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フォックス・マクラウド

フォックス・マクラウド
フォックス (スターフォックス ゼロ).png
『スターフォックス ゼロ』のフォックス
シンボル スターフォックス.png
出典スターフォックスリーズ
デビュースターフォックス(1993年2月21日/SFC)
スマブラへの出演スマブラ64スマブラDXスマブラXスマブラforスマブラSP

フォックス・マクラウド(Fox McCloud)は、『スターフォックス』シリーズに登場するキャラクター。

概要編集

 
『スターフォックス64』のフォックス

『スターフォックス』シリーズの主人公。やとわれ遊撃隊"スターフォックス"の若きリーダーで、超高性能全領域戦闘機"アーウィン"などに乗り込んで戦う。名前の通り狐の姿をしており、年齢は『スターフォックス アサルト』時点で27歳。

『スターフォックス64』以降の作品では、正義感が強く非常に真面目で仲間思いであり曲がった事が大嫌いといった性格がシリーズを通して描かれており、真面目すぎて少々融通が利かないという短所も持ち合わせているため、それが災いして時折仲間と衝突する事もあるようだ。

フォックスと共に出撃する基本メンバーは第1作からファルコ・ランバルディペッピー・ヘアスリッピー・トードの4人。『スターフォックス アサルト』では高齢の為にパイロットを引退したペッピーに代わり、『スターフォックス アドベンチャー』で初登場したクリスタルが加わっている。『スターフォックス コマンド』ではストーリー分岐が多くあり、メンバーの出入りが激しい。また、『スターフォックス64』以降ではオペレーターロボットのナウス64がいる。

必殺ワザに使用する「ブラスター」、「リフレクター」や、機敏な格闘スタイルといった設定は『スマブラ』オリジナルのもの。『アドベンチャー』や『アサルト』では魔法の杖やSF兵器で白兵戦などを行うが、スマブラとは異なった戦い方をする。『スマブラfor』までの最後の切りふだで使用する"ランドマスター"は原作にも登場する戦車で、原作ではアーウィンやランドマスターの他に潜水艦なども扱う。


ちなみに、『F-ZERO』シリーズとパラレルワールド的に世界観を共有している。アーウィン等の戦闘機とF-ZEROマシンの両方に、"G-ディフューザーシステム"という機能が搭載されているほか、フォックスの父親である"ジェームズ・マクラウド"と同姓同名の人間キャラがF-ZEROパイロットになっていたりするが、完全に別人である(平和過ぎて傭兵業が成り立たないなど発言している)。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ編集

シリーズ1作目の『スマブラ64』から登場。『スマブラDX』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『スマブラX』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『スマブラfor』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で、『『スマブラSP』には2018年6月13日に放送された『Nintendo Direct: E3 2018』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』までの作品において、最初から選択可能なファイターとして登場している。


デザインは『スマブラ64』では『スターフォックス64』のものをベースにしている。『スマブラDX』も『スターフォックス64』ベースだが、描き込みが深くなりより狐らしくなっている。『スマブラX』と『スマブラfor』では『スターフォックス アサルト』と『スターフォックス コマンド』の要素を取り入れた独自のデザインとなっている。『スマブラSP』では『スマブラfor』までのデザインをベースとしつつも『スターフォックス ゼロ』の要素を取り入れた独自のデザインとなっている。

声は『スマブラDX』までは『スターフォックス64』で担当した里内信夫[1][2]、日本版の『スマブラX』及び『スマブラfor』では『スターフォックス アサルト』で担当した野島健児、『スマブラSP』では『スターフォックス64 3D』から担当している大原崇が務める。


原作ではアーウィンから降りると攻撃手段が乏しく、そのため『スマブラ』ではファイターとして成立させるためオリジナルの体術で戦う。
狐らしい俊敏な動きと柔軟な体術、スリッピーが開発したという設定[3]の武器を駆使して戦う。各攻撃の威力は低めだが、スピードがあり、コンボを繋げやすい。それでいて決め手となる技は強力なパワーや鋭いふっとばし角度も兼ね揃えており、原作の『スターフォックス』さながらに敵を次々と撃墜していきやすい。

『スマブラDX』では前作ではマリオと同じだけあった重量が、大幅にダウンしてピカチュウ未満(欧州版だとカービィ未満)の軽量級になっている。だが落下速度はそれに見合わず速いため、ふっ飛び時に浮きにくくお手玉コンボをされやすくなってしまっている。結果、軽い上にコンボされやすいため、一度攻められると脆い。その上、誤って発動してしまいやすい横必殺技が制御が難しく長距離を移動するものであったり、そもそも速すぎる落下速度のためにちょっとした操作ミスでさえ自滅に繋がりやすい。しかしその一方でコンボは前作のように得意なまま、多くのワザのスピードや威力が向上。当てやすくて強力なふっ飛ばし力や鋭いふっとばしベクトルを持った技を持ち、極めて高い攻撃性能を手に入れている。よく撃墜し、よく撃墜される…長所と短所がはっきりした尖った性能になっている。

『スマブラX』では僅かに重量が増え、コンボが繋がりにくいシステムになったために『スマブラDX』と比べると耐久性が増したが、それに合わせて攻撃面もマイルドなものになった。しかしそれでも『スマブラX』の中では、よくコンボし、よくコンボされるファイターとしてその個性は際立っている。

アートワーク編集

亜空の使者における役割編集

単身アーウィンに乗り込んで戦艦ハルバードに攻撃をかけるも撃墜されてしまい、墜落した先でディディーコングレックウザに襲われている場に遭遇し、ディディーと協力してレックウザを退ける。その後はディディーに半ば強引に連れられる形で共に行動を始める。

ゲーム中の解説編集

[64キャラクター紹介]
亡き父の遺志をつぎ、やとわれ遊撃隊「スターフォックス」の若きリーダーとして宇宙狭しと転戦している。高性能戦闘機・アーウィンを駆って、ライラット系のために一肌ぬいだことは記憶に新しい。チームメイトの信頼を得るには、やや経験不足とも言われているようだ。
  • スターフォックス (93.2/SFC)
  • スターフォックス64 (97.4/N64)
[DXフィギュア名鑑] フォックス
本名フォックス・マクラウド。やとわれ遊撃隊スターフォックスのリーダー。母艦グレートフォックスと戦闘機アーウィンを駆り、父、ジェームズを葬った悪の科学者アンドルフに立ち向かう。チームメイトにペッピー、スリッピー、そしてファルコがいる。
  • スターフォックス (SFC)
  • スターフォックス64 (N64)
[DXフィギュア名鑑] フォックス(SMASH)
フォックスは全キャラ中でも1,2を争うほど俊敏で、軽快に動くことができる。その分攻撃力は低めで、多人数より1対1が得意。”ブラスター”は、当てても相手がひるまないというきわめて特殊な飛び道具。”フォックスイリュージョン”は移動と攻撃をかねたワザで主に奇襲につかう。
  • B:ブラスター
  • 横+B:フォックスイリュージョン
[DXフィギュア名鑑] フォックス(SMASH)
落下の速度が速いので、上ふっとばしによるミスはしにくい恩恵を得ている。逆に、横に飛ばされたときは必要以上に位置を低めてしまうため、かえって不利となる。ちなみに体重は前作よりかなり軽くなった。”ファイアフォックス”はため最中にスティックの方向で、向きを変えられる。
  • 上+B:ファイアフォックス
  • 下+B:リフレクター
[Xフィギュア名鑑] フォックス
本名、フォックス・マクラウド。有事の際に依頼を受けて出撃する、やとわれ遊撃隊”スターフォックス”のリーダー。母艦グレートフォックスと戦闘機アーウィンに乗り込み、悪の科学者アンドルフに挑む。パイロットとして一流だが、最近は戦士として冒険したり、兵士として白兵戦をこなしたりとこれまでとは違う一面も見せた。
  • (SFC) スターフォックス
  • (NDS) スターフォックス コマンド
[Xフィギュア名鑑] ランドマスター
“スターフォックス"のメカである超高性能回転式地対空戦車ランドマスターに乗り込める。『スターフォックス』シリーズ同様、砲台での攻撃はもちろん、回転しながら攻撃するローリングも使うことができる。本体下部のジェットにより、ホバリングで上昇することも可能。火力と移動力を備えた無敵の戦車である。
  • (Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX
[3DSWiiUフィギュア名鑑] フォックス
戦闘機「アーウィン」に乗り込んで、悪の科学者アンドルフに戦いを挑む、「スターフォックス」のリーダー。正義感が強くパイロットの腕は確か。『スマブラ』では俊足を活かして相手を翻弄し、スキなく攻めて手数で圧倒するスピードタイプ。「リフレクター」は、ライバルからの飛び道具を威力をあげて跳ね返す、便利かつ強力なワザ。
  • (SFC) スターフォックス (1993/02)
  • (N64) スターフォックス64 (1997/04)
[3DSWiiUフィギュア名鑑] フォックス(EX)
「サマーソルトキック」は、フォックスの中でも特にふっとばし力が高い、上スマッシュ攻撃だ。撃墜狙いとして空中の相手に使っていくといい。必殺ワザの「ファイアフォックス」は、炎をまとい突進する攻撃。方向を入力することで360度、どの方向にも突進することができる。密着した相手に出せば全段ヒット、大ダメージを与える。
  • (SFC) スターフォックス (1993/02)
  • (N64) スターフォックス64 (1997/04)
[WiiUフィギュア名鑑] ランドマスター(フォックス)
地上を探索する小型地圏探査車両を改良した「超高性能回転式地対空戦車」に乗り込んで、強力な攻撃を繰り出す、フォックスの切りふだ。巨体を生かした体当たりトローリングアタック、それに砲撃で相手を攻撃することができる。空中で砲撃することも可能。ランドマスターに乗っている間は、一切ダメージを受けない。
[WiiUフィギュア名鑑] フォックス(アサルト)
アンドルフの甥っ子、アンドリュー・オイッコニー、彼はアンドルフ軍の残党を集め、反乱軍を結成。正規軍は反乱軍のゲリラ戦法に苦戦を強いられ、ついに、フォックス率いる遊撃軍の出撃となる。しかし、その時にはすでに、惑星コーネリアを含むライラット系に、真の脅威が近づきつつあった。謎の敵による猛攻撃(アサルト)が迫っていた。
  • (GC) スターフォックス アサルト (2005/02)

使用ワザの名称一覧編集

  この節の加筆が望まれています。
スマブラ64 スマブラDX スマブラX スマブラfor スマブラSP
弱攻撃 ジャブ → ボディブロー → ラピッドキック ジャブ → ストレート → ラピッドキック ジャブ → ストレートー → ラピッドキック → ラピッドフィニッシュ
ダッシュ攻撃 ジャンプサイドキック
横強攻撃 フォックスウィップH フォックスウィップ[4]
上強攻撃 フォックスウィップV フリップキック
下強攻撃 フォックステイル
横スマッシュ攻撃 ストライキングドリル レッグショット
上スマッシュ攻撃 サマーソルトキック
下スマッシュ攻撃 グラウンドキック
ニュートラル空中攻撃 フォックスキック
前空中攻撃 エアドリルH トルネードシャフト
後空中攻撃 リバーススピンキック
上空中攻撃 テイル&レッグ
下空中攻撃 エアドリルV エアドリル[4]
つかみ攻撃 つかみニーバット
前投げ レッグシュート スマッシュエルボー
後投げ リバースレッグシュート クローズレンジブラスターH
上投げ クローズレンジブラスターV
下投げ クローズレンジブラスターダウン
通常必殺ワザ (1) ブラスター
通常必殺ワザ2 強化ブラスター
通常必殺ワザ3 波動ブラスター
横必殺ワザ (1) フォックスイリュージョン
横必殺ワザ2 フォックスダイナマイト
横必殺ワザ3 ウルフフラッシュ
上必殺ワザ (1) ファイアフォックス
上必殺ワザ2 ジェットパック
上必殺ワザ3 メガドリル
下必殺ワザ (1) リフレクター
下必殺ワザ2 巨大リフレクター
下必殺ワザ3 倍増リフレクター
最後の切りふだ ランドマスター

動作などの元ネタ編集

ワザ編集

上記の#大乱闘スマッシュブラザーズの節で述べたように、独自の体術を駆使して戦う。

  • 通常必殺ワザ:ブラスター
    • 「ブラスター」というのは元々は銃器ではなく、初代『スターフォックス』でアーウィンに装備されているレーザー砲のこと。『スターフォックス64』では名称が「レーザー」になっている。
    • 『スターフォックス64』のイラストの一つに、フォックスがブラスターと思しき銃を持っているものがある。
    • 原作の本編中に出てきたのは『スターフォックスアドベンチャー』の会話から。使用し始めたのは『アサルト』から。
    • 『スマブラX』からののデザインは『スターフォックス アサルト』とも違うオリジナルのもの。
  • 通常必殺ワザ3: 波動ブラスター 3DSWiiU
    • 『スターフォックス アサルト』の最大まで溜めたブラスターの弾に似ている。
  • 横必殺ワザ:フォックスイリュージョン DX以降
    • 高速で移動するという点において、一時的にエンジンの出力を上げて加速するアーウィンの機能「ブースト」に通じるものがある。
  • 横必殺ワザ2:ウルフフラッシュ 3DSWiiU
    • 元はウルフが使うワザ。また、上必殺ワザ3「メガドリル」もウルフの上必殺ワザ「ウルフシュート」と性質が似ている。いずれも『スマブラ』オリジナルのワザである。
  • 上必殺ワザ:ファイアフォックス
    • フォックスイリュージョン同様にアーウィンの機能「ブースト」に通じるものがある。また、見た目はアーウィンが大気圏に突入したときのものに似ている。
  • 下必殺ワザ:リフレクター
    • 回転して敵の弾を弾くアーウィンの機能「ローリング」に通じるものがある。
  • 最後の切りふだ:ランドマスター X3DSWiiU
    • 『スターフォックス64』と『スターフォックス アサルト』より。
    • スターフォックスが保有する地上探査用車両を改良した戦闘車両で、"超高性能回転式地対空戦車"の肩書きを持つ。『64』と『アサルト』の一部のステージで操作する。
    • スマブラでのデザインは『スターフォックス アサルト』の外観に『スターフォックス64』のようなキャタピラが付いたオリジナルのもの。『スターフォックス アサルト』ではキャタピラではなく四輪。

その他編集

  • 登場演出:アーウィンから飛び降りて登場
    • アーウィンはスターフォックスの主力で、"超高性能全領域戦闘機"の肩書きを持ち、その言葉通り大気圏内のみならず宇宙空間や超高温の領域などあらゆる空間、領域を活躍の場としている。主にシリーズを通して自機として登場する。
    • 『スターフォックス コマンド』では"アーウィンⅡ"という、アーウィンをフォックス向けにカスタマイズしたものと思われる個別の機体に乗り換えている。

台詞編集

雑多なものや、説明不要と思われるものは省く。

  • 勝利演出の一つ:「作戦完了!」DXX3DSWiiU
    • 『スターフォックス64』でステージクリア後に表示される。
    • 「作戦完了」はルート分岐が特に無いステージの場合か任務を完全遂行すれば表示され、任務を完全に遂行しないままクリアすると「作戦終了」となる。「作戦完了」でクリアすると高難易度のルートを選択できるようになる。また、ゲームオーバー時は「作戦失敗」が表示される。

主な登場作品編集

備考編集

  • 『スマブラ64』の没企画の中に「チームスターフォックスがそろって一斉にブラスターを乱射する」というのがあった[5]。これは、当時は構想されていたが没になった最後の切りふだのことだと思われる。
  • 『スマブラDX』の公式サイト「速報スマブラ拳!!」で最初にキャラクター紹介ページが公開されたキャラクターである。
  • 『スターフォックス』のプロデューサーの宮本茂は、スマブラのフォックスの出来を「上手くいってる」と評している[6]

脚注編集

  1. 日本・海外版共通で担当するが、海外版『スマブラDX』ではアピールの台詞が「かかってこい!」から「カモン!」に、対戦勝利時の台詞が全て「ミッション・コンプリート!」に差し替えられる。また、「アドベンチャー」及びスマッシュアピールによる通信では別の声優が担当する
  2. "惑星コーネリア"ステージでのスマッシュアピールによる通信では『スマブラDX』で収録された音声を流用している
  3. フォックス
  4. 4.0 4.1 ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。
  5. アンケート集計拳!!
  6. Interview with Miyamoto: Star Fox Zero
    “スマッシュブラザーズの中でマリオとかが武器を使うと凄く抵抗があるので桜井さんにいろいろお願いするんですけど、スターフォックスは幸い格好良くて強くて当たり前なので、結構上手くいってると思うんです。”

外部リンク編集


ファイター(シリーズ統合)
64 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
DX クッパ - ピーチ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - マルス - ピチュー - ガノンドロフ - ドクターマリオ - ファルコ - ミュウツー - ロイ - こどもリンク - Mr.ゲーム&ウォッチ
X ピット - ワリオ - ゼロスーツサムス - アイク - ポケモントレーナー ( ゼニガメ - フシギソウ - リザードン ) - ディディーコング - メタナイト - スネーク - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ
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テンプレート:スターフォックスシリーズ