パックマン (3DS/Wii U)

曖昧さ回避 この項目では、『スマブラfor』のファイターとしてのパックマンについて説明しています。このキャラクターの原作での活躍、アクションの元ネタなどについては「パックマン」をご覧ください。
パックマン
公式絵 4 パックマン.png
シンボル パックマン.png
出典パックマンシリーズ
他のスマブラ
への参戦
スマブラSP
種類基本キャラクター

パックマン(Pac-Man)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』で最初から使えるファイター


ファイター性能

マリオと同じく、オールラウンドな性能でまとまったバランス型のファイターの一人。
落下速度ブレーキ力が少し低いものの、運動性能は良好。
他とは少し変わったワザが多いが、扱いやすい物が大半で慣れるのは容易。攻撃範囲の広い/強攻撃や、攻撃後の隙がかなり少ない#ダッシュ攻撃や自由に飛ぶ方向を決められる「パワーエサ」といった便利な突進技などがあるおかげで、見た目より攻撃を当てやすい。

モノによって異なる威力・飛び方をする「フルーツターゲット」や、「消火栓」を落とす#下必殺ワザは設置後に相手を押し出す水で相手の出方を妨害する効果がある。
この2つの必殺ワザをきちんと使いこなすには、事前に挙動を頭に入れておく必要がある。逆に言えば、性能をしっかりと把握していればあらゆる状況に対応できるポテンシャルを秘めている。

弱点は主に3つあり、リアクション付加値が低めのワザが多くて決定打に乏しく、スマッシュ攻撃はかなり隙が大きい・#つかみと投げの性能が悪い・そして必殺ワザを相手に逆利用される可能性がある。
「フルーツターゲット」は画面内に一つしか存在できないアイテム扱いの飛び道具である故にキャッチされるとワザ自体が封じられ、「パワーエサ」は突進が始まる前にパワーエサが攻撃されると中断され、「パックンジャンプ」は飛距離を伸ばす場合、長く滞空する必要があるため復帰妨害されやすく、「消火栓」は相手も吹っ飛ばしてこちらに攻撃できてしまう。

パックマンはユニークなワザがありながらも扱いやすく、操作が難しいことはない。しかし、それだけで勝つことは厳しい。トリッキーな必殺ワザを使いこなして、相手に策を読まれないための工夫を凝らした戦い方が求められる。初めてパックマンを使うなら、まずはトレーニングモードなどでしっかりと確認しておこう。


  • 長所
    • 運動性能が標準的で、様々な使い分けができる必殺ワザを持つため、対応力が高い。
    • 復帰妨害による落下、直接のフィニッシュの両方が狙えるため、相手を選ばずに闘える。
      撃墜手段としては、復帰が苦手な相手には幅広い範囲をカバーする飛び道具と隙の少ない空中攻撃で復帰妨害を狙い、復帰が得意な相手には飛び道具を飛ばす#通常必殺ワザ「フルーツターゲット」のカギまたはリンゴ、各種スマッシュ攻撃でフィニッシュを決めることになる。
    • #下必殺ワザ「消火栓」の着地狩り拒否および追撃拒否性能が高い。
      設置済みの消火栓を攻撃することによって、貫通性のある飛び道具として利用することもできる。
    • 復帰力が高い必殺ワザ(#横必殺ワザ「パワーエサ」と#上必殺ワザ「パックンジャンプ」)を持つ。
      また、チーム戦においては上必殺ワザのトランポリンの設置場所を工夫することで味方の復帰を助けることができる。
  • 短所
    • 通常ワザは扱いやすい代わりにダメージは微妙で、リーチも短め。
    • 単体で撃墜できるワザが少ない。スマッシュ攻撃はどれも隙が大きい。
    • 必殺ワザのクセがやや強い。また、必殺ワザはすべて相手が逆利用することができ、パックマンを熟知している相手には封殺されてしまうこともある。特に「消火栓」が逆利用されやすいので闇雲にぶっぱなすのは避けたい。
    • #つかみの性能がかなり悪い。発生が遅く、後隙もかなり大きい。ワイヤー系ではあるが、判定が独特でエフェクトに当たっているのにつかめない場面がある。

運動技能

ジャンプ回数 2
カベジャンプ
カベ張りつき ×
しゃがみ歩き
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。
他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。

更新履歴

Ver.1.0.4
  • 上スマッシュ攻撃
    • 全体F増加: 37F ⇒ 49F
      • FAF: 38F ⇒ 50F
  • 通常必殺ワザ1、通常必殺ワザ2「きみょうなフルーツターゲット」、通常必殺ワザ3「ながもちフルーツターゲット」
    • 通常必殺ワザ1・2のボスギャラクシアンのダメージ減少: 11% ⇒ 9%
    • アイテム化したフルーツターゲットにの勢いが蓄積される現象が無くなった。
      • この現象はフルーツターゲット以外の多くのアイテムでも発生したもので、今回の更新で全て発生しなくなった。
      • パックマンは自力でアイテムと風(消火栓の水流)を生成しこの現象を発生させることができる唯一のファイターだった。
      • パックマン (3DS/Wii U)#通常必殺ワザに水流の勢いを溜める
  • 上必殺ワザ1、上必殺ワザ3「メテオトランポリン」
    • トランポリンに他人が乗ったときの上昇量が低下した。
  • 下必殺ワザ1~3
    • 消火栓の耐久力が増加: 12% ⇒ 13%
Ver.1.0.6
  • 横強攻撃
    • 上・下シフトの発生鈍化: 4F ⇒ 5F *Timer
      • 無シフトと同じになった。
Ver.1.0.8
  • 下必殺ワザ
    • 特定の状況下で下必殺ワザを使用すると、消火栓が地形をすり抜ける現象が起きなくなった。
    • 特定の位置で下必殺ワザの消火栓を出すと、消火栓が地面に着いているのに落下状態扱いのままになる(攻撃判定を持ったままになり、放水しなくなる)現象が起きるようになった。
  • 上必殺ワザ
    • 地上で出した上必殺ワザのトランポリンを他のプレイヤーが踏んだ瞬間に上必殺ワザを使用すると、トランポリンを踏んだプレイヤーが地形をすり抜ける現象が起きるようになった。
Ver.1.1.0
  • 下必殺ワザ
    • 特定の位置で消火栓を出すと、消火栓が地面に着いているのに落下状態扱いのままになる現象が起きなくなった。
    • 特定の状況下で下必殺ワザを使用すると、消火栓が地形をすり抜ける現象が起きるようになった。
      • 大ジャンプ+前空中攻撃 → 後空中攻撃 → 下必殺ワザ で簡単に再現することができる。
      • 1.0.7までは存在し、1.0.8で消えた現象の復活。
  • 上必殺ワザ
    • 地上で出したトランポリンを他のプレイヤーが踏んだ瞬間に上必殺ワザを使用すると、トランポリンを踏んだプレイヤーが地形をすり抜ける現象が起きなくなった。
Ver.1.1.1
  • 下必殺ワザ1
    • 特定の状況下で使用し消火栓を出すと、消火栓が地形をすり抜ける現象が起きなくなった。
Ver.1.1.3

変更点確認されず。

Ver.1.1.4

変更点確認されず。

Ver.1.1.5
  • 後空中攻撃
    • KBG増加: 98 ⇒ 100
  • 横スマッシュ攻撃
    • KBG増加: 97/100 ⇒ 99/102 [腕/モンスター]
  • 上スマッシュ攻撃
    • モンスター部分のKBG増加: 95->90 ⇒ 97->92 [始->持続]
  • 下スマッシュ攻撃
    • KBG増加: 84->90 ⇒ 86->92 [始->持続]


ワザ

弱攻撃

"パックジャブ" → "パックフック" → "パックアッパーキック"
 
1段目
 
2段目
 
3段目

パンチ → 反対の手でパンチ → 宙返りしながら蹴り上げ。

  • ダメージ: 3%→2%→4% [1段目→2段目→3段目]
  • 発生: 4F-6F → 4F-6F → 4F-7F [1段目→2段目→3段目]
  • 誰にも当たっていない場合、攻撃ボタン押しっぱなしで1段目を連発できる。

  • 相手にガードされているときに3段目まで出し切ると、相手から反撃をもらう。2段目で止めて#上必殺ワザで逃げるなどで、攻撃を中断すると良い。


ダッシュ攻撃

"パックダッシュバイト"

『パックマン』における、いわゆる“ピザ欠け”姿に変身して噛みつき突進。

  • ダメージ: 2%*2+5%、全3段ヒットで計9%
  • 発生: 10F-11F , 20F-21F , 30F / : 3F-9F
  • 攻撃前に前面に相手を押しだす非常に微弱なが発生する。対戦に影響のあるものではない。1段目をヒットさせやすくするために設定されたものと思われる。

  • 前進のスピードは遅いものの、パックマン3人分の長距離を進むためヒットしやすい。
  • また、3段目を出し終えてからの後隙が非常に小さく、相手のダメージが低い内は横強攻撃や通常空中攻撃などで追撃できる。パックマンの立ち回りの要となる便利なワザ。


横強攻撃

"パックキック"
 
シフトなし
 
上シフト
 
下シフト

足を突きだすように前に伸ばして蹴る。


  • 発生と範囲に優れるワザで、相手の隙を狩るとき、ジャストガードから切り返すときなどに使える。


上強攻撃

"パックヘッドバッド"

小さくジャンプしながら上方向に頭突き。

  • ダメージ: 7%
  • 発生: 7F-10F
  • 無敵: 6F-10F (頭)

  • 後方から上にカバーする。前方の相手には密着していないと当たらないので注意。
  • 相手が低%の内はこれでお手玉できる。


下強攻撃

"パックバイト"

“ピザ欠け”姿に変身し小さく前進しながら噛みつく。

  • ダメージ: 6%
  • 発生: 7F-9F
  • 攻撃時に前進する。
  • 密着している相手に攻撃すると相手が後ろに飛ぶ。

  • 前進するため、奇襲として使えたりもする。ただ、これより横強攻撃を使った方が良い場面が多い。
  • 相手が低%のうちは、後ろに飛ばしたあと横強攻撃が繋がる。


横スマッシュ攻撃

"アカベエ"

手のひらの先に赤いモンスターを呼び出す。

  • ダメージ [始:腕/モンスター -> 持続]
    • 【ホールドなし】 16%/15% -> 9%
    • 【ホールド最大】 22.4%/21% -> 12.6%
  • 発生 18F-20F -> 21F-28F [始->持続]
  • 相殺モーションの無いワザ。
  • 出始めは腕とモンスターに判定が発生する。持続になると腕の判定がなくなり、モンスターの判定が小さくなる。

  • 発生が遅いので、相手が大きな隙を作ったときに使うのが望ましい。
  • モンスター部分は、相殺しても相殺モーションに移行しないという珍しい性質を持った地上攻撃で、この性質を持つ地上攻撃は、地上攻撃同士の接触で勝ちやすい。他のスマッシュ攻撃も同様。詳細は相殺#相殺の発生にて。


上スマッシュ攻撃

"アオスケ"

腕を振り上げ、天に向けた手のひらの先に青いモンスターを呼び出す。

  • ダメージ [腕(1段目) , モンスター(2段目):始->持続]
    • 【ホールドなし】 3% , 14%->8%
    • 【ホールド最大】 4.2% , 19.6%->11.2%
  • 発生 13F , 16F-18F -> 19F-26F [1段目 , 2段目:始->持続]
  • 出始めは腕とモンスターに判定が発生する。持続になると腕の判定がなくなり、モンスターの判定が小さくなる。

  • 上へのリーチが長いので、通常必殺ワザのボス・ギャラクシアンなどにヒットして打ち上ったり、空中でベルにヒットして痺れている相手への繋ぎでヒットさせやすい。


下スマッシュ攻撃

"ピンキー&グズタ"

両腕を広げ、オレンジとピンクのモンスターをそれぞれ両の手のひらの先に呼び出す。

  • ダメージ [始->持続]
    • 【ホールドなし】 13%->7%
    • 【ホールド最大】 18.2%->9.8%
  • 発生: 18F-20F -> 21F-28F [始->持続]
  • 持続になるとモンスターの判定が小さくなる。

  • モンスターの先端下部分に判定があるので、崖を掴んでいる相手にも当たる。相手の回避読みに。


通常空中攻撃

"パックロール"

“ピザ欠け”姿に変身して回転体当たり。

  • ダメージ: 10%->6%->3% [始->持続1->持続2]
  • 発生: 3F-5F -> 6F-9F -> 10F-19F [始->持続1->持続2]
  • 着地硬直: 12F

  • 発生の早さと着地隙の短さに優れ、ガードからの切り返しや相手に攻撃されているときの暴れで役立つ。
  • 崖際なら撃墜も狙える。


前空中攻撃

"パックエアキック"

前方に蹴り。

  • ダメージ: 5.3%
  • 発生: 5F-8F
  • 着地硬直: 16F

  • 発生が早く動作も短いが、ふっとばし力はほとんどない。コンボ用に使っていこう。連続出しで相手を場外に押し出しやすい。


後空中攻撃

"パックバックドロップ"

両足を揃えて後方に蹴り。

  • ダメージ: 11.8%->7% [始->持続]
  • 発生: 9F-11F -> 12F-16F [始->持続]
  • 着地硬直: 22F

  • パックマンの空中攻撃ではもっとも優れた威力を持ち、撃墜手段になりうる。


上空中攻撃

"パックサマーソルトキック"

宙返りしながら蹴り上げる。

  • ダメージ: 10%
  • 発生: 9F-16F
  • 着地硬直: 16F

  • 発生はそれほど早くはないが、攻撃範囲は広め。


下空中攻撃

"パックスタンプ"

真下に向かって4連続踏みつけ。

  • ダメージ: 1.5%*3+6%、全4段ヒットで計10.5%
  • 発生: 6F-7F , 14F-15F , 22F-23F , 30F-31F
  • 着地硬直: 20F

  • 4段目で相手をふっとばす。引き寄せ効果が無いため、全段ヒットさせるには相手に密着させるように動かす必要がある。小ジャンプしながらだと当てやすい。


つかみ

"つかみ"

ボス・ギャラガのトラクタービームを手のひらから伸ばしてつかみかかる。

  • 発生: 12F-14F , 22F-24F , 32F-39F
  • エフェクトの伸び方と掴み判定の出方は異なる。他のワイヤー掴みは先端の判定が伸びていくが、パックマンのは前に進むように判定が断続的に3回発生する。また、掴み範囲の先端は、最後から2番目の青い線より少し手前程度となっている。

  • ワイヤー系の掴みでモーションがかなり長い。また、独特の判定で掴みにくく、投げからの展開もそれほど良くないためどうしても使う機会は少ない。


つかみ攻撃

"つかみパックヘッドバット"

つかんでいる相手に頭突き。

  • ダメージ: 3.25%

  • 1発のダメージが大きい分、動作は長い。序盤は1発入れるだけでも掴み抜けされる可能性があるので、使うなら中盤以降にした方が良い。


前投げ

"パックキャプチャーカット"

つかんでいる相手を前に弾き飛ばす。

  • ダメージ: 6%

  • ほとんど相手をふっとばさない、おそらく本作で最もふっとばし力が弱く設定された投げ。通常必殺ワザで連係できる場合がある。


後投げ

"パックジャイアントスイング"

相手をつかんだまま1回転半して後ろに投げ飛ばす。

  • ダメージ: 11%

  • マリオなどの後投げに似ているが、打撃投げではない。
  • 撃墜手段として使えるところは同じ。崖際だとフィニッシュしやすい。


上投げ

"パックアッパースルー"

つかんでいる相手を上に放り投げる。

  • ダメージ: 5%

  • 確定するコンボは特に無いので、着地狩りや回避狩りなどを狙っていこう。


下投げ

"パックデバウアー"

相手を地面にうつぶせに寝かせ、その上から“ピザ欠け”姿でのしかかり何度も噛みつく。

  • ダメージ: 計9% (1.5%*2+6%)
  • 1.5%部分は周囲の相手にもヒットする打撃投げ

  • 投げた後のパックマンの硬直が短く、相手を低いベクトルでふっ飛ばすため、そこから追撃がしやすい。相手がダウンしたら起き攻めやダッシュ攻撃、空中ジャンプしたら空中攻撃で追撃、といった具合に。
  • 打撃判定のある唯一の投げだが、範囲が小さく動作が長いため、混戦での使用は不向き。混戦で投げるなら、すぐに動作が終わる前投げ、上投げが無難。


通常必殺ワザ

通常必殺ワザ1

"フルーツターゲット"

いろんなフルーツやベルなどを投げる。投げたターゲットによって動きが違う。

仕様
ワザ
  • 最大溜めに要する時間: ?F
  • 発生: 投げ: 12F-
  • 入力すると同時に溜め始める溜めワザ中断と保持が可能。
    • 溜めるほど投げるモノが一定間隔で、「チェリー」→「イチゴ」→「オレンジ」→「リンゴ」→「メロン」→「ボス・ギャラクシアン」→「ベル」→「カギ」に変わり、それぞれ異なる性質を持っている。オレンジ以降は溜め時間が倍になる。
  • 溜め中は空中の上下の移動速度が遅くなる。
フルーツターゲット
  • 全て物理系の飛び道具
  • 自分のフルーツターゲットは画面内に一つしか存在できない。既にある状況でワザを使うと空振りになる。
    • またアイテムでもあるため、誰でもキャッチして投げることができる。ただし、拾えるのは一度だけ
  • 地形や対戦相手に当たっても、相殺されても消えない。時間経過でのみ消える。
  • 喰らい判定があり、対戦相手からの攻撃を受ける。溜めているときにも判定がある。攻撃を受けても位置は変わらない。
  • 溜めている最中にパックマンが吹っ飛ぶと、ターゲットを手放す。
  • それぞれ投げられたときのみ独特の挙動をする。空中でつかみ入力をしたときなど、落としたときは普通に落下、バウンドする。ベルの場合は麻痺効果も発生しなくなる。
フルーツターゲット 性質 ダメージ 持続F 撃墜可能%
 チェリー ゆっくり飛び、2回バウンドする。拾って投げる場合、上にはほとんど飛ばない。 4% 8F 466%
 イチゴ チェリーよりも少し速く飛び、3回バウンドする。拾って投げる場合、上にはほとんど飛ばない。 6% 19F 346%
 オレンジ 終点の土台の半分くらい一直線に飛ぶ。何かに当たると普通に跳ね返る。相手が斜めに吹っ飛ぶ、崖メテオに適したふっとばしベクトル。 8% 30F 217%
 リンゴ 重力の影響を強く受け、速い速度で落下し、4回バウンドする。拾って投げる場合、上にはほとんど飛ばない。 9% 54F 137%
 メロン 弧を大きく描くようにとてもゆっくり飛んでいく。重力の影響は受けるが、とても弱い。拾って投げる場合、上にはほとんど飛ばず、空中にしばらく留まる。 12% 78F 146%
 ボス・ギャラクシアン 「ピュー」と音を鳴らしながらゆっくりとまっすぐ飛んでいき、途中で宙返りし、今度は45度の角度で緩やかに上昇する。対戦相手にヒットしてもバウンドせず貫通する。 9% 102F 218%
 ベル 横に投げた場合は斜め上に上昇した後、上に投げた場合は真上に上昇した後、速い速度で真下に落下する。下に投げた場合は常に同じ速度で真下に落下し続ける。ヒットすると麻痺状態にした後、軽くふっとばす。麻痺時間は蓄積ダメージの大きさに比例する。投げられた直後の上昇中は地形を貫通する。対戦相手にヒットしてもバウンドせず貫通する。 8% 126F 186%
 カギ 高速で一直線に飛んでいく。威力が高く、撃墜も狙える。対戦相手にヒットしてもバウンドせず貫通する。 15% 150F 131%


解説
  この節の加筆が望まれています。
  • 飛び道具の種類は豊富。直接撃墜を狙えるものから、相手を短時間拘束するような変り種までさまざま。また、ユニークな軌道を持つものが多い。


通常必殺ワザ2

"きみょうなフルーツターゲット"

フルーツなどがおかしな動きで飛んでいく。はね方が変わったり飛距離が伸びることも。

  • どのターゲットも独特の動きで飛んでいくため、性質を覚えることがより重要。
  • まっすぐ飛ぶ扱いやすいものは「イチゴ」「オレンジ」「リンゴ」「ボス・ギャラクシアン」。
  • 最大溜めの「カギ」はパックマンの目前で消えてしまう。飛び道具としては失格だが、パックマンの通常ワザには無いメテオ効果を持っており、メテオワザとして使える。
フルーツターゲット 性質 ダメージ
チェリー 3回バウンドしながら左右に往復する。バウンドする高さは徐々に高くなる。
拾って投げる場合、上にはほぼ飛ばない。上下に投げた場合は左右に移動せず、バウンドする高さが一定となる。
2%
イチゴ 4回バウンドしながら左右に往復する。チェリーよりも往復間隔がかなり広く、またバウンド高度は低く一定。
拾って投げる場合、上にはほぼ飛ばない。上下に投げた場合は左右に移動しない。
3%
オレンジ 終点の土台くらいの距離を一直線に高速で飛ぶ。 5%
リンゴ 徐々に加速しながら高速で10回バウンドしつつ進んでいく。拾って投げる場合、上にはほぼ飛ばない。 8%
メロン 高い角度でゆっくり飛び、地面に着くと移動方向を反転させてバウンド。その途中で消える。 12%
ボス・ギャラクシアン しばらくまっすぐ飛んだあとUターンする。 Uターン時に180°転換しきらず、低い角度で上昇していくことがある。 8%
ベル 下向きの放物線を少しだけ描き、真上に高速で飛んでいく。地形やキャラを貫通し、多段ヒットすることも。麻痺にする効果は持たない。 5%
カギ パックマンの目前ですぐ消滅する。当たるとメテオスマッシュ。地上ではあまり吹っ飛ばせないが、100%あたりまでなら空中攻撃で追撃できる。 9%


通常必殺ワザ3

"ながもちフルーツターゲット"

投げたフルーツなどがゆっくり飛んだり長く残る。相手の動きをジャマしやすい。

  • 全てのターゲットがゆっくり飛ぶため、拾って再設置できる。ただし他と同じく、拾えるのは一度だけ。
フルーツターゲット 性質 ダメージ
チェリー 遅い速度で4回バウンド。 1%
イチゴ ゆっくり弧を描き、地面に付いた場所で4回ホップ。 3%
オレンジ ゆっくりと前進。 5%
リンゴ イチゴと同じ性質だが、そちらより速く、頻繁に、高くバウンドする。 6%
メロン リンゴよりも高くバウンドし、高速で移動する。 8%
ボス・ギャラクシアン 目前で小さく8回宙返り。相手を貫通する。 2%
ベル パックマンの手からゆっくり上昇してから落下。ヒットすると麻痺状態にした後、軽くふっとばす。 7%
カギ 回転しながら、ゆっくりと一直線に飛ぶ。 7%


横必殺ワザ

横必殺ワザ1

  この節の加筆が望まれています。
"パワーエサ"

パワーエサを出して移動したい方向を決める。パワーエサを食べると突進に変わる。

仕様
  • ダメージ: 10%->4%->12% [突進:始->中->終(パワーエサを食べた時のみ発生)] 計17%
  • 発生: 23F-
  • スーパーアーマー: ?F (パワーエサを食べた瞬間に発生)
  • まず必殺ワザボタンを押しながら方向入力でパワーエサを操作して移動する方向を決める。パワーエサが通る後に表示される小さなエサ(ドット)は進行方向を示すラインである。
    • パワーエサが地形に当たる場合は、地形に沿っていく。
  • 最大までパワーエサを飛ばすか、必殺ワザボタンを離すと突進攻撃をする。
    • パワーエサの飛距離は小さなエサの数で判別できる。最低で3つ、最大で6つまで。
  • 突進の終わり際にパワーエサを食べた瞬間は威力が高く、スーパーアーマーになる。
    • この瞬間に攻撃判定が切り替わるため、突進と合わせて2ヒットすることがある。
  • 突進中に地形に垂直に近い角度で衝突すると、ダメージ落下状態になる。床に近いとダウンが確定する。
  • パワーエサには喰らい判定があり、突進が始まる前に攻撃や反射判定に当たるとワザが中断される。
    パワーエサはその場から落下し、取得すると2%回復するアイテムになる。なお、このワザを再使用すると即座に消滅する。
    • なお、むらびとはパワーエサを飛ばしている最中にパワーエサを「しまう」ことができる。
解説
  • 長距離を移動できるワザだが使用後はしりもち落下にならず、パワーエサを食べた直後はスーパーアーマーになるので、長距離を復帰できてしかも復帰阻止にも強いという便利な復帰ワザ。相手がパワーエサを攻撃して復帰の妨害をしようとしてきた場合は、パワーエサの操作を早めに切り上げるといい。


横必殺ワザ2

"よくとぶパワーエサ"

すばやく遠くまで動かせるパワーエサを出す。移動は遅くなり突進の威力もダウン。

仕様
  • ダメージ: 加速前出だし: 10% , 加速: 1%-2% , 加速後: 7%->6% [始->持続]
解説
  • エサは最大8つまで出せるようになり、一回転もできるようになった。
  • 1段あたりの威力は低下したが、相手の蓄積ダメージ次第では、エサの軌道を調整することで複数回ヒットさせられる。それでも、狙える最大ダメージは「パワーエサ」よりも少し低い。


横必殺ワザ3

"引きよせパワーエサ"

相手を引きよせるパワーエサをゆっくり出す。突進の威力は高いけれどあまり移動しない。

仕様
  • ダメージ: 加速前出だし: 10% , 加速: 4% , 加速後: 15%
解説
  • 近くのファイターを大きく吸い込むパワーエサを出し、エサを最低0個、最高で2個出した後に追いかけ突進する。エサを最大まで出した際、パワーエサを食べた直後の移動距離は終点の3分の1ほど。
  • パワーエサは挟範囲ながら、やや強めの吸い込みをパックマンに食べられる直前まで発揮する。
  • 威力は高いがエサを2個出すまでの時間が長く、妨害されやすい。空中だとエサを出している間は落下がゆっくりになるため、復帰に使用する際は追撃に注意。


上必殺ワザ

上必殺ワザ1

"パックンジャンプ"
 
トランポリンは誰でも乗って飛ぶことができる。
 
トランポリンが赤い時に乗ると、一切上昇せずにちぎれてしりもち落下になる。

トランポリンで飛びはねながら攻撃する。トランポリンは乗るたびに飛ぶ高さがアップ。

仕様
  • ダメージ: 7%->6%->5% [始->持続1->持続2]
  • フレーム
    • 発生: 4F-7F -> 8F-12F -> 13F-17F [始->持続1->持続2]
    • トランポリンは295F経過で消滅。
  • トランポリンには誰でも乗ってジャンプすることができる。パックマンのみこれでジャンプするとしりもち落下になる。
  • シールド・緊急回避中でもトランポリンの上に乗るとジャンプする。
  • 最初にパックマンがジャンプ(生成)した時のトランポリンの色は青で、誰かがトランポリンに乗る度に黄色、赤色になる。赤色の時に誰かが乗るとトランポリンはちぎれて消滅する。
  • トランポリンに乗ったときの上昇量は青<黄。赤は全く上昇せず、乗ったファイターはしりもち落下になる。
  • トランポリンは出現してから5秒ほど経過すると自然消滅する。また、新しいトランポリンを出すと古いものは消える。
  • トランポリンに乗って上昇している間のパックマンには攻撃判定がある。上昇速度が速いほどダメージが大きい。
解説
  • 誰でも乗れるトランポリンを出すユニークなワザ。復帰以外にも、対戦を有利に運ぶ手段としてさまざまな使い方ができる。
  • 設置して相手の行動を制限することができる。地上に設置されてあるトランポリンは地上回避では無視できないため、対戦相手がトランポリンの向こうにいるパックマンに攻撃するには、ジャンプで飛び越えて接近するか、遠距離攻撃するか、一部のトランポリンを無視できる移動を兼ねたワザを使うしかない。トランポリンに相手がたじろいたらその隙に通常必殺ワザを溜めるか投げて攻撃し、飛び越えてきたら迎撃するといい。この戦法は空中戦が苦手で遠距離攻撃を持たないリトル・マックなどに特に有効。
  • 発生がかなり早いため、ガードキャンセルや暴れ、割り込みの選択肢の一つになる。トランポリンはシールドで防げないのでトランポリンが相手に触れさえすればその後のトランポリンでのジャンプによる攻撃をヒットさせやすい。外したとしても、前述のように対戦相手が地上に設置されてあるトランポリンをやり過ごすためにはジャンプして触れないように飛び越えることなどが必要で、そのおかげで相手によっては反撃を受けにくい。
  • 復帰に使うときには2回目のジャンプで崖に掴まれるようにしないと、相手に3回目を踏まれたときに落下は不可避となるので注意。


上必殺ワザ2

"パックンパワージャンプ"

高いジャンプで相手を巻き込み連続ヒット。トランポリンはすぐに消えて乗れない。

仕様
  • ダメージ: 1.5%*3+3%、全4段ヒットで計7.5%
解説
  • 「パックンジャンプ」よりもスマートな復帰ができるが、トランポリンがすぐに消えるため、チーム戦で味方の復帰を手助けするのには使えない。その代わり、相手に利用されることもない。


上必殺ワザ3

"メテオトランポリン"

トランポリンが赤い時に乗ると地面に埋まり空中ではメテオ効果。飛ぶ高さはダウンする。

仕様
  • ダメージ: ジャンプ: 3% / メテオ: 5%
解説
  • 飛ぶ高さはほぼ一定。乗るたびにわずかだが、飛距離が落ちていく。
  • メテオ効果があるが、空中で相手がトランポリンに乗ることはほぼないため、これで撃墜はかなり難しい。混戦の中でトラップとして出すと決まりやすい乱闘向きのワザと言える。
  • パックマン自身が最後に乗った場合も被害を受けることに注意。
  • 乗るたびにトランポリンの下に攻撃判定が発生する。ある程度相手にダメージが溜まっているとメテオ攻撃になる。


下必殺ワザ

下必殺ワザ1

"消火栓"

消火栓を置き上と左右からの水で押し出す。消火栓をふっとばして当てることもできる。

仕様
  • ダメージ: 落下する消火栓: 9% / ふっとんでいる消火栓: 13% / 水: なし
  • 発生
    • 消火栓落下: 12F- / 消火栓ふっとばし: 1F-
    • 水: 12F-/9F- [地上/空中] (※消火栓設置からではなく、水を噴き出す前兆からの計測値)
  • 使用すると消火栓を設置し、パックマンはその上に乗る。空中で出すと消火栓が落下し、ヒットした相手にダメージを与える。地上で出した場合も、一瞬ではあるが攻撃判定が出る。
    • 落下する間の消火栓は物理系の飛び道具。また、相手を貫通する。
  • 設置した消火栓からは、消滅までに2回、一定時間毎にダメージの無い押し出し効果のある水が噴射される。押し出しはシールドでは防げない。この水はパックマン自身も押し出す。
    • 消火栓が水を噴射する少し前から誰かが消火栓の上に乗っていると消火栓は上に水を噴射し、それ以外の場合は左右に水を噴射する。
  • 消火栓は喰らい判定と耐久力があり、誰からの攻撃でも受け、ダメージが13%以上溜まると吹っ飛び、相手を貫通する物理系の飛び道具になる。吹っ飛ばした消火栓はそのファイターの攻撃扱いとなる。
  • 消火栓は急な坂の上で出すと、地面に固定されずに転がっていく。
  • 消火栓を攻撃してもワンパターン相殺は変化しない。
解説
  • 直接攻撃から着地狩り拒否、復帰阻止や飛び道具にと様々な使い方が出来る設置ワザ。
  • 相手に利用されやすいので、場合によっては使用を控えた方が良い。


下必殺ワザ2

"噴火詮"

水ではなく炎が噴きでる消火栓のような何か。炎は自分にも当たるので乗りっぱなしに注意。

仕様
  • ダメージ: 落下する消火栓: 6% / ふっとんでいる消火栓: 15% / 炎: 6%->4% [近->遠]
  • 炎はエネルギー系の飛び道具
  • 相手だけでなく、パックマン自身にも、炎が当たる。
解説
  • 周囲を長時間攻撃出来る設置物だが、設置したパックマンにも炎が当たるので、闇雲に設置すると自分を苦しめてしまうことも。


下必殺ワザ3

"爆裂栓"

自分の真下に爆発する消火栓を出す。地面にぶつかるか時間経過で爆発する。

仕様
  • ダメージ: 9%
解説
  • 空中から下にいる相手を奇襲するのに使いやすい。相手の復帰ルートによっては復帰の邪魔をすることができる。
    ガケに掴まっている相手を狙うのもあり。



最後の切りふだ

"スーパーパックマン"

巨大な平面な姿に大変身。自由にステージを動き回り食べた相手をふっとばす。

仕様
  • ダメージ: 15%
  • 変身時間: 10秒
  • 変身中はパックマンの向いている方向に自動で直進する。地形に当たっている間は止まる。
    上下左右の画面端に行くとミスにはならずに反対側へループする。
    • 上下左右の4方向で方向転換できる。
    • 必殺ワザボタンを押している間はスピードアップする。
  • スーパーパックマンが相手に触れて食べると、状態異常がリセットされ、目だけの姿にして吹っ飛ばす。
  • 相手を食べた瞬間はスコアが表示される。食べる度にスコアが増加し、200、400、800、1600、3200と増え、6回目以降は7650になる。性能は何ら変化せず特に意味はないが、これをネタにしたイベント戦「めざせ7650!!」がある。
解説
  • 当たり判定は巨大な図体とは裏腹に小さめ。自身の速度もあまり速くないため当てるには少々工夫が必要。画面外でミスすることはないので気にせず追い打ちができる。


あおむけおきあがり攻撃

後→前に回転蹴りしながら起き上がる。

  • ダメージ: 7%


うつぶせおきあがり攻撃

前→後に回転蹴りしながら起き上がる。

  • ダメージ: 7%


転倒おきあがり攻撃

後→前に蹴りながら起き上がる。

  • ダメージ: 5%


ガケのぼり攻撃

ガケを登り、足払い。

  • ダメージ: 7%


アピール

  • 上アピール
    正面に出した手のひらの上にドットで描かれた往年のナムコのゲームに登場するものをランダムで出す、通称“ナムコうらない”[1]。キャラによって出現率が異なる。一部のキャラは片機種だけで登場する。
  • 横アピール
    “ピザ欠け”姿に変身して、『パックマン』の移動音とともに4回前後に向きを変える。4回目でキャンセルできる。
  • 下アピール
    寝っ転がり、頭の上でモンスターと音符を回転させる。
上アピール 横アピール 下アピール
     


上アピールの登場キャラクター

待機モーション

  • ウィンク&サムズアップ。公式イラストと同じポーズ。
  • 頭をかく。
   


登場演出

丸が欠けて“ピザ欠け”姿になった後、普段の姿に変身ジャンプ。

勝利演出

  • 勝利ファンファーレ:『パックマン』ゲーム開始時イントロ
    • ポーズ:十字ボタン←
      その場を“ピザ欠け”姿でぐるぐる回り、最後にしりもちをついてそのまま後腕を上げる。
    • ポーズ:十字ボタン↑
      イジケモンスターを“ピザ欠け”姿に変身してで追いかけ、オールドスタイルに戻ってポーズ。
    • ポーズ:十字ボタン→
      上から着地とともに「7650」と書かれた看板が出現、最後にサムズアップ。
勝利演出・左 勝利演出・上 勝利演出・右
     

リザルト画面の拍手

 

カラーバリエーション

全ファイター中で最も変化が小さいファイター。変化するのは装飾だけで、体の色は全く変わらない。すれちがい伝説では全て黄色として扱われる。

  装飾無し
  青色の装飾 足にはいている魔法の靴は、『パックランド』で入手できるアイテム。
  黄色の装飾
  黒色の装飾
  紫色の装飾
  白色の装飾
  赤色の装飾
  チェック柄


コンボ

  この節の加筆が望まれています。

テクニック

通常必殺ワザを水流に乗せる

ファイターや一般的なアイテムと同様、#通常必殺ワザで生成したアイテムも#下必殺ワザの水流に接触すると軌道や勢いが変化する。水流の方向だとその方向に加速、反対だと減速しつつ、浮き上がる。

フルーツターゲットキャッチ方法

  この節の加筆が望まれています。

相手を利用せず、かつ、多くのステージで可能な、投げたフルーツターゲットをキャッチする方法。

  • 投げてから走って追いかけてキャッチする。
    • 可能なもの: チェリー、イチゴ、メロン、ボス・ギャラクシアン、ベル
  • 消火栓の水流に減速させてキャッチする。
    • 可能なもの: チェリー、イチゴ、リンゴ、ボス・ギャラクシアン、ベル
  • ステージの端から、小ジャンプで飛び降りるのと同時に特定の行動をし、その後すぐに崖下に向かってフルーツターゲットを投げ、跳ね返ってきたところをキャッチする。崖下の形状によっては不可能。
    • 可能なもの: メロン(後空中攻撃)、ボス・ギャラクシアン(空中回避)、カギ(後空中攻撃)

地形すり抜けトランポリンジャンプ

カベジャンプ直後に上必殺ワザを使用してトランポリンを出し、そのトランポリンを出したパックマン以外のファイターがそのトランポリンを踏むと、地形をすり抜けることがある。

そもそも発生することにあまり期待ができないが、発生すれば相手が動揺し、そこを突けるかもしれない。また、チーム戦では味方にこれをやらせて相手の意表を突くことができるもしれない。

参考動画: https://www.youtube.com/watch?v=GNX8rwk_gxo

パワーエサを食べた後に大きく滑る

対戦が始まってから、以下のアクションを一度も取ったことが無い場合に限り、横必殺ワザでパワーエサを食べたあとの突進後にパックマンが大きく滑る。

  • ステップ
  • 向き反転
  • ジャンプ
  • 落下
  • ふっとび
  • 上必殺ワザ

条件が厳しく、対戦では何度も使うことは難しい。広いステージでの対戦開始時に、目当ての場所へ早く移動したいときに活躍するかもしれない。フィールドスマッシュでなら役立つかもしれない。

パワーエサの操作がおかしくなる

立ち状態で下必殺ワザの消火栓生成失敗モーションを行い、そこから先行入力で横必殺ワザを使用すると、操作しているパワーエサが重力の影響を受けているかのように、下の入力成分が強くなる。そのため、上下入力をしていなければ、パワーエサは下へ向かっていく。その影響なのか、エサの角度の変更が通常よりも鋭く行える。例えば通常ではできない180度の方向転換も可能になる。

高速歩行

  1. 消火栓を出す。
  2. 地に沿うルートで横必殺ワザをする(パワーエサを食べたあとの突進さえ地に沿っていればいい)。
  3. ジャンプをしないようにし、下り坂に立ち、下必殺ワザを入力し、消火栓生成失敗モーションを行う。
  4. 適度なところで、下必殺ワザが終わった直後に歩く。

という手順を踏むと、パックマンが高速で歩行する。3.の下必殺ワザ入力は、やればやるほど歩行速度が増す。歩行以外にも、下スマッシュ攻撃ホールド、アイテム投げ、アピール、シールド、掴みでも可。ただし歩行ほどの勢いは出ない。大きな斜面があるヨースター島洞窟大作戦だと簡単。ステージ中央あたりで下必殺ワザを入力して消火栓の上に立ち、横必殺ワザを下に方向入力しながら使用し、斜面に立ったらステージ中央の方へ向き、下必殺ワザをなんどか繰り返した後に歩くことで再現できる。

奇襲や、逃げなどに利用できる。長めの前準備が必要なので、広いステージで周りに誰もいないときや、相手を撃墜した後の待ち時間などが狙い目。

超急降下

#高速歩行の3番までやった後、下必殺ワザの消火栓生成失敗モーションの最中にで押されるなどして台から飛び出すと、パックマンが急降下よりも速い速度で落下していく。

は消火栓から生成できるので、パックマン一体で再現できる。台端の近く、台端の方を向いて消火栓を出し、すぐに横必殺ワザを入力し、エサの操作は下方向入力をしっぱなしにすることで地を沿うルートにし、横必殺ワザが終わったら下必殺ワザを連発する。これでいずれパックマンが水流に押されて台端から飛び出し、落下する。

落下先に床が無ければ自滅は免れない。対戦ではまず役に立たないが、フィールドスマッシュでなら役立つかもしれない。

フルーツ複製

ゼロスーツサムスの下スマッシュ攻撃やカムイの通常必殺ワザなどのしびれ属性のワザを受けてふっとび、着地する前に通常必殺ワザを溜め、着地する前に再度しびれ属性のワザを受けると、そのときパックマンの手の上に出現していたフルーツがアイテム化して落ちる。しかし、パックマンはモーションが中断されず(しびれ属性のワザを受けてふっとんだ場合、着地するまではしびれ属性のワザに対して耐性を持つ仕様があるため)、フルーツの溜めも依然として続行される。複製されるフルーツの数に限りは無く、しびれ属性攻撃を受ける度に新たに複製される。

相手次第なので狙って発動させることは困難で、発生してもアイテム化したアイテムはすぐ消えてしまうので有効活用することは難しい。チームアタック有りのチーム戦ならば、味方と連携すれば狙いやすく、パックマンと味方で2つアイテムを所持できる。

通常必殺ワザに水流の勢いを溜める

Ver.1.0.4で修正。

一部のアイテムは、手で持っているときにの押し出し効果を受けると、そのアイテムにその押し出す力が蓄積されていき、手放したときに一気に解放されるという現象がある。

パックマンの#通常必殺ワザのドット絵も手で持っているときは押し出す勢いが蓄積されるアイテムであり、パックマンは#下必殺ワザによって(水流)を生み出すことができる。つまりパックマンは自力でこの現象を発生させることができる。

この現象を使えば、目にもとまらぬ速さで飛んでいくカギや、一旦後退した後に前進するボス・ギャラクシアンなど、ユニークなことができる。

消火栓が落下状態のままになる

Ver.1.1.0で修正。

Ver.1.0.8のみ発生。パックマンが左向きで生成した消火栓が、右側のガケギリギリの位置に設置されると、消火栓が地上にあるのにもかかわらず、常に落下状態になる。落下状態であることによって、水が出なくなり、喰らい判定が無くなるが、攻撃判定を持つ。

崖登りジャンプ直後に下必殺ワザを使用すると、発生させやすい。

トランポリンを踏んだプレイヤーが地形をすり抜ける

Ver.1.1.0で修正。

Ver.1.0.8のみ発生。地上で出した上必殺ワザのトランポリンを他のプレイヤーが踏んだ瞬間に、パックマンが上必殺ワザを使用してトランポリンを生成し直すと、トランポリンを踏んでいたプレイヤーが地形をすり抜ける。

特定の状況下で下必殺ワザを使用すると、消火栓が地形をすり抜ける

Ver.1.1.1で修正。

地面スレスレで下必殺ワザを使用すると、消火栓が地面をすり抜ける。大ジャンプ+前空中攻撃 → 後空中攻撃 → 下必殺ワザ で簡単に再現することができる。

この現象はVer.1.0.8で修正され、Ver.1.1.0で再発し、Ver.1.1.1で修正された。

公式スクリーンショット

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脚注

外部リンク


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歴戦の勇者
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