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「シモン・ベルモンド」の版間の差分

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'''{{PAGENAME}}'''(Simon Belmont)は、コナミの『悪魔城ドラキュラ』シリーズに登場するキャラクター。
 
'''{{PAGENAME}}'''(Simon Belmont)は、コナミの『悪魔城ドラキュラ』シリーズに登場するキャラクター。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
100年に一度蘇るドラキュラ伯爵を倒す使命を持ったヴァンパイアハンターの一族、ベルモンド一族の一人。<br/>シモンは悪魔城ドラキュラシリーズ最初の主人公である。
+
100年に一度蘇るとされる[[ドラキュラ]]を討伐する宿命を背負うヴァンパイアハンターの名門、ベルモンド一族の血を継ぐ青年。シリーズ最初の主人公であり、先祖伝来受け継がれた不思議なムチ「ヴァンパイアキラー<ref>名称の初出はメガドライブ『バンパイアキラー』の主人公ジョニー・モリスの紹介文に記載された妖鞭バンパイアキラー(取扱説明書より)。以後の作品にもベルモンド一族のムチを指す言葉としてその名が度々登場する他、ヴァンパイアハンターと同義の呼称として扱われることもある。</ref>」や様々な武器・道具を手に戦う。
 
 
『悪魔城ドラキュラ』では1691年に先祖伝来の聖なる鞭"ヴァンパイアキラー"を携えて単身ドラキュラ城に挑み、城の最奥に潜んでいたドラキュラ伯爵を倒すことに成功する。<br />
 
しかしその時負った傷による呪いによって衰弱していき、7年後に命もあとわずかとなったシモンはドラキュラ伯爵復活の危機と呪いを解く方法を知り、ドラキュラの遺骸封印のために再び戦いに赴くのが2作目『ドラキュラⅡ呪いの封印』のストーリーである。
 
 
 
シリーズ初期の主人公であるため、ゲームのスペックやゲーム性の変化により後のヴァンパイアハンターが身につけてきた派手なアクションはなく、後のシリーズで登場した際もファミコンテイストを重視した8bit風の姿で登場していることが多い。
 
 
 
設定を一新した『ロードオブシャドウ』シリーズでは大きく設定が変化し、[[アルカード]]の息子になっている。
 
 
 
 
 
とにかく容姿が安定していない。単純に絵柄が変わったなどではなく体格や髪色が大きく変化している。<br />
 
一応ガタイがよく、長めの金髪、ふとももや二の腕を露出した茶色の布装備でサークレットを身に着けているのが基本だが、イラストやゲーム内グラフィックによっては黒や赤、青の髪色になったり、金属鎧を身に着けていたりしている。
 
 
 
=== ヴァンパイアキラー ===
 
ベルモンド一族に代々伝承されてきた退魔の鞭"ヴァンパイアキラー"は強力なだけではなく、使い手を選ぶ武器であるといわれている。
 
 
 
『悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス』では、同作の主人公でありベルモンドの傍系であるジョナサン・モリスなどといった直系の血族以外は、ヴァンパイアキラーが記憶している[[リヒター|ベルモンドの幻影]]に打ち勝ち、使い手の資格があることを認めさせねばならず、さらに鞭の真の力を使うと寿命が縮んでしまう副作用があるとされた。
 
 
 
ゲームによっては最初は革の鞭で、パワーアップアイテムを取ると鉄球付き鎖鞭に変化してリーチが伸びる。<br />
 
シリーズが進み、『血の輪廻』でリヒターの頃になると、最初から鎖鞭としてのみ登場する作品も出てきた。
 
  
しかし『ヴァンパイアキラーは世界に1つしか存在しないもので単にデザインが違うだけ』ということで、シモンやリヒターなど一族が使用してきたものはすべて同一のものである。
+
容姿は複数機種で移植・リメイクされた『初代』を含め作品ごとにデザインの変遷が大きい。体格が良く、肩までかかった金髪、太腿や二の腕を露出した革鎧やサークレットを身に着けた姿が基本であるが、『ドラキュラII 呪いの封印』やSFC版『悪魔城ドラキュラ』では西洋甲冑を着けていたり、ゲーム内外でグラフィック・イラストごとに髪色などが異なっている作品もある。PS『悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ』などでは大きくアレンジされた赤髪姿で登場している。
  
<!--その起源は長らく定かではなかったが、シリーズ公式としては『キャッスルヴァニア』(PS2)での事柄がすべての始まりであるとされている。<br/>
+
第1作『悪魔城ドラキュラ』では、中世ヨーロッパの時代<ref>後に設定された公式年表では1691年に起きた出来事とされている。</ref>に蘇ったドラキュラの魔の手から小国トランシルバニアを救うため単身で[[ドラキュラ城|悪魔城]]に乗り込み討伐を果たす。しかし、『ドラキュラII』ではその時の戦いで受けた呪いが身を蝕み続けていた。7年の歳月が経ち自らの死期を感じていた頃に知らされたドラキュラ復活の予兆と、それを阻止し自らの呪いを解くため、5つに分かれたドラキュラの亡骸を集める旅に出ることになる。
もともとは錬金術師が吸血鬼となった自らの娘を滅ぼすために、錬金術の粋を集めて作り上げたひとつの鞭であり、主人公である騎士団のレオン・ベルモンドが許嫁のサラを救うべく単身で吸血鬼ヴァルターに挑む際に託された。<br/>
 
ただ、当初は吸血鬼に決定打を与えられるほどのものではなく、それでもレオンはなんとかサラを救出できたものの、すでに彼女は吸血鬼になりかけてしまっていたのだ。<br/>
 
  
サラを救うには一刻も早くヴァルターを完全に倒さねばならず、しかしそのためには血の契約として所有者と最も信頼し合える吸血鬼…つまりサラの魂を捧げねばならなかった。<br/>
+
従来作品とは異なる世界観で作られた『キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ』シリーズにおいては、2作目の『宿命の魔鏡』で主人公の一人として登場。幼少期に殺された両親の恨みを晴らすべく、ドラキュラへの復讐のため怒りに身を焦がす戦士として描かれている。
かくして、「自分と同じ運命の人間を増やさないでほしい」という彼女の願いと自己犠牲の元、鞭は夜の一族を抹殺する妖鞭ヴァンパイアキラーとなったのである。-->
 
  
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ==
 
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[[ファイター]]として初参戦。2018年8月8日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=OYf16WgNPjs 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.8.8]』の冒頭で公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=WiecU4cXvSA ヴァンパイア・キラー]』で参戦することが発表された。
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[[ファイター]]として初参戦。2018年8月8日に放送された『[[プレゼンテーション番組#大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.8.8|大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.8.8]]』の冒頭で公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=WiecU4cXvSA ヴァンパイア・キラー]』で参戦することが発表された。
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デザインは、初代『悪魔城ドラキュラ』のファミコン版パッケージイラストやX68000版など多くの媒体で採用されている最初期の姿がベースになっており、右太腿にベルトを垂れ下げるなど独自のディティールが追加されている。ムチは『キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ』シリーズに登場するバトルクロス(鎖鞭)を基にデザインされた柄に、多くのシリーズ作で見られる先端に鉄球が付いた鎖鞭となっている。
  
日本版での声は、『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E8%8B%B1%E9%83%8E 石川英郎]が務める。
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日本版での声は、『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』や『悪魔城ドラキュラ Grimoire of Souls』で担当する[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E8%8B%B1%E9%83%8E 石川英郎]が務める。
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全ファイター中最長クラスのリーチを持つムチやサブウェポンを繰り出す必殺ワザを駆使することで相手を近寄せずに攻撃できるが、隙は全体的に大きく、“遠くには当たるけど、うまく狙わないと当たらない”ということが大きな特徴となっている<ref>週刊ファミ通 2018年12月27日増刊号 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ディレクター桜井政博氏インタビュー</ref>。動作はファミコン版や『Harmony of Despair』といった2D作品を中心に意識して制作されている<ref>ニンテンドードリーム 2019年3月号 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 大・特・集!! ディレクター 桜井政博さんインタビュー</ref>。
 
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| 下スマッシュ攻撃 || ワールウインド
 
| 下スマッシュ攻撃 || ワールウインド
 
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| ニュートラル空中攻撃 || ラウンドガード
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| 通常空中攻撃 || ラウンドガード
 
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| 前空中攻撃 || エアリアルスイング
 
| 前空中攻撃 || エアリアルスイング
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| 最後の切りふだ || グランドクロス  
 
| 最後の切りふだ || グランドクロス  
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| 特殊ワザ || ウィップホールド
 
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== 動作などの元ネタ ==
 
== 動作などの元ネタ ==
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=== ワザ ===
 
=== ワザ ===
{{see also|リヒター#動作などの元ネタ}}
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*横強攻撃:レベルスイング
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**『初代』からベルモンド一族をはじめとするムチ使いのプレイヤーキャラが使える攻撃。リーチは長いが出が遅く攻撃中は硬直するという癖があり、闇雲に出さず正確に当てることを求める操作性が『悪魔城』の特色の一つとなった。
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**初期作品のムチを使った攻撃はこの正面への振り(とジャンプ・しゃがみを駆使した打点調整)しかなかったが、シリーズが進むにつれ多彩なアクションが追加されるようになっていく。
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*下強攻撃:スライディング → スライディングキック<br>上必殺ワザ:アッパー
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**『月下の夜想曲』の[[リヒター]]が初出のアクション。詳しくはリヒターの項にて。
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**シモンは『Grimoire of Souls』で使用可能。
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*横スマッシュ・前・後空中攻撃の上下シフト<br>上スマッシュ攻撃<br>上空中攻撃
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**SFC版の8方向攻撃より。通常攻撃で正面以外への攻撃ができるのはごく一部の作品のキャラに限られるが、SFC版では攻撃の打ち分けに標準対応している他、後述するムチの振り回し(ウィップホールド)や移動用途での使用(ワイヤー復帰)と、多くのアクションができる設計になっていた。
 +
**原作では『スマブラ』よりも打ち分け角度は大きめ。また、斜め下に出せるのは空中のみであったり、空中で真下方向への攻撃も可能という仕様だった。
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**シモン以外では、『バンバイアキラー』のジョニーや『ギャラリー オブ ラビリンス』のジョナサン、『Harmony of Despair』のユリウスが斜め打ち可能だった。
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*前・後空中攻撃によるワイヤー復帰
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**SFC版でステージ中に設置されているフックにムチを引っ掛けて振り子移動できるアクションに由来している。
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*通常空中攻撃:ラウンドガード
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**後述するムチの振り回し(ウィップホールド)を空中で出した時の動作が基になっている。
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*下空中攻撃:ジャンプキック
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**『月下の夜想曲』初出のアクション。詳しくはリヒターの項にて。
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**シモンは『Grimoire of Souls』で使用可能。
  
*上スマッシュ攻撃、上空中攻撃、横スマッシュ上下シフト、前・後空中攻撃の上下シフト
 
**原作では地上でも空中でも真正面にしかブキを振れない作品が殆どで、斜めに放てる場合でも向きが限られている事がほとんど。
 
**鞭を縦横斜めの最大8方向に打てるのは『悪魔城ドラキュラ(SFC)』のシモンを除けば『悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair』のDLCキャラであるユリウス・ベルモンドのみ。
 
*ウィップホールド
 
**同じく『悪魔城ドラキュラ(SFC)』が初出。攻撃力は小さいがぐるぐると振り回したり、前斜め上から垂らしたりして敵の火の玉を防ぐ壁にできる。
 
 
*通常必殺ワザ:斧
 
*通常必殺ワザ:斧
**道中でアイテムとして拾って切り替えることのできるサブウェポンの一つ。大きく弧を描くように投げるため、原作では前斜め上をカバーできる貴重な武器になる。
+
**主に道中でドロップするアイテムを取得することで使用できるサブウェポンの一つ。一部作品を除き、ハート<ref>『悪魔城』におけるハートは他作品にある体力回復ではなく、サブウェポン使用のためのリソースとしての役割を持つ(一部作品を除く)。</ref>を消費することで使用する。サブウェポンの多くは飛び道具攻撃を行うものであり、それらを使いこなすことが攻略の鍵になる。なお、原作では一部キャラを除き使い分けは不可。『スマブラ』で使う3種のサブウェポンは『初代』から登場する定番の武器群。
**なお、シモンは懐中時計以外のサブウェポンをすべてハートを1個ずつ消費して使う(後にハートを複数消費するサブウェポンも登場している)が、『ゼルダの伝説シリーズ』とは違い体力とは別物。体力回復は壊せる壁に隠されている[[たべもの]]を拾うしかない。
+
**斧は、大きく弧を描くように投げるので、通常攻撃では届かない高所の敵を攻撃できる手段になる。
 +
***デザインは初期からある両刃の形をしたもの。『血の輪廻』以降は片刃になっていることが多い。
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*横必殺ワザ:クロス
 
*横必殺ワザ:クロス
**サブウェポンの一つ。十字架型の飛び道具。正面にゆっくり飛んでいき、概ね画面端で反射してブーメランのようにもどってくる。
+
**サブウェポンの一つ。十字架型の飛び道具で、正面にゆっくり飛んでいき、画面端または一定距離まで進むとブーメランのように戻ってくる。敵を貫通するので複数の敵を相手にした時に有効で、ムチや連射<ref>SFC版までの初期作品では特定条件で出現する連射アイテムによる強化、『血の輪廻』では一定量ハートを持っていることで連射可能になる。『月下の夜想曲』のリヒターは最初から連射可能。</ref>と併せて大ダメージを叩き込む用途にも使える。
 +
**配色は『初代』や『血の輪廻』などで見られるものと同じ。
 +
 
 
*下必殺ワザ:聖水
 
*下必殺ワザ:聖水
**サブウェポンの一つ。前方の地面に投げつけ、落下した場所で多段ヒットする炎を起こす。水なのに燃えるのは、浴びた化物が聖なる力で浄化される様を意識しており、火炎瓶というわけではない。
+
**サブウェポンの一つ。地面に投げつけて、地形に着くとしばらく燃え上がる炎になって連続ヒットする。空を飛び回る敵には当てにくいが、地上の敵の足止めとして効果的で、他の攻撃で追撃が可能。
 +
**水なのに燃えるのは、浴びた魔物が聖なる力で浄化される様を表現しているため。別に火炎瓶というわけではない。
 +
**投げ方や炎の広がり方は作品ごとに差異はあるものの、『スマブラ』では『血の輪廻』以降の斜め下投げ&初期作品またはシモン使用時における1本の火柱を合わせた仕様になっている。
 +
**デザインは『初代』から『月下の夜想曲』などに見られる、十字架を象った蓋になったものを基にしている。
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 +
*最後の切りふだ:グランドクロス
 +
**『血の輪廻』以降にある、ハートを大量消費することで出せる大技「アイテムクラッシュ」の一つ。詳しくはリヒターの項にて。
 +
**シモンはスピンオフの格闘ゲーム『ジャッジメント』で使える。
 +
 
 +
*特殊ワザ:ウィップホールド
 +
**SFC版より。攻撃力は低いが、敵の飛び道具や小さいザコ敵の迎撃として盾のように利用できる。原作ではムチを垂らしたままでも判定が発生する仕様。『月下の夜想曲』以降のリヒターなど2D作品に登場するプレイヤーキャラにも実装されている。
  
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
*アートワークのポーズ
+
*立ち絵
**[http://castlevania.wikia.com/wiki/File:Akumajo_Dracula_-_01.jpg 初代『悪魔城ドラキュラ』のアートワークでの後ろ姿]に似ている。
+
**[http://castlevania.wikia.com/wiki/File:Akumajo_Dracula_-_01.jpg 『初代』のアートワークでの後ろ姿]が基になっている。
 +
 
 +
*立ち姿勢 / [[歩行]] / 地上[[ジャンプ]] / [[しゃがみ]]
 +
**原作と同じ。地上ジャンプについてはリヒターの再現ではあるが、ジャンプの頂点から降下までの間のモーションで両膝を曲げる姿勢を取るのは、FC・GB作品においてしゃがみとの共用で同じドット絵が使われていた名残に所以する。
 +
 
 +
*しゃがみ歩き
 +
**SFC版で可能。
  
*ダッシュ攻撃などを除く鞭を使った攻撃のヒット音
+
*[[立ちふっとび]]
**初代『悪魔城ドラキュラ』でプレイヤーが攻撃をヒットさせたときの効果音と同じ。
+
**FC・GB作品の主人公及び『血の輪廻』『月下の夜想曲』などにおいてリヒターが被弾した時のものに似ている。
  
*ワイヤー復帰
+
*ムチ攻撃ヒット音
 +
**『初代』でのヒット音と同じ。
  
**SFC版『悪魔城ドラキュラ』ではステージ中に設置されているコウモリ型リングに鞭を引っ掛けて振り子移動できる。
+
*勝利演出・左の台詞:「闇に還れ!」(闇をイメージさせるファイターが対戦相手にいる場合)
 +
**『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』で勝利した時の台詞。なお、その数ヶ月前に発売された『暁月の円舞曲』でこれとほぼ同じ台詞をユリウスが発したことがある<ref>プレイヤー操作時の「グランドクロス」発動時のボイス「闇'''へ'''還れ!」より。『Harmony of Despair』ではボス撃破時に発するが、こちらは「闇に還れ」になっている。</ref>。
 +
 
 +
*[[勝利演出]]:右
 +
**ほとんどのステージクリア型の作品では、ボスを撃破した後に出現する魔力の玉を取ることでステージクリアとなる。
 +
**『スマブラ』で狂喜乱舞かのごとくジャンプと攻撃を繰り返すのは、魔力の玉を取った後もファンファーレが終わるまでジャンプ・攻撃だけ操作可能という『初代』独自の仕様から。また、ディスクシステム版ではその間ボタン押しっぱなしでジャンプと攻撃が連射できるバグも存在していたため、それの再現とも言える。
  
 
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
{{節スタブ}}
+
*悪魔城ドラキュラ (1986/FCD<ref name="VC3" />)(1993/FC)
*悪魔城ドラキュラ (1986/FCD) 【バーチャルコンソール [https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000012027 3DS] / [https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000003924 Wii U]】
+
*悪魔城ドラキュラ<ref name="castlevania_another_work" /> (1986/MSX2)
*ドラキュラII 呪いの封印 (1987/FCD) 【バーチャルコンソール [https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000013641 3DS] / [https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000004344 Wii U]】
+
*ドラキュラII 呪いの封印 (1987/FCD<ref name="VC3" />)
*キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲 (2002/GBA)【バーチャルコンソール [https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000007648 Wii U]】
+
*悪魔城ドラキュラ<ref name="castlevania_another_work" /> (1988/AC<ref name="ArcadeArchives2" />)
 +
*悪魔城ドラキュラ<ref name="castlevania_another_work" /> (1991/SFC<ref name="VC3" />)
 +
*悪魔城ドラキュラ<ref name="castlevania_another_work" /> (1993/X68000)
 +
**悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ (2001/PS)
 +
*キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲 (2002/GBA<ref name="VC4" />)
 
*[http://www.konami.jp/gs/game/dracula_wii/ 悪魔城ドラキュラ ジャッジメント] (2008/Wii)
 
*[http://www.konami.jp/gs/game/dracula_wii/ 悪魔城ドラキュラ ジャッジメント] (2008/Wii)
 +
*悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair<ref>DLCで登場。</ref> (2010/Xbox 360)(2012/PS3)
 
*[http://www.konami.jp/castlevania/jp/ キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡] (2013/3DS)
 
*[http://www.konami.jp/castlevania/jp/ キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡] (2013/3DS)
 +
*[https://www.konami.com/games/50th/ac/castlevania/jp/ja/ 悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション]<ref name="simon_appearance" /> (2019/PS4・Xbox One・PC・Switch)
 +
*[https://www.konami.com/games/castlevania/gos/jp/ja/ 悪魔城ドラキュラ Grimoire of Souls] (2021/Apple Arcade)
 
など
 
など
  
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references>
 
<references>
 +
<ref name="castlevania_another_work">同名タイトルだが『初代』の移植ではなく、それぞれ別物の作品。</ref>
 +
<ref name="VC3">Wii/3DS/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。</ref>
 +
<ref name="VC4">Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。</ref>
 +
<ref name="ArcadeArchives2">Switch/PS4でアーケードアーカイブスが配信された。</ref>
 +
<ref name="simon_appearance">オムニバス作品。内、シモンが登場する収録タイトルは、ファミコンカセット版『初代』、『Castlevania II: Simon's Quest』(『ドラキュラII』英語版)、SFC版の3作。</ref>
 
</references>
 
</references>
 
== 関連項目 ==
 
*[[スマブラSPの参戦ムービー・プロット集]] - シモン、リヒターの[[参戦ムービー]]のプロット書き起こしや元ネタなどを解説。
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==

2023年8月28日 (月) 18:59時点における最新版

シモン・ベルモンド
シモン (悪魔城ドラキュラ (X68000)).jpg
X68000版『悪魔城ドラキュラ』のシモン
シンボル 悪魔城ドラキュラ.png
出典悪魔城ドラキュラシリーズ
デビュー悪魔城ドラキュラ
(1986年9月26日/FCD)
スマブラ
への出演
スマブラSP
外部サイト
の紹介記事
Simon Belmont - Castlevania Wiki

シモン・ベルモンド(Simon Belmont)は、コナミの『悪魔城ドラキュラ』シリーズに登場するキャラクター。


概要

100年に一度蘇るとされるドラキュラを討伐する宿命を背負うヴァンパイアハンターの名門、ベルモンド一族の血を継ぐ青年。シリーズ最初の主人公であり、先祖伝来受け継がれた不思議なムチ「ヴァンパイアキラー[1]」や様々な武器・道具を手に戦う。

容姿は複数機種で移植・リメイクされた『初代』を含め作品ごとにデザインの変遷が大きい。体格が良く、肩までかかった金髪、太腿や二の腕を露出した革鎧やサークレットを身に着けた姿が基本であるが、『ドラキュラII 呪いの封印』やSFC版『悪魔城ドラキュラ』では西洋甲冑を着けていたり、ゲーム内外でグラフィック・イラストごとに髪色などが異なっている作品もある。PS『悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ』などでは大きくアレンジされた赤髪姿で登場している。

第1作『悪魔城ドラキュラ』では、中世ヨーロッパの時代[2]に蘇ったドラキュラの魔の手から小国トランシルバニアを救うため単身で悪魔城に乗り込み討伐を果たす。しかし、『ドラキュラII』ではその時の戦いで受けた呪いが身を蝕み続けていた。7年の歳月が経ち自らの死期を感じていた頃に知らされたドラキュラ復活の予兆と、それを阻止し自らの呪いを解くため、5つに分かれたドラキュラの亡骸を集める旅に出ることになる。

従来作品とは異なる世界観で作られた『キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ』シリーズにおいては、2作目の『宿命の魔鏡』で主人公の一人として登場。幼少期に殺された両親の恨みを晴らすべく、ドラキュラへの復讐のため怒りに身を焦がす戦士として描かれている。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

公式絵 SP シモン.png

ファイターとして初参戦。2018年8月8日に放送された『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.8.8』の冒頭で公開されたムービー『ヴァンパイア・キラー』で参戦することが発表された。

デザインは、初代『悪魔城ドラキュラ』のファミコン版パッケージイラストやX68000版など多くの媒体で採用されている最初期の姿がベースになっており、右太腿にベルトを垂れ下げるなど独自のディティールが追加されている。ムチは『キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ』シリーズに登場するバトルクロス(鎖鞭)を基にデザインされた柄に、多くのシリーズ作で見られる先端に鉄球が付いた鎖鞭となっている。

日本版での声は、『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』や『悪魔城ドラキュラ Grimoire of Souls』で担当する石川英郎が務める。

全ファイター中最長クラスのリーチを持つムチやサブウェポンを繰り出す必殺ワザを駆使することで相手を近寄せずに攻撃できるが、隙は全体的に大きく、“遠くには当たるけど、うまく狙わないと当たらない”ということが大きな特徴となっている[3]。動作はファミコン版や『Harmony of Despair』といった2D作品を中心に意識して制作されている[4]

使用ワザの名称一覧

  • 通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
  • つかみのワザ名は全ファイター「つかみ」で統一。
弱攻撃 ショートバッシュ → セカンドバッシュ → ウィップラッシュ → ウィップフィニッシュ
ダッシュ攻撃 タックル
横強攻撃 レベルスイング
上強攻撃 ワイドシェイク
下強攻撃 スライディング → スライディングキック
横スマッシュ攻撃 フルスイング
上スマッシュ攻撃 バットキラー
下スマッシュ攻撃 ワールウインド
通常空中攻撃 ラウンドガード
前空中攻撃 エアリアルスイング
後空中攻撃 エアリアルバックスイング
上空中攻撃 エアリアルトップスイング
下空中攻撃 ジャンプキック
つかみ攻撃 つかみニーバット
前投げ スイングスルー
後投げ スイングバックスルー
上投げ トス&ビート
下投げ スラップダウン
通常必殺ワザ
横必殺ワザ クロス
上必殺ワザ アッパー
下必殺ワザ 聖水
最後の切りふだ グランドクロス
特殊ワザ ウィップホールド

動作などの元ネタ

ワザ

  • 横強攻撃:レベルスイング
    • 『初代』からベルモンド一族をはじめとするムチ使いのプレイヤーキャラが使える攻撃。リーチは長いが出が遅く攻撃中は硬直するという癖があり、闇雲に出さず正確に当てることを求める操作性が『悪魔城』の特色の一つとなった。
    • 初期作品のムチを使った攻撃はこの正面への振り(とジャンプ・しゃがみを駆使した打点調整)しかなかったが、シリーズが進むにつれ多彩なアクションが追加されるようになっていく。
  • 下強攻撃:スライディング → スライディングキック
    上必殺ワザ:アッパー
    • 『月下の夜想曲』のリヒターが初出のアクション。詳しくはリヒターの項にて。
    • シモンは『Grimoire of Souls』で使用可能。
  • 横スマッシュ・前・後空中攻撃の上下シフト
    上スマッシュ攻撃
    上空中攻撃
    • SFC版の8方向攻撃より。通常攻撃で正面以外への攻撃ができるのはごく一部の作品のキャラに限られるが、SFC版では攻撃の打ち分けに標準対応している他、後述するムチの振り回し(ウィップホールド)や移動用途での使用(ワイヤー復帰)と、多くのアクションができる設計になっていた。
    • 原作では『スマブラ』よりも打ち分け角度は大きめ。また、斜め下に出せるのは空中のみであったり、空中で真下方向への攻撃も可能という仕様だった。
    • シモン以外では、『バンバイアキラー』のジョニーや『ギャラリー オブ ラビリンス』のジョナサン、『Harmony of Despair』のユリウスが斜め打ち可能だった。
  • 前・後空中攻撃によるワイヤー復帰
    • SFC版でステージ中に設置されているフックにムチを引っ掛けて振り子移動できるアクションに由来している。
  • 通常空中攻撃:ラウンドガード
    • 後述するムチの振り回し(ウィップホールド)を空中で出した時の動作が基になっている。
  • 下空中攻撃:ジャンプキック
    • 『月下の夜想曲』初出のアクション。詳しくはリヒターの項にて。
    • シモンは『Grimoire of Souls』で使用可能。
  • 通常必殺ワザ:斧
    • 主に道中でドロップするアイテムを取得することで使用できるサブウェポンの一つ。一部作品を除き、ハート[5]を消費することで使用する。サブウェポンの多くは飛び道具攻撃を行うものであり、それらを使いこなすことが攻略の鍵になる。なお、原作では一部キャラを除き使い分けは不可。『スマブラ』で使う3種のサブウェポンは『初代』から登場する定番の武器群。
    • 斧は、大きく弧を描くように投げるので、通常攻撃では届かない高所の敵を攻撃できる手段になる。
      • デザインは初期からある両刃の形をしたもの。『血の輪廻』以降は片刃になっていることが多い。
  • 横必殺ワザ:クロス
    • サブウェポンの一つ。十字架型の飛び道具で、正面にゆっくり飛んでいき、画面端または一定距離まで進むとブーメランのように戻ってくる。敵を貫通するので複数の敵を相手にした時に有効で、ムチや連射[6]と併せて大ダメージを叩き込む用途にも使える。
    • 配色は『初代』や『血の輪廻』などで見られるものと同じ。
  • 下必殺ワザ:聖水
    • サブウェポンの一つ。地面に投げつけて、地形に着くとしばらく燃え上がる炎になって連続ヒットする。空を飛び回る敵には当てにくいが、地上の敵の足止めとして効果的で、他の攻撃で追撃が可能。
    • 水なのに燃えるのは、浴びた魔物が聖なる力で浄化される様を表現しているため。別に火炎瓶というわけではない。
    • 投げ方や炎の広がり方は作品ごとに差異はあるものの、『スマブラ』では『血の輪廻』以降の斜め下投げ&初期作品またはシモン使用時における1本の火柱を合わせた仕様になっている。
    • デザインは『初代』から『月下の夜想曲』などに見られる、十字架を象った蓋になったものを基にしている。
  • 最後の切りふだ:グランドクロス
    • 『血の輪廻』以降にある、ハートを大量消費することで出せる大技「アイテムクラッシュ」の一つ。詳しくはリヒターの項にて。
    • シモンはスピンオフの格闘ゲーム『ジャッジメント』で使える。
  • 特殊ワザ:ウィップホールド
    • SFC版より。攻撃力は低いが、敵の飛び道具や小さいザコ敵の迎撃として盾のように利用できる。原作ではムチを垂らしたままでも判定が発生する仕様。『月下の夜想曲』以降のリヒターなど2D作品に登場するプレイヤーキャラにも実装されている。

その他

  • 立ち姿勢 / 歩行 / 地上ジャンプ / しゃがみ
    • 原作と同じ。地上ジャンプについてはリヒターの再現ではあるが、ジャンプの頂点から降下までの間のモーションで両膝を曲げる姿勢を取るのは、FC・GB作品においてしゃがみとの共用で同じドット絵が使われていた名残に所以する。
  • しゃがみ歩き
    • SFC版で可能。
  • 立ちふっとび
    • FC・GB作品の主人公及び『血の輪廻』『月下の夜想曲』などにおいてリヒターが被弾した時のものに似ている。
  • ムチ攻撃ヒット音
    • 『初代』でのヒット音と同じ。
  • 勝利演出・左の台詞:「闇に還れ!」(闇をイメージさせるファイターが対戦相手にいる場合)
    • 『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』で勝利した時の台詞。なお、その数ヶ月前に発売された『暁月の円舞曲』でこれとほぼ同じ台詞をユリウスが発したことがある[7]
  • 勝利演出:右
    • ほとんどのステージクリア型の作品では、ボスを撃破した後に出現する魔力の玉を取ることでステージクリアとなる。
    • 『スマブラ』で狂喜乱舞かのごとくジャンプと攻撃を繰り返すのは、魔力の玉を取った後もファンファーレが終わるまでジャンプ・攻撃だけ操作可能という『初代』独自の仕様から。また、ディスクシステム版ではその間ボタン押しっぱなしでジャンプと攻撃が連射できるバグも存在していたため、それの再現とも言える。

主な登場作品

など

備考

  • スネークボンバーマンとは、2003年に発売された『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』以来の共演となる。

脚注

  1. 名称の初出はメガドライブ『バンパイアキラー』の主人公ジョニー・モリスの紹介文に記載された妖鞭バンパイアキラー(取扱説明書より)。以後の作品にもベルモンド一族のムチを指す言葉としてその名が度々登場する他、ヴァンパイアハンターと同義の呼称として扱われることもある。
  2. 後に設定された公式年表では1691年に起きた出来事とされている。
  3. 週刊ファミ通 2018年12月27日増刊号 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ディレクター桜井政博氏インタビュー
  4. ニンテンドードリーム 2019年3月号 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 大・特・集!! ディレクター 桜井政博さんインタビュー
  5. 『悪魔城』におけるハートは他作品にある体力回復ではなく、サブウェポン使用のためのリソースとしての役割を持つ(一部作品を除く)。
  6. SFC版までの初期作品では特定条件で出現する連射アイテムによる強化、『血の輪廻』では一定量ハートを持っていることで連射可能になる。『月下の夜想曲』のリヒターは最初から連射可能。
  7. プレイヤー操作時の「グランドクロス」発動時のボイス「闇還れ!」より。『Harmony of Despair』ではボス撃破時に発するが、こちらは「闇に還れ」になっている。
  8. 8.0 8.1 8.2 Wii/3DS/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
  9. 9.0 9.1 9.2 9.3 同名タイトルだが『初代』の移植ではなく、それぞれ別物の作品。
  10. Switch/PS4でアーケードアーカイブスが配信された。
  11. Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
  12. DLCで登場。
  13. オムニバス作品。内、シモンが登場する収録タイトルは、ファミコンカセット版『初代』、『Castlevania II: Simon's Quest』(『ドラキュラII』英語版)、SFC版の3作。

外部リンク


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