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「ゲッコウガ」の版間の差分

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'''ゲッコウガ'''(Greninja)は、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター。
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'''ゲッコウガ'''(Greninja)は、『ポケットモンスター』シリーズに登場する[[ポケモン]]の一種。
 
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__TOC__
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{{-}}
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『ポケットモンスターX・Y』の最初に選ぶポケモンの一体、"ケロマツ"の最終進化形。みず/あくタイプの“しのびポケモン。英語名は“Greninja”(グレニンジャ)。日本名の元ネタはカエルの鳴き声「ゲコ」+「甲賀」忍者 または、忍が駆ける夜の象徴「月光」+「甲賀」だと思われる。
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『ポケットモンスター X・Y』で最初に選ぶポケモンの一体、ケロマツの最終進化形。全国図鑑はNo.658で、みず/あくタイプの“しのびポケモン。英語名はGreninja(グレニンジャ)。日本名の元ネタはカエルの鳴き声「ゲコ」+「甲賀」忍者 または、忍が駆ける夜の象徴「月光」+「甲賀」だと思われる。
  
ケロマツのころからあった泡のマフラーの代わりに首に巻いているのは舌。戦闘中はキリッとしているものの、「ポケパルレ(ポケモンと触れ合うモード)」ではケロマツのころからずっとやる気のない糸目顔で棒立ちしている。これは倒れたときの表情などとして、スマブラでも再現されている。
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ケロマツのころからあった泡のマフラーの代わりに首に巻いているのは舌。戦闘中はキリッとしているものの、「ポケパルレ(ポケモンと触れ合うモード)」ではケロマツのころからずっとやる気のない糸目顔で棒立ちしている。これは倒れたときの表情などとして、『スマブラ』でも再現されている。
  
アニメ版ではケロマツの頃から主人公サトシの手持ちとして登場。ゲッコウガに進化してからはサトシと心をシンクロさせることで外見にサトシの特徴を加えたアニメ版オリジナルのフォルム「サトシゲッコウガ」に変身し、飛躍的に戦闘能力を高めることができるようになる。アニメでの数々の活躍もあってか、アニメ主導となって行われた全ポケモンの人気投票企画「ポケモン総選挙720」では[[ピカチュウ]]や幻のポケモン達を抑え1位の座に輝いたが、その時の公式の推しポケモンで有る事多数のグッズ展開がされていた事から、工作票で有ると言う意見が一般的である<ref>[http://www.pokemon-movie.jp/election/ ポケモン総選挙720 結果発表!]</ref>。
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アニメ版ではケロマツの頃から主人公サトシの手持ちとして登場。ゲッコウガに進化してからはサトシと心をシンクロさせることで外見にサトシの特徴を加えたアニメ版オリジナルのフォルム「サトシゲッコウガ」に変身し、飛躍的に戦闘能力を高めることができるようになる。アニメでの数々の活躍もあってか、アニメ主導となって行われた全ポケモンの人気投票企画「ポケモン総選挙720」では[[ピカチュウ]]や幻のポケモン達を抑え1位の座に輝いた<ref>[https://s.famitsu.com/news/201606/23109132.html “ポケモン総選挙720”101位以下、720匹分の順位が全発表! - ファミ通.com]</ref>。
  
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
シリーズ4・5作目の『[[スマブラfor]]』から登場。『スマブラfor』には2014年4月9日に『大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9』の最後に公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=BP7cSKsaknU 忍ぶもの]』で参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.nintendo.co.jp/e3/index.html Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』では、最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
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シリーズ4・5作目の『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U|スマブラfor]]』から登場。『スマブラfor』には2014年4月9日に放送された『[http://www.youtube.com/watch?v=ir98bJkma_4 大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9]』の最後に公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=BP7cSKsaknU 忍ぶもの]』で参戦が発表された。『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL|スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』では最初から選択可能な[[ファイター]]として、『スマブラSP』では[[隠しキャラクター]]として登場している。
  
日本版での声の担当は、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%88%E3%81%A0%E3%82%86%E3%81%86%E3%81%98 うえだゆうじ]が務める。うえだゆうじは、アニメ『ポケットモンスター XY』で主人公サトシのポケモンとして登場する進化前のケロマツの声を担当しており、後にゲコガシラ、続編の『ポケットモンスター XY&Z』でゲッコウガに進化してからも引き続き声を担当している。
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日本版での声の担当は、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%88%E3%81%A0%E3%82%86%E3%81%86%E3%81%98 うえだゆうじ]が務める。『スマブラSP』では『スマブラfor』で収録された音声が流用されている。<br />
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うえだゆうじは、アニメ『ポケットモンスター XY』で主人公サトシのポケモンとして登場する進化前のケロマツの声を担当しており、後にゲコガシラ、続編の『ポケットモンスター XY&Z』でゲッコウガに進化してからも引き続き声を担当している。
  
[[桜井政博]]によると、『スマブラfor』の企画の最初の段階の時期で参戦するキャラクターはほぼ全て決まっていたが、『ポケットモンスターX・Y』についての情報はまだ彼の元に一切入っていなかったため、ポケモン最新作から参戦させるために「ポケモンの誰か」として1体分の参戦枠を空けていた。後に最新作に出るポケモンの資料を手に入れ、スタッフとの打ち合わせし、「きっと受ける」という判断のもと、「ポケモンの誰か」をゲッコウガにすることに決まった。このとき手に入った参考資料はイラスト程度のものしかなかったため、体術等々については桜井政博の創作が大きい。なお、ゲッコウガのモーションの構想はスマブラ史上最速で完成したという<ref>[[大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS / Wii U E3 2014 ラウンドテーブル]]</ref>。
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ゲッコウガの参戦は最新作のポケモンを参戦させるために、『ポケットモンスターX・Y』が発売されるよりも前の段階で決められ、スタッフとの打ち合わせを通じて「きっと受ける」という判断のもとで選定された。なお、選定時点で[[桜井政博]]に提供されていたのは参考資料やイラスト程度しかなかったため、体術などについては桜井によって創作されたものが多く、モーションの構想は『スマブラ』史上最速で完成したものだったという<ref>[[大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS / Wii U E3 2014 ラウンドテーブル]]</ref>。
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カエルのように跳躍する最高クラスの[[ジャンプ力]]を始めとする機敏な動きや、手裏剣を飛ばす通常必殺ワザに相手を不意を突く横・下必殺ワザの他、『スマブラ』独自の体術や小太刀を使ったワザを使う忍者に相応しいイメージでデザインされており、同系統のファイターである[[シーク]]などと比べて安定した決め手を持っているのが特色となっている。『スマブラSP』ではアニメ由来の要素が取り入れられ、小太刀が苦無に変更されたり、最後の切りふだでサトシゲッコウガに変身する演出が追加されている。
  
 
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
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:ゲッコウガの切りふだは、まず最初に目の前の相手を“たたみがえし”で上空に打ち上げる。そして、風情ある月を背景に何度も斬りつけ、相手を地面に叩きつけてふっとばす。最初の“たたみがえし”は攻撃範囲が狭いけれど、当たったが最後、以降の攻撃は回避できない。自慢の素早さで距離をつめてから発動しよう。
 
:ゲッコウガの切りふだは、まず最初に目の前の相手を“たたみがえし”で上空に打ち上げる。そして、風情ある月を背景に何度も斬りつけ、相手を地面に叩きつけてふっとばす。最初の“たたみがえし”は攻撃範囲が狭いけれど、当たったが最後、以降の攻撃は回避できない。自慢の素早さで距離をつめてから発動しよう。
  
 
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== 使用ワザの名称一覧 ==
 
 
=== 使用ワザの名称一覧 ===
 
{{節スタブ}}
 
 
*通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
 
*通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
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!  !! スマブラfor !! スマブラSP
 
!  !! スマブラfor !! スマブラSP
 
|-
 
|-
| 弱攻撃 || たんだ → しょうだ → みずしょうてい or みずカッター → カッターフィニッシュ ||
+
| 弱攻撃  
 +
|colspan="2"| たんだ → しょうだ → みずしょうてい or みずカッター → カッターフィニッシュ
 
|-
 
|-
| ダッシュ攻撃 || すいめんげり ||
+
| ダッシュ攻撃  
 +
|colspan="2"| すいめんげり  
 
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|-
| 横強攻撃 || まわしげり ||
+
| 横強攻撃  
 +
|colspan="2"| まわしげり  
 
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|-
| 上強攻撃 || ぜつたいくう ||
+
| 上強攻撃  
 +
|colspan="2"| ぜつたいくう  
 
|-
 
|-
| 下強攻撃 || すねけり ||  
+
| 下強攻撃  
 +
|| すねけり  
 +
|| すねぎり
 
|-
 
|-
| 横スマッシュ攻撃 || みずこたち ||
+
| 横スマッシュ攻撃  
 +
|colspan="2"| みずこだち<ref name="Typo_kodachi" />
 
|-
 
|-
| 上スマッシュ攻撃 || ダブルみずこたち ||
+
| 上スマッシュ攻撃  
 +
|colspan="2"| ダブルみずこだち<ref name="Typo_kodachi" />
 
|-
 
|-
| 下スマッシュ攻撃 || ふりはらいみずこたち ||
+
| 下スマッシュ攻撃
 +
|colspan="2"| ふりはらいみずこだち<ref name="Typo_kodachi" />
 
|-
 
|-
| ニュートラル空中攻撃 || みずはれつ ||
+
| 通常空中攻撃
 +
|colspan="2"| みずはれつ  
 
|-
 
|-
| 前空中攻撃 || くうちゅうみずこたち ||
+
| 前空中攻撃
 +
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|-
 
|-
| 後空中攻撃 || さんてんげり ||
+
| 後空中攻撃  
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|colspan="2"| さんてんげり  
 
|-
 
|-
| 上空中攻撃 || らせんげり ||
+
| 上空中攻撃  
 +
|colspan="2"| らせんげり
 
|-
 
|-
| 下空中攻撃 || きゅうしゅうげり ||
+
| 下空中攻撃  
 +
|colspan="2"| きゅうしゅうげり
 
|-
 
|-
| つかみ攻撃 || つかみみずしばり ||
+
| つかみ攻撃  
 +
|colspan="2"| つかみみずしばり  
 
|-
 
|-
| 前投げ || おしつけ ||  
+
| 前投げ  
 +
|| おしつけ  
 +
|| おしのけ<ref name="namechangeonly" />
 
|-
 
|-
| 後投げ || さかおくり ||
+
| 後投げ  
 +
|colspan="2"| さかおくり  
 
|-
 
|-
| 上投げ || なげあげ ||
+
| 上投げ  
 +
|colspan="2"| なげあげ
 
|-
 
|-
| 下投げ || たたきつけ ||
+
| 下投げ  
 +
|colspan="2"| たたきつけ
 
|-
 
|-
 
| 通常必殺ワザ (1)
 
| 通常必殺ワザ (1)
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|-
 
| 最後の切りふだ  
 
| 最後の切りふだ  
|| しのびのひおうぎ
+
|colspan="2"| しのびのひおうぎ
||
 
 
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|-
 
|}
 
|}
  
=== 動作などの元ネタ ===
+
== 動作などの元ネタ ==
==== ワザ ====
+
=== ワザ ===
*みずこだち(横スマッシュ攻撃などで使う水の刀)
+
*みずこだち(各種スマッシュ攻撃・前空中攻撃で使う水の刀) {{有無|for}}
**スマブラオリジナル。アニメのケロマツ系統はみずこだちのような刃物を出して「いあいぎり」をするが、これはスマブラに影響されてのものかもしれない。
+
**元は『スマブラ』オリジナル。アニメのケロマツ系統はみずこだちのような刃物を出して「いあいぎり」を行うが、これは『スマブラ』に影響されてのものかもしれない。
 +
***ただし、アニメのものは水で作られたものではなく、白く光る刃物となっている。
 +
**後の『サン・ムーン』でのサトシゲッコウガの攻撃モーションの一つに背中に携えたみずしゅりけんを2つの刀に分離させて斬り付けるものがある。
 +
*各種スマッシュ攻撃・前空中攻撃で使う水のクナイ {{有無|SP}}
 +
**水のクナイはアニメ『ポケットモンスター XY&Z』で、サトシゲッコウガが「いあいぎり」を行う際に用いていたのが初出。
 +
***後の『ポケモンユナイト』でもゲッコウガが攻撃に用いている。
 +
*横強攻撃:まわしげり
 +
**かくとうタイプの技。覚えるポケモンが少なく、ゲッコウガも覚えることはできない。
 +
*下空中攻撃:きゅうしゅうげり
 +
**急降下し相手に当たってから跳ね上がるという動きは、原作の「とびはねる」という技の動作に近い。
 
*通常必殺ワザ:みずしゅりけん
 
*通常必殺ワザ:みずしゅりけん
 
**初登場の『X・Y』ではゲッコウガだけが使える専用技。水で出来た手裏剣を2~5回先制で放つみずタイプの技であり、『ポケモン』本編シリーズの先制技の中では初めての連続攻撃技である。
 
**初登場の『X・Y』ではゲッコウガだけが使える専用技。水で出来た手裏剣を2~5回先制で放つみずタイプの技であり、『ポケモン』本編シリーズの先制技の中では初めての連続攻撃技である。
**性質上、原作には溜め撃ちという概念はないが、アニメなどでは決め技として溜めて撃つという演出が多い。スマブラにおいては独自に脚色されたものと思われる。
+
**性質上、原作には溜め撃ちという概念はないが、アニメなどでは決め技として溜めて撃つという演出が多い。『スマブラ』においては独自に脚色されたものと思われる。
 
*横必殺ワザ:かげうち
 
*横必殺ワザ:かげうち
 
**先制攻撃が可能なゴーストタイプの技。『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズでは2マス先の敵を攻撃できた。
 
**先制攻撃が可能なゴーストタイプの技。『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズでは2マス先の敵を攻撃できた。
 
*上必殺ワザ:ハイドロポンプ
 
*上必殺ワザ:ハイドロポンプ
**スマブラのゲッコウガにおいては基本的には復帰用であり攻撃力は乏しい技だが、原作では激しい水流で大ダメージを与える、みずタイプの中でもかなり強力な技である。移動技としては「なみのり」や「たきのぼり」が近いイメージ。
+
**『スマブラ』のものは基本的には復帰用であり攻撃力に乏しい技だが、原作では激しい水流で大ダメージを与える、みずタイプの中でもかなり強力な技である。移動技としては「なみのり」や「たきのぼり」が比較的近い。
**「ハイドロポンプ」は[[モンスターボール#カイオーガ|カイオーガ]]や『スマブラ』64・DXに登場したカメックス、『スマブラX』に参戦した[[ゼニガメ]][[ポケモントレーナー]])の最後の切りふだで使う物の方が元を再現している。
+
**「ハイドロポンプ」は、[[ゼニガメ]]([[ポケモントレーナー]])の最後の切りふだや、[[カメックス]][[カイオーガ]]が使う物の方が原作を再現している。
 
*下必殺ワザ:みがわり
 
*下必殺ワザ:みがわり
**攻撃が当たる瞬間に丸太などに入れ替わって回避、反撃する…というのはフィクションの忍者お決まりの演出。スマブラではその変わり身の術を意識したワザになっている。
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**攻撃が当たる瞬間に丸太などに入れ替わって回避、反撃する…というのはフィクションの忍者お決まりの演出。『スマブラ』ではその変わり身の術を意識したワザになっている。
**ポケモンの技としては、HPを削って身代わりを生み出すというもの。スマブラにおいてカウンター成功時にたまに出る人形は意外に人気で、実際に商品化されたことも。
+
**ポケモンの技としては、HPを削って身代わりを生み出すというもの。『スマブラ』にて、カウンター成功時にたまに出る蛙のような"みがわりぬいぐるみ"は意外に人気で、実際に商品化されたことも。
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*下必殺ワザ2:みじんのじゅつ
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**『ポケモン』と直接的な関係はないが、『スマブラ』シリーズの[[桜井政博|ディレクター]]が手掛けた作品である『星のカービィ スーパーデラックス』において、ほぼ同じ性能である「こっぱみじんのじゅつ」が存在する。
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***この技を使用するのも「ニンジャ」をコピーした[[カービィ]]もしくは忍者をモチーフにしたヘルパーである「バイオスパーク」であるため、より近いものがある。
 
*最後の切りふだ:しのびのひおうぎ
 
*最後の切りふだ:しのびのひおうぎ
**原作には存在しないスマブラオリジナルのワザ。最初に使う「たたみがえし」は、自分と味方がそのターンに受ける攻撃技を無効化するかくとうタイプのゲッコウガ専用技。それ以降の動作はスマブラオリジナル。
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**原作には存在しない『スマブラ』オリジナルのワザ。
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**最初に使う「たたみがえし」は、自分と味方がそのターンに受ける攻撃技を無効化するかくとうタイプの技。
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**サトシゲッコウガ {{有無|SP}}
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***発動時に変身するサトシゲッコウガは、アニメ『ポケットモンスター XY&Z』より。主人公のサトシとゲッコウガの絆が極限まで深まり、二人が思いを一致させることで変化する姿。
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***ゲーム本編では、後に『ポケットモンスター サン・ムーン』の特別体験版で入手できるゲッコウガのみが持つ「きずなへんげ」という特性によって、フォルムチェンジの位置付けで逆輸入されている。
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=== その他 ===
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*[[待機]]
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**原作の戦闘時の待機モーションと同じ。
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*上アピール
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**原作でわざを使用するときのモーションの一つと同じである。
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*[[#アートワーク]] {{有無|SP}}
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**原作本編作品のアートワークのポーズを基にアレンジが施されている。
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*[[#アートワーク]] {{有無|SP}}
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**『ポケモンユナイト』のアートワークの一つにポーズが逆輸入されている。ただし、左右反転しており、顔の前に出した方の手を開いているという違いがある。
  
 
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
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== 備考 ==
 
== 備考 ==
*『スマブラ3DS』と『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア(どちらか)』のシリアルコードをクラブニンテンドーに登録すると、ポケモンの方でスマブラと同じのわざを覚えたゲッコウガと、非売品の3DSバーチャルコンソール『ゲームボーイギャラリー3』を受け取ることができる、[http://www.nintendo.co.jp/campaign/smapoke/ スマブラ・ポケモン 両方買うとプレゼント!キャンペーン]が開催されていた。現在はそのキャンペーンは終了している。
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*『スマブラ3DS』と『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア(どちらか)』のシリアルコードをクラブニンテンドーに登録すると、ポケモンの方で『スマブラ』と同じのわざを覚えたゲッコウガと、非売品の3DSバーチャルコンソール『ゲームボーイギャラリー3』を受け取ることができる、「[https://web.archive.org/web/20150816171420/http://www.nintendo.co.jp/campaign/smapoke/ スマブラ・ポケモン 両方買うとプレゼント!キャンペーン]」が開催されていた。現在はそのキャンペーンは終了している。
 
**そのゲッコウガの詳細: [http://wiki.ポケモン.com/wiki/%E3%82%B2%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%AC_%28%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%96%E3%83%A9%29 ゲッコウガ (スマブラ) - ポケモンWiki]
 
**そのゲッコウガの詳細: [http://wiki.ポケモン.com/wiki/%E3%82%B2%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%AC_%28%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%96%E3%83%A9%29 ゲッコウガ (スマブラ) - ポケモンWiki]
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
<references/>
+
<references>
 +
<ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref>
 +
<ref name="Typo_kodachi">『スマブラSP』で使用する武器が小太刀からクナイに変わったが、公式攻略本では『スマブラfor』と同じ表記。恐らく「みずくない」の誤植と思われる。</ref>
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</references>
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==

2023年8月25日 (金) 07:50時点における最新版

ゲッコウガ
ゲッコウガ (ポケットモンスター X・Y).png
原作の公式イラスト
シンボル ポケットモンスター.png
出典ポケットモンスターシリーズ
デビューポケットモンスター X・Y
(2013年10月12日/3DS)
スマブラ
への出演
スマブラforスマブラSP
外部サイト
の紹介記事
ゲッコウガ - ポケモンWiki
Greninja (Pokémon) - Bulbapedia, the community-driven Pokémon encyclopedia

ゲッコウガ(Greninja)は、『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの一種。


概要

『ポケットモンスター X・Y』で最初に選ぶポケモンの一体、ケロマツの最終進化形。全国図鑑はNo.658で、みず/あくタイプの“しのびポケモン。英語名はGreninja(グレニンジャ)。日本名の元ネタはカエルの鳴き声「ゲコ」+「甲賀」忍者 または、忍が駆ける夜の象徴「月光」+「甲賀」だと思われる。

ケロマツのころからあった泡のマフラーの代わりに首に巻いているのは舌。戦闘中はキリッとしているものの、「ポケパルレ(ポケモンと触れ合うモード)」ではケロマツのころからずっとやる気のない糸目顔で棒立ちしている。これは倒れたときの表情などとして、『スマブラ』でも再現されている。

アニメ版ではケロマツの頃から主人公サトシの手持ちとして登場。ゲッコウガに進化してからはサトシと心をシンクロさせることで外見にサトシの特徴を加えたアニメ版オリジナルのフォルム「サトシゲッコウガ」に変身し、飛躍的に戦闘能力を高めることができるようになる。アニメでの数々の活躍もあってか、アニメ主導となって行われた全ポケモンの人気投票企画「ポケモン総選挙720」ではピカチュウや幻のポケモン達を抑え1位の座に輝いた[1]

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ4・5作目の『スマブラfor』から登場。『スマブラfor』には2014年4月9日に放送された『大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9』の最後に公開されたムービー『忍ぶもの』で参戦が発表された。『スマブラSP』には2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』では最初から選択可能なファイターとして、『スマブラSP』では隠しキャラクターとして登場している。

日本版での声の担当は、うえだゆうじが務める。『スマブラSP』では『スマブラfor』で収録された音声が流用されている。
うえだゆうじは、アニメ『ポケットモンスター XY』で主人公サトシのポケモンとして登場する進化前のケロマツの声を担当しており、後にゲコガシラ、続編の『ポケットモンスター XY&Z』でゲッコウガに進化してからも引き続き声を担当している。

ゲッコウガの参戦は最新作のポケモンを参戦させるために、『ポケットモンスターX・Y』が発売されるよりも前の段階で決められ、スタッフとの打ち合わせを通じて「きっと受ける」という判断のもとで選定された。なお、選定時点で桜井政博に提供されていたのは参考資料やイラスト程度しかなかったため、体術などについては桜井によって創作されたものが多く、モーションの構想は『スマブラ』史上最速で完成したものだったという[2]

カエルのように跳躍する最高クラスのジャンプ力を始めとする機敏な動きや、手裏剣を飛ばす通常必殺ワザに相手を不意を突く横・下必殺ワザの他、『スマブラ』独自の体術や小太刀を使ったワザを使う忍者に相応しいイメージでデザインされており、同系統のファイターであるシークなどと比べて安定した決め手を持っているのが特色となっている。『スマブラSP』ではアニメ由来の要素が取り入れられ、小太刀が苦無に変更されたり、最後の切りふだでサトシゲッコウガに変身する演出が追加されている。

アートワーク

ゲーム中の解説

[3Uフィギュア名鑑] ゲッコウガ
みず・あくタイプのしのびポケモン。忍者の如き素早さを持ち、自ら作り出す手裏剣は金属も切り裂く。ポケモン「ケロマツ」の最終進化系。『スマブラ』でも、素早い身のこなしと水を使った忍者のようなワザが特徴のファイター。水流で上昇する「ハイドロポンプ」は、途中で1回だけ自由な角度に方向転換でき、復帰に重宝する。
  • (3DS) ポケットモンスター X・Y (2013/10)
[3Uフィギュア名鑑] ゲッコウガ(EX)
「みがわり」は一瞬のスキに丸太と入れ替わり、相手の攻撃を防ぐ下必殺ワザ。攻撃を受けると、ゲッコウガは離れたところに瞬間移動し、相手に強襲を仕掛ける。ゲッコウがの出現する位置は、上下左右、斜めに操作が可能。相手にとって、動きの読みづらい反撃として活躍するはずだ。なお、丸太の代わりに身代わり人形も出現する。
  • (3DS) ポケットモンスター X・Y (2013/10)
[WiiUフィギュア名鑑] しのびのひおうぎ
ゲッコウガの切りふだは、まず最初に目の前の相手を“たたみがえし”で上空に打ち上げる。そして、風情ある月を背景に何度も斬りつけ、相手を地面に叩きつけてふっとばす。最初の“たたみがえし”は攻撃範囲が狭いけれど、当たったが最後、以降の攻撃は回避できない。自慢の素早さで距離をつめてから発動しよう。

使用ワザの名称一覧

  • 通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
スマブラfor スマブラSP
弱攻撃 たんだ → しょうだ → みずしょうてい or みずカッター → カッターフィニッシュ
ダッシュ攻撃 すいめんげり
横強攻撃 まわしげり
上強攻撃 ぜつたいくう
下強攻撃 すねけり すねぎり
横スマッシュ攻撃 みずこだち[3]
上スマッシュ攻撃 ダブルみずこだち[3]
下スマッシュ攻撃 ふりはらいみずこだち[3]
通常空中攻撃 みずはれつ
前空中攻撃 くうちゅうみずこだち[3]
後空中攻撃 さんてんげり
上空中攻撃 らせんげり
下空中攻撃 きゅうしゅうげり
つかみ攻撃 つかみみずしばり
前投げ おしつけ おしのけ[4]
後投げ さかおくり
上投げ なげあげ
下投げ たたきつけ
通常必殺ワザ (1) みずしゅりけん
通常必殺ワザ2 とどまるしゅりけん
通常必殺ワザ3 へんげんしゅりけん
横必殺ワザ (1) かげうち
横必殺ワザ2 きょうれつかげうち
横必殺ワザ3 じんそくかげうち
上必殺ワザ (1) ハイドロポンプ
上必殺ワザ2 おおきなポンプ
上必殺ワザ3 たんぱつポンプ
下必殺ワザ (1) みがわり
下必殺ワザ2 みじんのじゅつ
下必殺ワザ3 ためるみがわり
最後の切りふだ しのびのひおうぎ

動作などの元ネタ

ワザ

  • みずこだち(各種スマッシュ攻撃・前空中攻撃で使う水の刀) 3U
    • 元は『スマブラ』オリジナル。アニメのケロマツ系統はみずこだちのような刃物を出して「いあいぎり」を行うが、これは『スマブラ』に影響されてのものかもしれない。
      • ただし、アニメのものは水で作られたものではなく、白く光る刃物となっている。
    • 後の『サン・ムーン』でのサトシゲッコウガの攻撃モーションの一つに背中に携えたみずしゅりけんを2つの刀に分離させて斬り付けるものがある。
  • 各種スマッシュ攻撃・前空中攻撃で使う水のクナイ SP
    • 水のクナイはアニメ『ポケットモンスター XY&Z』で、サトシゲッコウガが「いあいぎり」を行う際に用いていたのが初出。
      • 後の『ポケモンユナイト』でもゲッコウガが攻撃に用いている。
  • 横強攻撃:まわしげり
    • かくとうタイプの技。覚えるポケモンが少なく、ゲッコウガも覚えることはできない。
  • 下空中攻撃:きゅうしゅうげり
    • 急降下し相手に当たってから跳ね上がるという動きは、原作の「とびはねる」という技の動作に近い。
  • 通常必殺ワザ:みずしゅりけん
    • 初登場の『X・Y』ではゲッコウガだけが使える専用技。水で出来た手裏剣を2~5回先制で放つみずタイプの技であり、『ポケモン』本編シリーズの先制技の中では初めての連続攻撃技である。
    • 性質上、原作には溜め撃ちという概念はないが、アニメなどでは決め技として溜めて撃つという演出が多い。『スマブラ』においては独自に脚色されたものと思われる。
  • 横必殺ワザ:かげうち
    • 先制攻撃が可能なゴーストタイプの技。『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズでは2マス先の敵を攻撃できた。
  • 上必殺ワザ:ハイドロポンプ
    • 『スマブラ』のものは基本的には復帰用であり攻撃力に乏しい技だが、原作では激しい水流で大ダメージを与える、みずタイプの中でもかなり強力な技である。移動技としては「なみのり」や「たきのぼり」が比較的近い。
    • 「ハイドロポンプ」は、ゼニガメポケモントレーナー)の最後の切りふだや、カメックスカイオーガが使う物の方が原作を再現している。
  • 下必殺ワザ:みがわり
    • 攻撃が当たる瞬間に丸太などに入れ替わって回避、反撃する…というのはフィクションの忍者お決まりの演出。『スマブラ』ではその変わり身の術を意識したワザになっている。
    • ポケモンの技としては、HPを削って身代わりを生み出すというもの。『スマブラ』にて、カウンター成功時にたまに出る蛙のような"みがわりぬいぐるみ"は意外に人気で、実際に商品化されたことも。
  • 下必殺ワザ2:みじんのじゅつ
    • 『ポケモン』と直接的な関係はないが、『スマブラ』シリーズのディレクターが手掛けた作品である『星のカービィ スーパーデラックス』において、ほぼ同じ性能である「こっぱみじんのじゅつ」が存在する。
      • この技を使用するのも「ニンジャ」をコピーしたカービィもしくは忍者をモチーフにしたヘルパーである「バイオスパーク」であるため、より近いものがある。
  • 最後の切りふだ:しのびのひおうぎ
    • 原作には存在しない『スマブラ』オリジナルのワザ。
    • 最初に使う「たたみがえし」は、自分と味方がそのターンに受ける攻撃技を無効化するかくとうタイプの技。
    • サトシゲッコウガ SP
      • 発動時に変身するサトシゲッコウガは、アニメ『ポケットモンスター XY&Z』より。主人公のサトシとゲッコウガの絆が極限まで深まり、二人が思いを一致させることで変化する姿。
      • ゲーム本編では、後に『ポケットモンスター サン・ムーン』の特別体験版で入手できるゲッコウガのみが持つ「きずなへんげ」という特性によって、フォルムチェンジの位置付けで逆輸入されている。

その他

  • 待機
    • 原作の戦闘時の待機モーションと同じ。
  • 上アピール
    • 原作でわざを使用するときのモーションの一つと同じである。
  • #アートワーク SP
    • 原作本編作品のアートワークのポーズを基にアレンジが施されている。
  • #アートワーク SP
    • 『ポケモンユナイト』のアートワークの一つにポーズが逆輸入されている。ただし、左右反転しており、顔の前に出した方の手を開いているという違いがある。

主な登場作品

など

備考

  • 『スマブラ3DS』と『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア(どちらか)』のシリアルコードをクラブニンテンドーに登録すると、ポケモンの方で『スマブラ』と同じのわざを覚えたゲッコウガと、非売品の3DSバーチャルコンソール『ゲームボーイギャラリー3』を受け取ることができる、「スマブラ・ポケモン 両方買うとプレゼント!キャンペーン」が開催されていた。現在はそのキャンペーンは終了している。

脚注

  1. “ポケモン総選挙720”101位以下、720匹分の順位が全発表! - ファミ通.com
  2. 大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS / Wii U E3 2014 ラウンドテーブル
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 『スマブラSP』で使用する武器が小太刀からクナイに変わったが、公式攻略本では『スマブラfor』と同じ表記。恐らく「みずくない」の誤植と思われる。
  4. ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。

外部リンク


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