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ピカチュウ

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ピカチュウ
デビューポケットモンスター 赤・緑(1996年2月27日/GB)
スマブラへの出演スマブラ64スマブラDXスマブラXスマブラforスマブラSP

ピカチュウ(Pikachu)は、ポケットモンスターシリーズに登場するキャラクター。

概要

『ポケットモンスター』シリーズに登場する“ねずみポケモン”。
でんきタイプのポケモンで、ほっぺの赤い丸は電気を溜めるための“でんきぶくろ”。
第1作『ポケットモンスター 赤・緑』の頃は、数あるポケモンの中の1匹に過ぎなかったのだが、アニメ版の主人公"サトシ"の相棒として抜擢され、アニメ放映開始とともに爆発的に人気を上げた。ポケモンを象徴するキャラクターとしてスピンオフ作品や関連グッズなどでメインを張っていることも多い。

1997年にアニメ化された際に、ゲームで選ぶ最初の3匹のポケモン(フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ)のどれかを相棒にすると、3つの中から選ばせる意味が薄れる(みんなそれにしてしまうだろうと考えた)ため、
弱めのポケモンの中から相棒に相応しいキャラであり、なおかつポケモンの顔になれる可愛いポケモンとして選考された。
さらにピカチュウは電撃を使い、主人公に必要な派手な演出ができたという理由で、ピカチュウに軍配が上がったようだ。

ちなみに、初期のころのデザインはもっとふっくらしていたが、アニメが進むにつれてスリムになり、ゲームでのデザインもアニメ版のデザインが取り入れられるようになった。


"ピチュー"の進化後で、"かみなりのいし"を使うことで"ライチュウ"に進化する。
基本的にポケモンは進化させたほうが強くなるのだが、持たせるとこうげき・とくこうが2倍になるピカチュウ専用のアイテム"でんきだま"があり、「ピカチュウのまま使いたい」というトレーナーへの救済策も用意されている。
ただし素の戦闘能力はすばやさ以外かなり低く、でんきだま以外の道具を持たせてバトルに出しても足手まといになってしまう、やや使いづらさのあるポケモンなのである。
ピカチュウ=電撃攻撃のイメージのためあまり知られていないが、実は特殊攻撃力より物理攻撃力のほうが高い。

『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』では「おきがえピカチュウ」という特殊個体のピカチュウが登場。5種類の衣装に応じた特別なわざを一つ覚えられる。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ1作目から登場。『スマブラDX』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『スマブラX』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『スマブラfor』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で参戦が明らかにされた。4作全てに最初から選択可能なファイターとして登場している。

デザインは、原作での変化に合わせて作品が進むごとに徐々に体型が細く、手足が長く、胴がくびれたデザインになっている。

声は、「必殺技を撃つときに、あのゲームボーイ版ポケモンの「キャキャキャ」という鳴き声じゃ、ちょっとねえ。」[1]ということで、アニメ版『ポケットモンスター』の主人公サトシのピカチュウと同じく大谷育江が務める。サトシのピカチュウとは別物とされており[2]、対戦開始時にモンスターボールから出てくる[3]。声以外の動作等もアニメは意識せずゲームを元に設計されている[4]
『スマブラDX』では全てのボイスが新規収録になり、この音声が以降の作品でも使われ続けている。『スマブラX』ではボイスの構成[5]が変化し、『スマブラfor』では『スマブラX』と同じ構成になっている。

機動力が高く地空共に軽快に動ける。体術はパワーとリーチに欠けるが追撃しやすく、電気を帯びた一撃は隙が大きいが破壊力と攻撃範囲がある。ポケモンのメインのユーザー層である低年齢のプレイヤーでも、電気攻撃を連発しているだけで活躍しやすく、初心者にもうってつけのファイターとされているが[6]、復帰時にシビアな操作が求められることがあり、初心者同士の戦いであっても常に優位に立てるようにはなっていない。

公式イラスト

亜空の使者

パワードスーツが無い状態のサムスゼロスーツサムス)が潜入した研究施設において捕まった状態で登場し、発電機とされていた。そこでサムスに発電機を破壊してもらったおかげで助かり、お礼に彼女のパワードスーツの探索の手伝いとサポートをするため、以降はサムスとともに行動する。

ゲーム中の解説

[64 キャラクター紹介]
ピカチュウ
ねずみポケモン
たかさ0.4m
おもさ6.0kg
ほっぺたの りょうがわに ちいさい でんきぶくろを もつ。 ピンチのときに ほうでんする。(ポケモン図鑑より)
  • ポケットモンスター (96.2/GB)
[DX フィギュア名鑑] ピカチュウ
ねずみポケモン。もっとも有名で人気のあるポケモンと言っていいだろう。ほっぺたの両側に小さい電気袋を持ち、ピンチのときに放電する。ピカチュウが進化するとライチュウになるが、あえて進化させない人も多い。
  • ポケットモンスター赤緑 (GB)
  • ポケットモンスター金銀 (GB)
[DX フィギュア名鑑] ピカチュウ(SMASH)
電気を帯びた一撃は破壊力があるが、実際には走り回りチャンスを狙うのが有効。動きはすばやい。"でんげき"は、地面をはって移動する飛び道具。"ロケットずつき"はボタンを押してためるとパワーが倍増する。相手がためはじめたら、頭上を取るようにしたい。
  • B:でんげき
  • 横+B:ロケットずつき
[DX フィギュア名鑑] ピカチュウ(SMASH)
"でんこうせっか"は、方向をスティックで決めるとその方向に高速で移動する。移動中に相手を攻撃することもできる。また、移動中にスティック角度を変えると、向きを変えつつ二発めを出すことができる。"かみなり"は工夫しだいでさまざまな攻撃に使える。天井の位置には注意。
  • 上+B:でんこうせっか
  • 下+B:かみなり
[X フィギュア名鑑] ピカチュウ
ねずみポケモン。ぎざぎざのしっぽとまんまるのほっぺがトレードマーク。自分に危険が押し迫ってくると、ほっぺの裏側にある小さな電気袋を使って放電する。おもいっきり放電した場合は、雷に匹敵する強さを誇る。寝ている間に充電するらしい。"かみなりのいし"を使うことでライチュウへと進化する。
  • (GB) ポケットモンスター 赤・緑
  • (NDS) ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
[X フィギュア名鑑] ボルテッカー
高圧電流を発して光の球と化し、体当たり攻撃が可能に。空も飛べるので、ジャンプで逃げた相手を追うこともできる。攻撃ボタンを押すことで、瞬間的にスパークが強くなる。ただし、慣性力が強いために空中での制御にはコツがいる。調子に乗って空中にい続けると、効果時間の終了とともに自滅、なんてことがあるので注意。
  • (Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX
[for フィギュア名鑑] ピカチュウ
「でんげき」や「かみなり」を使うでんきタイプのねずみポケモン。ポケモンの象徴的な存在で、世界的な人気者。ほっぺに電気をためている。『スマブラ』では、身軽なスピードがありながら、パワフルな電撃ワザを持つオールラウンダー。「でんこうせっか」は方向を追加入力することでもう一度だけ移動できるので、復帰に便利だ。
  • (GB) ポケットモンスター 赤・緑 (1996/02)
  • (GB) ポケットモンスター ピカチュウ (1998/09)
[for フィギュア名鑑] ピカチュウ(EX)
「でんげき」は電気玉を斜め下に撃ち出すワザ。地面に沿って電気が走り、時間が経つにつれて威力がだんだん弱くなる。空中で撃ち出す玉の状態で当てるとダメージ、ふっとばし力が高い。「かみなり」は頭上に雷雲を呼んで、雷を落とす下必殺ワザ。落雷がピカチュウに当たった瞬間、少しだけ無敵になり、強力な電気を周囲に放つ。
  • (GB) ポケットモンスター 赤・緑 (1996/02)
  • (GB) ポケットモンスター ピカチュウ (1998/09)
[for フィギュア名鑑] ボルテッカー
全身に強力な高圧電流を発して光の球と化し、高速で動き回るピカチュウの最後の切りふだ。体当たりに加え、ボタンでスパークも可能だ。発動中は、ピカチュウ自身の近くに小さな光の球が発生して、その球を追従するように動く。動きはとても素早いが、この小さな光の球を見てコントロールすると、操作しやすいだろう。

動作などの元ネタ

ワザ

  • 弱攻撃:ずつき (64-for) / 後投げ:じごくぐるま (64-for) / 横必殺ワザ:ロケットずつき (DX-for)
    • ピカチュウはレベルアップでは覚えないが、『赤・緑』でのみ、わざマシンを使えば覚えさせることができた技。「ずつき」に関しては『金・銀』ではわざマシンで、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、ウバメのもりにて人から教えてもらうことが出来る。
    • 弱攻撃の「ずつき」は『スマブラX』から10%の確率で相手を転倒させるようになったが、原作でも30%の確率で相手をひるませて1ターン行動不能にさせる追加効果がある。
    • 「じごくぐるま」は地面に自分ごと相手を投げつけて攻撃する格闘タイプの技。与えたダメージの1/4が自分に反動として帰ってくる。
    • 「ロケットずつき」は、使用したターンで力を溜め、次のターンで攻撃するノーマルタイプの技。
  • 上スマッシュ攻撃:しっぽサマーソルト (64-for)
    • 『ポケモンスタジアム』シリーズの対戦モードで、ピカチュウがボールから出てきた時に、これによく似たアクションを行う。
  • つかみ攻撃:つかみでんきショック (64-for) / 通常必殺ワザ3:でんきショック (for)
    • 多くの電気タイプポケモンが最初から覚えている技。ヒット時に低確率で相手を麻痺させる効果がある。
  • 通常必殺ワザ:でんげき (64-for)
    • ゲーム本編には登場しないが、他のメディアで電気タイプポケモンが使う技として登場する。ゲームにおける「でんきショック」・「10まんボルト」・「でんげきは」などの電気タイプの攻撃技のイメージを複合したものとも考えられる。
    • アニメでは主人公サトシのピカチュウが金銀編の途中くらいまで使っていた。
    • 『ポケモンカードゲーム』の初期に収録されたピカチュウは、「でんげき」のワザ(能力)が使える。
  • 通常必殺ワザ2:でんじは (for)
    • 相手を麻痺させる変化技で、『スマブラ』のように攻撃効果は持っていない。麻痺になった相手は素早さが下がり、一定の確率で行動不能になるため、自分より早い相手に先手を奪うことができる。
  • 横必殺ワザ2:でんげきずつき (for)
    • 電気をまとって相手にぶつかるという点で、「ワイルドボルト」に通じるものがある。
  • 上必殺ワザ:でんこうせっか (64-for) / 下必殺ワザ:かみなり (64-for)
    • どちらもレベルアップで覚えられる技。
    • 「でんこうせっか」は威力は低いが、先制攻撃ができる。
    • 「かみなり」は、高い威力を持つ電気タイプの攻撃技。ただし命中が不安定という欠点がある。
  • 下必殺ワザ3:じこはつでん (for)
    • 原作にはない技だが、『ポケモンカードゲーム 強化パック ロストリンク』に収録されているパチリスのポケパワーにも同じ名前が使われている。名前が同じであるだけで、直接の関連性はない。
  • 最後の切りふだ:ボルテッカー (X-for)
    • 『エメラルド』以降で登場した、ピカチュウ系統の専用技。もちもの"でんきだま"を持ったピカチュウまたはライチュウが持ってきた卵から孵ったピチューが最初から覚えている。
    • ゲームやアニメで見る「ボルテッカー」は黄色い電気を帯びた体当たりだが、青い球状の電気を纏って不規則に体当たりをする攻撃方法は、ポケモンの開発元・ゲームフリークがポケモンよりも前に作ったメガドライブ用ソフト『パルスマン』の同名アクションが元になっている。
元ネタ ピカチュウ 切りふだ1.jpg 元ネタ ピカチュウ 切りふだ2.jpg
▲左:『ポケットモンスター プラチナ』のボルテッカー。右:元ネタである『パルスマン』のボルテッカー。『スマブラ』のエフェクトはこちらの方が近い。

その他

  • 上アピール (X-for)
    • 『ポケットモンスター ピカチュウ』の海外版パッケージに似ている。画像
  • 横アピール (64-for)
    • 『ポケットモンスター ピカチュウ』の日本版パッケージに似ている。画像
  • ふらふら時のグルグル目 (for)
    • アニメ版にて、主にポケモンが戦闘不能になったことを表現したものとしてグルグル目になることがある。シリアスなシーンでは普通に目を閉じているといった例外がある。
元ネタ ピカチュウ ふらふら1.jpg 元ネタ ピカチュウ ふらふら2.jpg
▲右はアニメ。
  • ワープスター/ドラグーン搭乗 (DX-for/X-for)
    • なみのりピカチュウのポーズ。
元ネタ ピカチュウ ワープスター.jpg
▲右の画像はポケモンカードのなみのりピカチュウ
  • ジェネシスを撃ち終わった後 (for)
    • 『ルビー・サファイア』の立ち絵と同じポーズ。
  • ワザ名について
    • 原作の『ポケットモンスター』シリーズでは漢字の使われた技名は一切無い。それに準拠して『スマブラ』でもすべてひらがなカタカナとなっている。これは他のポケモンのワザも同様。

主な登場作品

ゲーム

他多数

アニメ

  • ポケットモンスター(1997~2002/テレビアニメ)
  • ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(2002~2006/テレビアニメ)
  • ポケットモンスター ダイヤモンド&パール(2006~2010/テレビアニメ)
  • ポケットモンスター ベストウイッシュ(2010~2013/テレビアニメ)
  • ポケットモンスター XY(2013~2015/テレビアニメ)

他多数

備考

  • スマブラでのピカチュウのカラーバリエーションは、どれもピカチュウが帽子などアクセサリーを身に着けるが、ピカチュウ自体の色はあまり変わらない。ポケモンは生き物としての体色が個性としてどれだけの範囲で認められているかということがあらかじめ決められており、充分に異なって見えるカラーバリエーションを作れないため、その対処策として帽子などをつけられているのである[7][8]
    • そのため、制作中は常に処理負荷との戦いであった『スマブラ64』では、ピカチュウが身につけるアクセサリーに割くポリゴン数を極力減らすため、少ないポリゴン数でも見栄えのいいトンガリぼうしが採用された[9]
  • スマブラ64』の開発途中まではピカチュウの上必殺ワザの名称は「こうそくいどう」であったが、何らかの事情により「でんこうせっか」に変更することになった[10]。その名残が取扱説明書及びゲーム中の紹介に残っており、ピカチュウの上必殺ワザは「こうそくいどう」として紹介されている。

脚注

  1. スマブラ発売1周年記念&スマブラCD発売記念!! 新春特別対談
  2. アンケート集計拳!!
    (ピカチュウは、サトシのピカチュウですか?)“モンスターボールから出てくるのでちがうと思われます”
  3. サトシのピカチュウはモンスターボールに入るのが大嫌いで、モンスターボールに入ったことはアニメシリーズの初期にほんの一時的にしかない。
  4. 速報スマブラ拳!! : ピカチュウ
  5. ボイスの追加や差し替えが行われる。
  6. スマブラ拳秘伝ビデオ ピカチュウの解説場面
  7. アンケート集計拳!!
  8. アンケート集計拳!!
  9. アンケート集計拳!!
  10. アンケート集計拳!!

外部リンク


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