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「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の版間の差分

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**ソニックアドベンチャー2 バトル(2001/GC)
 
**ソニックアドベンチャー2 バトル(2001/GC)
 
*[http://sonic.sega.jp/advance/ ソニックアドバンス](2001/GBA)
 
*[http://sonic.sega.jp/advance/ ソニックアドバンス](2001/GBA)
*[http://sonic.sega.jp/sonic_heroes/ ソニック ヒーローズ](2003/PS2・GC・Xbox・PC)
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*[http://sonic.sega.jp/sonic_heroes/ ソニック ヒーローズ](2003/PS2・GC・Xbox)(2004/PC)
 
*[http://sonic.sega.jp/rush/ ソニック ラッシュ](2005/DS)
 
*[http://sonic.sega.jp/rush/ ソニック ラッシュ](2005/DS)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/rwsj/index.html マリオ&ソニック AT 北京オリンピック](2007・2008/Wii・DS)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/rwsj/index.html マリオ&ソニック AT 北京オリンピック](2007・2008/Wii・DS)

2015年9月25日 (金) 12:54時点における版

ソニック
デビューソニック・ザ・ヘッジホッグ(1991年7月26日/MD)
ラッドモービル(1991年/AC)
※カメオ出演

ソニック・ザ・ヘッジホッグ(Sonic the Hedgehog)は、セガのソニックシリーズに登場するキャラクター。

概要

『ソニック』シリーズの主人公。フルネームは"ソニック・ザ・ヘッジホッグ"。
名前の通りの“音速ハリネズミ”。超音速の走りは世界的に有名。好物はアツアツのチリドッグ。
ユーロビートのようなアップテンポな曲を好み、DJやブレイクダンスも嗜んでいる。

年齢:15歳 身長:100cm 体重:35kg。真っ直ぐな性格で曲がった事は大嫌い。やや荒っぽい所はあるが基本的に人当たりは優しい。

初登場時は全体的にふっくらしており、トゲは短く足も短かった。現在のデザインに近づいたのは1998年の『ソニックアドベンチャー』から。
全体的にスリムになってトゲは長く寝かせぎみになり、手足が長くなった。現在も少しずつではあるがスタイルの変化が見られる。
ちなみに海外にて発生した設定で、「本来の体色は茶色らしいが、初めて超音速で走った時に(風をイメージした)青色に変化した」などもある。

弱点は泳げないこと。原作では水の中に入るステージがあるが、泳ぎではなく、地上と変わらず走って移動する。
『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』の水泳競技では、「オリンピックだからソニックも泳がせたい」と考えるゲーム制作側と「ソニックは泳げない(という設定)のだから無理」と物言うソニックの監修者が押し問答を繰り返し、最終的にライフジャケット着用で走り泳ぎという他のキャラとは異なる独特な演出が施されている形になっている[1](同じハリネズミをモチーフにした『スマブラX』からアシストフィギュアとして登場するシャドウやステージ"グリーンヒルゾーン"の背景に登場するシルバーは特に水が苦手という設定は存在せず、普通に泳いでいる)。

他人の命令に従うよりも自由でいることを好み、自由への抑圧を嫌う。
原作・スマブラ共に、プレイヤーがソニックを動かさないとプレイヤーをせかすこともある。速さ故のせっかちかもしれない。

原作シリーズで初めてフルボイスで声を当てられるようになった『ソニックアドベンチャー』以降の作品では発言の要所要所で、日本語の合間に英語を混ぜる癖がある(ちなみに、担当声優の金丸淳一氏は英語講師の資格をもっている)。


元々はマリオに対抗して産み出されたキャラクターだったのだが、セガのハード事業撤退などの紆余曲折を経てNGCとGBAでも活躍を始め、遂にWiiとDSで2007年に『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』でコラボを果たす事に。
海外での人気が特に高く、2008年にイギリスの新聞The Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)の最も好きなキャラクターの人気投票でも1位に輝いている。

第1作が発売される前にアーケードで登場したレースゲーム『ラッドモビール』では、コクピットの左上にはソニックのマスコットが吊されており、それがソニックの初登場作品である。このゲスト出演は急遽決まった事らしく、販促用チラシや雑誌掲載初期の画面写真にその姿は無かった。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ3作目から登場。『スマブラX』には2007年10月10日に公式サイトで、『スマブラfor』には2013年10月1日に公式サイトで参戦が明らかにされた。『スマブラX』では隠しキャラクターとして、『スマブラfor』では最初から選択可能なファイターとして登場している。

シリーズ初の他社キャラの内の一体で、セガからの参戦。ゲストとして参戦を最も望まれ、見事参戦することになったキャラクターである。ちなみに、ソニックの原作者の中裕司は『スマブラDX』でソニックの参戦を打診するつもりだったが、「時間的制約でそれ以上話を進めることができなかった」と明かしている[2]
また『スマブラX』で参戦したキャラクターの中で唯一、『スマブラX』の企画書が書かれた2005年7月7日の段階ではまだ参戦が決まっていなかったキャラクターである。『スマブラX』の映像がE3で初公開された2006年5月10日のときにはまだスマブラにソニックを参戦させることについてセガと協議している段階であり[3]、2007年に入ってからソニックの参戦は確定した[4]

デザインは『ソニックアドベンチャー』以降のスリムな物になっている。『スマブラfor』でも殆ど変わらないが、『ソニック ロストワールド』に近い明るめの色彩になった。

日本版での声は『ソニックアドベンチャー』以降の作品で担当する金丸淳一が務める。

『ソニック』シリーズお馴染みのスピンや、格闘ゲーム『ソニック・ザ・ファイターズ』で見せた格闘技を中心に闘う。
最大の特徴はそのスピードで、『スマブラDX』まで走行速度一位だったキャプテン・ファルコンを押しのけてダントツ1位の走行速度。更に横必殺ワザと下必殺ワザの2種のスピンの移動速度は最大まで溜めればその走行速度をも上回る速さになる。大ジャンプする上必殺ワザに急降下する空中下攻撃で、上下にも速い。
ところが攻撃の出はさほど早くなく、また走りながら出せる攻撃では撃墜が困難なために立ち止まる必要も多く、速いだけで無くモタッとしていることも多い。この緩急こそが『ソニック』シリーズを表現したものだと開発者は述べている[5]

公式イラスト


亜空の使者

最終決戦直前、周囲のファイターをフィギュア化する「OFF波動」を放とうとするタブーの前に突然現れて特攻を仕掛けた。
この攻撃で翼が傷つき、ゲーム中におけるタブー戦での「OFF波動」は当たると即死レベルの攻撃だが、回避できるほどに弱体化された。

どうやって亜空間に潜入したのかなど、彼に関する話は全く語られていない。これは「亜空の使者」のシナリオがほぼ完成した頃にソニックの参戦が決まったために、ソニックのための十分なシナリオを用意する余裕が無かったためだと思われる。

ゲーム中の解説

[X フィギュア名鑑] ソニック
世界最速の超音速ハリネズミ。ソニック・ザ・ヘッジホッグ。自由気ままが大スキで、曲がったことが大キライ。ジッとしているなんて問題外。何が起きても問題ない。
自分の正義に正直で、短気なところもあるけれど、約束は守る。裏切らない。困っている人は放っておけない。だけど、ちょっと水の中は苦手。
  • ソニック・ザ・ヘッジホッグ(1991)
  • (Wii) ソニックと秘密のリング
[for フィギュア名鑑] ソニック
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの主役、超音速のハリネズミ。自由気ままでクールな性格だが正義感は強い。泳げないことが弱点。『スマブラ』でも超音速は健在で、走行速度は全ファイター中ナンバー1。スピードを活かして常に動き回り、狙い撃ちされないようにしよう。各種ワザはシンプルで、使いやすさが魅力だ。
  • ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1991/07)
  • (Wii) ソニック ロストワールド (2013/10)

動作などの元ネタ

ワザ

  • 弱攻撃:P→PP→PPK (X-for)
    • 格闘ゲーム『バーチャファイター』が元ネタ。妙に重めの空振り音も同作から。
    • 『ソニック・ザ・ファイターズ』でも同様のパンチとキックを行えるが2発目のパンチはない。
  • ダッシュ攻撃:ショートスピンダッシュ (X-for)
    • 初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』から、2Dの作品で必ず登場しているソニックの代名詞。原作での名称はスピン移動で、走行中に十字キーを↓に倒す事でスピン状態に移行し、触れた敵にダメージを与える。
    • 3D作品でスピン移動がある作品は少なく、使い勝手もイマイチなことが多い。
      • 『ソニックアドベンチャー』ではソニックがスピンダッシュを使えるが、スピン移動は使えなかった。
      • 『ソニックアドベンチャー2』では誰も使わなくなったが、『ワールドアドベンチャー』でブースト中にダッシュパネルを踏んだり、『ソニックジェネレーションズ 白の時空』でドリフトするとスピン状態になり敵を攻撃できる。
    • スマブラでは一定距離を進むと体制が戻るが、原作では減速して停止するか地上から離れて再び接地することで体制が戻る。
    • スマブラの動きは『ソニック・ザ・ファイターズ』のダッシュスピンが最も近い。
    • 『スマブラfor』の最後の蹴りはオリジナル。
  • 横強攻撃:馬キック / 上強攻撃: ダブルエアキック / 下強攻撃: レッグヒッター / 横スマッシュ攻撃: ぐるぐるパンチ / 下スマッシュ攻撃: スパイラルスピン / ニュートラル空中攻撃: エアスピン / 前空中攻撃: ソニックターン (X-for) (※スパイラルスピン(下スマッシュ攻撃)は『スマブラX』のみ)
    • 全て『ソニック・ザ・ファイターズ』から。スマブラではこのゲームからのモーションが多く使われている。
    • スパイラルスピンは原作でも攻撃範囲の広い技。原作では追加入力のフェイントも存在した。
    • レッグヒッターは原作での「レッグスロー」で、横に強く蹴り飛ばす。
      • 2006年版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』で使用できる、立ち止まってボタンを押した時の「アタック」にもよく似ている。
    • 馬キックはモーションはほとんど同じだが、原作では一旦大きく踏み込んでから攻撃する。
    • エアスピンは出し方も技名も同じ。『ソニック・ザ・ファイターズ』に限らず、ジャンプ中にもう一度ボタンを押すと追加技が出る『ソニック』シリーズ作品は多い。
    • ソニックターンは原作ではエメラルドダイブという突進攻撃。『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』のバネジャンプを90度回転させたものに近い。
  • 下空中攻撃:流星キック (X-for)
    • 『ソニックバトル』から。技名や使うキャラ[6]は違えどモーションは大体同じである。急降下はしないがソニックも同じ見た目の蹴り攻撃を持つ。
      • スマブラではそのまま急降下するが、シャドウロケットは少し上昇してから急降下する。上昇中にも攻撃判定がある優秀な技だった。
    • 『ソニックと暗黒の騎士』のスクリーンショットでは、この流星キックに似た攻撃を使うところがある。
    • 『ソニックワールドアドベンチャー』以降はスマブラに近い真下急降下の基本アクションとなり、ジャンプ時間を切り詰める際に必須な技となった。
  • 通常必殺ワザ:ホーミングアタック (X-for)
    • 『ソニックアドベンチャー』から。オリジナルでは溜め動作が殆ど無く、相手に向かって一直線に飛ぶ。更に使用後の隙も短いので連発でき、これを前提にしたアクションを要するところもある。また、敵だけでなく、スプリングやアイテムボックスにもホーミングアタックをすることが出来る。
      ただし、ソニックより上の位置にいる敵やスプリングに基本的にホーミングアタックをすることが出来ない。射程内に何も無ければジャンプダッシュになるが、ロックオンマークが表示されない作品での空中ダッシュ暴発は少なくないだろう。
      • 『ソニックと秘密のリング』など、ホーミングアタックをキャンセルすることが出来る作品もある。
    • 『アドベンチャー』より前に、海外で1996年にジェネシス(日本でのメガドライブ)で発売された『ソニック3Dブラスト』[7]でもロックオン攻撃がある。使えるのはゴールドバリアを持っている時のみで、名称は「ホーミングアタック」ではなく「ブラストアタック」だった。
    • 3Dの作品では性能差はあれどほぼ例外なく必須な技だが、2D作品(2Dでの初出は『ソニックアドバンス2』)では作品にもよるが、当たりにくい・3D作品と違って敵を利用して進む場面が特にない・ジャンプダッシュしようとすると暴発する・ボス戦で使えないなど、3D作品とは一転して使いにくいアクションとなっている。
  • 横必殺ワザ:スピンダッシュ (X-for)
    • 『ソニックアドベンチャー』から。押しっぱなしでチャージするのは3D作品の方。原作ではホップしない。例外として3Dレースゲームの『ソニックR』は、下必殺技と同じ操作で出す。
    • スマブラではタメ時間に応じた距離を進むと自動で体勢が戻るが、原作では減速して停止するかもう一度ボタンを押さなければ体勢は元に戻らない。
    • 2D・3D作品問わず、ほぼ全ての作品の特徴として、下り坂はスピン状態で転がった方が速い。スマブラでも下り坂で速くなる。
    • ホーミングアタックと同じく『ソニック3Dブラスト』で既に出ている。名称・操作方法は『ソニックアドベンチャー』と同じ。
      なお、『ソニック3Dブラスト』は日本では『アドベンチャー』の後発な上、2D作品と同じく立ち止まらないと出せないという特徴があるので、どちらを初出とするかは微妙。
    • 『アドベンチャー』1(DX)・2(2バトル)ではレベルアップアイテムを入手した状態でスピンダッシュを一定時間溜めると、リングに沿って高速で移動する「ライトスピードダッシュ[8]」、敵が連なっている限り、連続でホーミングアタックを続ける「ライトスピンアタック[9]」が使えた。
    • 余談だが、『アドベンチャー』1・2でのスピンダッシュは非常に使い勝手が良く、タイムを縮めるのには必須アクションであったが、作品が進むにつれ、スピンダッシュの重要度は薄れてきており、『ソニックと秘密のリング』ではスピン自体が消滅し、『ワールドアドベンチャー』以降ではソニックブーストに取って代わられた。
  • 上必殺ワザ:スプリングジャンプ (X-for)
    • スプリングは初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』から毎度ステージに存在するギミックアイテム。効果音やポーズは作品によって多少変わってくる。スマブラでの効果音とポーズやバネの形状はメガドライブ時代の作品準拠。
    • 『ソニックアドバンス2』より前の2D作品では黄色と赤の2色あり、赤いスプリングの方がより強く跳ね飛ばす。
    • スマブラには登場しないが、横向きのスプリングもある。加速に使える場合も多いがトラップとして仕掛けられている場合もある。
    • 最近の作品では触れるだけで跳ね飛ばされるが、『ソニックアドバンス2』より前の2D作品ではちゃんと上から踏まないと跳ねなかった。
元ネタ ソニック 上B.jpg
▲ビヨ~んという音が印象的。
  • 下必殺ワザ:スピンチャージ (X-for)
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』から。↓押しっぱなし+ボタン連打でチャージするのは2D作品で、スピンダッシュが初めて登場したのも2。3D作品でもレースゲームの『ソニックR』では例外的にこの操作でスピンダッシュを行う。
    • 当時の説明書では「スーパースピンダッシュ」という名称だったが、現在では「スピンダッシュ」になっている。「スピンチャージ」という名称はスマブラオリジナル。
    • 原作では地上停止中のみ使えるが、代わりに待機中も攻撃判定がある。また↓を押しっぱなしにしている間は待機状態が解除されない。
    • 本作にフィギュアなどで登場しているテイルス・ナックルズ・シャドウなども、作品によってはスピンダッシュを使うことが出来る。
    • 余談だが、ブーストが導入されたことに伴い、2D・3D作品問わずスピンダッシュの重要度は薄れてきている。2D作品でもゲージがないときの代替及びボス戦でしか使用機会が無い。
  • 横・下必殺ワザで地上を走ってる時にジャンプ入力:スピンジャンプ (X-for)
    • 初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』から今に至るまで登場し続けている基本アクション。あまりにも基本すぎるので、回転ジャンプorスピンジャンプorスピンアタックなど呼称も色々。
    • 原作ではジャンプした瞬間から着地まで攻撃判定がある。
    • 2D作品でスピン状態の時にするジャンプでは、空中制御が効かない(『ソニック ラッシュ』など例外もある)。原作ほどではないが、スマブラでも通常ジャンプと比べると融通が利かない。
    • 2D作品では坂でジャンプすると軌道が変わり、勢いをつけて上り坂でタイミングよくジャンプすると平地でのジャンプとは比べ物にならないほど高く飛べる。
  • 最後の切りふだ:スーパーソニック (X-for)
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』から。以降も殆どの作品で登場している。
    • 変身中は無敵状態で運動性能が飛躍的に上昇する。変身中はリングを少しずつ消費していき、リングがなくなると元に戻る。ボスの攻撃をくらってものけぞるだけでリングを落とさない場合が多いが、一部作品だとボスの攻撃を食らうとリングを少し失う場合がある。『ソニックアドベンチャー』などではラスボス戦でのみ操作できるが、ステージの性質上、変身解除=ミスであり制限時間でもある。
    • メガドライブ時代の作品ではスペシャルステージでカオスエメラルドを全て集めて、リングを50枚以上ある時に変身できる。
    • 原作での通常ステージ使用時は飛行出来ない(地上を低空飛行で走っている)。飛行するのは専用ボス戦 / イベント限定で、飛行するスーパーソニックを操作出来るのは『ソニック&ナックルズ』が初。

その他

  • 待機モーション:両手を握り拳にして腰に当てる (X-for)
    • 初期の作品の立ちポーズと同じ。ソニックはもたもたするのが大嫌いで、操作がないと腕時計をチラチラ見ながらイライラし、さらに時間が経過すると寝転がる。
    • 待機モーションは作品によって様々で、スマブラの待機モーションは初代・2・CDでのモーション。
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』でゲーム中何も操作せずに5分間放置すると、ソニックが痺れを切らして帰ってしまい残機数に関わらずゲームオーバーになってしまう。
元ネタ ソニック 待機.jpg
▲腕時計をチラチラ見てプレイヤーを急かしている。
  • しゃがみ (X-for)
    • 初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』から。
    • 原作では一定時間しゃがんでいると画面が下にスクロールし、ステージの把握に役立った。同様に、原作では十字キーを↑に倒すと、ソニックが上を見上げて画面が上にスクロールする。スマブラには見上げるモーションの方は無い。
元ネタ ソニック しゃがみ.jpg
▲頭を抱え込む。
  • 走行 (X-for)
    • 足が∞の字を描くのは『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』が元ネタ。他作品では渦を巻いていたり普通に足を動かしているのがほとんど。
元ネタ ソニック 走行.jpg
▲『ソニックCD』より。他に足が∞を描いている作品は『ソニックアドバンス』などごく少数。
  • 走行ブレーキ (X-for)
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』のブレーキモーション。音もメガドライブ時代と同じ。ブレーキモーションも作品によって多少異なっている。
  • 地上ジャンプ (X-for)
    • 殆どの作品でソニックは回転してジャンプするが、短く押すと回転せず小ジャンプする作品もある(『ソニックバトル』や3D作品など)。
  • ジャンプ音 (X-for)
    • メガドライブ時代のソニックがジャンプする時の音で、2D作品では基本的にこの音。
    • 3D作品だと『ソニックアドベンチャー』が近い音だったが、『ソニックアドベンチャー2』以降は風切り音に変わっている。
      ただし、『アドベンチャー2』でのエミー(対戦専用キャラ)や『ソニック ジェネレーションズ』でのクラシックソニックは2D準拠のジャンプSEになっていた。前者については一種のファンサービス、後者は過去のソニックであることと言える。
  • ワープスター、ドラグーン搭乗 (X-for)
    • 『ソニックライダーズ』を意識したもの。
元ネタ ソニック ワープスター.jpg
▲右の画像は『ソニックライダーズ』
  • 横必殺ワザ、下必殺ワザ時の壁ぶつかり (X-for)
    • 2D作品で壁にぶつかっている時と同じ仕種。原作ではこのアクションで動かすギミックも少しある。
  • おっとっと (X-for)
    • 初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』で崖際に立った時と同じポーズでおっとっと。
    • 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』以降はバリエーションが増えたが、最近はふらつきポーズが無い作品が多い。
  • 『スマブラX』でキャラ選択時のWiiリモコンからのSE
    • 原作のステージクリア後のスコア清算時の音。

勝利演出

  • 勝利ファンファーレ (X-for)
    • メロディは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』のアクトクリア時の音楽で、以後のシリーズのリザルト画面は基本的にこのメロディ。
    • スマブラでは2006年版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』でのアレンジからの引用。『スマブラ』X・forともに、勝利ファンファーレが原作からの流用であるファイターはソニックのみである。
  • 勝利演出・右・上のセリフ(『スマブラfor』の操作):「Hey guys! また遊んでやるぜ!」 / 「A piece of cake! 楽勝だぜ!」 (X-for)
    • ボスを倒した時など、『ソニックアドベンチャー』以降でお馴染みとなった決めセリフ。
    • 勝利演出・上で手に握っているのはカオスエメラルド。スマブラで見せる青のほかにも、赤・緑・黄・水色・白・紫があり、7つ集めれば奇跡を起こす不思議な宝石で、スーパーソニックに変身するためのアイテムである。
      メガドライブ時代や『ソニックアドバンス』などの作品では特定の条件で出現するスペシャルステージをクリアすることで入手でき、真のエンディングを見るための隠し要素として登場するものと、『ソニックアドベンチャー』やアニメ『ソニックX』など争奪戦の対象として物語に関わる形で登場するものの2つの扱われ方がある。

主な登場作品

任天堂ハードで発売されている作品および、VCでプレイできるものを中心に記述する。

他多数

脚注

  1. 社長が訊く『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック™』 “泳げないソニック”
  2. インターネットアーカイブ
  3. 宮本&桜井氏のトークから、最新作『スマブラ』を探る【動画を追加】 - ファミ通.com
  4. Game Developers Conference 2008現地レポート
  5. Game Developers Conference 2008現地レポート
  6. シャドウが使う「シャドウロケット」
  7. 日本では1999年にセガサターン用ソフトにアレンジして移植された『ソニック3D フリッキーアイランド』
  8. 『アドベンチャー2』や『ワールドアドベンチャー』などではリングがあるとタメなしで即発動するライトダッシュに変化する
  9. 『アドベンチャー2』では「ライトアタック」

外部リンク


ファイター
64 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
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