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このページでは、カラーバリエーションである「クッパ7人衆」についても解説する。
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== 概要 ==
 
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『スーパーマリオ サンシャイン』で初登場したクッパの息子。<br />
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初登場時はマリオがビーチと共にドルピック島に来るのに先駆けて「オヤマー博士」が製作した青いスカーフ(マスク?)とブラシでニセマリオに扮して「ドルピック島」をめちゃくちゃにし、島の守り神でもある「シャイン」を太陽の門から奪って、その罪をマリオが被るように仕向けた。<br />
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何度かのマリオとの直接対決を経て「ピンナパーク」にて変身を解いてクッパの息子であるとカミングアウトした。<br />
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クッパからピーチが自分の母親であるという嘘を聞かされてニセマリオ騒動を起こしたが、それが嘘であると気づいていたことがエンディングで語られる。<br />サンシャイン以降もピーチを慕っている様子。<br />
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本当の母親については現在も不明。<br />
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サンシャイン以降はニセマリオに変身することはなく、変身時に使っていた青いスカーフも白い、牙が描かれたスカーフ(よだれかけ?)に変わっている。<br />Jr.と関係なくニセマリオだけが登場するゲームもごく一部だがある。<br />
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戦闘するときはクッパやクッパ7人衆たちとは違い、クラウンなどの乗り物に乗っていたり手下の怪物を差し向けたりで肉弾戦はあまりしない。<br />
  
 
=== クッパ7人衆 ===
 
=== クッパ7人衆 ===
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クッパの手下の7人組。かつてはクッパの子供達という設定であったが、Jr.の登場に伴い、手下という設定に変わった。実子設定だったときは「コクッパ」という名前だった。現在もこの呼び名が広く使われている。というのもクッパ7人衆という呼び名が広まったのも最近のことであり、初登場から長らく使われていたこともあって仕方がないのかもしれない。<br />
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初登場の『スーパーマリオブラザーズ3』ではそれぞれひとつのWORLDのボスとして登場した。各WORLDの国の王様を魔法の杖で動物の姿に変化させていた。現在も魔法の杖を使うキャラクターは多い。<br />
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クッパも作品を重ねてデザインが変わっていったようにその頃のデザインと現在のデザインが大きく変わっているキャラクターもいる。特にイギーは別人と言っていいほど見た目が変わっている。<br />
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*:ピンクのスキンヘッドでサングラスをしている。<br />『スマブラ DX』に同名のキャラクターがファイアーエムブレムから登場している。<br />
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*:7人で唯一の女性。リボンや腕輪などでおしゃれをしている。<br />
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*:緑のバナナヘアーでメガネをかけている。ひょろっとした体型。<br />
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*:灰色で顔に星のマークが付いている。一番大きい。<br />
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*レミー<br />
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*:カラフルなモヒカンに二本線のフェイスペイントが特徴。一番小さくよくボールに乗っている。<br />
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*ルドウィッグ<br />
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*:リーダー的なポジション。青い二つ分けの変わったヘアスタイル。<br />
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クッパやクッパJr.、などがよく乗っている小型の乗り物。下部に着いた小さなプロペラ一つで上昇下降、前後左右の機敏な動きができるという驚異的な性能を持つ。<br />正面についている顔は動き、表情を見せる。作品によっては内部に様々な武装が内蔵されている。<br />
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初出は『スーパーマリオワールド』。ラスボスであるクッパが乗っていた。<br />その後もクッパやクッパjr.などが乗っており、『マリオカート7』ではカートとして登場した。<br />
  
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
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『スマブラ4』にて初参戦。カラーバリエーションが全て別のキャラクターになるという変わったファイター。<br />
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乗り物に乗っているという事を生かし、クラウンに格納された様々な武器を使って戦う。また
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クッパクラウンと乗っているキャラクターで防御力が違うという特性を持つ。クラウンだけで受けるとダメージが減り、本体が受けると通常よりダメージが大きくなる。<br />
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クッパクラウンは「亜空の使者」でクッパが使用する形で登場している。
  
 
=== 公式イラスト ===
 
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=== 動作などの元ネタ ===
 
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*弱攻撃
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*:『スーパーマリオブラザーズU』でクッパJr.が仕様。当たってもダメージを受けないが、足場が悪いので吹っ飛ばされてそのまま落下してしまう。
  
  

2015年4月24日 (金) 15:35時点における版

クッパJr.
デビュークッパJr.:スーパーマリオサンシャイン(2002年7月19日/GC)
クッパ7人衆:スーパーマリオブラザーズ3(1988年10月23日/FC)

クッパJr.(Bowser Jr.)は、マリオシリーズに登場するキャラクター。
このページでは、カラーバリエーションである「クッパ7人衆(koopa lings)」についても解説する。

概要

クッパJr.

『スーパーマリオ サンシャイン』で初登場したクッパの息子。

初登場時はマリオがビーチと共にドルピック島に来るのに先駆けて「オヤマー博士」が製作した青いスカーフ(マスク?)とブラシでニセマリオに扮して「ドルピック島」をめちゃくちゃにし、島の守り神でもある「シャイン」を太陽の門から奪って、その罪をマリオが被るように仕向けた。
何度かのマリオとの直接対決を経て「ピンナパーク」にて変身を解いてクッパの息子であるとカミングアウトした。
クッパからピーチが自分の母親であるという嘘を聞かされてニセマリオ騒動を起こしたが、それが嘘であると気づいていたことがエンディングで語られる。
サンシャイン以降もピーチを慕っている様子。
本当の母親については現在も不明。

サンシャイン以降はニセマリオに変身することはなく、変身時に使っていた青いスカーフも白い、牙が描かれたスカーフ(よだれかけ?)に変わっている。
Jr.と関係なくニセマリオだけが登場するゲームもごく一部だがある。

戦闘するときはクッパやクッパ7人衆たちとは違い、クラウンなどの乗り物に乗っていたり手下の怪物を差し向けたりで肉弾戦はあまりしない。

クッパ7人衆

クッパの手下の7人組。かつてはクッパの子供達という設定であったが、Jr.の登場に伴い、手下という設定に変わった。実子設定だったときは「コクッパ」という名前だった。現在もこの呼び名が広く使われている。というのもクッパ7人衆という呼び名が広まったのも最近のことであり、初登場から長らく使われていたこともあって仕方がないのかもしれない。

初登場の『スーパーマリオブラザーズ3』ではそれぞれひとつのWORLDのボスとして登場した。各WORLDの国の王様を魔法の杖で動物の姿に変化させていた。現在も魔法の杖を使うキャラクターは多い。

クッパも作品を重ねてデザインが変わっていったようにその頃のデザインと現在のデザインが大きく変わっているキャラクターもいる。特にイギーは別人と言っていいほど見た目が変わっている。

  • ラリー
    水色のモヒカン。
  • ロイ
    ピンクのスキンヘッドでサングラスをしている。
    『スマブラ DX』に同名のキャラクターがファイアーエムブレムから登場している。
  • ウェンディ
    7人で唯一の女性。リボンや腕輪などでおしゃれをしている。
  • イギー
    緑のバナナヘアーでメガネをかけている。ひょろっとした体型。
  • モートン
    灰色で顔に星のマークが付いている。一番大きい。
  • レミー
    カラフルなモヒカンに二本線のフェイスペイントが特徴。一番小さくよくボールに乗っている。
  • ルドウィッグ
    リーダー的なポジション。青い二つ分けの変わったヘアスタイル。

クッパクラウン

クッパやクッパJr.、などがよく乗っている小型の乗り物。下部に着いた小さなプロペラ一つで上昇下降、前後左右の機敏な動きができるという驚異的な性能を持つ。
正面についている顔は動き、表情を見せる。作品によっては内部に様々な武装が内蔵されている。

初出は『スーパーマリオワールド』。ラスボスであるクッパが乗っていた。
その後もクッパやクッパjr.などが乗っており、『マリオカート7』ではカートとして登場した。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

『スマブラ4』にて初参戦。カラーバリエーションが全て別のキャラクターになるという変わったファイター。

乗り物に乗っているという事を生かし、クラウンに格納された様々な武器を使って戦う。また クッパクラウンと乗っているキャラクターで防御力が違うという特性を持つ。クラウンだけで受けるとダメージが減り、本体が受けると通常よりダメージが大きくなる。

クッパクラウンは「亜空の使者」でクッパが使用する形で登場している。

公式イラスト

ゲーム中の解説

動作などの元ネタ

  • 弱攻撃
    『スーパーマリオブラザーズU』でクッパJr.が仕様。当たってもダメージを受けないが、足場が悪いので吹っ飛ばされてそのまま落下してしまう。


主な登場作品

ほか多数

関連キャラクター

脚注


外部リンク


ファイター
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