デデデ大王

デデデ大王
デデデ大王 (星のカービィ スターアライズ).png
『星のカービィ スターアライズ』のデデデ大王
シンボル 星のカービィ.png
出典カービィシリーズ
デビュー星のカービィ
(1992年4月27日/GB)
スマブラ
への出演
スマブラ64スマブラDXスマブラXスマブラforスマブラSP
外部サイト
の紹介記事
デデデ大王 - Wikipedia
デデデ大王 - カービィWiki
King Dedede - WiKirby: it's a wiki, about Kirby!

デデデ大王(King Dedede)は、『カービィ』シリーズに登場するキャラクター。


概要

プププランドの自称大王[1]で、カービィのライバル的存在。シリーズ1作目『星のカービィ』から出演しているが、シリーズ本編ではこれががほぼ唯一のラスボスとしての出演である[2]

頭身は作品によって異なるが、おおよそ2~3頭身くらいのペンギンのような容姿で、黄色いたらこ唇が一際目立つ。体色は青色で、赤いガウンと赤い帽子に黄色い手袋、腹巻きを着用している。初期は胴に直接腹巻きを着用していたが、『スーパーデラックス』からは黄色い服を着用し、その上から腹巻きを着用している[3]
とても簡素なデザインが多い『カービィ』キャラのなかでは珍しく装飾や突起物が多いうえに口の形が複雑なデデデは、デザイナー泣かせのキャラクターと言われている[4]

カービィに匹敵する食いしん坊で、独占欲が強く、たびたび自国のすべての食べ物や秘宝を奪うが、本人に悪気はない。
『夢の泉の物語』などで見られるように、本質的には善人で、しばしば良い事もするが、素直ではない性格のために周囲から(特に、思い込みが激しい傾向があるカービィからは)誤解されてしまうこともある。
とりわけデデデ本人にとってもカービィへの対抗意識は強いものがあり、事あるごとにちょっかいを出すものの、実際はそれほどお互い嫌っているわけではない。『星のカービィ64』では初めてカービィに協力し、以降もたびたびカービィと共闘している。
本編では敵として登場した場合、純粋な悪役であったことはクッパなどと比べると圧倒的に少ない。ラスボスに洗脳されていたり、前述のようにカービィに誤解されてやむを得ず対峙したりすることが増えている。

大王らしく立派な城を持っており、多くのワドルディを手下としているが、自称なだけあって政治的な行いは全く見られず、当の国民もデデデの行動には全く興味を持っていない。ワドルディの大半も自らを手下だと思ってはいない模様で、忠誠を誓っていると分かるのはバンダナワドルディくらいである。その他の手下に関しては、説得、買収、友達に誘われて、ただなんとなく、たまたま通りすがった、などの理由で味方になっているらしい。

シリーズ本編での戦闘時の行動パターンは初期からほとんど変わらない。
木槌のようなハンマーを振り下ろす、体ごと突っ込む、大きく飛び跳ねて潰す、といった物理攻撃が、カービィと戦うときの常套手段である。
『夢の泉の物語』からは飛行能力を会得し、フグのような姿となって飛ぶことが可能となった。この能力は、一度カービィに負けた後に猛特訓の末に習得したという。
『星のカービィ Wii』からは特定条件で操作できる副プレイヤーキャラクターとしても登場するようになる。その場合は、カービィのハンマー能力を踏襲したワザ構成が当てられている。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

スマブラ64』では参戦する予定があったが、「諸処の事情」によりカットされ[5]、ステージ"プププランド"の背景にカメオ出演の形で登場した。『スマブラDX』では前作と同じくプププランドの背景に加え、鑑賞用フィギュアとしても登場した。ファイターとしてはシリーズ3作目の『スマブラX』から登場。『スマブラX』には2007年10月25日に公式サイトで、『スマブラfor』には2014年1月10日に公式サイトで参戦が明らかにされた。『スマブラSP』には2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』までの作品においては最初から選択可能なファイターとして、『スマブラSP』では隠しキャラクターとして登場している。


デザインは、『星のカービィ 夢の泉デラックス』など2000年代の作品をベースにディティールが上げられている。中でも腹巻の下の服は着物風になっている他、対戦開始時にワドルディが運ぶ神輿に担がれながら登場したり、祭りの掛声と共に手下を呼び出す最後の切りふだ「ワドルディ軍団」(『スマブラX』のみ)といった、和風テイストが随所に取り込まれている[6]
『スマブラfor』からは初期の『カービィ』作品で見るような細長の瞳で寄り目がちのコミカルな顔つきとなっており、ダメージを受けたときなどの表情もユニークになっている。『スマブラfor』では全体の傾向としてキャラクターの表情が豊かになっているが、デデデは顔とそのパーツが大きいため特に表情の変化がわかりやすい。

ハンマーは原作よりも大型化し、ベアリングや小型ジェットを仕込んだ機械仕掛けという『スマブラ』独自の設定が付けられている。仕掛けは、百裂攻撃や横強攻撃で突き出したハンマーの頭をモーターで回転させたり、下必殺ワザなどでジェットエンジンを展開、『スマブラfor』での最後の切りふだ「デデバースト」のフィニッシュで爆弾を取り出す、といったものが見られる。

アニメ版の声優が引き継がれたメタナイトナックルジョーと違い、こちらは『星のカービィ64』でデデデの声を充てていた桜井政博が演じている。これは『公式設定の中でできる限り最初のCV、またはそれに近い声優を起用する』という方針と、アニメ版での性格や「~ぞい」の語尾がゲームの世界観と合わないと判断した為である[7]


最重量級のクッパドンキーコングに次ぐ重さであり、落下速度は最速。しかし、原作でおなじみのフグのような姿になって飛行する技能を披露し、4回までできる空中ジャンプと上必殺ワザ「スーパーデデデジャンプ」の長距離復帰により、上にも横にも高い耐久力を誇る。一方で、前述のふたりはそこそこの速さで移動できるのに対し横移動速度は最低クラスのため、立ち回りは受け身がちになりやすい。
ただ、あらゆるスマッシュ攻撃の中でも最大のふっとばし力と隙の大きさを持つ横スマッシュ攻撃を代表に、ダッシュ攻撃や下必殺ワザの「ジェットハンマー」などの豪快なワザが多く、滞空時間の長さを活かした復帰阻止や投げ中心の戦いが得意である。

『スマブラX』で使用する横必殺ワザの「ワドルディ投げ」は手下のワドルディを投擲して攻撃し、低確率でワドルドゥゴルドーアイテムを投げることもある。ワドルディとワドルドゥは決まった動作しかしないものの、攻撃をしたり攻撃を受け止めたりして、デデデと共に戦ってくれる。他にも「ワドルディ軍団」で総動員させたり、登場演出で手下が担ぐ神輿に乗って登場したりと手下に頼る場面があり、桜井政博は「人任せなところは性格ですかね」と評している[8]
『スマブラfor』では3DS版の処理負荷軽減のため[9]「ゴルドー投げ」へと画一化。また最後の切りふだも、手下を使わずに自身が攻撃するワザに変更された。

アートワーク

亜空の使者における役割

本編開始前、戦艦ハルバードが強奪された際に不本意にもメタナイトの足を引っ張ってしまった[10]ことをきっかけに、亜空軍タブーの切りふだである「OFF波動」の存在を知る。それらによってファイターが絶滅することを危惧したデデデは、フィギュア化しても一定時間経つと自動復活して動けるようになるブローチを開発し、独自にファイターを集めることにした。

本編では出始めにルイージを襲って確保した後、次いでワリオが集めていたネスと、ピーチまたはゼルダのフィギュアが置いてあったカーゴを奪取する。さらにフィギュア化されていたマリオピットもしくはリンクヨッシーを発見して狙うが、それはよりにもよってカービィに阻まれてしまう。

城に戻った後、フィギュアたちにブローチをつけるが、そこにクッパ軍団が来襲。その際城の倒壊に巻き込まれてフィギュア化してしまい、城は亜空間に覆われてしまう。終盤、ブローチによって復活したネスとルイージによって無事救出されたデデデは道中で発見して復活させたクッパと一戦交え、仲間につける。後に同じブローチで復活していたカービィとも合流し、亜空軍に対して反撃ののろしを上げる[10]

デデデの行動は原作『夢の泉の物語』で見られる「本質的な善人」という要素が強調されている。

ゲーム中の解説

[DXフィギュア名鑑] デデデ
自称プププランドの王。大王とは言ったものの、実際に行政などをおこなってはおらず、住民はみな勝手きままにくらしている。
カービィのように空気を吸って飛ぶことができるが、これはカービィにやぶれたデデデが、もう特訓の末に会得したものである。
  • 星のカービィ (GB)
  • 星のカービィスーパーデラックス (SFC)
[Xフィギュア名鑑] デデデ
呆れかえるほど平和な国プププランドの自称大王。自国の食べ物や夜空の星をすべて奪ってしまうなど王にあるまじき行為をくり返す。が、悪意があるわけではなくたまに良いこともする。
普段、カービィとは肉弾戦による対決を行うことが多いが、早食いレースやミニゲームで激しく仲良く競うこともある。
  • (GB) 星のカービィ
  • (N64) 星のカービィ64
[Xフィギュア名鑑] ワドルディ軍団
デデデが口笛を吹くと、どこからともなくワドルディ、ワドルドゥ、ゴルドーが登場。画面狭しとジタバタ暴れて、対戦相手のキャラクターにぶつかりダメージを与える。ひとしきり暴れたら何事もなかったように去っていく。のこったのはダメージだけである。数多く登場するうえに、すばやいため、無傷でいるのは難しい。
  • (Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX
[3Uフィギュア名鑑] デデデ
プププランドの自称大王。自称なだけに、国の政治等には興味がないらしい。国中の食べ物を奪ってしまうほどの食いしん坊。『スマブラ』ではハンマーを使った豪快な一撃が魅力の重量級ファイター。動きは遅いが空中で4回ジャンプができるため復帰がしやすい。『ジェットハンマー』を最大までためた時の破壊力はトップクラスだ。
  • (GB) 星のカービィ (1992/04)
  • (3DS) 星のカービィ トリプルデラックス (2014/01)
[3Uフィギュア名鑑] デデデ(EX)
「ゴルドー投げ」はハンマーでゴルドーを打つ横必殺ワザ。打ったゴルドーは地面を飛び跳ね、カベに当たると反転して、一定時間で消滅する。時々カベに刺さってそのまま止まることもある。相手がゴルドーに攻撃すると、移動する方向が変わり、自分に返ってくることも。返ってきたら、横必殺ワザを再び入力することで打ち返せる。
  • (GB) 星のカービィ (1992/04)
  • (3DS) 星のカービィ トリプルデラックス (2014/01)
[WiiUフィギュア名鑑] デデバースト
おなかをポンッと叩くと前方を広く吸い込み、強力な連続攻撃を繰り出すデデデの切りふだ。相手を吸い込むと、デデデの前に引き寄せて、燃えさかる巨大ハンマーでダメージを与える。最後にハンマーから取り出した大きな爆弾でダメージと共にふっとばす。発動中は無敵で、相手の攻撃を受けてもダメージを食らわない。

使用ワザの名称一覧

  • 通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
スマブラX スマブラfor スマブラSP
弱攻撃 ふり抜き → ふり上げ → 回転ハンマーヘッド ふり抜き → ふり上げ → 回転ハンマーヘッド → ぶちかまし
ダッシュ攻撃 ずっこけ
横強攻撃 のび~るハンマー
上強攻撃 ふみ台頭突き 大王ずつき
下強攻撃 ねそべりキック ころがり
横スマッシュ攻撃 メガトンハンマー
上スマッシュ攻撃 なぎ払いハンマー
下スマッシュ攻撃 ぶんまわしハンマー
通常空中攻撃 たいこばら
前空中攻撃 かち上げ かちわり
後空中攻撃 後方キック すくい上げ ふりはらい
上空中攻撃 上かき回し
下空中攻撃 下かき回し メテオハンマー
つかみ攻撃 つかみヘッドバット
前投げ ゴルフスイング
後投げ 反転ゴルフスイング
上投げ レシーブ
下投げ ヒッププレス たたき落とし
通常必殺ワザ (1) すいこみ
通常必殺ワザ2 デデデストーム
通常必殺ワザ3 すってはく
横必殺ワザ (1) ワドルディ投げ ゴルドー投げ
横必殺ワザ2 急加速ゴルドー
横必殺ワザ3 反復ゴルドー
上必殺ワザ (1) スーパーデデデジャンプ
上必殺ワザ2 ライジングデデデアタック
上必殺ワザ3 クイックデデデジャンプ
下必殺ワザ (1) ジェットハンマー
下必殺ワザ2 耐えるジェットハンマー
下必殺ワザ3 ダッシュジェットハンマー
最後の切りふだ ワドルディ軍団 デデバースト デデラッシュ

動作などの元ネタ

ワザ

  • ダッシュ攻撃:ずっこけ
    • 『初代』からあるデデデの攻撃手段。
    • 初期の作品では倒れこむようなモーションであったが、近年では顔を前に向けながら地面を滑るようなモーションになっている。現在は「ヘッドスライディング」という名称であることが多い。
 
▲こちらは倒れこむような「ずっこけ」。
  • 横スマッシュ攻撃 : メガトンハンマー
    • 地上でハンマーを振り下ろすという『初代』から見られるデデデの最も基本的な攻撃手段が基になっている。
  • 下スマッシュ攻撃 : ぶんまわしハンマー
    • ハンマーを持って横回転しながら攻撃する点が『スーパーデラックス』からハンマーカービィが使用する「ジャイアントスイング」を彷彿とさせる。ただし、こちらは前方に大きく移動する。
      • ちなみにハンマーカービィの技はデデデ直伝という設定があり、後の『Wii』からはデデデ自身も「ジャイアントデデデスイング」として使用する。
  • 下空中攻撃 : 下かき回し X
    • 下向きにハンマーを回転させて攻撃する点が後の『Wii』からハンマーカービィやデデデが使用する「ぐりぐりハンマー」と共通している。ただし、モーションは大きく異なる。
  • 前空中攻撃 : かちわり 3U以降
    • 空中で前方にハンマーを振り下ろす攻撃は『初代』から見られる。
    • モーションは『Wii』でデデデが使う「空中ハンマースイング / 水中ハンマースイング」に少し似ている。
  • 前投げ:ゴルフスイング / 後投げ:反転ゴルフスイング
    • アニメ版ではゴルフが趣味という設定がある。
  • 通常必殺ワザ:すいこみ
    • 初代『星のカービィ』からあるデデデの攻撃手段。
 
  • 横必殺ワザ:ワドルディ投げ X / ゴルドー投げ 3U以降
    • 投げられているのは敵キャラのワドルディワドルドゥゴルドーの3体(『スマブラfor』以降はゴルドーのみ)。彼らへのぞんざいな扱いはアニメ版でもみられる(うちゴルドーはアニメ版に登場しない)。
    • 『カービィファイターズ!』シリーズのステージ「デデデリング」のギミックとして登場するデデデはワドルディやゴルドーを投げて来ることがある。
    • ゴルドー投げは『スターアライズ』の隠しモードのボスであるアナザーデデデや『カービィファイターズ2』のストーリーモードのボスであるデデデの攻撃パターンとして逆輸入された。
  • 上必殺ワザ:スーパーデデデジャンプ
    • 『初代』から定番の大ジャンプ攻撃。原作では両脇から出る星を、カービィがすいこんではきだし攻撃できる。GBA~DS時代は正面を向いてジャンプしなかったが、3DS以降は再び正面を向いてジャンプするようになった。
    • 『スターアライズ』では発売後のアップデートでプレイヤーが使えるワザとして名称が逆輸入された。
 
  • 下必殺ワザ:ジェットハンマー
    • 『スマブラ』オリジナルのワザおよび設定。
      • 原作でも「メカデデデ」や「ウィリーバイク・デデデカスタム」など、機械兵器を扱うことがよくあった。
      • 機械仕掛けのハンマーという設定は後に『ウルトラスーパーデラックス』以降で「ニューデデデハンマー」として登場した。火炎放射を放ったり、ミサイルを発射したりと、『スマブラ』のものよりも機能が豊富になっている。
    • 『スマブラX』でのハンマーの振り方はハンマーカービィの「鬼ごろし火炎ハンマー」に似ている。
  • 最後の切りふだ:ワドルディ軍団 X
    • 直接的な元ネタとは言い難いが、『参上!ドロッチェ団』ではパラソルワドルディを召喚することができた。
  • 最後の切りふだ:デデバースト 3U
    • 動作自体は『スマブラ』オリジナルのワザだが、最初のすいこみは『トリプルデラックス』のマスクド・デデデ リベンジが使う「ビッグバンすいこみ」に、ハンマー攻撃は『Wii』や『トリプルデラックス』でプレイヤーキャラとして使える「ジャイアントデデデスイング」に、最後の爆弾は敵キャラのボンバーに似ている。原作での爆弾攻撃は『夢の泉の物語』のサブゲーム「たまごきゃっちゃ」や『カービィのピンボール』『カービィのブロックボール』『あつめて!カービィ』で爆弾を投げる攻撃をする。
  • 最後の切りふだ:デデラッシュ SP
    • 『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」以降、仮面を着けた本気モードのマスクド・デデデとしてカービィと戦うことが度々ある。この際にはいつものハンマーではなく、機械仕掛けのニューデデデハンマー」使うなど、今までのモーションの発展形のような形で戦闘を行う。また着けている仮面には、パワー増強の効果があるらしい。
    • 演出の金網リング、「デデデミサイル」で追撃して「デデデトルネイド」でトドメを刺すなど、全体的に『ウルトラスーパーデラックス』でのマスクド・デデデがモチーフとなっている。
    • ニューデデデハンマーのデザインやミサイル射出時の面の開き方や発射のしかたは『すいこみ大作戦』に登場したジャイアントマスクド・デデデのものと同一である。

その他

  • 走行
    • 『初代』などで見られる進行方向を真っ直ぐ向いてドタドタ走る走り方。原作ではハンマーを持たずに走るため、若干の差異がある。
  • 空中ジャンプ
    • 『夢の泉の物語』以降で見せる飛行時の姿と同じ。『初代』でカービィに敗北を喫したデデデが猛特訓の末に身につけた。
    • カービィのように手をばたつかせて飛ぶ飛び方は『スマブラ』から逆輸入されたもので、それ以前の作品では腹を膨らませたまま滑空するように飛行していた。
    • 昔はフグのような見た目だったが、最近はいくらかマシになってきた。
 
▲左の画像は『夢の泉の物語』、右は『夢の泉デラックス』
  • シールド
    • 『Wii』以降の作品においてガード時のポーズとして逆輸入されている。
  • ねむり
    • 『タッチ!カービィ』のデデデボールVer.エンディングと少し似ている眠り方。
 
  • 一部のやられ時の表情 SP
    • 目が互い違いになり口を歪ませながら開いた表情が、『ウルトラスーパーデラックス』においてマスクド・デデデが、「デデデトルネイド」の発動後に目を回した時の表情に似ている。
  • ふらふら時の表情 3U以降
    • 目の閉じ方は『2』『3』『64』などにおいて、敵に操られている時のものと同じ。

主な登場作品

など

脚注

  1. 自称大王と紹介されるようになったのは『スマブラDX』のフィギュア解説から。
  2. 他は『スーパーデラックス』で初代をリメイクした「はるかぜとともに」や、『ウルトラスーパーデラックス』の「大王の逆襲」がある。
  3. 『星のカービィ64』やアニメ版は例外。
  4. 『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』付属 メモリアルファンブック 5P
    “ゲームに合わせて頭身や表情を変えていますが、口の形や顔の比率が難しく、実はデザイナー泣かせなキャラクターでもあります。”
  5. スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!
    “トップの方の、「クッパ」「デデデ」「ミュウツー」などは、実はスマブラ開発中は登場予定だったのですが、諸処の事情でカットになってしまいました・・・。”
  6. ちなみに『スマブラWii U』で追加された「デデデ大王のテーマ Ver.2」のアレンジも和風になっている。
  7. ニンテンドードリーム 2008年9月号 スマブラX アンケート集計拳!! 後編
    “桜井 これ、N64版で自分が声をあてていたからですね。基本的にゲームのシリーズで一番最初、もしくはそれに近いオフィシャルの声があった場合には、その人の声を下敷きにするって決めているんです。”
    (中略)
    “桜井 デデデを構成するときに、アニメ版の「~ぞい」っていう語尾は、ゲームとしては少し違うんですよね。あれはアニメだからOKであって、ゲームだといまひとつなんですよ。やっぱり、「そこは違うよね」ということを、HAL研の人とも話をして、結果的にこうなったということですね。”
  8. スマブラ拳!! (X):デデデ
  9. 桜井政博のゲームを作って思うこと2 3P 従来のファイターの調整点
  10. 10.0 10.1 スマブラ拳!! (X):“亜空の使者”の謎
  11. 3DSでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
  12. 12.0 12.1 12.2 12.3 Wii/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online + 追加パック』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
  13. 13.0 13.1 Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
  14. 3DSでバーチャルコンソールが配信された。

外部リンク


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