大乱闘スマッシュブラザーズWikiで記事を編集するにはアカウントの作成ログインが必要です。編集方法や方針などについては、大乱闘スマッシュブラザーズWiki:編集ガイドライン‎をご覧ください。

ピカチュウ

提供: 大乱闘スマッシュブラザーズWiki
2014年9月9日 (火) 22:43時点におけるWIKIMASA (トーク | 投稿記録)による版 (概要とかのためのページに。)
ナビゲーションに移動 検索に移動
デビューポケットモンスター 赤・緑(1996年2月27日/GB)

ピカチュウ(Pikachu)はポケットモンスターシリーズに登場するキャラクター。

概要

『ポケットモンスター』シリーズに登場する"ねずみポケモン"。 でんきタイプのポケモンで、ほっぺの赤い丸は電気を溜めるためのでんきぶくろ。恐らく、世界的に最も有名なポケモン。 初代『赤・緑』の頃は、数あるポケモンの中の1匹に過ぎなかったのだが、アニメ版の主人公"サトシ"の相棒として抜擢され、アニメ放映開始と共に爆発的に人気を上げた。

初期の3ポケモンのどれかを相棒にすると、3つの中から選ばせる意味が薄れる(みんなそれにしてしまうだろうと考えた)ため、 弱めのポケモンの中から相棒に相応しいキャラであり、なおかつポケモンの顔になれる可愛いポケモンとして選考された。 更にピカチュウは電撃を使い、主人公に必要な派手な演出が出来たという理由でピカチュウに軍配が上がったようだ。

ちなみに初代のころのデザインはもっとふっくらしていたが、最近はアニメに習ってスリムになっている。


"ピチュー"から進化し、"ライチュウ"に進化する。 基本的にポケモンは進化させたほうが強くなるのだが、持たせると攻撃・特攻が2倍になるピカチュウ専用のアイテム「でんきだま」があり、「ピカチュウのまま使いたい」と言うトレーナーへの救済策も用意されている。 ただし素の戦闘能力はすばやさ以外かなり低く、でんきだま以外の道具を持たせてバトルに出しても足手まといになってしまう。やや使いづらさのあるポケモンなのである。 ピカチュウ=電撃攻撃のイメージのためあまり知られていないが、実は特殊攻撃力より物理攻撃力の方が高い。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ1作目から登場。『スマブラDX』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『スマブラX』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『スマブラ4』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で参戦が明らかにされた。4作全てに最初から選択可能なファイターとして登場している。

ゲーム中でのデザインは、原作での変化に合わせて作品が進むごとに徐々に体型が細く、手足が長く、胴がくびれたデザインになっている。声は他のポケモン同様、アニメ版と同じ。

機動力が高く地空共に軽快に動ける。体術はパワーに欠けるが追撃しやすく、電気を帯びた一撃は隙が大きいが破壊力がある。最後の切りふだの"ボルテッカー"は、『エメラルド』以降でピチューが習得することが可能となったわざ。このわざの元ネタは、ポケモンの開発元・ゲームフリークのメガドライブ用ソフト『パルスマン』の同名アクション。ゲームやアニメでピカチュウが使うボルテッカーは黄色い電気を帯びた体当たりだが、青い球状の電気を纏って体当たりをするスマブラでの演出は『パルスマン』の方に近い。

公式イラスト

亜空の使者

パワードスーツが無い状態のサムスゼロスーツサムス)が潜入した研究施設において捕まった状態で登場し、発電機とされていた。そこでサムスに発電機を破壊してもらったおかげで助かり、お礼に彼女のパワードスーツの探索の手伝いとサポートをするため、以降はサムスとともに行動する。

ゲーム中の解説

キャラクター紹介(初代)

ピカチュウ ねずみポケモン たかさ0.4m おもさ6.0kg ほっぺたの りょうがわに ちいさい でんきぶくろを もつ。 ピンチのときに ほうでんする。(ポケモン図鑑より)

  • ポケットモンスター(96.2/GB)

フィギュア名鑑

ピカチュウ

ねずみポケモン。もっとも有名で人気のあるポケモンと言っていいだろう。ほっぺたの両側に小さい電気袋を持ち、ピンチのときに放電する。ピカチュウが進化するとライチュウになるが、あえて進化させない人も多い。

  • ポケットモンスター赤緑(GB)
  • ポケットモンスター金銀(GB)
ピカチュウ(SMASH)

電気を帯びた一撃は破壊力があるが、実際には走り回りチャンスを狙うのが有効。動きはすばやい。"でんげき"は、地面をはって移動する飛び道具。"ロケットずつき"はボタンを押してためるとパワーが倍増する。相手がためはじめたら、頭上を取るようにしたい。

  • B:でんげき
  • 横+B:ロケットずつき
ピカチュウ(SMASH)

"でんこうせっか"は、方向をスティックで決めるとその方向に高速で移動する。移動中に相手を攻撃することもできる。また、移動中にスティック角度を変えると、向きを変えつつ二発めを出すことができる。"かみなり"は工夫しだいでさまざまな攻撃に使える。天井の位置には注意。

  • 上+B:でんこうせっか
  • 下+B:かみなり

フィギュア名鑑

ピカチュウ

ねずみポケモン。ぎざぎざのしっぽとまんまるのほっぺがトレードマーク。自分に危険が押し迫ってくると、ほっぺの裏側にある小さな電気袋を使って放電する。おもいっきり放電した場合は、雷に匹敵する強さを誇る。寝ている間に充電するらしい。"かみなりのいし"を使うことでライチュウへと進化する。

  • (GB)ポケットモンスター赤・緑
  • (NDS)ポケットモンスターダイヤモンド・パール

動作などの元ネタ

[icon] この節の加筆が望まれています。


主な登場作品

他多数


備考

  • スマブラのピカチュウは登場時にモンスターボールから出てくるため、アニメポケットモンスターで活躍する主人公サトシのピカチュウとは別物である[1]
  • スマブラでのピカチュウのカラーバーリエーションはどれもピカチュウが帽子などアクセサリーを身に着けるがピカチュウ自体の色はあまり変わらない。ポケモンは生き物としての体色が個性としてどれだけの範囲で認められているかということがあらかじめ決められており、充分に異なって見えるカラーバリエーションを作れないため、その対処策として帽子などをつけられているのである[2][3][4]
    • そのため、制作中は常に処理負荷との戦いであった初代スマブラでは、ピカチュウが身につけるアクセサリーに割くポリゴン数を極力減らすため、少ないポリゴン数でも見栄えのいいトンガリぼうしが採用された[5]
  • 初代スマブラの開発途中まではピカチュウの上必殺ワザの名称は「こうそくいどう」であったが、何らかの事情により「でんこうせっか」に変更することになった[6]。その名残が説明書に残っており、ピカチュウの上必殺ワザは「こうそくいどう」として紹介されている。


脚注

外部リンク


ファイター
64 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
DX クッパ - ピーチ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - マルス - ピチュー - ガノンドロフ - ドクターマリオ - ファルコ - ミュウツー - ロイ - こどもリンク - Mr.ゲーム&ウォッチ
X ピット - ワリオ - ゼロスーツサムス - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ - フシギソウ - リザードン) - ディディーコング - メタナイト - スネーク - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー/アルフ - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
3U むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター - パルテナ - パックマン - ルキナ - ルフレ - シュルク - ブラックピット - クッパJr./クッパ7人衆 - ダックハント - リュウ - クラウド - カムイ - ベヨネッタ
SP インクリング - デイジー - リドリー - シモン - リヒター - クロム - ダークサムス - キングクルール - しずえ - ケン - ガオガエン - パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス/ゾンビ/エンダーマン - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ