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「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」の版間の差分

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公式サイトの年表は、[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uの公式サイト]]のページで。
 
公式サイトの年表は、[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uの公式サイト]]のページで。
 
===2015/4/2===
 
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*「Nintendo Direct 2015.4.2」にて、追加コンテンツとして参戦する“ミュウツー”の配信開始日、“リュカ”の制作、amiiboの第五弾、第六弾、第七弾の内容と発売日、更新データ(Ver.1.0.6)の配信予定が発表される。
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*「Nintendo Direct 2015.4.2」にて、追加コンテンツとして参戦する“ミュウツー”の配信開始日、“リュカ”の制作、amiiboの第五・六・七弾の内容と発売日、更新データ(Ver.1.0.6)の配信予定が発表される。
  
 
===2015/2/10===
 
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*8人乱闘対応のステージを追加したWii U版の更新データの、「更新データ(Ver.1.0.2)」がeショップで配布される。
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*8人乱闘対応のステージを追加したWii U版の更新データの、「更新データ(Ver.1.0.2)」が配布される。
  
 
===2015/1/14===
 
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2015年4月4日 (土) 15:08時点における版

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uは、ソラ、バンダイナムコスタジオ開発、任天堂発売のニンテンドー3DS専用ゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」およびWii U専用ゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」の総称である。略称は「スマブラ4」「スマブラfor」「スマブラ3DS/Wii U」など。


概要

新旧のさまざまな任天堂のゲームに登場したキャラクター達が共演する対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの第4作目で、シリーズ初の携帯型ゲーム機向けタイトル、HDゲーム機向けタイトルである。また、初の3DSとWii Uのマルチプラットフォーム作品、amiibo対応作品でもある。

3DS版、Wii U版ともに基本的に同じ内容だが、対戦ステージ・ゲームモードなどそれぞれ独自のものが含まれる。

開発、発売までの経緯

Wiiの『スマブラX』が発売された少し後の2008年7月に、桜井政博が岩田聡から任天堂社外の人間としては初めて3DSの試作型を見せられ(当時はハード仕様も決定しておらず、立体映像に対応するかも検討段階だったという)、そのハード用ゲームタイトルの開発としてスマブラを依頼された。このとき、スマブラの開発を連続で要求するのは良いことなのかという思いが岩田聡の中にあったこともあって、結果的に、2作目に『スマブラ』を作ることを視野に入れつつ、1作目に『新・光神話パルテナの鏡』を作る企画になった[1][2]
『新・光神話 パルテナの鏡』を制作しながら『スマブラ』新作のあり方を考えていた桜井政博は、携帯型機『スマブラ』の制作は、今までにない、収集や育成など個人で遊ぶことへの追求ができると考えていた一方で、『スマブラ』の本来の楽しさ、場を大勢で共有して楽しむことにはハンデになるとも考えていた。そんななか、岩田聡から任天堂が新しい据置型機(Wii U)を制作していることを知らされたとき、3DS、Wii Uの2つのプラットフォームで並行して作ることを即答したのだという[3]


2011年6月のE3 2011にて、ニンテンドー3DSとWii Uの各ハードにおける続編の開発、および両ハード作品で連動要素を持たせるという構想が発表され、2012年6月22日にバンダイナムコゲームスとバンダイナムコスタジオを中心とした体制で開発が進められていることが公表された[4]
当初、開発スタッフはプロジェクトソラなどでの募集によって集める予定だったが、少しでも早く本作を発売するために、大規模なソフト開発経験が豊富で、さまざまなキャラクターゲームの開発に慣れているバンダイナムコを開発体制の中心とすることになった。


3DS版とWii U版で発売日に空きがあるが、これは2作を同時に発売する場合にはデバッグも同時にすることになり、そのときに必要なスタッフの数が膨大になるため、それを避けるためである[5]

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS
パッケージ 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS.jpg
ジャンルアクション
対応機種ニンテンドー3DS
発売日Flag of Japan.svg2014年9月13日
Flag of the United States.svgFlag of Europe.svg2014年10月3日
Flag of Australia.svg2014年10月4日
希望小売価格5,200円(税別)
コピーライト
表記
© 2014 Nintendo/ Original Game: © Nintendo / HAL Laboratory, Inc. / Pokémon. / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. / INTELLIGENT SYSTEMS / SEGA / CAPCOM CO., LTD. / BANDAI NAMCO Games Inc. / MONOLITHSOFT

3DS版では、小さな画面でも各キャラクターが見やすいようにキャラクターの輪郭が濃く描かれる(設定でオン/オフ切り替え可)など、携帯機に合わせたゲームデザインが施されている。ステージBGMは1ステージにつき表・裏の2曲。プレイヤーキャラクターは秒間60フレームで動き、すべてにおいて3D立体視に対応している。

対戦時、下画面には対戦者のプレイヤー情報(使用キャラ、蓄積%、“おなまえ”など)が表示される。また、それぞれのプレイヤーのパネルをタッチすることで、上画面でそのキャラクターにターゲットが表示され強調される。

大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U

大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U パッケージ.jpg
ジャンルアクション
対応機種Wii U
発売日Flag of the United States.svg2014年11月21日
Flag of Europe.svg2014年11月28日
Flag of Australia.svg2014年11月29日
Flag of Japan.svg2014年12月6日
希望小売価格通常版:7,200円(税別)
ゲームキューブコントローラー接続タップセット:9,200円(税別)
コピーライト
表記
© 2014 Nintendo/ Original Game: © Nintendo / HAL Laboratory, Inc. / Pokémon. / Creatures Inc. / GAME FREAK inc. / INTELLIGENT SYSTEMS / SEGA / CAPCOM CO., LTD. / BANDAI NAMCO Games Inc. / MONOLITHSOFT

Wii U版では、美麗な映像で楽しめるほか、『X』の「オレ曲セレクト」が引き続き搭載。複数のステージBGMが用意され、それぞれのBGMの流れる確率をプレイヤー側から設定できる。

ほかにも、スペシャル乱闘やコイン制乱闘、シンプルクリア後のムービーなど、3DS版でカットされていた要素が復活し、さらに「オーダー」や「ワールドスマッシュ」などのWii U版オリジナルの要素なども盛り込まれている。

過去作との比較

年表

公式サイトの年表は、大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uの公式サイトのページで。

2015/4/2

  • 「Nintendo Direct 2015.4.2」にて、追加コンテンツとして参戦する“ミュウツー”の配信開始日、“リュカ”の制作、amiiboの第五・六・七弾の内容と発売日、更新データ(Ver.1.0.6)の配信予定が発表される。

2015/2/10

  • 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』がamiiboに対応し、インターネットを使って世界中の人とリプレイなどを共有できるようになる3DS版の更新データの、「更新データ(Ver.1.0.5)」がeショップで配布される。

2015/1/29

  • 8人乱闘対応のステージを追加したWii U版の更新データの、「更新データ(Ver.1.0.2)」が配布される。

2015/1/14

  • 「Nintendo Direct 2015.1.14」で、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』のamiiboに対応する更新データを2月に配信することと、amiibo第三弾の発売日、第四弾の内容が発表される。

2014/12/6

  • 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』(パッケージ版)の発売日を迎える。

2014/12/5

  • 22時頃、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』がeショップでダウンロード可能になる。

2014/11/29

  • 豪州で『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』が発売される。

2014/11/28

  • 欧州で『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』が発売される。

2014/11/21

  • 北米で『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』が発売される。

2014/11/18

  • 新たにゲームバランスを調整した3DS版の更新データの、「更新データ(Ver.1.0.4)」がeショップで配布される。

2014/11/13

  • 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』のあらかじめダウンロードが開始される。

2014/11/11

  • amiibo第ニ弾、第三弾の内容が発表される。

2014/11/6

  • 新たなる挑戦者“ダックハント”の参戦動画が公開される。

2014/10/31

  • 欧州での『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の発売日を、2014年12月5日から2014年11月28日へと1週間前倒しすることが発表される。

2014/10/27

  • コンクエストの途中経過を確認できなくする3DS版の更新データの、「更新データ(Ver.1.0.3)」がeショップで配布される。

2014/10/24

  • 「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由」が放送。8人対戦、ワールドスマッシュオーダーなど、3DS版にはない新しい要素が発表される。
  • 新たなる挑戦者“クッパJr.”の参戦動画が公開される。

2014/10/7

  • YouTubeの任天堂公式チャンネルの動画で、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の発売日が発表される。2014年の日本は12月6日、米国は11月21日、欧州は12月5日。
  • 発売日と同日に、amiiboが第一弾として18種類発売されることが発表される。

2014/10/4

  • 豪州で『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』が発売される。

2014/10/3

  • 北米・欧州で『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』が発売される。

2014/9/19

  • 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』のインターネット対戦の「だれかと」で、対戦開始直後に「ピーチ」が下必殺ワザ「野菜ひっこ抜き」を使ってボムへいを引っこ抜くと不正と判定され、24時間インターネット機能が使えなくなる不具合を修正する3DS版の更新データの、「更新データ(Ver.1.0.2)」がeショップで配布される。

2014/9/15

  • 任天堂公式サイトで、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』のインターネット対戦の「だれかと」で、対戦開始直後に「ピーチ」が下必殺ワザ「野菜ひっこ抜き」を使ってボムへいを引っこ抜くと不正と判定され、24時間インターネット機能が使えなくなる不具合があることが公表される[6]

2014/9/13

  • 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』(パッケージ版)の発売日を迎える。

2014/9/12

  • 14時頃、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』でインターネットが使えるようになる、「更新データ(Ver.1.0.1)」がeShopで配信される。
  • 22時頃、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』がeショップでダウンロード可能になる。

2014/9/10

  • 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DSの体験版がeショップで配信される。使用可能なゲームモードは“スマちしき”と、“ひとりで大乱闘”と“みんなで大乱闘”のみ。大乱闘のステージは戦場とその終点化のみで、ルールは2分、アイテム有り固定(終点化するとアイテムOFF)。使用可能キャラクターは、マリオ、リンク、ピカチュウ、むらびと、ロックマン。

2014/9/6

  • 9月6日~7日、9/13日~15日、全国複数のゲーム販売店で大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS店頭体験会が開催される。

2014/8/31

  • 山手線と中央線の各駅構内に『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の広告が設置される(山手線と中央線の広告)。

2014/8/29

  • 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』のTVCM第二弾の放送が開始される。
  • 『Nintendo 3DS Direct 2014.8.29』で新たなる挑戦者“シュルク”の参戦が発表される。

2014/8/13

  • 歴戦の勇者“メタナイト”の参戦が発表される。

2014/8/7

  • 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』のTVCM第一弾の放送が開始される。

2014/7/14

  • 新ファイター紹介映像が放送、歴戦の勇者“キャプテン・ファルコン”、新たなる挑戦者“ルキナ”、“ルフレ”の参戦が発表される。

2014/6/28-29

  • 千葉で開催された「次世代ワールドホビーフェア'14 SUMMER」にて、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』の試遊台が国内で初めて出展される。

2014/6/14

  • 日本で『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の予約が開始。

2014/6/11

  • 任天堂がE3 2014のためにインターネットプレゼンテーションを実施。
    • 新たなる挑戦者“Miiファイター”、“パルテナ”の参戦が発表される。
    • 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』が、「amiibo」に対応する最初のソフトになることを発表。
  • E3 2014にて、スマブラ過去作のプレイヤー16人によるトーナメント「Invitational Tournament」が行われる。
  • E3 2014のスマブラブースにて、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』の試遊台が世界で初めて出展される。
  • E3 2014で行われた桜井政博氏の記者向けラウンドテーブルにて、新たなる挑戦者“パックマン”の参戦が発表される。
  • 米国の大手家電チェーン『BEST BUY』にて、11日と14日に『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U/3DS』をいち早く体験できる「Super Smash Bros. Smash-Fest @ Best Buy」を開始。

2014/5/23

  • 歴戦の勇者“アイク”の参戦が発表される。

2014/4/9

  • 「大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9」が放送。ディレクターの桜井政博氏により、発売予定時期、オンライン対戦の仕様やフィールドスマッシュの存在、歴戦の勇者“ゼロスーツサムス”、“シーク”、“ヨッシー”、“リザードン”、新たなる挑戦者“ゲッコウガ”の参戦など、数多くの新しい情報の発表がされる。

2014/2/21

  • 歴戦の勇者“ディディーコング”の参戦が発表される。

2014/2/14

  • 「Nintendo Direct 2014.2.14」で、新たなる挑戦者“リトル・マック”の参戦が発表される。

2014/1/31

  • 歴戦の勇者“ルカリオ”の参戦が発表される。

2014/1/10

  • 歴戦の勇者“デデデ”の参戦が発表される。

2013/12/26

  • 歴戦の勇者“ゼルダ”の参戦が発表される。

2013/12/18

  • 「Nintendo Direct 2013.12.18」で、新たなる挑戦者“ロゼッタ&チコ”の参戦が発表される。

2013/11/7

  • 歴戦の勇者“マルス”の参戦が発表される。

2013/10/1

  • 「Nintendo Direct 2013.10.1」で、歴戦の勇者“ソニック”の参戦が発表される。

2013/9/26

  • 歴戦の勇者“トゥーンリンク”の参戦が発表される。

2013/9/12

  • 歴戦の勇者“ピーチ”の参戦が発表される。

2013/8/7

  • 「Nintendo Direct 2013.8.7」で、歴戦の勇者“ルイージ”の参戦が発表される。

2013/7/12

  • 歴戦の勇者“ピクミン&オリマー”の参戦が発表される。

2013/6/21

  • メディアクリエイトの「今週のランキング(6月10日~6月16日)」で、スマブラXが28位に急上昇する。

2013/6/12

  • E3の任天堂ブースにおいて、新たなる挑戦者“Wii Fit トレーナー”の参戦が発表される。

2013/6/11

  • 「Ninetndo Direct @ E3 2013」で、スマブラの最新作の映像が世界初公開。
    タイトルもこのとき初めて発表される。
    紹介されたキャラクターは、マリオ・ドンキー・リンク・サムス・カービィ・フォックス・ピカチュウ・クッパ・ピット、そして新たなる挑戦者、むらびと・ロックマン。

2013/1/23

  • 「Wii U Direct Nintendo Games 2013.1.23」で、E3 2013でスマブラ最新作の画面を初公開する予定を発表。

2012/6/22

  • 「Nintendo Direct 2012.6.22」で、バンダイナムコと共同開発していることを発表。
    ディレクターはこれまで通り桜井政博氏が、バンダイナムコスタジオの開発チームの運営には、プロデューサーとして小林賢也氏、ディレクターとして樋口義人氏が参加していることを発表。
    http://www.nintendo.co.jp/n10/nintendo_direct/120622message.html

2011/6/8

  • 「E3 2011」の任天堂のプレゼンテーションで、スマブラの最新作の開発を発表。
    Wii U・3DSの2つのハードでリリースし、両者は何らかの形で連携するという方針が明かされる。
    なお、この時点では、桜井政博氏は『新・光神話パルテナの鏡』の開発中であり、スマブラの開発は始まっていない。

脚注