フシギソウ
フシギソウ | |
---|---|
デビュー | ポケットモンスター 赤・緑 |
フシギソウ(Ivysaur)は、ポケットモンスターシリーズに登場するキャラクター。
概要
「ポケットモンスター赤・緑・青」で最初に選べるポケモンの内の一体「フシギダネ」が進化したポケモン。
図鑑No.2、たねポケモン。たかさ1.0m、おもさ13.0kg、くさタイプ。
原作では特殊攻撃と防御のステータスに優れる。
フシギダネがレベルアップで進化した姿で、更にレベルアップしていくことでフシギバナへと進化する。
進化の中間に当たるためフシギダネ、フシギバナがゲーム、アニメ、他メディアで幅広く活躍しているのに対し、フシギソウはこれといった活躍はなく、ポケモントレーナーの他の手持ちポケモンである、ゼニガメやリザードンと比べても露出の幅はかなり狭い。
これらのことから、フシギソウが『スマッシュブラザーズX』のファイターとして抜擢されたのは、非常に強運なことであったと言える。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
3体のポケモンを切り替えて戦うポケモントレーナーの使うポケモンの一体。
中量級の位置づけだが、地上・空中共にふっとばし力の高いパワフルな攻撃を持ち、リーチの長い技に飛び道具をも兼ね備え、中~遠距離が得意なキャラ。
ツタの部分にやられ判定が存在しないのも大きい。
ただし全体的に攻撃の出が遅くスキも大きいため、接近戦は苦手。威力の高い技も当てるには慣れが必要。
さらに体の上のつぼみにもやられ判定があるので相手からの攻撃を思いのほか受けやすく、復帰技もあまり頼りなく使いどころが難しい。
おまけに草タイプなので炎攻撃に弱く、炎属性の攻撃では強めに飛ばされてしまう。多くのキャラクターが炎属性の技(しかもほとんどが決め技)を持っている上、 ボム兵や火薬箱などの爆弾系のアイテムも炎属性のため、中量級でありながら軽量級並に事故死に対する配慮を強いられることになる。
一応水属性に耐性を持っているものの、ダメージを受けるような水属性の攻撃ワザを持つのはゼニガメぐらいなのであまり意味はない。
中々あるリーチと高い破壊力の技々は魅力的だが、前述のとおり喰らい判定が大きい、復帰が弱い、メジャーな炎技が弱点、技後の隙が大き目と、多めの短所を補う技量が必要になってくる。
常時4足歩行であるため、傾斜であっても地面に対して常に垂直に立つという性質がある。
公式イラスト
亜空の使者
ゲーム中の解説
フィギュア名鑑(X)
動作などの元ネタ
この節の加筆が望まれています。 |
主な登場作品
- ポケットモンスター 赤・緑
- ポケットモンスター ファイアーレッド・リーフグリーン
備考
脚注
外部リンク
ファイター | |
64 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
DX | クッパ - ピーチ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - マルス - ピチュー - ガノンドロフ - ドクターマリオ - ファルコ - ミュウツー - ロイ - こどもリンク - Mr.ゲーム&ウォッチ |
X | ピット - ワリオ - ゼロスーツサムス - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ - フシギソウ - リザードン) - ディディーコング - メタナイト - スネーク - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー/アルフ - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
3U | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター - パルテナ - パックマン - ルキナ - ルフレ - シュルク - ブラックピット - クッパJr./クッパ7人衆 - ダックハント - リュウ - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
SP | インクリング - デイジー - リドリー - シモン - リヒター - クロム - ダークサムス - キングクルール - しずえ - ケン - ガオガエン - パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス/ゾンビ/エンダーマン - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |