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「ロックマン」の版間の差分

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**:初出は『ロックマン3』。
 
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**:前方に呼び出したラッシュに飛び乗ることで大ジャンプする。以降のほとんどの作品では最初から所持している。
 
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*:上必殺ワザ2:トルネードホールド
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*上必殺ワザ2:トルネードホールド
 
**:元ネタは『ロックマン8』。テングマンの武器。
 
**:元ネタは『ロックマン8』。テングマンの武器。
 
**:前方に発射した弾が地面に着弾すると、大きな竜巻が巻き起こる。敵を攻撃するだけでなく、その中に入って高い場所に飛ぶことも可能。
 
**:前方に発射した弾が地面に着弾すると、大きな竜巻が巻き起こる。敵を攻撃するだけでなく、その中に入って高い場所に飛ぶことも可能。

2015年5月18日 (月) 23:43時点における版

ロックマン
デビューロックマン(1987年12月17日/FC)

ロックマン(Mega Man) は、カプコンのロックマンシリーズに登場するキャラクター。

概要

元はロボット工学の権威である「ライト博士」が製作した、家庭用お手伝いロボット「ロック」。
「Dr.ワイリー」世界征服を宣言したことにより、平和を守るために自ら志願して戦闘用に改造、「ロックマン」として戦場に赴いた。

ロックマンの名前の由来は、音楽のロック。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

スマブラfor』で初参戦。2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』の中で公開された 『ロックマン参戦! 』 で参戦が明らかにされた。

『スマブラ』シリーズでは、スネーク、ソニックに続く3人目の他社から参戦ファイター。桜井政博によると、他社キャラを闇雲に参戦させるつもりはないが、ロックマンは別格だという[1]

スマブラにおけるデザイン・ワザは、ファミコンテイストを大事にし、特にロックマンシリーズの中で最も人気のある『ロックマン2』から、ワザを多めにチョイスされている[2]。原作でのロックマンの大きな特徴は、彼が倒したさまざまなボスの攻撃を駆使して戦うことにあり、それを贅沢に盛り込むことでロックマンを体現するため、スマブラでは体術をほとんど使わない[3]

スマブラでは主にロックバスターを使ったワザで戦い、パンチやキックなどの体術はロックアッパーとスライディングくらいで、ほとんど行わない。原作でボスから奪取して使用した武器の一部を、スマブラでも通常ワザ・必殺ワザとして使う(ヴァリアブルウェポンシステムと呼ばれている)。

公式イラスト

動作などの元ネタ

ワザ

  • 弱攻撃、横強攻撃、ニュートラル空中攻撃:ロックバスター
    • 初代『ロックマン』からの初期装備。
      原作では、画面中に3発まで出すことができる。これは、初代から『10』まで一貫して設定されている仕様。
  • ダッシュ攻撃:タップスピン
    • 元ネタは『ロックマン3』。タップマンの武器。
      高速回転し、敵に体当たりする。耐久力の低いザコ敵に対して強い。
      効かない敵に対してしつこく当てようとすると、仕様上あっという間に武器エネルギーが消耗していってしまう。
      スマブラではダッシュ攻撃だが、原作では空中でのみ使用可能。
  • 上強攻撃:ロックアッパー
    • 元ネタは『ロックマン2・ザ・パワーファイターズ』というアーケードゲーム。後の『MARVEL VS. CAPCOM』でも使用する。
  • 下強攻撃:スライディング
    • 初出は『ロックマン3』。
      ↓キーを押しながらAボタンで出すことができ、素早く移動したり低い隙間をくぐったりできる。攻撃性能はない。
      なお、『ロックマン5』にスライディングで攻撃できるようになる「チャージキック」という特殊武器があるが、無関係。
  • 横スマッシュ攻撃:チャージショット
    • 初出は『ロックマン4』。
      Bボタン長押しでチャージする。溜めたまま移動することもできた。
      原作では、溜めるとロックマン本体が光り出す。スマブラのように溜めている間バスターを構えっぱなしにするのは、原作では『ロックマン7』のみ。
  • 上スマッシュ攻撃:スパークショック
    • 元ネタは『ロックマン3』。スパークマンの武器。
      電気のボールを正面に発射して、敵をしびれさせて止めることができる。
      両腕の電極を合わせてショートさせるのは、この武器を持っているスパークマンが使う技。
      スマブラでスパークショックを使うと両腕のバスターが開いて熱を排出する動作が入るが、これは両腕をバスターにするとオーバーヒートするという設定があるため(『スーパーアドベンチャーロックマン』より)。それ以外の作品では、両腕がバスターになることはない。
  • 下スマッシュ攻撃:フレイムブラスト
    • 元ネタは『ロックマン6』。フレイムマンの武器。
      前方にエネルギー弾を発射、地面に着弾すると火柱が上がる(直接関係はないが、本作のルフレの「ギガファイアー」やフォッコの「やきつくす」に近い)。
      スマブラではスパークショック同様、この武器の本来の持ち主であるフレイムマンの挙動に近いものとなっている。ただし、本作では火柱が本人の周りだけに立つのに対し、原作ではフレイムマンから一定の距離離れた位置に複数発生する。
      こちらも両腕をフレイムブラストに使うため、バスターが熱を排出する。
  • 空中前攻撃:フレイムソード
    • 元ネタは『ロックマン8』。ソードマンの武器。
      炎の剣で敵を薙ぎ払う。リーチは短いが攻撃力は高く、一部の障害物を破壊できる。地上でも空中でも使える。
  • 空中後攻撃:スラッシュクロー
    • 元ネタは『ロックマン7』。スラッシュマンの武器。
      前方にカッターを振りかざす。こちらもリーチは短いが攻撃力は高い。スマブラのように、振り向きざまに撃つこともできる。
  • 空中上攻撃:エアシューター
    • 元ネタは『ロックマン2』。エアーマンの武器。
      斜め上に竜巻を三つ発射する。耐久力の高い敵に効果が高い。
  • 空中下攻撃:ハードナックル
    • 元ネタは『ロックマン3』。ハードマンの武器。
      拳を切り離し前方に飛ばす。原作では真下に撃つことはできないが、多少上下に軌道を変えることはできる。入力から発射まで少し時間がかかるのはスマブラと同じ。
      SEが原作とは異なり、原作では、ロックバスターを撃った時と同じ音だった。
  • つかみ、投げ:スーパーアーム
    • 元ネタは『ロックマン』。ガッツマンの武器。
      道を塞ぐ岩を持ち上げて、投げ飛ばすことができる。投げた岩には攻撃判定があり、これを弱点とするボスもいる。
      原作では岩を持ったまま歩いたりジャンプしたりすることもできたが、残念ながらスマブラではできない。
  • 通常必殺ワザ1:メタルブレード
    • 元ネタは『ロックマン2』。メタルマンの武器。
      十字キーを使うことで、8方向に撃ち分け可能。燃費が恐ろしく良いことでも知られる。
      FC実機のコントローラーは十字キーを押し込むことができ、押し込んだ状態で撃つとその場に留まって回り続けるというのは有名。
      当てた敵を貫通する仕様はスマブラでも再現されているが、原作ではロックバスターのように3連射できた。
  • 通常必殺ワザ2:ハイパーボム
    • 元ネタは『ロックマン』。ボンバーマンの武器。
      大型の爆弾を投げて攻撃。敵に直接ぶつけるだけではダメージを与えられないため、非常に使いにくい。
      スマブラでは大幅に挙動が異なっている。
  • 通常必殺ワザ3:シャドーブレード
    • 元ネタは『ロックマン3』。シャドーマンの武器。
      投げるとブーメランのように戻ってくる。下向きを除いた5方向に撃ち分け可能。スマブラでは8方向に打ち分けが可能である。
  • 横必殺ワザ1:クラッシュボム
    • 元ネタは『ロックマン2』。クラッシュマンの武器。
      トゲが付いているので壁に突き刺すことが可能。くっついてから爆発まで多少時間がかかるのはスマブラと同じ。
      一部の障害物を破壊できる。また、この武器でないと倒せないボスが存在する。
  • 横必殺ワザ2:アイススラッシャー
    • 元ネタは『ロックマン』。アイスマンの武器。
      前方に氷の固まりを発射し、当たった敵は凍ってしばらくの間全く動けなくなる。原作では、凍ったときの見た目に変化が無かった。
  • 横必殺ワザ3:デンジャーラップ
    • 元ネタは『ロックマン7』。バーストマンの武器。
      前方にシャボン玉に包まれた爆弾を発射。近距離で当てると、爆弾と一緒に敵もシャボン玉に閉じ込めることができた。
      なお、原作では十字キー下を押しながら撃つと、シャボン玉を使わず爆弾部分を真下に落とすことができる。
  • 上必殺ワザ1:ラッシュコイル
    • 初出は『ロックマン3』。
      前方に呼び出したラッシュに飛び乗ることで大ジャンプする。以降のほとんどの作品では最初から所持している。
  • 上必殺ワザ2:トルネードホールド
    • 元ネタは『ロックマン8』。テングマンの武器。
      前方に発射した弾が地面に着弾すると、大きな竜巻が巻き起こる。敵を攻撃するだけでなく、その中に入って高い場所に飛ぶことも可能。
      連続ヒットするため耐久力の高い敵に効果的だが、その仕様上、足場のない場所ではほとんど役に立たない。
  • 上必殺ワザ3:ビート
    • 初出は『ロックマン5』。
      『ロックマン4』で迷惑をかけたDr.コサックが、お詫びにロックマン達にプレゼントした鳥型メカ。
      敵に体当たりで攻撃したり穴に落ちたロックマンを救出してくれたりと、作品によってサポートの効果が異なる。
      ロックマンを掴んで空を飛ぶ(穴に落ちたロックマンを救出する)のは、『ロックマン7』が最初。
  • 下必殺ワザ1:リーフシールド
    • 元ネタは『ロックマン2』。ウッドマンの武器。
      電磁波発生装置が埋め込まれた木の葉を、体の周りで回転させる。十字キーを押すとその方向に射出されるため、スマブラのように装着したまま歩くことはできない(ジャンプだけはできる)。
  • 下必殺ワザ2:スカルバリア
    • 元ネタは『ロックマン4』。スカルマンの武器。
      骸骨型のエネルギー体を張るバリア。こちらは装着したまま移動も可能。
      敵弾を防ぐこともできるが、射出することはできず、1回弾を防いだり攻撃に使うと消える。原作では、弾の反射機能は存在しない。
  • 下必殺ワザ3:プラントバリア
    • 元ネタは『ロックマン6』。プラントマンの武器。
      花びら型のエネルギー体を張るバリア。性能はスカルバリアとほとんど同じだが、判定がやや広い代わりに燃費が悪い。
  • 最後の切りふだ:ロックマンスペシャル
    • 最初に発射しているのは、『ロックマン9』のギャラクシーマンの武器「ブラックホールボム」。上下に誘導できるうえ、敵弾やメットールのような守りの堅い敵も容赦なく吸い込む強力な武器。
      カットインで出てくるのは、歴代のロックマン達。登場順に「エックス」「シューティングスター・ロックマン」「ロックマン.EXE」「ロック・ヴォルナット」。

その他

  • バースト時の爆発エフェクト
    • 原作シリーズや派生シリーズの多くでミスしたときに発生するエフェクト。
      本作のロックマンはSE、エフェクトともに初代『ロックマン』の再現。

主な登場作品

など

脚注

  1. 大乱闘スマッシュブラザーズ 3DS Wii U 2013 Developer Direct@E3
  2. Miiverse Sakuraiさんの投稿 2013/6/12
  3. 桜井政博のゲームについて思うこと VOL.430

外部リンク


ファイター
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