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「Amiibo」の版間の差分

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=== amiiboジオラマキット ===
 
=== amiiboジオラマキット ===

2018年11月4日 (日) 12:35時点における版

ロゴ。
『スマブラfor』のamiiboたち。

amiibo(アミーボ)とは、任天堂が販売するNFC機能を内蔵し、ゲームと連動する周辺機器である。多くはフィギュア型だが、あみぐるみ型やカード型のamiiboもある。Wii U GamePadNewニンテンドー3DSNintendo Switchに搭載されているNFC機能を用いて、タッチでデータを読み書きできる。NFC機能がない通常の3DSでも周辺機器のニンテンドー3DS NFCリーダー/ライターを介してamiiboを使用できる。

スマブラfor』はその初対応ソフトであり、Wii U版は最初から、3DS版は2015年2月10日に配信された更新データ/Ver.1.0.6からNew3DSに、通常3DSは2015年6月15日に配信された更新データ/Ver.1.0.8から対応している。


大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのamiiboは、ゲーム内におけるフィギュアを再現したもので、大乱闘モードで使用すると、AIが操作するフィギュアプレイヤー(FP)として登場する。このamiiboは使い込むほどAIが成長したり、おみやげを受け取れるといった特徴や特典がある(後述)。
『スマブラ』以外のamiiboでも、参戦ファイターと同じキャラクターなら対応している。各キャラクターの対応状況については、「amiibo・ソフト対応表」を参照。

ちなみに、攻略本やイベント用のグッズ類を除けば、これが初めての『スマブラ』関連商品である。

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U

ファイル:Amiibo 設定画面 (Wii U).JPG
『スマブラWii U』のamiibo設定画面。

FPは独自のAIを持ち、戦闘をしていくうちにカスタマイズに合った立ち回りを学習し、成長していく。こうして作られたFPは通常のCPと同様に、対戦相手にしたり、チームの仲間として出してみたり、CP同士で戦わせたりすることができる。FP同士を戦わせることでよく成長するらしい。

FPのプレイヤーカラーは淡い紫色でキャライラストの背景は虹色、吹っ飛びエフェクトなどはCPと同じ灰色で表示される。

AIの最大レベルは50。ただ、数字だけでなく、戦闘経験によって成長するため、50という数字はあくまで目安だと思った方が良いだろう。

設定画面ではカスタマイズ色を変えたり、ニックネームを付けることができる。「装備をたべさせる」でカスタマーズパーツを使うことができ、通常のキャラカスタマイズと同じように能力を伸ばしたり、特殊効果を付加したりもできる。ステータスは3つ合計で120までしか上げられない。

FPを大乱闘に参加させると、時々カスタムパーツやフィギュア、ゴールドを獲得することがあり、「おみやげをうけとる」で貰うことができる。

FPのカスタマイズについて

装備アイテムを使用する(食べさせる)ことで、そのアイテムで上がる能力が上昇し、下がる能力が少し低下する。
何度も食べさせることで能力総計値が高まっていくので、基本的にはこれを繰り返して総合的な能力を上げていく。
装備させる場合はキャラクターごとにカテゴリが決められているが、Amiiboに食べさせる場合は種類に関係なく全種類の装備アイテムを使用可能。使わないファイターに関するアイテムを食べさせてもいいだろう。ステータスが一定以上変化するとお腹がいっぱいになり、ある程度対戦に出さないと装備アイテムを受け付けない。

特殊能力を覚えさせると、プラスの効果の場合はステータスが下がり、マイナスの能力の場合はステータスが上がる。もちろん強力な効果ほど変化量も大きい。しかしこの能力変動はあくまでその場で起こるものなので効果を外す際に元に戻る。プラス能力を付けるときはもちろん、マイナス能力を消す際も能力が下がってしまうので要注意。もちろん低まった能力値は、装備アイテムを食べさせることで取り戻すことができる。

能力上限は上記の通り(攻撃・防御・速度の合計で)120。平均的に上げることも、一つに特化することも、1つ2つの能力を減らしつつ、減らした分それ以外の能力を極めることもできる。
この上限は、特殊能力の内容に関係なく120のため、マイナス能力を付けてその分底上げ・・・などということはできない。
逆に、どれほどのプラス能力を付けても変わることもないため、クリティカルヒットを3つ付ける・・・なんてことも可能である(重ねがけだと1つあたりの効果が減るが)。

amiiboの設定は、作ったプレイヤーの元のゲーム機でしか管理できないのでので注意。
なお、このカスタマイズは大乱闘でカスタマイズ設定をOFFにしても適用されるため、カスタム無しで戦いたい場合は強化厳禁。

おみやげについて

対戦終了後、フィギュア・装備アイテム・コインを拾ってくる。これらはいつ拾うか、装備アイテムの強さなどはランダムで決まる。
また、対戦中に稀に現れるフィギュアやカスタマイズパーツ袋も積極的に拾う。(拾った場合はお土産の一部として獲得する)

コインは最大9999枚まで保持しておけるが、他に装備アイテムやフィギュアを拾っていると(カスタマイズパーツの袋やフィギュアを直接拾う以外で)、1000の倍数だけ持てる。
具体的にいくらまでかはランダム(amiiboのスマブラでの初期設定時やお土産を受け取った時点で数値がランダムに決まる)。一応対戦1回毎に拾うコイン枚数で上限は予測できる。
また、3DS版で直接拾ったフィギュアは3DS版、WiiU版で直接拾ったフィギュアはWiiU版でしか受け取れない。
別の機種で受け取る場合、そのフィギュア1個につき100G余分に貰える。

Miiコスチュームは、3DS版とWii U版では貰える種類が異なる。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

前作に続き、対戦でFPとして使用でき、『スマブラfor』で発売されたamiiboや同一キャラにも対応予定、『スマブラfor』からデータを引き継ぐことができることが判明している。カスタマイズ要素の有無は現時点では不明。

新規参戦のファイターと前作では参戦しなかった復活ファイターは、新たにamiiboが制作されることが発表されている[1]

前作から参戦している既存のファイターのamiiboは、マイニンテンドーストアで2018年12月7日と2019年1月お届け分に分けて再販される[2]

ラインナップ

スマブラfor期

第1弾(2014年12月6日発売)
第2弾(2015年1月22日発売)
第3弾(2015年2月19日発売)
第4弾(2015年4月29日発売)
第5弾(2015年5月28日発売)
第6弾(2015年6月11日発売)
第7弾(2015年7月30日発売)
第8弾(2015年9月10日発売)
第9弾(2015年10月29日発売)
第10弾(2015年11月5日発売)
第11弾(2015年12月17日発売)
第12弾(2016年4月28日発売)
第13弾(2017年7月21日発売)

スマブラSP期

第14弾(2018年12月7日発売[1]
第15弾(2019年2月15日発売)

amiiboジオラマキット

「amiiboジオラマキット 大乱闘スマッシュブラザーズ」

「amiiboジオラマキット 大乱闘スマッシュブラザーズ」はamiiboをかざって楽しめるジオラマキット。『スマブラ for Wii U』の戦場を模したデザイン。amiiboは別売り。

折りたたむことが可能で、スマッシュボールのアクリル板は自由に動かすことができる。


2016年4月28日発売。価格は800円(税別)。

商品紹介:amiiboジオラマキット |Nintendo

備考

『スマブラfor』の開発中に公開された設定画面。
  • 隠しキャラクター追加コンテンツのファイターが使用可能になっていなくても、amiiboは問題なく機能する。
  • Mr.ゲーム&ウォッチには4種類のモデルが同梱されており、公式アートワーク、「ファイア」発動後のパラシュート降下、横アピール、「ジャッジ」の9のポーズに付け替えることができる。
  • クラウドカムイベヨネッタは通常カラーとは別に、2Pファイター版(それぞれ『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』衣装、女性、『ベヨネッタ1』衣装)amiiboも発売される。
  • 海外版ロボットのデフォルトカラーは海外版ファミコンロボ『R.O.B.』に準したものになっているため、amiiboにもそれが反映されている。
    • なお、海外では2016年3月18日に日本と同じファミコンカラー版のロボットが発売された[3]
  • 『スマブラfor』の開発中に公開されたスクリーンショットでは、強化できるステータスの上限値が設定されていなかったことが確認できる。


脚注

外部リンク