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「リュカ」の版間の差分

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2015年8月12日 (水) 12:16時点における版

リュカ
デビューMOTHER3
(2006年4月20日/GBA)

リュカ(Lucas)は、『MOTHER3』に登場するキャラクター。

概要

『MOTHER3』の主人公の一人。
平和な村、タツマイリにある森を襲った大火事と、村に暮らすリュカたち一家を襲った悲劇により、
リュカの母親であるヒナワは死に、さらに双子の兄であるクラウスは行方不明に、そしてフリントは一日中クラウスを捜索するだけの生活と、一家は見るも無残に引き裂かれてしまう。
さらに村は敵である"キングP"率いる"ブタマスク軍"に徐々に取り込まれていき、
3年後(4章以降)にはのどかな村の面影は全くなく、すっかり近代化。森には軍の造ったキマイラがあふれかえって人を襲うようになった。

3年の月日を経て、たくましくなったリュカは愛犬・ボニー、正義のドロボー・ダスター、男勝りなPSI使いの姫・クマトラと共に、ブタマスク軍へ立ち向かっていく。
その中で知った"7つの針"。
この7つの針は男でもなく、女でもない謎の"マジプシー"と呼ばれる人物に守られており、
抜けるのはリュカとブタマスク軍最強の存在である"仮面の男"だけであり、針の全てが抜かれると"闇のドラゴン"が目覚め、針を抜いたものの力に従うという。
仮面の男がドラゴンを目覚めさせるわけにはいかないと、リュカは針を抜くための旅を始めたのだった。

指揮官"仮面の男"との運命、そして「この世界の真実」は、リュカたちの戦いにさらなる厳しい試練として立ちふさがる。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ3作目から登場。『スマブラX』では基本キャラクターとして参戦した。『スマブラfor』では当初は参戦せず、鑑賞用フィギュアのみの登場で、ネスカスタマイズ必殺ワザとしてリュカのものと性質が似たワザを使うことが出来ていたが、2015年4月2日に『Nintendo Direct 2015.4.2』で参戦が発表され、2015年6月15日から有料の追加コンテンツ第2弾のファイターとして販売が開始された。


声の担当はレニ・ミネルラ(Lani Minella)[1]が務める。ネスが登場した『MOTHER2』がアメリカンテイストな世界観だったためか英語の掛け声でしゃべり、『スマブラfor』でも『スマブラX』で収録された音声が使用されている。


必殺ワザは「PKフリーズ」を除き、ネスと同じものだが性質が異なり、通常ワザはネスとは違ったほぼスマブラオリジナルの体術を使って戦う。
使用する原作由来のPSIは本来リュカではなくクマトラが使うもので『スマブラX』のフィギュア説明では彼女から教わったらしく[2]、また体術に蹴り技が多いのはダスター[3]の影響と思われる。

公式イラスト

亜空の使者

ゲーム中の解説

[icon] この節の加筆が望まれています。
[X フィギュア名鑑] リュカ
  • (GBA) MOTHER3 (2003/06)
[for フィギュア名鑑] リュカ ※非ファイター
かつては気が弱く、泣いてばかりいたリュカ。
しかし想像を絶する苦難を乗り越えた彼は今もどこかで冒険を楽しんでいるはずだ
あるいは、よきパートナーと出会い家族を・・・・・・
いやいや、それはちょっと早すぎる気もする。
「MOTHER」シリーズのファンにとってみれば、リュカもネスも、永遠の少年なのかもしれない。
  • (GBA) MOTHER3 (2003/06)
[for フィギュア名鑑] リュカ ※ファイター
[for フィギュア名鑑] リュカ(EX)

(3DS版はかめんのおとこ風、WiiU版はクラウス風。)

動作などの元ネタ

[icon] この節の加筆が望まれています。

ワザ

  • 弱攻撃、上、下強攻撃、前後下空中攻撃 (X-for)
    • 多くの通常攻撃に足技が用いられているのは旅の仲間の一人の"ダスター"が蹴りで攻撃することに由来する。
  • 横スマッシュ攻撃:ぼうっきれ (X-for)
    • 原作で装備できる最弱の武器。原作では葉っぱも生えていない“いたって ふつうの ぼう”。
      原作におけるリュカの武器はネスのような"バット"ではなく"ぼう"で、タツマイリ村にはそもそも野球がない。
  • 上スマッシュ攻撃:PKスマッシュゲイザー (X-for)
    • "ハリ"を抜くシーンの動作と似ている。"ハリ"については勝利演出の項を参考に。
  • つかみ、横アピール (X-for)
    • ヒモヘビ。引っ掛けて移動するのにダスターが使用する道具のような生き物。使うのはあくまでダスターで、リュカ単独で使うことはない。
      ヒモヘビ曰く、リュカは「おれがみこんだおとこが みこんだおとこ」。
  • 必殺ワザ各種、最後の切りふだ (X-for)
    • 全てリュカではなく、仲間の一人の"クマトラ"が覚えるPSI。
    • 通常必殺ワザ:PKフリーズ (X-for)
      • 敵単体を冷気で攻撃する技。相手を固めることがある。
      • ちなみにリュカは、ネスと同じく「PKフラッシュ」を覚える。
    • 横必殺ワザ:PKファイヤー (X-for)
      • 敵全員にダメージを与える技。
      • 任天堂は Fire のカタカナ表記を「ファイア」で統一しているが、『MOTHER』1・2での表記が「ファイヤー」だったので、そのまま使用している。なお、『MOTHER3』では「PKファイアー」となっているが、スマブラ内での表記はリュカも「ファイヤー」になっている。
    • 上必殺ワザ:PKサンダー (X-for)
      • 『MOTHER3』では、敵の誰かに1〜4回(α,β,γ,Ωの4段階で、一回ずつ増える。)雷を落としてダメージを与える技で、対象は指定できなず、当たり外れが激しいが、敵のサイコシールドを貫通する強力な攻撃。
      • 「PKサンダー体当たり」はスマブラオリジナル。体当たりの元ネタについてはネスのページを参照。
    • 下必殺ワザ:サイマグネット (X-for)
      • 敵からPPをわずかに直接奪うPSI。スマブラのようにバリアのように展開したり、HPを回復したりはできない。「サイコシールド」などのバリアのようなPSIも存在する。
    • 最後の切りふだ:PKスターストーム (X-for)
      • ストーリー中にクマトラがマジプシーから直接教えられることによって覚える。原作では必中大ダメージの大技。
      • 『スマブラfor』ではネスと同じ仕様になり、SEが『MOTHER2』の「PKスターストーム」のSEに変更された。

その他

  • しゃがみ (X-for)
    高い所から飛び降りた時や起き上がり、しゃがみこみの体勢と同じ。ダッシュ直前の体勢でもある。

カラーチェンジ

  • 2番目のオレンジの髪のカラーは双子の兄、クラウス。(X-for)
    但し、本来は髪型がリュカとは逆向きであり、あくまでクラウス風。
    気の弱いリュカとは対照的に気が強く活発。
  • 5番目の血の気がなく、ドット絵が描かれた黒い服にオレンジのズボンのカラーは"しきかんどの"を模したカラー(for)
    ドット絵は"しきかんどの"の顔で服のカラーリングもしきかんどの風になっている。
    "しきかんどの"はビームソードを持っており、参戦ムービーで再現としてこのカラーのリュカがビームソードを持っていた。
  • 6番目の茶髪で水色の服、赤いズボンのカラーは旅の仲間の一人のダスターを模したもの。(for)
  • 7番目の緑色の服のカラーの犬の顔のドット絵は、リュカの愛犬であり、旅の仲間の一人(匹)のボニー。(for)
  • 8番目の紫色の服のカラーの緑色ドット絵は、物語の最序盤などに登場するドラゴの子供。(for)
勝利演出

音楽は『MOTHER』のタイトル画面で流れる「Mother Earth」のアレンジ。ちなみに『MOTHER3』では「タイム・パッセージ」という曲名で収録された。

  • 勝利演出・左(『スマブラfor』での操作):闇のドラゴンのハリを抜く。 (X-for)
    • 針は、元々はノーウェア島のあちこちの7箇所刺さっているもの。
      原作中盤から、この針を抜いていくことが物語の目的になる。

主な登場作品

備考

  • 『スマブラDX』で当初、ネスに代わって参戦する予定だったが、当時ニンテンドー64用ソフトして開発していた『MOTHER3 豚王の最期』が開発中止になったため、ネスが継続して参戦することになった。
    • 『スマブラX』で初参戦したときは『スマブラDX』同様にリュカのみ参戦の案もあったが、『MOTHER3』が海外で発売される予定が無いため、ネスとともに登場し、共演を果たした。
  • 「リュカ」と「クラウス」という名前は、『MOTHER3』を制作する上で糸井が感銘を受けたアゴタ・クリストフの仏小説、通称「双子三部作」に登場する主人公の双子の兄弟「LUCAS」と「CLAUS」から取られている。
    • そのため「リュカ」は「LUCAS」のフランス語読みそのままとなっている。ナレーションや英語圏では英語読みの「ルーカス」で呼ばれている。
  • また、クラウス(CLAUS)とリュカ(LUCAS)という名前はアナグラムになっている。これは元ネタのギミックそのまま。
  • リュカが登場する『MOTHER3』は2015年現在でも日本国内のみの発売で、海外でリュカが登場する作品はスマブラのみとなっている。
    • 日本のみで発売されたタイトルから登場するキャラクターで、ファイターとして同じ事例があるのは『ファイアーエムブレム 封印の剣』の主人公ロイも当てはまる。

脚注

  1. 海外版『スマブラX』のピットリンの声優を担当した。『スマブラfor』ではラリー、モートン、ウェンディ、レミーの声優を務めている
  2. クマトラ曰く、「一応、素質はある」。
  3. ヒモヘビも本来は彼の道具である。『スマブラfor』には彼風のカラーがある

外部リンク


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