シール強化
「亜空の使者」ではシールを使ってファイターを強化することができる。
概要
「亜空の使者」では所持しているシールを使ってファイターの性能を強化することができる。
それぞれのファイターの台座の裏側に貼ることで強化している。
変身ファイターの場合は全てのキャラクターで共通の台座を使用しているので共通して有用な効果か、使用キャラを絞って強化しなければならない。
各シールには、腕による攻撃の強化や、ふっとびにくさの向上、ビームソードを持ってステージを開始できるなどのファイターを強化する効果が設定されている。基本的に、サイズが大きいシールほど優れた効果を持っている。後の『for』に登場するカスタマイズとは違って効果にデメリットが設けられているものは無く、張れば張るだけ純粋に強くなる。
同じ性能を重ね合わせることはできず、例えば攻撃力+4と攻撃力+6のシールを張ってもファイターの攻撃力は+10にはならず、効果がより高い+6だけの扱いになる。 ただし、"攻撃↑ [腕]、[足]"は"攻撃↑ [腕]"や"攻撃↑ [足]"と共存でき、それぞれが和の数値となる。
種類
攻撃↑
指定された特性のワザのダメージを強化する効果。ダメージのある全てのワザに特性が設定されており、複数の特性を持つものもある。全部で24項目存在する。
攻撃の特性は
[腕]、[足]、[頭]、[体]、[スピン]、[しっぽ]、[かみつき]、[切り裂き]、[エネルギー]、[火炎]、[爆発]、[電撃]、[氷結]、[水]、[草]、[波導]、[暗黒]、[武器]、[魔法]、[PSI]、[ピクミン]、[投げ]、[必殺ワザ:直接系]、[必殺ワザ:飛び道具系]
があり、[体]と[スピン]は複合の"攻撃↑ [体]、[スピン]"のみ存在し、"攻撃↑ [腕]、[足]"は別枠であるので計24個種。
沢山の種類が存在するが、[水]、[草]、[波導]、[暗黒]、[ピクミン]は使用できるファイターが一体ずつに限られ、中でも[水]と[草]は同じファイターの変身キャラしか持たない特性である。
耐性↑には[打撃]が存在するが攻撃↑にはなく、ファイターもこの特性を持たない。
ふっとばし↑
ふっとばし力そのものを上昇させる効果。
耐性↑
特定の特性を持つ攻撃を受けたときのダメージ量を抑える効果。ふっとびには影響しない。
[打撃]、[切り裂き]、[火炎]、[電撃]の4種類存在する。
ふっとびにくさ↑
自身をふっとびにくくさせる効果。
ひるみにくさ↑
数値に応じてスーパーアーマー能力を得ることができる。
シールド耐久力↑
シールドの耐久力そのものを上昇させる。
亜空の使者では高難易度の場合敵の攻撃力が恐ろしく高くなり、ガードで耐え続けようとすると簡単にシールドブレイクしてしまう。
シールド回復速度↑
シールドのサイズが回復する速度を上昇させる。
ふらふら時間↓
シールドブレイク時のふらふら状態の時間を少なくする。
唯一↓表記の効果である。
およぎ時間↑
溺れるまでの猶予時間を増やす。
ジャンプして水面を跳ねながら移動するだけで大きく緩和できるのでわざわざ付けても活かす場面がまずない。
回復量↑
指定された回復アイテムの効果を大きくする効果。
たべもの、マキシムトマト、ハートのうつわにそれぞれ用意されている。
たべものはたべものであってマキシムトマトは含まれないので注意。
持ち込み↑
特定のアイテムを持った状態でステップが開始したり復活したりする。
はりせん、ビームソード、ホームランバット、スターロッド、リップステッキ、レイガン、ファイアフラワー、スーパースコープ、クラッカーランチャー、ボムへい、どせいさんに対応するものがそれぞれ一つ用意されている。
出現度↑
指定のアイテムが出やすくなる。
対象はシール、フィギュア、スマッシュプレートといずれもコレクション用のもの。
強化時の注意点、小ネタ
- 一度使用したシールははがすとそのまま消滅してしまう。ただし、移動させるだけなら何度でも可能。
- 既に貼られているシールの上に貼ろうとしているシールを乗せると勝手に置けるところを探すようにずれる。
- 一見そのシールが貼れそうなのに貼れない隙間があるときに、この自動のズレに任せるとピッタリ収められることがある。