タル大砲

タル大砲
『スマブラWii U』のタル大砲。
出典	ドンキーコングシリーズ
デビュー	スーパードンキーコング（1994年11月26日/SFC）
スマブラ への出演	スマブラ64スマブラDXスマブラXスマブラforスマブラSP

タル大砲は、全てのスマブラシリーズに登場する要素。出典はドンキーコングシリーズ。

スマブラシリーズを通して様々な形で登場しているが、大体の仕様は共通しており、ファイターはタル大砲に接触すると中に入り、攻撃か必殺ワザボタンを入力すると、タルの口から発射されてふっとぶ、というものになっている。

スマブラからの説明は無いが、「亜空の使者」や「ステージ作り」で登場するほぼ同じ外見と性能のやくものも、ここではタル大砲の一種として扱う。

アイテム

『スマブラDX』のアイテムのタル大砲。

アイテムとしては『スマブラDX』にのみ登場した。大型の投擲アイテムで、投げられるか、斜面の上に立つと転がっていく。転がっているタルに触れたファイターはタルの中に入る。ファイターがタルに入ったあともタルは転がっていく。中に入っているファイターのプレイヤーがボタンを押すか、一定時間が経つと発射される。発射の勢いは%依存だが0%でもかなり強く、場外に向けて発射すると復帰できなかったり、そのままバーストすることも。

タルの底には「2L84ME」と書かれているが、これと同様の文字列が、『スーパードンキーコング』のオフィシャルアートワークの1つに描かれている。これは"Too late for me"と読める。

やくもの

やくものとして様々な場所で登場している。

コンゴジャングルといかだと滝

詳細は「コンゴジャングル (64)」および「いかだと滝」を参照

ステージ下部をタル大砲が左右に移動し続けている。

バナナジャングル

詳細は「バナナジャングル」を参照

タル大砲に入るとライン移動することができる。

亜空の使者

亜空の使者の一部のステージに設置されている。主に移動用であり、これを使わないと先に進めない箇所もある。タル大砲の発射先にまたタル大砲がある場合もある。タル大砲には縦や横に動いているものや、角度がせわしなく変わるものもあり、発射のタイミングを誤ると自滅を招く場合もある。これらのタル大砲の使われ方は、出典の『スーパードンキーコング』シリーズにおけるものとよく似ている。

時間経過による自動発射が無い唯一のタル砲台。

フィールドスマッシュ

フィールドスマッシュの一部の場所にタル砲台が設置されている。デザインは亜空の使者のものと同じ。こちらは時間経過でも自動で発射される。

ステージ作り

詳細は「ステージ作り」を参照

『スマブラWii U』のステージ作りで設置できるやくものとして大・小のタル大砲が用意されている。

フィギュア

『スマブラDX』に収録されている。

原作

『スーパードンキーコング』シリーズで、主に移動のための仕掛けとして多くのステージに設置されている。プレイヤーはタル大砲に接触すると中に入り、ボタンを入力するとタルの口から発射されて遠くへ飛んで行く。

関連項目

• タル

アイテム (DX)
一般	アカのこうら - ウサギずきん - カプセル - くす玉 - グルグル - スーパースター - スーパーキノコ - スーパースコープ - スクリューアタック - スターロッド - スパイクローク - センサー爆弾 - たべもの - タル - タル大砲 - 毒キノコ - どせいさん - ハートのうつわ - 箱 - パラソル - はりせん - ハンマー - ビームソード - ファイアフラワー - フリーザー - ホームランバット - ボムへい - マキシムトマト - ミドリのこうら - 緑ブロック - モンスターボール - リップステッキ - レイガン - ワープスター
一部ステージ限定	たまご - りんご
その他	コイン - フィギュア - マルマイン - ヨッシーのたまご