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2018年6月20日 (水) 08:19時点における版

ロゼッタ
デビュースーパーマリオギャラクシー(2007年11月1日/Wii)
スマブラ
への出演
スマブラforスマブラSP

ロゼッタ(Rosalina)は、マリオシリーズに登場するキャラクター。

概要

『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した女性キャラクター。英名は“Rosalina”で、名前の由来は彗星探索機ロゼッタ、薔薇のローズから。

かなりの長身で、身長がピーチより高く、『スーパーマリオギャラクシー』のマリオと比較してもかなり高い。
これは、開発当初はピーチと同程度の身長であったが、『マリオギャラクシー』と同時期に『マリオカートWii』が開発されており、ロゼッタの登場が決まった際に、「女性キャラクター初の重量級キャラクターとして扱いたい」という『マリオカート』シリーズのプロデューサーである紺野秀樹の要望を受け、宮本茂も「今後のゲーム出演した際に他のキャラとの差別化にもなる」という案も受けたことで承諾し、身長が大幅に伸びた[1]

『マリオカートWii』以降ののゲームにも登場し、『スーパーマリオ 3Dワールド』では条件を満たすことで初めてロゼッタ自身を操作できるプレイヤーキャラとして登場した。

『スーパーマリオギャラクシー』では、宇宙を旅する「ほうき星の天文台」の主として登場。
星の子"チコ"たちが立派な星に生まれ変わる場所を求めて、ともに旅をしている。

ゲーム中では、とある少女の幼少期を伝える絵本をロゼッタが読み聞かせてくれる。
その少女の正体をロゼッタだと推測する人は多い。
もしロゼッタだとすると、ロゼッタの故郷や両親なども大体予想がついてくる……が、はっきりと断定することはできない。
ちなみに本人は昔のことを正確に覚えていない。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

スマブラfor』で初参戦。2013年12月18日に放送された『Nintendo Direct 2013.12.18』の中で公開された「ほうき星の使者」で参戦が明らかにされた。最初から選択可能なファイターとして登場している。

デザインは原作に基づき、新たにドレスに星の模様が描かれている。

声はケリー・ケイン(Kerri Kane)による『マリオカート7』で収録された音声を使用している。

チコとともにロゼッタ&チコとして参戦。倒されても一定時間で自動生成される星の子チコと、それを遠隔操作しつつ戦うロゼッタという、特殊なファイター。ピクミン&オリマーと同じように、本体はロゼッタであり、チコはやられても得点には影響しない。

スマブラでもロゼッタはピーチよりも頭一つほど縦に大きい。しかし、魔法か何かの力で重力の作用を軽減しているという設定のため、重さは軽く[2]、常にふわふわと浮いており、ダッシュやしゃがみ移動などの地上移動では、メタナイトリザードンなどのように低空飛行する。

ロゼッタは主に持っているステッキで殴打したり、手や足から小さな銀河や土星の環のような「サターンリング」を出して攻撃をする。
チコはロゼッタの動きに合わせて攻撃する。また、一部の状態を除いて攻撃されている間でも攻撃ボタンでチコが攻撃して相手を妨害するといった独特のアクションもできる。

公式イラスト

ゲーム中の解説

[for フィギュア名鑑] ロゼッタ&チコ
「ほうき星の天文台」の主であるロゼッタは、星の子のチコとともに旅をする謎の女性だ。『スマブラ』のロゼッタとチコは、離れて同時に攻撃できるのが最大の特徴。相手を上手く挟み込み攻撃すれば思いがけないダメージを与えることもある。チコを遠くまで飛ばしたり、戻したりできる「チコシュート」を上手に使おう。
  • (Wii) スーパーマリオギャラクシー (2007/11)
  • (Wii U) スーパーマリオ 3Dワールド (2013/11)
[for フィギュア名鑑] ロゼッタ&チコ(EX)
杖をふるって、周辺にあるすべてのアイテムを引き寄せる必殺ワザ「アイテムキャプチャー」。すりぬけ床より奥にあるアイテムも引き寄せる。「ギャラクシージャンプ」は斜めにジャンプする上必殺ワザだ。攻撃能力はないが、上方向と横方向の移動距離が長く、復帰力は高めだ。飛ぶ方向をある程度、操作することもできる。
  • (Wii) スーパーマリオギャラクシー (2007/11)
  • (Wii U) スーパーマリオ 3Dワールド (2013/11)
[for フィギュア名鑑] パワースター
頭上にパワースターを作り出して攻撃する、ロゼッタの最後の切りふだ。パワースターは触れた相手を吹っ飛ばすだけで無く、たくさんの流星を降り注がせて攻撃し、時間の経過で少しずつ大きくなっていく。たとえ発動した後にミスしてしまっても、時間が経って爆発するまでパワースターはライバルを攻撃し続けるのだ。

動作などの元ネタ

  • 横必殺ワザ: スターピース
    • スターピースは、『スーパーマリオギャラクシー』のステージのあらゆるところに在る星くず。空から降ってくることもあれば、やられた敵が落とすこともある。マリオやWiiリモコンのポインターが触れると回収することができる。スターピースを持っているときにBボタンを押すと、ポインターの箇所に向けてスターピースが空から発射される。これで敵に攻撃したり、チコに食べさせることが可能。
    • チコの好物であり、「これさえあれば満足」とのこと。
  • 上必殺ワザ: ギャラクシージャンプ
    • ロゼッタを撃ち出す星型の輪は『マリオギャラクシー』の「スターリング」で、原作ではそれに乗っているときにWiiリモコンを振ると、決められた方向に撃ち出されて飛んでいき、他の星へ行ったりできる。
    • チコはスターリングに変身することができる。
  • 下必殺ワザ: アイテムキャプチャー
    • ロゼッタの周りを回る星型のものは、『マリオギャラクシー』のWiiリモコンのポインター。ポインターに触れたスターピースはマリオに吸い寄せられて回収される。
    • 下必殺ワザほど激しくポインターを原作で動かすと、マリオのアクションの「スピン」が発動する。下必殺ワザ中のチコの動きには、スピンに似たものがある。
  • 最後の切りふだ:パワースター
    • 『スーパーマリオ64』『マリオギャラクシー』1・2で登場する、ピーチ城や、ほうき星の天文台を護るスター。原作ではこれを取るとステージクリアになるゴールアイテム。数多く存在し、『マリオ64』『マリオギャラクシー』ではこれを集めることが目的となっている。

主な登場作品

など

脚注

  1. 「ニンテンドードリーム」2008年7月号掲載インタビュー
  2. Miiverse Sakuraiさんの投稿 2013/12/23

関連キャラクター

外部リンク


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