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リヒター・ベルモンド

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リヒター・ベルモンド
リヒター (悪魔城ドラキュラX 血の輪廻).jpg
『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』のリヒター
シンボル 悪魔城ドラキュラ.png
出典悪魔城ドラキュラシリーズ
デビュー悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(1993年10月29日/PCエンジン)
スマブラ
への出演
スマブラSP

リヒター・ベルモンド(Richter Belmont)は、コナミの『悪魔城ドラキュラ』シリーズに登場するキャラクター。

概要

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シモン・ベルモンドと同じ"ベルモンド家"のヴァンパイアハンター。シモンの玄孫にあたる。

初登場の『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』では、攫われた恋人のアネットを取り戻すため、単身悪魔城へ乗り込む。道中、アネットや村の人間を救出し、そして親戚でヴァンパイアハンターの少女マリア・ラーネッドを助け出すと二人一緒に、配下やドラキュラ伯爵を討伐し悪魔城を闇に帰した。
リヒターは歴代最強のヴァンパイアハンターとされる。[1]しかしその強さゆえか心のどこかで戦いを求めてしまっている。

続編の『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』ではドラキュラ伯爵を倒した4年後に失踪し、更にその一年後、100年に一度しか復活しないはずの悪魔城が再び姿を現すという事態が起こっていた。
その真相は戦いの相手を求めるあまりリヒターが悪魔城の主となり伯爵の復活を謀ってしまったというもの。ただしこれは『血の輪廻』のボス、暗黒神官シャフトによって受けた呪いも絡んでいる。
悪魔城の主としてプレイヤーの操作するアルカードと戦うことになるのだが、洗脳を解かずにリヒターを攻撃し続けるとそのまま死んでしまう。ある方法で洗脳を解くことができれば、駆けつけてきたマリアと共に脱出する。

『悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス』によるとこの事件の後にベルモンド家はヴァンパイアキラーに拒まれてしまい、傍系のモリス家に鞭を託さねばならなくなったとのこと。

『月下の夜想曲』ではストーリーに関わらないおまけ要素としてクリア後に操作できるが、クリア後専用なだけあってとても高性能で「床に足を着けずに部屋を走り抜ける」「落下するよりも速いスピードで上昇する」といったことが可能。以降のシリーズで、クリア後に高性能なキャラクターが使えるようになるという定番要素の走りとなった。

容姿はシモンと比べて安定しており、茶髪で青い衣装という点は一貫しているものの、シリーズの転換作である『月下の夜想曲』からはキャラクターデザインが大きく異なる。掘りが深く濃い顔立ちのシモンと比べて起伏の少ない顔である理由は、初登場作品である『血の輪廻』のムービーシーンがアニメで表現されていることがその一つ。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

公式絵 SP リヒター.png

ファイターとして初参戦。2018年8月8日に放送された『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.8.8』の冒頭で公開されたムービー『ヴァンパイア・キラー』で、シモンに続けて参戦することが発表された。シモンのダッシュファイターとして登場しているがリヒターとシモンは同時に制作されているためどちらかがベースというより、最初から両方を混ぜて制作されている。

デザインは、初登場の『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』がベースになっている。

日本版での声は、『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』以降の作品で担当する梁田清之が務める。

使用ワザの名称一覧

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  • 通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
  • つかみのワザ名は全ファイター「つかみ」で統一。
弱攻撃
ダッシュ攻撃
横強攻撃
上強攻撃
下強攻撃
横スマッシュ攻撃
上スマッシュ攻撃
下スマッシュ攻撃
ニュートラル空中攻撃
前空中攻撃
後空中攻撃
上空中攻撃
下空中攻撃
つかみ攻撃
前投げ
後投げ
上投げ
下投げ
通常必殺ワザ
横必殺ワザ クロス
上必殺ワザ アッパー
下必殺ワザ 聖水
最後の切りふだ グランドクロス

動作などの元ネタ

ワザ

  • ダッシュ攻撃、通常空中攻撃
    • 『月下の夜想曲』において、コマンドで使える空中ダッシュ攻撃。空中で何度でも使って真横に飛べる上、無敵性能まで付いていた。
  • 下強攻撃:スライディング
    • 『月下の夜想曲』で使えるしゃがみ攻撃。二段に派生するのも当時からの仕様だが、スライディングキックの飛距離がだいぶ長かった。
  • 下空中攻撃:急降下キック
    • リヒター自身は使えないアクション。『月下の夜想曲』ではアルカードが一定の条件で使える。シリーズ全体では『暁月の円舞曲』での隠しキャラであるユリウス・ベルモンドが使っているものが有名。
    • ヒット後の宙返り自体の動作は、リヒターが『血の輪廻』から使えるバク転ジャンプから。
  • 上必殺ワザ:アッパー
    • 『月下の夜想曲』では飛距離が高く、何度でも使える。
    • もともとは鞭で攻撃していたが、スマブラではよく見るとサブウェポンのひとつであるナイフを使っている。
  • グランドクロス
    • クロスを装備中、ハートを15個消費して使う必殺ワザ『アイテムクラッシュ』のひとつ。原作では画面の広範囲を十字架のオーラで攻撃する。

その他

  • 勝利演出:後ろ向きで鞭をしまい、振り向いて「じゃあな!」と手を振る
    • 手を振るポーズは、『血の輪舞』で悪魔城に囚われているシスターのテラを救出した時のデモムービーより。素性を言わずに去ろうとするリヒターが、テラから問われて名乗る際にこのポーズを見せた。「シャキン!」と鳴るカッコイイ効果音も再現。
元ネタ リヒター 勝利演出.png

主な登場作品

  • 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(1993/PCエンジン)
  • 悪魔城ドラキュラXX(1995/SFC)
  • 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 (1997/PS)
  • 悪魔城ドラキュラ Xクロニクル (2007/PSP)
  • 悪魔城ドラキュラX・セレクション 月下の夜想曲 & 血の輪廻 (2018/PS4)

など

備考

脚注

  1. ただし意図的な難易度調整のためか、『血の輪廻』では明らかにマリアの方が強く設定されている。

関連項目

外部リンク


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