組み手

組み手（Multi-Man Smash）とは、大量に現れる敵を、指定された条件を満たすまで倒し続ける『スマブラDX』からある競技場のゲームモード。
ルールを問わずステージは戦場で、一度撃墜されたらそこで終了となる。

今作では、3DS版はローカル通信による2人協力プレイ、Wii U版は最大4人の協力プレイに対応している（ライバル組み手を除く）。

敵は簡単に吹っ飛ばすことができるが、倒したそばから次々と新しい敵が現れる。シンプル同様、通常の対戦と異なり、3DS版では最大4人（協力プレイでは3人）、Wii U版では最大5人（協力プレイでは4人）同時に登場する。

謎のMii軍団

今作では、これまでの他のファイターのモーションを基にした謎のザコ敵軍団に代わり、Miiファイターをベースにした謎のMii軍団が敵として登場する。

基本的には攻撃頻度が低いうえに攻撃はどれも弱く、とんでもなく吹っ飛びやすい。

本物のMiiファイターのように格闘、剣術、射撃の3タイプ存在し、元のMiiファイターと同じ通常攻撃を使用する。
ただし、必殺ワザ、つかみ、シールド、緊急回避、ガケつかまり、アイテム持ちは行えないため、簡単に倒すことができる。

すべてのルールで一区切りになる数で通常のファイターも登場する。あちらは普通の行動するのでつかまれたりアイテムを利用される危険がある。
また、巨大化した敵も登場する。

移動リフトで運ばれるアイテム。

組み手では30秒ごとにリフトで上空の左右から決められたアイテムが順番に運ばれてくる。情け無用組み手ではアイテムは出現しない。

10人倒すまでのタイムを競う。
以下のルールと共通で、途中でやられてしまうと、その時点まで倒した敵の数がスコアになる。　

10人目には、巨大化したプレイヤーと同じファイターが現れる。

100人倒すまでのタイムを競う。

25/50/75/100人目に、通常ファイターが登場する。100人目は、プレイヤーと同じファイターが現れる。

3分の制限時間でどれだけ倒せるかを競う。

25の倍数人目で通常ファイターが登場する。50の倍数人目は巨大化した通常ファイターが登場。

『スマブラX』まであった15分組み手に代わる新たなルール。1人用。
プレイヤーと同じファイターのCPとスコアを競い、プレイヤーとCPのスコアの差分が最終的なスコアになる。

CPのレベルは高めで、お互いに攻撃を当てることができる。撃墜させるとスコアが3ポイント加算されるが、ストック1のプレイヤーのとは違い、あちらは何度でも復活する。

このモードには、通常のファイターは登場しない。

時間無制限で倒した数のスコアを競う。

時間制限がないため、ただ純粋に限界まで戦うことになる。
25の倍数人目で通常ファイターが登場し、50の倍数人目は巨大になっている。

時間無制限で倒した数のスコアを競う。

ルールこそエンドレス組み手と同様で、行動制限が存在することにも変わりはない。しかし相手のレベルや攻撃力が桁違いに強く、軽量ファイターなら一撃でミスしかねないほど一撃が重い。また、通常のファイターと同等に吹っ飛びにくい。
25の倍数人目で通常ファイターが登場し、50の倍数人目は巨大になっている。

ちなみに、セレクト画面では他のルールと違い、謎のMii軍団が褐色肌で描かれており、他の組み手とは難易度が違うことが表わされている。