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「ピカチュウ」の版間の差分

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『ポケットモンスター』シリーズに登場する“ねずみポケモン”。<br />
 
『ポケットモンスター』シリーズに登場する“ねずみポケモン”。<br />
 
でんきタイプのポケモンで、ほっぺの赤い丸は電気を溜めるための“でんきぶくろ”。<br />
 
でんきタイプのポケモンで、ほっぺの赤い丸は電気を溜めるための“でんきぶくろ”。<br />
初代『赤・緑』の頃は、数あるポケモンの中の1匹に過ぎなかったのだが、アニメ版の主人公"サトシ"の相棒として抜擢され、アニメ放映開始とともに爆発的に人気を上げた。ポケモンを象徴するキャラクターとしてスピンオフ作品や関連グッズなどでメインを張っていることも多い。
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第1作『赤・緑』の頃は、数あるポケモンの中の1匹に過ぎなかったのだが、アニメ版の主人公"サトシ"の相棒として抜擢され、アニメ放映開始とともに爆発的に人気を上げた。ポケモンを象徴するキャラクターとしてスピンオフ作品や関連グッズなどでメインを張っていることも多い。
  
アニメ化された際に、ゲームで選ぶ最初の3匹のポケモン(フシギダネ・ヒトカゲ・[[ゼニガメ]])のどれかを相棒にすると、3つの中から選ばせる意味が薄れる(みんなそれにしてしまうだろうと考えた)ため、<br />
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1997年にアニメ化された際に、ゲームで選ぶ最初の3匹のポケモン(フシギダネ・ヒトカゲ・[[ゼニガメ]])のどれかを相棒にすると、3つの中から選ばせる意味が薄れる(みんなそれにしてしまうだろうと考えた)ため、<br />
 
弱めのポケモンの中から相棒に相応しいキャラであり、なおかつポケモンの顔になれる可愛いポケモンとして選考された。<br />
 
弱めのポケモンの中から相棒に相応しいキャラであり、なおかつポケモンの顔になれる可愛いポケモンとして選考された。<br />
 
さらにピカチュウは電撃を使い、主人公に必要な派手な演出ができたという理由で、ピカチュウに軍配が上がったようだ。<br />
 
さらにピカチュウは電撃を使い、主人公に必要な派手な演出ができたという理由で、ピカチュウに軍配が上がったようだ。<br />
  
ちなみに、初代のころのデザインはもっとふっくらしていたが、アニメが進むにつれてスリムになり、ゲームでのデザインもアニメ版のデザインが取り入れられるようになった。
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ちなみに、初期のころのデザインはもっとふっくらしていたが、アニメが進むにつれてスリムになり、ゲームでのデザインもアニメ版のデザインが取り入れられるようになった。
  
  
 
"[[ピチュー]]"の進化後で、"かみなりのいし"を使うことで"ライチュウ"に進化する。<br />
 
"[[ピチュー]]"の進化後で、"かみなりのいし"を使うことで"ライチュウ"に進化する。<br />
基本的にポケモンは進化させたほうが強くなるのだが、持たせるとこうげき・とくこうが2倍になるピカチュウ専用のアイテム「でんきだま」があり、「ピカチュウのまま使いたい」というトレーナーへの救済策も用意されている。<br />
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基本的にポケモンは進化させたほうが強くなるのだが、持たせるとこうげき・とくこうが2倍になるピカチュウ専用のアイテム"でんきだま"があり、「ピカチュウのまま使いたい」というトレーナーへの救済策も用意されている。<br />
 
ただし素の戦闘能力はすばやさ以外かなり低く、でんきだま以外の道具を持たせてバトルに出しても足手まといになってしまう、やや使いづらさのあるポケモンなのである。<br />
 
ただし素の戦闘能力はすばやさ以外かなり低く、でんきだま以外の道具を持たせてバトルに出しても足手まといになってしまう、やや使いづらさのあるポケモンなのである。<br />
 
ピカチュウ=電撃攻撃のイメージのためあまり知られていないが、実は特殊攻撃力より物理攻撃力のほうが高い。
 
ピカチュウ=電撃攻撃のイメージのためあまり知られていないが、実は特殊攻撃力より物理攻撃力のほうが高い。
  
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
シリーズ1作目から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『[[スマブラfor]]』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で参戦が明らかにされた。4作全てに最初から選択可能なファイターとして登場している。
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シリーズ1作目から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『[[スマブラfor]]』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で参戦が明らかにされた。4作全てに最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
  
 
デザインは、原作での変化に合わせて作品が進むごとに徐々に体型が細く、手足が長く、胴がくびれたデザインになっている。
 
デザインは、原作での変化に合わせて作品が進むごとに徐々に体型が細く、手足が長く、胴がくびれたデザインになっている。
  
声の担当はアニメ版の主人公サトシのピカチュウと同じく、大谷育江が務める。
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声の担当はアニメ版の主人公サトシのピカチュウと同じく大谷育江が務める。
  
 
機動力が高く地空共に軽快に動ける。体術はパワーに欠けるが追撃しやすく、電気を帯びた一撃は隙が大きいが破壊力がある。  
 
機動力が高く地空共に軽快に動ける。体術はパワーに欠けるが追撃しやすく、電気を帯びた一撃は隙が大きいが破壊力がある。  
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=== ゲーム中の解説 ===
 
=== ゲーム中の解説 ===
==== キャラクター紹介(初代) ====
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;[初代 キャラクター紹介]
ピカチュウ
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:ピカチュウ
ねずみポケモン
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:ねずみポケモン
たかさ0.4m
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:たかさ0.4m
おもさ6.0kg
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:おもさ6.0kg
ほっぺたの りょうがわに ちいさい でんきぶくろを もつ。 ピンチのときに ほうでんする。(ポケモン図鑑より)
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:ほっぺたの りょうがわに ちいさい でんきぶくろを もつ。 ピンチのときに ほうでんする。(ポケモン図鑑より)
*ポケットモンスター(96.2/GB)
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:*ポケットモンスター(96.2/GB)
  
=== フィギュア名鑑(DX) ===
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;[DX フィギュア名鑑] ピカチュウ
===== ピカチュウ =====
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:ねずみポケモン。もっとも有名で人気のあるポケモンと言っていいだろう。ほっぺたの両側に小さい電気袋を持ち、ピンチのときに放電する。ピカチュウが進化するとライチュウになるが、あえて進化させない人も多い。
ねずみポケモン。もっとも有名で人気のあるポケモンと言っていいだろう。ほっぺたの両側に小さい電気袋を持ち、ピンチのときに放電する。ピカチュウが進化するとライチュウになるが、あえて進化させない人も多い。
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:*ポケットモンスター赤緑 (GB)
*ポケットモンスター赤緑 (GB)
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:*ポケットモンスター金銀 (GB)
*ポケットモンスター金銀 (GB)
 
  
===== ピカチュウ(SMASH) =====
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;[DX フィギュア名鑑] ピカチュウ(SMASH)
電気を帯びた一撃は破壊力があるが、実際には走り回りチャンスを狙うのが有効。動きはすばやい。"でんげき"は、地面をはって移動する飛び道具。"ロケットずつき"はボタンを押してためるとパワーが倍増する。相手がためはじめたら、頭上を取るようにしたい。
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:電気を帯びた一撃は破壊力があるが、実際には走り回りチャンスを狙うのが有効。動きはすばやい。"でんげき"は、地面をはって移動する飛び道具。"ロケットずつき"はボタンを押してためるとパワーが倍増する。相手がためはじめたら、頭上を取るようにしたい。
*B:でんげき
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:*B:でんげき
*横+B:ロケットずつき
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:*横+B:ロケットずつき
  
===== ピカチュウ(SMASH) =====
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;[DX フィギュア名鑑] ピカチュウ(SMASH)
"でんこうせっか"は、方向をスティックで決めるとその方向に高速で移動する。移動中に相手を攻撃することもできる。また、移動中にスティック角度を変えると、向きを変えつつ二発めを出すことができる。"かみなり"は工夫しだいでさまざまな攻撃に使える。天井の位置には注意。
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:"でんこうせっか"は、方向をスティックで決めるとその方向に高速で移動する。移動中に相手を攻撃することもできる。また、移動中にスティック角度を変えると、向きを変えつつ二発めを出すことができる。"かみなり"は工夫しだいでさまざまな攻撃に使える。天井の位置には注意。
*上+B:でんこうせっか
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:*上+B:でんこうせっか
*下+B:かみなり
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:*下+B:かみなり
  
=== フィギュア名鑑(X) ===
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;[X フィギュア名鑑] ピカチュウ
===== ピカチュウ =====
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:ねずみポケモン。ぎざぎざのしっぽとまんまるのほっぺがトレードマーク。自分に危険が押し迫ってくると、ほっぺの裏側にある小さな電気袋を使って放電する。おもいっきり放電した場合は、雷に匹敵する強さを誇る。寝ている間に充電するらしい。"かみなりのいし"を使うことでライチュウへと進化する。
ねずみポケモン。ぎざぎざのしっぽとまんまるのほっぺがトレードマーク。自分に危険が押し迫ってくると、ほっぺの裏側にある小さな電気袋を使って放電する。おもいっきり放電した場合は、雷に匹敵する強さを誇る。寝ている間に充電するらしい。"かみなりのいし"を使うことでライチュウへと進化する。
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:*(GB) ポケットモンスター 赤・緑
*(GB) ポケットモンスター 赤・緑
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:*(NDS) ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
*(NDS) ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
 
  
=== フィギュア名鑑(for) ===
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;[for フィギュア名鑑] ピカチュウ
===== ピカチュウ =====
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:「でんげき」や「かみなり」を使うでんきタイプのねずみポケモン。ポケモンの象徴的な存在で、世界的な人気者。ほっぺに電気をためている。<br/>
「でんげき」や「かみなり」を使うでんきタイプのねずみポケモン。ポケモンの象徴的な存在で、世界的な人気者。ほっぺに電気をためている。<br/>
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:『スマブラ』では、身軽なスピードがありながら、パワフルな電撃ワザを持つオールラウンダー。「でんこうせっか」は方向を追加入力することでもう一度だけ移動できるので、復帰に便利だ。
『スマブラ』では、身軽なスピードがありながら、パワフルな電撃ワザを持つオールラウンダー。「でんこうせっか」は方向を追加入力することでもう一度だけ移動できるので、復帰に便利だ。
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:*(GB) ポケットモンスター 赤・緑 (1996/02)
*(GB) ポケットモンスター 赤・緑 (1996/02)
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:*(GB) ポケットモンスター ピカチュウ (1998/09)
*(GB) ポケットモンスター ピカチュウ (1998/09)
 
  
===== ピカチュウ(EX) =====
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;[for フィギュア名鑑] ピカチュウ(EX)
「でんげき」は電気玉を斜め下に撃ち出すワザ。地面に沿って電気が走り、時間が経つにつれて威力がだんだん弱くなる。空中で撃ち出す玉の状態で当てるとダメージ、ふっとばし力が高い。<br/>
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:「でんげき」は電気玉を斜め下に撃ち出すワザ。地面に沿って電気が走り、時間が経つにつれて威力がだんだん弱くなる。空中で撃ち出す玉の状態で当てるとダメージ、ふっとばし力が高い。<br/>
「かみなり」は頭上に雷雲を呼んで、雷を落とす下必殺ワザ。落雷がピカチュウに当たった瞬間、少しだけ無敵になり、強力な電気を周囲に放つ。
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:「かみなり」は頭上に雷雲を呼んで、雷を落とす下必殺ワザ。落雷がピカチュウに当たった瞬間、少しだけ無敵になり、強力な電気を周囲に放つ。
  
 
=== 動作などの元ネタ ===
 
=== 動作などの元ネタ ===
 
==== ワザ ====
 
==== ワザ ====
*上スマッシュ攻撃:しっぽサマーソルト(初代-for)
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*上スマッシュ攻撃:しっぽサマーソルト (初代-for)
 
**『ポケモンスタジアム』シリーズの対戦モードで、ピカチュウがボールから出てきたときに、これによく似たアクションを行う。
 
**『ポケモンスタジアム』シリーズの対戦モードで、ピカチュウがボールから出てきたときに、これによく似たアクションを行う。
*通常必殺ワザ:でんげき(初代-for)
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*通常必殺ワザ:でんげき (初代-for)
**ゲーム本編には登場しないが、他のメディアでポケモンのわざとして登場する。ピカチュウなど、でんきタイプのポケモンが使用することが多く、ゲームにおけるでんきショック・10まんボルト・でんげきはなどのでんきタイプの攻撃技のイメージを複合したものとも考えられる。
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**ゲーム本編には登場しないが、他のメディアでポケモンのわざとして登場する。ピカチュウなど、でんきタイプのポケモンが使用することが多く、ゲームにおける「でんきショック」・「10まんボルト」・「でんげき」はなどのでんきタイプの攻撃技のイメージを複合したものとも考えられる。
 
**『ポケットモンスター 金』『ポケットモンスター ルビー』のポケモンずかんのピカチュウの説明文には「でんげき」が出てくる。
 
**『ポケットモンスター 金』『ポケットモンスター ルビー』のポケモンずかんのピカチュウの説明文には「でんげき」が出てくる。
 
**アニメでは主人公サトシのピカチュウが金銀編の途中くらいまで使っていた。
 
**アニメでは主人公サトシのピカチュウが金銀編の途中くらいまで使っていた。
 
**ポケモンカードゲーム初の商品である『ポケットモンスターカードゲーム 第1弾スターターパック』には、「でんげき」を使えるピカチュウのカードが入っている。
 
**ポケモンカードゲーム初の商品である『ポケットモンスターカードゲーム 第1弾スターターパック』には、「でんげき」を使えるピカチュウのカードが入っている。
*弱攻撃/後投げ/横必殺ワザ:ずつき/じごくぐるま/ロケットずつき(初代-for/初代-for/DX-for)
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*弱攻撃 / 後投げ / 横必殺ワザ:ずつき / じごくぐるま / ロケットずつき (初代-for/初代-for/DX-for)
**レベルアップでは覚えないが、GB版赤緑でのみ"わざマシン"というアイテムを使えば覚えさせることができるわざ。「ずつき」に関しては『ハートゴールド・ソウルシルバー』で、ウバメのもりにて教えてもらうことが出来る。
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**レベルアップでは覚えないが、初代『赤・緑』でのみ"わざマシン"というアイテムを使えば覚えさせることができるわざ。「ずつき」に関しては『ハートゴールド・ソウルシルバー』で、ウバメのもりにて教えてもらうことが出来る。
 
**「ずつき」は、頭を突きだしてまっすぐつっこんで攻撃するノーマルタイプのわざ。30%の確率で相手をひるませて1ターン行動不能にさせる追加効果がある。
 
**「ずつき」は、頭を突きだしてまっすぐつっこんで攻撃するノーマルタイプのわざ。30%の確率で相手をひるませて1ターン行動不能にさせる追加効果がある。
 
***ちなみにスマブラでは10%程度の確率で相手を[[転倒]]させて行動不能にする。
 
***ちなみにスマブラでは10%程度の確率で相手を[[転倒]]させて行動不能にする。
 
**「じごくぐるま」は地面に自分ごと相手を投げつけて攻撃するかくとうタイプのわざ。与えたダメージの1/4が自分に反動として帰ってくる。
 
**「じごくぐるま」は地面に自分ごと相手を投げつけて攻撃するかくとうタイプのわざ。与えたダメージの1/4が自分に反動として帰ってくる。
 
**「ロケットずつき」は、1ターン目で頭を引っ込めて力を溜め、2ターン目で攻撃するノーマルタイプのわざ。『金・銀』以降は1ターン目に自分の「ぼうぎょ」がアップする追加効果が加わった。
 
**「ロケットずつき」は、1ターン目で頭を引っ込めて力を溜め、2ターン目で攻撃するノーマルタイプのわざ。『金・銀』以降は1ターン目に自分の「ぼうぎょ」がアップする追加効果が加わった。
*上必殺ワザ/下必殺ワザ:でんこうせっか/かみなり(初代-for)
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*上必殺ワザ / 下必殺ワザ:でんこうせっか / かみなり (初代-for)
 
**原作でピカチュウがレベルアップで覚えられるわざ。
 
**原作でピカチュウがレベルアップで覚えられるわざ。
 
**「でんこうせっか」は、目にも留まらぬものすごい速さで相手につっこむノーマルタイプのわざ。威力は低いが、必ず先制攻撃できる。
 
**「でんこうせっか」は、目にも留まらぬものすごい速さで相手につっこむノーマルタイプのわざ。威力は低いが、必ず先制攻撃できる。
 
**「かみなり」は、激しい雷を相手に落とす、高い威力を持つでんきタイプの大技。ただし命中率が低い(70%)という欠点がある。
 
**「かみなり」は、激しい雷を相手に落とす、高い威力を持つでんきタイプの大技。ただし命中率が低い(70%)という欠点がある。
*最後の切り札:ボルテッカー(X-for)
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*最後の切り札:ボルテッカー (X-for)
**『エメラルド』以降で登場した、ピカチュウ系統の専用わざ。もちもの"でんきだま"を持ったピカチュウまたはライチュウが作った卵から孵ったピチューが最初から覚えている。
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**『エメラルド』以降で登場した、ピカチュウ系統の専用わざ。もちもの"でんきだま"を持ったピカチュウまたはライチュウが持ってきた卵から孵ったピチューが最初から覚えている。
 
**このわざの元ネタは、ポケモンの開発元・ゲームフリークがポケモンよりも前に作ったメガドライブ用ソフト『パルスマン』の同名アクション。ゲームやアニメでピカチュウが使うボルテッカーは黄色い電気を帯びた体当たりだが、青い球状の電気を纏って体当たりをするスマブラでの演出は、『パルスマン』のほうに近い。
 
**このわざの元ネタは、ポケモンの開発元・ゲームフリークがポケモンよりも前に作ったメガドライブ用ソフト『パルスマン』の同名アクション。ゲームやアニメでピカチュウが使うボルテッカーは黄色い電気を帯びた体当たりだが、青い球状の電気を纏って体当たりをするスマブラでの演出は、『パルスマン』のほうに近い。
 
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|文=左:『ポケットモンスタープラチナ』のボルテッカー。右:元ネタである『パルスマン』のボルテッカー。スマブラのエフェクトはこちらの方が近い。
 
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*上アピール(X-for)
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*上アピール (X-for)
 
**『ポケットモンスター ピカチュウ』の海外版パッケージに似ている。[http://ecx.images-amazon.com/images/I/61PH3G5R9ML._SL500_AA280_.jpg 画像]
 
**『ポケットモンスター ピカチュウ』の海外版パッケージに似ている。[http://ecx.images-amazon.com/images/I/61PH3G5R9ML._SL500_AA280_.jpg 画像]
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**『ポケットモンスター ピカチュウ』の日本版パッケージに似ている。[http://ec2.images-amazon.com/images/I/616P8A8MYQL._SL500_AA280_.jpg 画像]
 
**『ポケットモンスター ピカチュウ』の日本版パッケージに似ている。[http://ec2.images-amazon.com/images/I/616P8A8MYQL._SL500_AA280_.jpg 画像]
  
 
==== その他 ====
 
==== その他 ====
*気絶モーションのグルグル目(for)
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*ふらふら時のグルグル目 (for)
**アニメ版でポケモンが戦闘不能になったことを表現したもので、ピカチュウ含めグルグル目になっているシーンが多くある。ただし、生命の危機などといったシリアスなシーンなどでは普通に目を閉じている。
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**アニメ版でポケモンが戦闘不能になったことを表現したもので、ピカチュウを含めグルグル目になっているシーンが多くある。ただし、生命の危機などといったシリアスなシーンでは普通に目を閉じているといった例外がある。
*ワープスター/ドラグーン搭乗(DX-for/X-for)
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*ワープスター/ドラグーン搭乗 (DX-for/X-for)
 
**なみのりピカチュウのポーズ。
 
**なみのりピカチュウのポーズ。
 
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*技名
 
*技名
**原作のポケットモンスターシリーズでは漢字の使われた技名は一切無い。それに準拠してスマブラでもすべてひらがなカタカナとなっている。これは他のポケモンシリーズからのファイターのワザも同様。
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**原作の『ポケットモンスター』シリーズでは漢字の使われた技名は一切無い。それに準拠してスマブラでもすべてひらがなカタカナとなっている。これは他のポケモンのワザも同様。
  
 
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
 
=== ゲーム ===
 
=== ゲーム ===
*ポケットモンスター [http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/apajapbj/index.html 赤・緑]・[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/apej/ 青]・[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/apsj/ ピカチュウ](1996・1998/GB)
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*ポケットモンスター [http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/apajapbj/index.html 赤・緑]・[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/apej/ 青]・[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/apsj/ ピカチュウ](1996・1999・1998/GB)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_npgj/ ピカチュウげんきでちゅう](1998/N64)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_npgj/ ピカチュウげんきでちゅう](1998/N64)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/vphj/ ポケモンピンボール](1999/GB)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/vphj/ ポケモンピンボール](1999/GB)

2015年7月13日 (月) 10:07時点における版

デビューポケットモンスター 赤・緑(1996年2月27日/GB)

ピカチュウ(Pikachu)は、ポケットモンスターシリーズに登場するキャラクター。

概要

『ポケットモンスター』シリーズに登場する“ねずみポケモン”。
でんきタイプのポケモンで、ほっぺの赤い丸は電気を溜めるための“でんきぶくろ”。
第1作『赤・緑』の頃は、数あるポケモンの中の1匹に過ぎなかったのだが、アニメ版の主人公"サトシ"の相棒として抜擢され、アニメ放映開始とともに爆発的に人気を上げた。ポケモンを象徴するキャラクターとしてスピンオフ作品や関連グッズなどでメインを張っていることも多い。

1997年にアニメ化された際に、ゲームで選ぶ最初の3匹のポケモン(フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ)のどれかを相棒にすると、3つの中から選ばせる意味が薄れる(みんなそれにしてしまうだろうと考えた)ため、
弱めのポケモンの中から相棒に相応しいキャラであり、なおかつポケモンの顔になれる可愛いポケモンとして選考された。
さらにピカチュウは電撃を使い、主人公に必要な派手な演出ができたという理由で、ピカチュウに軍配が上がったようだ。

ちなみに、初期のころのデザインはもっとふっくらしていたが、アニメが進むにつれてスリムになり、ゲームでのデザインもアニメ版のデザインが取り入れられるようになった。


"ピチュー"の進化後で、"かみなりのいし"を使うことで"ライチュウ"に進化する。
基本的にポケモンは進化させたほうが強くなるのだが、持たせるとこうげき・とくこうが2倍になるピカチュウ専用のアイテム"でんきだま"があり、「ピカチュウのまま使いたい」というトレーナーへの救済策も用意されている。
ただし素の戦闘能力はすばやさ以外かなり低く、でんきだま以外の道具を持たせてバトルに出しても足手まといになってしまう、やや使いづらさのあるポケモンなのである。
ピカチュウ=電撃攻撃のイメージのためあまり知られていないが、実は特殊攻撃力より物理攻撃力のほうが高い。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ1作目から登場。『スマブラDX』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『スマブラX』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『スマブラfor』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で参戦が明らかにされた。4作全てに最初から選択可能なファイターとして登場している。

デザインは、原作での変化に合わせて作品が進むごとに徐々に体型が細く、手足が長く、胴がくびれたデザインになっている。

声の担当はアニメ版の主人公サトシのピカチュウと同じく大谷育江が務める。

機動力が高く地空共に軽快に動ける。体術はパワーに欠けるが追撃しやすく、電気を帯びた一撃は隙が大きいが破壊力がある。

公式イラスト

亜空の使者

パワードスーツが無い状態のサムスゼロスーツサムス)が潜入した研究施設において捕まった状態で登場し、発電機とされていた。そこでサムスに発電機を破壊してもらったおかげで助かり、お礼に彼女のパワードスーツの探索の手伝いとサポートをするため、以降はサムスとともに行動する。

ゲーム中の解説

[初代 キャラクター紹介]
ピカチュウ
ねずみポケモン
たかさ0.4m
おもさ6.0kg
ほっぺたの りょうがわに ちいさい でんきぶくろを もつ。 ピンチのときに ほうでんする。(ポケモン図鑑より)
  • ポケットモンスター(96.2/GB)
[DX フィギュア名鑑] ピカチュウ
ねずみポケモン。もっとも有名で人気のあるポケモンと言っていいだろう。ほっぺたの両側に小さい電気袋を持ち、ピンチのときに放電する。ピカチュウが進化するとライチュウになるが、あえて進化させない人も多い。
  • ポケットモンスター赤緑 (GB)
  • ポケットモンスター金銀 (GB)
[DX フィギュア名鑑] ピカチュウ(SMASH)
電気を帯びた一撃は破壊力があるが、実際には走り回りチャンスを狙うのが有効。動きはすばやい。"でんげき"は、地面をはって移動する飛び道具。"ロケットずつき"はボタンを押してためるとパワーが倍増する。相手がためはじめたら、頭上を取るようにしたい。
  • B:でんげき
  • 横+B:ロケットずつき
[DX フィギュア名鑑] ピカチュウ(SMASH)
"でんこうせっか"は、方向をスティックで決めるとその方向に高速で移動する。移動中に相手を攻撃することもできる。また、移動中にスティック角度を変えると、向きを変えつつ二発めを出すことができる。"かみなり"は工夫しだいでさまざまな攻撃に使える。天井の位置には注意。
  • 上+B:でんこうせっか
  • 下+B:かみなり
[X フィギュア名鑑] ピカチュウ
ねずみポケモン。ぎざぎざのしっぽとまんまるのほっぺがトレードマーク。自分に危険が押し迫ってくると、ほっぺの裏側にある小さな電気袋を使って放電する。おもいっきり放電した場合は、雷に匹敵する強さを誇る。寝ている間に充電するらしい。"かみなりのいし"を使うことでライチュウへと進化する。
  • (GB) ポケットモンスター 赤・緑
  • (NDS) ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
[for フィギュア名鑑] ピカチュウ
「でんげき」や「かみなり」を使うでんきタイプのねずみポケモン。ポケモンの象徴的な存在で、世界的な人気者。ほっぺに電気をためている。
『スマブラ』では、身軽なスピードがありながら、パワフルな電撃ワザを持つオールラウンダー。「でんこうせっか」は方向を追加入力することでもう一度だけ移動できるので、復帰に便利だ。
  • (GB) ポケットモンスター 赤・緑 (1996/02)
  • (GB) ポケットモンスター ピカチュウ (1998/09)
[for フィギュア名鑑] ピカチュウ(EX)
「でんげき」は電気玉を斜め下に撃ち出すワザ。地面に沿って電気が走り、時間が経つにつれて威力がだんだん弱くなる。空中で撃ち出す玉の状態で当てるとダメージ、ふっとばし力が高い。
「かみなり」は頭上に雷雲を呼んで、雷を落とす下必殺ワザ。落雷がピカチュウに当たった瞬間、少しだけ無敵になり、強力な電気を周囲に放つ。

動作などの元ネタ

ワザ

  • 上スマッシュ攻撃:しっぽサマーソルト (初代-for)
    • 『ポケモンスタジアム』シリーズの対戦モードで、ピカチュウがボールから出てきたときに、これによく似たアクションを行う。
  • 通常必殺ワザ:でんげき (初代-for)
    • ゲーム本編には登場しないが、他のメディアでポケモンのわざとして登場する。ピカチュウなど、でんきタイプのポケモンが使用することが多く、ゲームにおける「でんきショック」・「10まんボルト」・「でんげき」はなどのでんきタイプの攻撃技のイメージを複合したものとも考えられる。
    • 『ポケットモンスター 金』『ポケットモンスター ルビー』のポケモンずかんのピカチュウの説明文には「でんげき」が出てくる。
    • アニメでは主人公サトシのピカチュウが金銀編の途中くらいまで使っていた。
    • ポケモンカードゲーム初の商品である『ポケットモンスターカードゲーム 第1弾スターターパック』には、「でんげき」を使えるピカチュウのカードが入っている。
  • 弱攻撃 / 後投げ / 横必殺ワザ:ずつき / じごくぐるま / ロケットずつき (初代-for/初代-for/DX-for)
    • レベルアップでは覚えないが、初代『赤・緑』でのみ"わざマシン"というアイテムを使えば覚えさせることができるわざ。「ずつき」に関しては『ハートゴールド・ソウルシルバー』で、ウバメのもりにて教えてもらうことが出来る。
    • 「ずつき」は、頭を突きだしてまっすぐつっこんで攻撃するノーマルタイプのわざ。30%の確率で相手をひるませて1ターン行動不能にさせる追加効果がある。
      • ちなみにスマブラでは10%程度の確率で相手を転倒させて行動不能にする。
    • 「じごくぐるま」は地面に自分ごと相手を投げつけて攻撃するかくとうタイプのわざ。与えたダメージの1/4が自分に反動として帰ってくる。
    • 「ロケットずつき」は、1ターン目で頭を引っ込めて力を溜め、2ターン目で攻撃するノーマルタイプのわざ。『金・銀』以降は1ターン目に自分の「ぼうぎょ」がアップする追加効果が加わった。
  • 上必殺ワザ / 下必殺ワザ:でんこうせっか / かみなり (初代-for)
    • 原作でピカチュウがレベルアップで覚えられるわざ。
    • 「でんこうせっか」は、目にも留まらぬものすごい速さで相手につっこむノーマルタイプのわざ。威力は低いが、必ず先制攻撃できる。
    • 「かみなり」は、激しい雷を相手に落とす、高い威力を持つでんきタイプの大技。ただし命中率が低い(70%)という欠点がある。
  • 最後の切り札:ボルテッカー (X-for)
    • 『エメラルド』以降で登場した、ピカチュウ系統の専用わざ。もちもの"でんきだま"を持ったピカチュウまたはライチュウが持ってきた卵から孵ったピチューが最初から覚えている。
    • このわざの元ネタは、ポケモンの開発元・ゲームフリークがポケモンよりも前に作ったメガドライブ用ソフト『パルスマン』の同名アクション。ゲームやアニメでピカチュウが使うボルテッカーは黄色い電気を帯びた体当たりだが、青い球状の電気を纏って体当たりをするスマブラでの演出は、『パルスマン』のほうに近い。
元ネタ ピカチュウ 切りふだ1.jpg 元ネタ ピカチュウ 切りふだ2.jpg
▲左:『ポケットモンスタープラチナ』のボルテッカー。右:元ネタである『パルスマン』のボルテッカー。スマブラのエフェクトはこちらの方が近い。
  • 上アピール (X-for)
    • 『ポケットモンスター ピカチュウ』の海外版パッケージに似ている。画像
  • 横アピール (初代-for)
    • 『ポケットモンスター ピカチュウ』の日本版パッケージに似ている。画像

その他

  • ふらふら時のグルグル目 (for)
    • アニメ版でポケモンが戦闘不能になったことを表現したもので、ピカチュウを含めグルグル目になっているシーンが多くある。ただし、生命の危機などといったシリアスなシーンでは普通に目を閉じているといった例外がある。
  • ワープスター/ドラグーン搭乗 (DX-for/X-for)
    • なみのりピカチュウのポーズ。
元ネタ ピカチュウ ワープスター.jpg
▲右の画像はポケモンカードのなみのりピカチュウ
  • 技名
    • 原作の『ポケットモンスター』シリーズでは漢字の使われた技名は一切無い。それに準拠してスマブラでもすべてひらがなカタカナとなっている。これは他のポケモンのワザも同様。

主な登場作品

ゲーム

他多数

アニメ

  • ポケットモンスター(1997~2002/テレビアニメ)
  • ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(2002~2006/テレビアニメ)
  • ポケットモンスター ダイヤモンド&パール(2006~2010/テレビアニメ)
  • ポケットモンスター ベストウイッシュ(2010~2013/テレビアニメ)
  • ポケットモンスター XY(2013~/テレビアニメ)

他多数

備考

  • スマブラのピカチュウは登場時にモンスターボールから出てくるため、アニメ版『ポケットモンスター』で活躍する主人公サトシのピカチュウとは別物である[1]。サトシのピカチュウはモンスターボールに入るのが大嫌いで、モンスターボールに入っているのは初期のアニメシリーズでほんの一時的に入っていたくらいである。
  • スマブラでのピカチュウのカラーバリエーションは、どれもピカチュウが帽子などアクセサリーを身に着けるが、ピカチュウ自体の色はあまり変わらない。ポケモンは生き物としての体色が個性としてどれだけの範囲で認められているかということがあらかじめ決められており、充分に異なって見えるカラーバリエーションを作れないため、その対処策として帽子などをつけられているのである[2][3]
    • そのため、制作中は常に処理負荷との戦いであった『初代スマブラ』では、ピカチュウが身につけるアクセサリーに割くポリゴン数を極力減らすため、少ないポリゴン数でも見栄えのいいトンガリぼうしが採用された[4]
  • 初代スマブラ』の開発途中まではピカチュウの上必殺ワザの名称は「こうそくいどう」であったが、何らかの事情により「でんこうせっか」に変更することになった[5]。その名残が説明書に残っており、ピカチュウの上必殺ワザは「こうそくいどう」として紹介されている。

脚注

外部リンク


ファイター
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