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クラウド・ストライフ

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クラウド・ストライフ
デビュー『ファイナルファンタジーVII』(1997年1月31日/PS)

クラウド・ストライフ(Cloud Strife)は、スクウェア・エニックス[1]の『ファイナルファンタジーVII』及びその関連作品群“COMPILATION of FINAL FANTASY VII”に登場するキャラクター。

概要

『ファイナルファンタジーVII』の主人公。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

[icon] この節の加筆が望まれています。

スマブラfor』で初参戦。発売後の2015年11月13日に放送された『Nintendo Direct 2015.11.13』で有料の追加コンテンツファイターとしての参戦が発表され、2015年12月16日に販売が開始された。

スクウェア・エニックスからのゲスト参戦。『ファイナルファンタジー』シリーズの参戦希望は多々あれど、断トツの人気を誇るキャラであるとして参戦が決まった。

デザインは2008年版『ディシディア ファイナルファンタジー』に近いタッチで描かれている。また、色変えとして『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』のコスチュームがある。こちらは星痕を袖で隠している状態と隠していない状態の二種類がある。

声は『キングダム ハーツ』以降の作品で担当する櫻井孝宏が務める。クラウドには海外版で声を担当する声優がいるが、スマブラではマルスロイと同じく、海外版でも日本語のボイスで喋る。

身の丈ほどもあるバスターソードを軽々と扱いながら、『スマブラ』ならではの体術の要素を織り込んでいる[2]。原作の戦闘システム「リミットブレイク」は運動性能の上昇や必殺ワザの強化という形で再現され、どれも撃墜につながる強力なものになる。高い攻撃力と走行速度を併せ持つが、それだけだとバランスブレイカーになりかねないので、通常状態の復帰力は低い、剣技の動作は振りぬき重視で出が遅いといった短所も持つ。

公式イラスト

ゲーム中の解説

[for フィギュア名鑑] クラウド
『ファイナルファンタジーⅦ』から参戦。巨大な片刃剣バスターソードはザックスの形見でありクラウドの愛剣。神羅カンパニーの元ソルジャーとして、傭兵稼業で暮らしていた。神羅に対抗するレジスタンス、アバランチから魔晄路爆破の依頼を請け負ったことがきっかけとなり、クラウド自身の運命が大きく動き出した。
  • ファイナルファンタジーⅦ (1997/01)
[for フィギュア名鑑] クラウド(EX)
リミットゲージが最大までたまると、クラウドが青いオーラをまとってリミットブレイク状態となり各種必殺ワザの性能が一回だけ強化される。下必殺ワザは「画竜点睛」に変化し、剣を大きく振り上げて、前後に竜巻を巻き起こす。与えるダメージは1だがふっとばし力は高く、蓄積ダメージが低いうちから撃墜を狙いやすい。
  • ファイナルファンタジーⅦ (1997/01)
[for フィギュア名鑑] 超究武神覇斬
究極の黒魔法メテオにより巨大な隕石を星に落とそうとするセフィロスと、それを阻止したいクラウド達。この星の命運をかけた最終決戦の一騎打ちで、クラウドが放った究極リミット技。素早い斬撃で乱舞し、大きく振りかぶった渾身の一撃でセフィロスを倒した。『スマブラ』では、最後の一撃で周囲を巻き込んでふっとばす。

動作などの元ネタ

ワザ

  • リミットゲージ / リミットブレイク
    • 『FFVII』を象徴する戦闘システム。リミットは攻撃を受けると溜まり、これがMAXになることでリミットブレイク状態になる。この状態では「たたかう」コマンドが「リミット」になり、それに応じた技が使用できるようになる。使用するかミス(戦闘不能)になるとリミットゲージは0に戻るのも原作と同じだが、スマブラのようにこちらの攻撃や後述の「リミットチャージ」のように自力で溜める手段は存在しない。
    • リミットブレイク状態で移動速度が少し上がるのは、ブレイクした次のターンのATBゲージ(行動可能になるまでの時間)の溜まりが飛躍的に速くなる仕様を意識したもの。
    • リミットブレイク時の効果音はFF7においてのリミットブレイク時のものと同じ。
  • 前投げ、上投げ、下投げ
    • クラウドではなく仲間の一人のティファが使うリミット技に似ている。それぞれ「サマーソルト」、「水面蹴り」、「メテオストライク」。下投げはそれの簡略版といったイメージ。
  • 通常必殺ワザ:破晄撃
    • レベル2リミット技。原作や『ディシディア ファイナルファンタジー』等では上から下への振りおろしになっており、斬り上げる動作はスマブラオリジナルのものになっている。
    • 衝撃波は通常時(緑)は原作、リミット時(青)は『FFVIIAC』のワンシーンを意識していると思われる。
  • 横必殺ワザ:凶斬り
    • レベル1リミット技。原作では使用すると確率でマヒ状態にすることができる。
      • 原作や『DFF』では三回、一部の作品では四回、剣を振って「凶」の字を書きあげる技になっている。スマブラのように五回振って正しい書き順で「凶」の字を書き上げるのは『エアガイツ』ぐらい。
  • 上必殺ワザ:クライムハザード
    • レベル2リミット技。原作通り、最初に突きを放ってそのまま飛び上がりながら斬る。
      • 追加入力の斬り下ろしはスマブラ独自のもの。もしかしたら「ブレイバー」(クラウドが最初から使えるレベル1リミット技)を意識しているのかもしれない。あちらも動作が斬り下ろしということが共通している。
      • 『DFF』等では最初に突進、追加入力で斬り上げ、さらに上空へ連れた相手を斬り飛ばして下に激突させる技になっている。急降下はしない。
      • 『キングダム ハーツ』では下へ急降下する技になっている。こちらは突き攻撃。
  • 下必殺ワザ:リミットチャージ / 画竜点睛
    • 「リミットチャージ」はスマブラオリジナルのワザ。原作では自力でリミットゲージを溜める手段はない。ただ、2008年版『DFF』及び『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』に登場するガブラスが使う特技に「EXチャージ」という物がある。ガブラスはEXモード(パワーアップ)になってから本領発揮するキャラクターで、自力でゲージを溜めると言う点で共通する物がある。
      • チャージ完了時の台詞「限界を超える」は、2008年版『DFF』及び『DDFF』で「超究武神覇斬」を使う際にリミットゲージがMAXになった時からの引用。
      • また、リミットチャージ中の剣の構えは後述のEXバースト「超究武神覇斬」でのコマンド入力時のポーズに似ている(あちらでは足を曲げているが)。
    • 「画竜点睛」はレベル3リミット技。原作では竜巻を飛ばして敵を戦闘から吹き飛ばす即死技。即死耐性を持っている敵はそのままダメージを与えるだけになっている。ダメージ1%でふっとばしが強いというのはこれを意識しているのかもしれない。
      • 『DFF』では派生HP攻撃として登場した。自身が相手を斬りつけつつ回転・上昇し、最後に叩きつける攻撃となっている。スマブラでの動作はこちらも意識しているのかもしれない。
  • 最後の切りふだ:超究武神覇斬
    • 他のすべてのリミット技を修得した上で同名のアイテムを使用することで習得するクラウドの代名詞と言える究極リミット技。原作でも14回斬っており、全段強制クリティカルになる。
      • 修得していなくても、ラスボス後のセフィロスとの一騎打ちでは強制的にこれが使えるようになり、 リミットゲージも勝手に溜まるため、持ってなくても見る事は出来る。
    • 技名ウィンドウは原作と同じ。通常は青色で表示されるが、リミット技は赤色で表示される。斬り下ろしからの爆発でふっとばす動作はスマブラ独自のもの。
    • 『DFF』や『DDFF』でもEXバースト(最後の切りふだのようなもの)で使用することができる。あちらではボタン連打でリミットゲージを溜めることで、ダメージを増加させられる。

その他

  • 走行
    • 『FFVII』で敵を攻撃する際に移動する時の物に近い。また、『DFF』シリーズでは基本アビリティの「エアダッシュ」や「グラウンドダッシュ」があり、それにも似ている。
  • ジャンプ
    • 『DFF』シリーズに似ている。
  • 斬撃ヒット音
    • 原作のノイズっぽい効果音を意識したもの。
  • 画面内登場:上から落下して登場し、落ちてきた剣をキャッチする。
    • 『FFVIIAC』で放った「超究武神覇斬 ver.5」の締めに似ている。
  • 公式イラスト、上アピール、勝利演出・左:バスターソードを回して、肩に担ぐ。
    • 『FFVII』の公式イラストや勝利アニメーションと同じ。
  • 『アドベントチルドレン』デザインの公式イラスト
    • 2008年版『DFF』及び『DDFF』のものとポーズが同じ。
  • 上アピールの台詞:「興味ないね」
    • 原作初期でのクラウドの口癖。選択肢にも頻繁に出てくるセリフで、ほかのゲームの「いいえ」的な存在である。また同じ意味で、「興味ない」「興味ないな」もある。
  • 横アピール:剣を背中に収め、両手を前に突き出し、緑色のオーラを発する。
    • 原作での魔法使用時の演出。
  • 勝利演出(十字ボタン←)の台詞:「悪く思うな」
    • 『DFF』及び『DDFF』での派生HP攻撃「超究武神覇斬ver.5」ヒット後のセリフ(着地した場合)。
  • 勝利演出(十字ボタン↑)の台詞:「ついてないな」
    • 『DFF』での汎用エンカウントボイスに「あんたもついてないな」というものがある。
  • 勝利演出(十字ボタン→)の台詞:「お前に俺は倒せない」
    • 『DDFF』で勝利した時のリザルトでのセリフ(快勝の場合)。

主な登場作品

他多数

映像作品

備考

  • クラウドが登場する原作の『ファイナルファンタジーVII』は任天堂の家庭用ゲーム機でリリースされておらず、初の任天堂プラットフォームでリリースされていない作品から参戦するキャラクターである[3]。なお、『FFVII』は当初はNINTENDO64で発売される計画だった。
  • 『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターが任天堂のキャラクターと共演するのは以前にもスクウェア・エニックスが開発に携わった『マリオバスケ 3on3』や『MARIO SPORTS MIX』であったが、クラウドが任天堂のキャラクターと共演するのはこれが初めてとなる。

脚注

  1. 『ファイナルファンタジーVII』発売当時はスクウェア
  2. 【スマブラ3DS・WiiU】 最後の特別番組
  3. 任天堂プラットフォームに登場したこと自体は『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』や『シアトリズム ファイナルファンタジー』などであった

外部リンク


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