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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
『[[スマブラDX]]から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年10月30日に公式サイトで、『[[スマブラX]]』には2007年6月25日に公式サイトで、『[[スマブラ4]]』には2013年12月26日に「大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9」で参戦が明らかにされた。
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『[[スマブラDX]]』から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年10月30日に公式サイトで、『[[スマブラX]]』には2007年6月25日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』には2014年4月9日に『大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9』で参戦が明らかにされた。
  
デザインは『スマブラDX』では時のオカリナのものを、『スマブラX』『スマブラ4』では『トワイライトプリンセス』のものがベースになっている。
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デザインは『スマブラDX』では『時のオカリナ』のものを、『スマブラX』『スマブラfor』では『トワイライトプリンセス』のものがベースになっている。
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声は『時のオカリナ』、『トワイライトプリンセス』で担当した水沢潤。
  
 
身体能力は低いが、魔法を使った強力な攻撃を武器に戦う。必殺ワザには、『時のオカリナ』でリンクが使用した「ネールの愛」「フロルの風」「ディンの炎」の3つの魔法を持つ。<br />
 
身体能力は低いが、魔法を使った強力な攻撃を武器に戦う。必殺ワザには、『時のオカリナ』でリンクが使用した「ネールの愛」「フロルの風」「ディンの炎」の3つの魔法を持つ。<br />
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『スマブラDX』、『スマブラX』でのゼルダでの大きな特徴の一つは、[[シーク]]への変身である。これを使用すると、シリーズでお馴染みの謎解きの効果音と共にシークに変身し、容姿、技や能力のほぼ全てがガラリと変化する。シークのときに同じ操作をすると元に戻る。<br />
 
『スマブラDX』、『スマブラX』でのゼルダでの大きな特徴の一つは、[[シーク]]への変身である。これを使用すると、シリーズでお馴染みの謎解きの効果音と共にシークに変身し、容姿、技や能力のほぼ全てがガラリと変化する。シークのときに同じ操作をすると元に戻る。<br />
『スマブラ4』では変身ワザ全撤廃の方針によってシークもゼルダへの変身ができなくなり、お互い完全に別々のファイターとなった。
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『スマブラfor』では変身ワザ全撤廃の方針によってシークもゼルダへの変身ができなくなり、お互い完全に別々のファイターとなった。
  
 
パワーは無いがスピードがあり、攻めに優れ、混戦よりも1対1で真価を発揮するシークに対し、ゼルダはスピードは無いがパワーがあり、攻めより守り、1対1よりも混戦で真価を発揮するよう味付けがされている。<br />
 
パワーは無いがスピードがあり、攻めに優れ、混戦よりも1対1で真価を発揮するシークに対し、ゼルダはスピードは無いがパワーがあり、攻めより守り、1対1よりも混戦で真価を発揮するよう味付けがされている。<br />
 
『スマブラX』ではほとんどのワザの攻撃力や攻撃範囲が上昇してよりふっ飛ばしや守りに長けた性能にされており、それは魔法を使っていないただのローキックの下スマッシュが、体術に長けたシークのどの蹴りワザよりもふっとばす力を持ったほど。<br />
 
『スマブラX』ではほとんどのワザの攻撃力や攻撃範囲が上昇してよりふっ飛ばしや守りに長けた性能にされており、それは魔法を使っていないただのローキックの下スマッシュが、体術に長けたシークのどの蹴りワザよりもふっとばす力を持ったほど。<br />
『スマブラ4』では廃止された「シークチェンジ」の代わりに、「ファントムアタック」を獲得。ファントムが相手の攻撃を受け止めつつ攻撃する、攻防一体のワザ。
 
 
 
=== 公式イラスト ===
 
=== 公式イラスト ===
 
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2015年5月1日 (金) 16:02時点における版

ゼルダ
デビューゼルダの伝説(1986年2月21日/FCD)

ゼルダ(Zelda)は、ゼルダの伝説シリーズに登場するキャラクター。

概要

『ゼルダの伝説』シリーズに登場する、ハイラルの姫君。 ほぼ全てのシリーズに出演しているが、リンクと同様に、それぞれ全くの別人である(例外あり)。 『X』に引き続き本作に参戦したのは、シリーズ一の美人として名高い『トワイライトプリンセス』のゼルダ。

外伝的な作品では助言を与えるだけの脇役に回っていることもあるが、 多くはシリーズの象徴的ヒロインとしての役割を持っていて、“ガノン”をはじめとする悪役にさらわれることになる。 作品によっては“知恵のトライフォース”を有しており、その他の作品でも何かしら魔法的な力を使えることが多い。 余談であるが、『ゼルダの伝説』というタイトルから、よく主人公である“リンク”と名前が混同される。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

スマブラDX』から登場。『スマブラDX』には2001年10月30日に公式サイトで、『スマブラX』には2007年6月25日に公式サイトで、『スマブラfor』には2014年4月9日に『大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9』で参戦が明らかにされた。

デザインは『スマブラDX』では『時のオカリナ』のものを、『スマブラX』『スマブラfor』では『トワイライトプリンセス』のものがベースになっている。

声は『時のオカリナ』、『トワイライトプリンセス』で担当した水沢潤。

身体能力は低いが、魔法を使った強力な攻撃を武器に戦う。必殺ワザには、『時のオカリナ』でリンクが使用した「ネールの愛」「フロルの風」「ディンの炎」の3つの魔法を持つ。
魔法を使った攻撃は強力だが、下強攻撃や空中横攻撃のカスあたりなど、魔法を纏っていない体術は低威力になっている。

『スマブラDX』、『スマブラX』でのゼルダでの大きな特徴の一つは、シークへの変身である。これを使用すると、シリーズでお馴染みの謎解きの効果音と共にシークに変身し、容姿、技や能力のほぼ全てがガラリと変化する。シークのときに同じ操作をすると元に戻る。
『スマブラfor』では変身ワザ全撤廃の方針によってシークもゼルダへの変身ができなくなり、お互い完全に別々のファイターとなった。

パワーは無いがスピードがあり、攻めに優れ、混戦よりも1対1で真価を発揮するシークに対し、ゼルダはスピードは無いがパワーがあり、攻めより守り、1対1よりも混戦で真価を発揮するよう味付けがされている。
『スマブラX』ではほとんどのワザの攻撃力や攻撃範囲が上昇してよりふっ飛ばしや守りに長けた性能にされており、それは魔法を使っていないただのローキックの下スマッシュが、体術に長けたシークのどの蹴りワザよりもふっとばす力を持ったほど。

公式イラスト

亜空の使者

[icon] この節の加筆が望まれています。

ゲーム中の解説

フィギュア名鑑(DX)

ゼルダ

ハイラル国王の娘。夢のお告げに従い、リンクにハイラルの未来を託す。知恵のトライフォースの持ち主。ガノンドロフの目をシークに変身することであざむいていた。
以上の設定は『時のオカリナ』のもので、ゼルダやリンクは作品ごとにすこしずつ異なる設定を持つ。

  • ゼルダの伝説(FCD)
  • ゼルダの伝説時のオカリナ(N64)
ゼルダ(SMASH)

動きはすこし緩慢な上軽くてふっとびやすいが、魔法で補強した攻撃に威力があり、頼もしい。基本的にはひたすら攻めず守りと迎撃に徹したほうが使いやすいキャラ。
"ネールの愛"は、飛び道具をはねかえすことができるが、直接攻撃にも使うことができる。

  • B:ネールの愛
  • 横+B:ディンの炎
ゼルダ(SMASH)

空中横攻撃"稲妻キック"は魔法力を足の先に集中して放つため、足先のみ攻撃が強く、それ以外で当たっても弱いキックにすぎない。当たりどころが重要な攻撃は他のキャラにも多く存在する。
"フロルの風"は、ゼルダの魔法力により、ひときわ移動距離を高めている。逆に制御が難しい場合も。

  • 上+B:フロルの風
  • 下+B:シークチェンジ

フィギュア名鑑(X)

ゼルダ

ハイラル王国の王女。この設定以外は、作品ごとに少しずつ設定が異なる。
『時のオカリナ』では、この世を手中に収めようとするガノンドロフに狙われる立場。だが、シークという別人に変身しガノンドロフの目をあざむく。
『トワイライトプリンセス』ではハイラルに攻めてきたザントに降伏し、囚われの身となる。

  • (FCD)ゼルダの伝説
  • (Wii)ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

動作などの元ネタ

[icon] この節の加筆が望まれています。

主な登場作品

他多数

備考

  • スマブラDX』の公式サイトで、ゼルダの参戦が明らかにされるより前の2001年5月16日に『E3 2001』で公開された『スマブラDX』のオープニングムービーには、ムービー用に描かれたゼルダが映っている。しかし、ゲーム中のものはその後に流されたキャラクター紹介映像を含め、一切映っていない。製品版のオープニングムービーでは湖畔でシークが上を見上げるシーンの少し前にゼルダがディンの炎を放つカットがあるが、E3のものではそこはシークが仕込針を放つカットになっている。このカットはその後に流されたキャラクター紹介映像に同一のものがあるため、ゼルダの参戦を隠すために差し替えたものだと思われる。
    なお桜井政博は、シークとセットでゼルダを参戦させることは決まっていたがいろいろあって公開を控えていたと述べている[1]

関連キャラクター

脚注

外部リンク


ファイター
64 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
DX クッパ - ピーチ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - マルス - ピチュー - ガノンドロフ - ドクターマリオ - ファルコ - ミュウツー - ロイ - こどもリンク - Mr.ゲーム&ウォッチ
X ピット - ワリオ - ゼロスーツサムス - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ - フシギソウ - リザードン) - ディディーコング - メタナイト - スネーク - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー/アルフ - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
3U むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター - パルテナ - パックマン - ルキナ - ルフレ - シュルク - ブラックピット - クッパJr./クッパ7人衆 - ダックハント - リュウ - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
SP インクリング - デイジー - リドリー - シモン - リヒター - クロム - ダークサムス - キングクルール - しずえ - ケン - ガオガエン - パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス/ゾンビ/エンダーマン - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ