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シュルク

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シュルク
デビューゼノブレイド(2010年6月10日/Wii)


シュルク(Shulk)はゼノブレイドに登場するキャラクター。

概要

任天堂発売・モノリスソフト開発によるWiiゲーム「ゼノブレイド」の主人公。

選ばれた者のみ扱える神剣モナドを振るい、仲間と共に故郷コロニー9を襲った機神兵を倒す旅に出る。
年齢は18歳。根っからの学者肌で機械いじりが好き。
身体を動かすのは苦手だが、その内にはどんな敵にも立ち向かう勇敢さもある。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

スマブラ4』で初参戦。2014年8月29日に放送された『Nintendo 3DS Direct 2014.8.29』で参戦が明らかにされた。

桜井政博曰く「本来『スマブラ』に出られるキャラではなかったが、頑張って参戦させた」とのこと。
スマブラでもモナドを巧みに使って闘う。

公式イラスト

ゲーム中の解説

フィギュア名鑑(4)

シュルク

『ゼノブレイド』の主人公。端正な顔立ちをした、研究好きの少年。仲間とともに故郷を襲撃した機神兵を倒す旅に出る。
『スマブラ』での最大の特徴は、「モナドアーツ」と呼ばれる能力変化。
発動することで攻撃力や防御力、スピード等の一部の能力が上がる。代償として下がる能力もあるため、状況に応じて使い分けて攻めたい。

シュルク(EX)

「エアスラッシュ」は、ジャンプしながら相手を打ち上げる上必殺ワザ。頂点に達するまでにボタンを押すと横に吹っ飛ばす追撃が決まる。
「バックスラッシュ」は伸びた剣で叩き下ろす、横必殺ワザ。攻撃範囲は広いがスキが大きい。相手の背後から決めれば威力が大きく上がり、空中で出せば着地まで攻撃の判定が出続ける。

動作などの元ネタ

  • モナドアーツ(通常必殺ワザ)
    タレントアーツ「モナド解放」で解禁される、特別なアーツ群。
    スマブラではシュルクの能力を変化させるワザだが、原作では直接的に攻撃または味方補助を行う技となっている。
    • 疾(スピード)
      一定時間、味方一人をモナドの風で包み、敵の物理攻撃を高確率で回避させる。
    • 盾(シールド)
      味方全員を光の壁で守り、敵のタレントアーツを一回だけほぼ完全に無効化する。
    • 斬(バスター)
      巨大化させた刃を振り下ろし、前方にいる敵に大ダメージを与える。
    「翔」と「撃」は、原作にはないスマブラオリジナルのアーツである。
  • バックスラッシュ(横必殺ワザ) / エアスラッシュ(上必殺ワザ)
    どちらも原作でシュルクが使える通常アーツ。スマブラでは発動時に刃の色がそれぞれ赤、ピンクに変化するが、原作ではモナドアーツ以外で刃の色は変化しない。
    しかしながらスマブラでの色の変化は、原作におけるアーツの分類色を反映したものとなっている(赤は物理攻撃系全般、ピンクは“崩し”効果のあるアーツ)。
    • バックスラッシュ
      スマブラでは前方に飛びかかりながら攻撃を放つが、原作ではその場で軽く跳んでモナドを振り下ろす。背面から攻撃するとダメージが増すという性質は、原作でも同じである。
    • エアスラッシュ
      原作では上昇時の切り上げはなく、追加入力分の攻撃のみを行う技であり、側面から攻撃すると相手の動きを遅くする追加効果がある。
  • ビジョン(下必殺ワザ)
    原作では“未来視”と書いて「ビジョン」と読んでいる。他の必殺ワザとは異なり原作で「アーツ」として存在しているわけではなく、モナドによってシュルクにもたらされた一種の固有特性といえるものである。
    少し先、あるいは遥か未来の出来事を見通す予知能力である。スマブラでは能動的に発動して敵に反撃を叩き込むカウンター技として扱われているが、原作ではほとんどの場合において突発的に発動しており、未来を見るタイミングや内容などは選べない。
    基本的にシュルクがモナドを手にした場合にのみ起こる現象だが、極稀にシュルク以外にも未来視を見れる者が存在する。
  • チェインアタック(最後の切りふだ)
    原作において、クリティカルやアーツ特効などで溜まる「パーティゲージ」を最大まで溜めることで発動できる、特別なコマンド。
    時間が止まってほぼすべてのアーツを自由に選択することができる大技で、全員で攻撃技を選択して敵に大ダメージを与えたり、回復技を使用して劣勢を立て直したりと、さまざまな戦略をたてられる。
    通常は一巡(3人のアーツ使用)で終了だが、仲間とのキズナ次第では、4回、5回…とさらなる追加攻撃も行える。
    • ダンバン、リキ
      原作における、シュルクの旅の仲間。
      ダンバンはシュルクの前にモナドを使っていた人物で、多くの機神兵を倒した功績から英雄として称えられている。
      リキは、小動物のような種族「ノポン」の中年。幼い印象を受けるが、年長者として仲間に助言する場面もある。
  • 待機モーション
    原作における装備画面、およびイベントシーンでの仕草と同じ。

台詞

雑多なものや、説明不要と思われるものは省く。

  • 「穏やかじゃないですね」(上アピール)、「よかった、これで解決ですね」(勝利時)
    前者はクエスト受注時、後者はクエスト解決時の台詞。どちらも原作ではテキストのみで、ボイスは存在しなかった。
    にもかかわらず、原作ファンからは圧倒的な人気と知名度を得ている。
    とくに「穏やかじゃないですね」は、イベントシーン中の数ある名言を抑えて人気1位の台詞に輝くなど、異様な人気を誇っている[1]
    シュルクの声優である浅沼氏は「4年目にしてようやく声を入れることができた」という旨の発言をしている[2]
  • 「だんだんノってきたよ!」(横アピール)
    戦闘中、テンションが一定以上に高まったときの台詞。
  • 「みんなの気持ちが伝わってきたよ!」(勝利時)
    「パーティゲージ」が1個分(100%)溜まったときの台詞。
  • 「ほんと、いい流れがつくれているよ」(勝利時)
    戦闘で有利な状況になったときの台詞。
  • 「結構よい仕上がりだね」(勝利時)
    装備に付けることでさまざまな効果をもたらす「ジェム」を作る「ジェムクラフト」において、高純度のジェム作成に成功したときの台詞。
  • 「未来は…変えられるんだ!」(勝利時)
    戦闘中に見た未来視を、完全に書き換えることに成功したときの台詞。

主な登場作品

脚注

  1. 設定資料集集計のアンケートより
  2. 浅沼氏のツイッターより

外部リンク


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