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**[[マリオ]]と同じ。下空中攻撃は『スマブラDX』までのマリオが、『スマブラDX』及び『スマブラfor』に参戦する[[ドクターマリオ]]が使う。
 
**[[マリオ]]と同じ。下空中攻撃は『スマブラDX』までのマリオが、『スマブラDX』及び『スマブラfor』に参戦する[[ドクターマリオ]]が使う。
 
*通常必殺ワザ1 / 通常必殺ワザ2:ファイアボール / バウンドファイアボール (64-for/for)
 
*通常必殺ワザ1 / 通常必殺ワザ2:ファイアボール / バウンドファイアボール (64-for/for)
**『マリオ』シリーズおなじみの攻撃手段。原作シリーズでは、基本的に[[アイテム#ファイアフラワー|ファイアフラワー]]を取得して「ファイアルイージ」にならなければ使用できない。
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**『スーパーマリオ』シリーズおなじみの攻撃手段。原作シリーズでは、基本的に[[アイテム#ファイアフラワー|ファイアフラワー]]を取得して「ファイアルイージ」にならなければ使用できない。
 
**「ファイアボール」の軌道はスマブラでは直線的だが、原作では「バウンドファイアボール」やマリオのものと同様、バウンドしながら進む。また、スマブラでは炎の色が緑になっているが、原作ではマリオと同じ赤色である(『マリオカート ダブルダッシュ!!』ではスマブラのように緑色になっている)。
 
**「ファイアボール」の軌道はスマブラでは直線的だが、原作では「バウンドファイアボール」やマリオのものと同様、バウンドしながら進む。また、スマブラでは炎の色が緑になっているが、原作ではマリオと同じ赤色である(『マリオカート ダブルダッシュ!!』ではスマブラのように緑色になっている)。
 
***『スーパーマリオアドバンス2』ではマリオよりバウンドが高いという特徴が加えられた。
 
***『スーパーマリオアドバンス2』ではマリオよりバウンドが高いという特徴が加えられた。
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**氷の玉で敵を凍らせることができ、凍らせた敵は足場として利用したり、持ち上げて投げたりと、さまざまなことに用いることができる。ファイアボールでは倒せない敵に対処することができる一方で、ボス敵にはまったく効かない(『M&L2』は除く)ため、一概にファイアボールより優れているとはいえない。また、ファイアボールとは若干軌道が異なる。
 
**氷の玉で敵を凍らせることができ、凍らせた敵は足場として利用したり、持ち上げて投げたりと、さまざまなことに用いることができる。ファイアボールでは倒せない敵に対処することができる一方で、ボス敵にはまったく効かない(『M&L2』は除く)ため、一概にファイアボールより優れているとはいえない。また、ファイアボールとは若干軌道が異なる。
 
**なお、『スーパーマリオギャラクシー』において同じくアイスフラワーで変身するアイスルイージは、アイスボールは投げずに触れた水を凍らせる能力となっており、ほかとは性質を異にする。
 
**なお、『スーパーマリオギャラクシー』において同じくアイスフラワーで変身するアイスルイージは、アイスボールは投げずに触れた水を凍らせる能力となっており、ほかとは性質を異にする。
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*横必殺ワザ: ルイージロケット (DX-for)
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**元ネタとは言いにくいかもしれないが、『マリオワールド』での斜め向き土管からの発射や、『マリオ64』以降に度々登場するギミックの大砲に入っての発射を彷彿とさせるものがある。
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**『マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』ではルイージのスペシャルアクションに「ルイージロケット」が逆輸入された。
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**『MARIO SPORTS MIX』のバレーボールでのルイージの飛びつきの動作はルイージロケットに似ている。
 
*最後の切りふだ:オバキューム (for)
 
*最後の切りふだ:オバキューム (for)
 
**『ルイージマンション』および『ルイージマンション2』などに登場する、オバケを吸い込む掃除機のような機械。メインの機能はオバケの吸引だが、通常の掃除機のように砂ぼこりを吸う、ファンを回す、物を引き寄せることなどもできる。引き寄せた物をノズルの先端に吸着させて持ち運び、さらに逆噴射で遠くに飛ばすことも可能。
 
**『ルイージマンション』および『ルイージマンション2』などに登場する、オバケを吸い込む掃除機のような機械。メインの機能はオバケの吸引だが、通常の掃除機のように砂ぼこりを吸う、ファンを回す、物を引き寄せることなどもできる。引き寄せた物をノズルの先端に吸着させて持ち運び、さらに逆噴射で遠くに飛ばすことも可能。
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==== その他 ====
 
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*立ち / しゃがみ / 地上前ジャンプ / 地上後ろジャンプ / 空中後ろジャンプ / 空中緊急回避 / 大型キャリアを持ち上げる / 眠り
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*立ち / しゃがみ / 地上後ろジャンプ / 空中後ろジャンプ / 空中緊急回避 / 大型キャリアを持ち上げる / 眠り (初代-for)<br />地上前ジャンプ (初代-X)
 
**[[マリオ]]と同じ。
 
**[[マリオ]]と同じ。
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*地上前ジャンプ (for)
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**足をばたばたさせるのは『スーパーマリオUSA』が初出。『マリオ64DS』では「ばたばたジャンプ」という名前がつけられた。原作では「ばたばたジャンプ」をしている間は滞空時間が増す。
 
*しゃがみ歩き (X-for)
 
*しゃがみ歩き (X-for)
 
**しゃがみと同じ姿勢のまま移動するのが『スーパーマリオギャラクシー』のものに似ている。
 
**しゃがみと同じ姿勢のまま移動するのが『スーパーマリオギャラクシー』のものに似ている。

2015年8月30日 (日) 16:13時点における版

ルイージ
デビューマリオブラザーズ
(1983年3月14日/GW)

ルイージ(Luigi)は、マリオシリーズに登場するキャラクター。

概要

任天堂の看板キャラクターマリオの双子の弟。名前の由来は「マリオに類似してるからルイージ」というのは後付けの理由であり、実際のところはニンテンドー・オブ・アメリカの社員が、マリオと同じように、単にイタリア人男性によくある名前をつけたというのが真相。


1983年にゲーム&ウオッチ版『マリオブラザーズ』でマリオの相棒として初登場し、同年のアーケード版『マリオブラザーズ』でマリオが1プレイヤー用キャラ、ルイージが2プレイヤー用キャラという位置付けで、プレイ上の識別のためにマリオの色違いとなり、これが今の“緑のルイージ”としての初登場作品となる。
1985年発売の『スーパーマリオブラザーズ』までの初期作品では、マリオと服の色が違うだけで、姿も能力も全く特徴に違いのないキャラクターであった。『スーパーマリオブラザーズ2』にて初めて「マリオよりジャンプ力に優れる代わりにブレーキが利かない」という上級者向けの一癖ある味付けを施され、以後マリオとの差別化が必要な作品ではこの特徴を参考にした性能になることが多い。

『スーパーマリオブラザーズ2』や『スーパーマリオUSA』では活躍の場が与えられたものの、ほとんどはただのマリオの色違いで、かつ1人でプレイする場合では使用機会がなかった。「マリオの弟」というポジションが逆手に働いてしまい存在感が薄く、後発キャラのヨッシーワリオに、主役デビューを先に越されてしまっていた。「マリオ」の名を冠するゲームで、一瞬たりともルイージの出番がない作品も少なくない。
その影の薄さが逆にユーザー間や連載漫画などのネタになり、一部で密かな人気を獲得していたようだ。『スマブラ64』あたりを境に、公式にも「影が薄いことをネタにしたキャラクター」としてスポットが当たり始め、GCのロンチソフト『ルイージマンション』では、ついに主役の座を射止めた。
その後もRPG系や『スーパーマリオギャラクシー』など頻繁にマリオと並んで活躍し、『ルイージマンション2』では再び主役に復帰。同時に任天堂が公式にルイージ生誕30周年を記念して2013年を「ルイージの年」と称し、ルイージを例年以上に活躍させることを宣言した。『ルイージマンション2』は2013年内に日本国内でミリオンセラーを達成するという、任天堂内で誰もが予想だにしなかった結果を出した[1]

ちなみに、「影が薄い・ネガティブ・引っ込み思案・変わり者」といったような方向付けには、ファミ通に連載されていた4コマ漫画「はまり道」に登場するルイージの影響が大きいといわれている。ゲーム中では「ネガティブ・変わり者」な面ではスマブラから、「臆病」な面では『マリオストーリー』の日記と『ルイージマンション』から見られる。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

シリーズ1作目から登場。『スマブラDX』では発売後の2001年11月27日に、『スマブラX』では発売後の2008年2月15日に公式サイトで紹介された。『スマブラfor』では「せっかくの"ルイージの年"なので。」ということで、シリーズで初めて発売前の2013年8月7日に参戦が発表された[2]。『スマブラX』までは隠しキャラクターとして、『スマブラfor』では最初から選択可能なファイターとして登場している。

『スマブラDX』と『スマブラX』では、出現条件に数字の「2」が絡んだものが多い。『スマブラDX』には「アドベンチャー」のステージ1-1で、残り時間秒の下1ケタが2秒のときにゴールし、ルイージを1分以内に倒してゲームクリアまでプレイするという出現条件が、『スマブラX』には対戦を22回こなすという出現条件がある。
なお、『スマブラDX』で前述の「アドベンチャーのステージ1-1で、残り時間秒の下1ケタが2秒のときにゴール」を達成したあとに登場するルイージは、ジャンプ中のマリオの頭を踏み台ジャンプのように踏んづけて落とし出番を奪うという衝撃的な演出で登場し対戦相手となるが、これは桜井政博が見た夢の光景を再現したものとのこと[3]


声は原作同様、マリオと同じくチャールズ・マーティネー(Charles Martinet)が務める。
スマブラ64』当時のルイージは作品によってマリオよりも高い声だったり低い声だったりと一定していなかったため、『マリオカート64』を参考に高い声が採用されている[4]。『スマブラDX』の頃には『マリオ』シリーズにおけるルイージの声は低い方針で固まりつつあったが、『スマブラDX』では前作のマリオとルイージの混合で高いままであり、それについて桜井政博は「最初にスマブラを作ったときには、マリオカートの声を参考にしたんです。なので、スマブラではルイージは声が高い方針で固めます。」と述べている[5]。『スマブラX』では声は近年の『マリオ』シリーズに合わせて低めのものになった。


『スマブラ64』の頃の『マリオ』シリーズではルイージの性格面での個性はあまりつけられていなかったが、桜井政博はマリオとの区別をつけやすくするため[6]、踊ったり、いじけたり、たまに半目になったと、少しお茶目になるよう個性をつけた。この個性は作品が進むにつれ強まり、ネガティブ性や臆病性と融合しイロモノ性が強くなっている。

モーションの多くがマリオから流用して作られているが、性質は大きく異なる。たとえば同じ「ファイアボール」でも、マリオのはバウンドしていくものに対し、ルイージのは重力を無視して直進していく。
機動力の面でも大きく異なり『スーパーマリオブラザーズ2』などのようにルイージはマリオよりも高いジャンプ力とすべりやすさを持つ。また、マリオよりも走行や空中横移動・落下速度が遅い。そのため、ゆっくり走るうえに滑ってなかなか止まれず、ジャンプするとなかなか降りてこなかったりと、キビキビ動くのは苦手。
加えてダッシュ攻撃のクセの強さもあって、彼の引っ込み思案な性格を反映してか、なかなか自ら攻め込むのが難しくなっている。
しかし、全体的には連携しやすいワザを多く持ち、開始時の一瞬だけファルコンパンチ並みの威力になる上必殺ワザの「スーパージャンプパンチ」でチャンスに強い。

『スマブラDX』では新規追加となる横必殺ワザとして「ルイージロケット」を獲得。基本的にはピカチュウの「ロケットずつき」のような溜められる突進ワザだが、1/8(『スマブラfor』では1/10)の確立で暴発し「ファイアジャンプパンチ」並みの威力を持った高速突進ワザになるという博打ワザ。
空中下攻撃は多段ヒットものから単発ヒットものになり、これは横によくふっとばす使い勝手の良いワザだが、攻撃判定の一部分にメテオスマッシュ属性があるというクセモノ。その部分は極めて小さく狙って当てるのは困難だが、普通に使っているときに偶然メテオスマッシュになりハプニングを呼ぶことがある。
『スマブラDX』では、このような前作からの変化で、より癖が強くギャンブル性のある性質となった。
『スマブラDX』の有名な非公式テクニックのは、ルイージが使うと立ったまま自身の走行速度を超える速さで滑る。開発が用意したものだけでなく、ユーザーが生み出すものでも、スマブラにおけるルイージのイロモノ色を濃くしている。

『スマブラX』では「スーパージャンプパンチ」を使用後、頭を下に向けて落下するようになったり、「ルイージロケット」で頭が壁に刺さるようになったりなど、お茶目さが増した。前作から空中攻撃のふっとばし力が下がったが代わりに連携がしやすくなったり、「スーパージャンプパンチ」など当てにくいワザの吹っ飛ばし力が増したりなど、前作に増して極端な個性付けになっている。

公式イラスト

亜空の使者

[icon] この節の加筆が望まれています。

ゲーム中の解説

[64 キャラクター紹介] ルイージ
兄であるマリオの陰に隠れがちだが、実はひそかな人気者である。マリオより長身で、ジャンプ力も勝っている。
『スーパーマリオ64』には出番が無かったが、『マリオカート64』ではその健在ぶりをいかんなく発揮した。控えめな印象があるだけに、今回のエントリーに期待してるファンも多い。
  • マリオブラザーズ (83.9/FC)
  • スーパーマリオブラザーズ2 (86.6/FCD)
  • スーパーマリオUSA (92.9/FC)
[DX キャラクター紹介] ルイージ
マリオの弟。"永遠の二番手"と呼ばれつつも、『ルイージマンション』では見事に?主役を果たす。また近年、ワルイージというライバルも登場した。
活躍がめざましいため、そのうち"緑の人気者"と呼ばれる日が近いような気がしないこともない。
  • スーパーマリオブラザーズ2 (FCD)
  • ルイージマンション (GC)
[DX キャラクター紹介] ルイージ(SMASH)
マリオよりすべりやすいが、ジャンプ力がある。また、一部の通常ワザが異なる。
"ファイアボール"は重力を受けず、真横に飛ぶ。"ルイージロケット"は、"ロケットずつき"と類似したワザだが、1/8の確率で暴発してしまう。なにより、ワザのポーズがネガティブである。
  • B:ファイアボール
  • 横+B:ルイージロケット
[DX キャラクター紹介] ルイージ(SMASH)
"スーパージャンプパンチ"は最初に出だしぎわで当てると"ファイアジャンプパンチ"になり、超強力なふっとび力を生み出す。が、垂直にしかジャンプできない上、遅れたタイミングでヒットすると、ダメージ1のカス当たりになってしまう。
"ルイージサイクロン"は、単発ヒットになっている。
  • 上+B:スーパージャンプパンチ
  • 下+B:ルイージサイクロン
[X キャラクター紹介] ルイージ
マリオの双子の弟。内気でおとなしめな性格のためマリオの陰に隠れがちだが、実際はかなりの実力の持ち主。ジャンプ力はマリオを上回り、どんなこともそつなくこなせるオールラウンダーである。
少し臆病で、オバケは大の苦手。しかし主役を務めた『ルイージマンション』ではオバケ退治に向かうことになってしまう。
  • マリオブラザーズ
  • (GC) ルイージマンション
[for キャラクター紹介] ルイージ
生誕30周年の"ルイージの年"を経て、一回り存在感がアップ(?)した、マリオの双子の弟。しかし、控えめで臆病な性格は相も変わらず。
『スマブラ』での攻撃手段はマリオと似たものを多く持つ。「スーパージャンプパンチ」は、相手に密着して出だしで決めれば、痛快な音と共に絶大な威力を発揮。コミカルなアピールも必見。
  • (AC) マリオブラザーズ (1983)
  • (3DS) ルイージマンション2 (2013/03)
[for キャラクター紹介] ルイージ(EX)
すねて落ち込むようなルイージの下アピールは、見た目からは想像もつかない性能を持っている。アピールを相手に当てると、攻撃判定があり、少しだけダメージを与えられる。実はその際、下に叩きつける強力なメテオ効果があるのだ。
ガケに捕まっている相手等にアピールを出し、上手く当てられれば一撃で撃墜することも可能。
  • (AC) マリオブラザーズ (1983)
  • (3DS) ルイージマンション2 (2013/03)

動作などの元ネタ

ワザ

  • 前スマッシュ攻撃:地獄突き (DX-for)
    • 原作では登場しないスマブラオリジナル技。格闘技で使用される技で、人差し指から小指までを使用する貫手。
    • プロレスラーのアブドーラ・ザ・ブッチャーの得意技で、「地獄突き」の名称はそこから定着した。
  • 下スマッシュ攻撃 / 下空中攻撃 / 後投げ:ダブルキック / ドリルキック / ジャイアントスイング
    • マリオと同じ。下空中攻撃は『スマブラDX』までのマリオが、『スマブラDX』及び『スマブラfor』に参戦するドクターマリオが使う。
  • 通常必殺ワザ1 / 通常必殺ワザ2:ファイアボール / バウンドファイアボール (64-for/for)
    • 『スーパーマリオ』シリーズおなじみの攻撃手段。原作シリーズでは、基本的にファイアフラワーを取得して「ファイアルイージ」にならなければ使用できない。
    • 「ファイアボール」の軌道はスマブラでは直線的だが、原作では「バウンドファイアボール」やマリオのものと同様、バウンドしながら進む。また、スマブラでは炎の色が緑になっているが、原作ではマリオと同じ赤色である(『マリオカート ダブルダッシュ!!』ではスマブラのように緑色になっている)。
      • 『スーパーマリオアドバンス2』ではマリオよりバウンドが高いという特徴が加えられた。
    • 『マリオブラザーズ』では水平に飛ぶ緑の火の玉のやくもの(または敵キャラ)の「グリーンボール」が登場する。
  • 通常必殺ワザ3:アイスボール (for)
    • 『マリオ&ルイージ2』『New スーパーマリオブラザーズ Wii』『New スーパーマリオブラザーズ U』などに登場。「アイスフラワー」(または「ペンギンスーツ」)を取得することで使えるようになる。
    • 氷の玉で敵を凍らせることができ、凍らせた敵は足場として利用したり、持ち上げて投げたりと、さまざまなことに用いることができる。ファイアボールでは倒せない敵に対処することができる一方で、ボス敵にはまったく効かない(『M&L2』は除く)ため、一概にファイアボールより優れているとはいえない。また、ファイアボールとは若干軌道が異なる。
    • なお、『スーパーマリオギャラクシー』において同じくアイスフラワーで変身するアイスルイージは、アイスボールは投げずに触れた水を凍らせる能力となっており、ほかとは性質を異にする。
  • 横必殺ワザ: ルイージロケット (DX-for)
    • 元ネタとは言いにくいかもしれないが、『マリオワールド』での斜め向き土管からの発射や、『マリオ64』以降に度々登場するギミックの大砲に入っての発射を彷彿とさせるものがある。
    • 『マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』ではルイージのスペシャルアクションに「ルイージロケット」が逆輸入された。
    • 『MARIO SPORTS MIX』のバレーボールでのルイージの飛びつきの動作はルイージロケットに似ている。
  • 最後の切りふだ:オバキューム (for)
    • 『ルイージマンション』および『ルイージマンション2』などに登場する、オバケを吸い込む掃除機のような機械。メインの機能はオバケの吸引だが、通常の掃除機のように砂ぼこりを吸う、ファンを回す、物を引き寄せることなどもできる。引き寄せた物をノズルの先端に吸着させて持ち運び、さらに逆噴射で遠くに飛ばすことも可能。
  • 上アピール (X-for)
    • 『マリオ&ルイージRPG』で写真撮影の際にポーズを次々と変えることができるのが元ネタ。
    • 最後のポーズは『ルイージマンション』のパッケージイラストと同じ。

その他

  • 立ち / しゃがみ / 地上後ろジャンプ / 空中後ろジャンプ / 空中緊急回避 / 大型キャリアを持ち上げる / 眠り (初代-for)
    地上前ジャンプ (初代-X)
  • 地上前ジャンプ (for)
    • 足をばたばたさせるのは『スーパーマリオUSA』が初出。『マリオ64DS』では「ばたばたジャンプ」という名前がつけられた。原作では「ばたばたジャンプ」をしている間は滞空時間が増す。
  • しゃがみ歩き (X-for)
    • しゃがみと同じ姿勢のまま移動するのが『スーパーマリオギャラクシー』のものに似ている。
  • 高いジャンプ力と滑る特性
    • 『スーパーマリオブラザーズ2』より。
    • ルイージのジャンプ力はマリオに勝るがブレーキが効かないという特性を持つ。

備考

  • “永遠の二番手”、“緑の人気もの”というルイージの有名な称号(?)はスマブラが発祥である。前者は『スマブラ64』でルイージをアンロックしたときのメッセージ、後者は『スマブラDX』のフィギュア解説文より。
  • 『スマブラ64』では隠しキャラクターにも関わらず「1人用ゲーム」に登場している。また、「あそびかた」でも主にマリオの攻撃を受ける2Pキャラクターとして登場している。
  • 『スマブラDX』以降のルイージが勝利演出やアピールで見せる、直立姿勢のまま倒れて起き上がる動作は、桜井政博のお気に入りである[7]。この動作を思いついたとき、モーションデザイナーに伝えるために彼は実演して見せたという[8]
  • 『スマブラDX』の発売前に公式サイト「速報スマブラ拳!!」はルイージのフィギュアを紹介し、その下に「彼にもスマブラ参加招待状を送ったのですが、マンションに出張中で留守でした・・・。」と記述。その後に体験会でマリオにルイージカラーが追加されていたことが判明したことなどから、ユーザーの間ではルイージの不参加が噂されていたが、これらは桜井政博による意図的なミスリードで、その真意はルイージの紹介ページで明かされている。

主な登場作品

他多数

関連キャラクター

脚注

外部リンク


ファイター
64 マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン
DX クッパ - ピーチ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - マルス - ピチュー - ガノンドロフ - ドクターマリオ - ファルコ - ミュウツー - ロイ - こどもリンク - Mr.ゲーム&ウォッチ
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