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大乱闘

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2017年9月18日 (月) 08:13時点におけるSuna (トーク | 投稿記録)による版
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このゲームの基本となるゲームモード。ルールや条件を自由に設定し、相手をふっとばして勝つゲーム。

大乱闘

1〜4人のプレイヤーで遊べるモード。

プレイヤーが足りない分をCP(コンピュータープレイヤー)で補うことも可能。CPのレベルはLv.1~Lv.9から決められる。数値が高いほど強い。
また、amiiboをタッチすることでFP(フィギュアプレイヤー)を参加させることができる(通常3DS及び2DSはNFCリーダー/ライターが必要)。

3DS版は次の二つのモードに分かれている。

ひとりで大乱闘
CPまたはFPだけを相手にして戦う。
みんなで大乱闘
ローカル通信で複数人で戦う。CPやFPを参加させることも可能。
ローカル通信の場合でも、「インターネットオプション」で設定した「プロフィール」が相手に送られる。

8人乱闘

『初代スマブラ』基本ファイター全員集結。

Wii U版限定ゲームモード。5~8人での対戦が可能となるモードだが、このモードを選びつつ4人以下での対戦を行うことも可能。

8人乱闘には、以下の独自仕様がある。

  • 選択できるステージに制限がある。5・6人か7・8人かで遊べるステージが変わるほか、通常ステージか終点化ステージかでも選べるステージは変わる。終点化には5・6人、7・8人の差はない。
    • 4人以下の場合、通常の大乱闘と同じようにすべてのステージを遊べる。
  • ステージのギミック・演出が一部省略される(エンジェランドでの橋の当たり判定削除、Wii Fit スタジオの背景が鏡ではなくなる、ガウル平原で黒いフェイスが登場しなくなるなど)。
    • 4人以下の場合、省略はされず通常の大乱闘と同じになる。
  • チーム戦で「黄」を選ぶことができ、最大4チームに分かれて闘うことができる。
ステージ 最大参加人数(通常版) 最大参加人数(終点化) 備考
戦場 8 8
大戦場 8 8
終点 4 4
マリオUワールド 4 8
マリオギャラクシー 8 8 背景に船は出現しない。
マリオサーキット 4 4
バナナジャングル 4 8
スカイロフト 4 4
パイロスフィア 8 8 リドリーなどの敵キャラは登場しない。また、背景に溶岩は流れない。
ヨッシー ウールワールド 4 8 ファイター乗った時、地形がへこまない。
洞窟大作戦 8 8
オービタルゲート周域 4 8 背景にアーウィンは出現しない。
カロスポケモンリーグ 4 8
闘技場 4 4
フラットゾーンX 6 8
エンジェランド 8 8 中央の橋が壊れない。
ゲーマー 4 8
再会の花園 4 8
村と街 8 8 背景キャラは登場しない。
Wii Fit スタジオ 8 8 背景が鏡ではなくなる。
特設リング 4 4
ガウル平原 8 8 黒いフェイスは登場しない。
ダックハント 8 8 イヌとカモは登場しない。
レッキングクルー 4 8
パイロットウイングス 4 8
ウーフーアイランド 4 4
ウィンディヒル 8 8
ワイリー基地 4 8
パックランド 6 8
ドルピックタウン 4 8
マリオサーキット(X) 8 8 ヘイホーカートは登場しない。
ルイージマンション 8 8 屋敷が壊れることはない。
コンゴジャングル(64) 8 8
オルディン大橋 8 8 キングブルブリンは登場しない為、橋が壊れることはない。
神殿 8 8
ノルフェア 8 8 マグマによるギミックが発生しなくなる。
ポートタウン エアロダイブ 4 8 F-ZEROマシンは出現しない。
ヨースター島 8 8
戦艦ハルバード 4 8
ライラットクルーズ 8 8 背景が固定化される。
ポケモンスタジアム2 8 8 ステージは変化せず、オーロラビジョンの電源が落とされている。
オネット 8 8
攻城戦 8 8
天空界 6 8
すま村 8 8 背景キャラは登場しない。
75m 8 8
Miiverse 4 4
朱雀城 8 8
プププランド(64) 8 8
ピーチ城 上空(64) 8 8
ハイラル城(64) 8 8
スーパーマリオメーカー 8 8
海賊船 4 8
ミッドガル 8 8 召喚マテリアは出現しない。
アンブラの時計塔 8 8 異界"プルガトリオ"に入らないため、天使の軍勢は登場しない。

スペシャル乱闘

公式 きょうの1枚 2014年10月28日.jpg

Wii U版のみのゲームモード。特殊な条件での乱闘が楽しめる。

設定内容

選択できるのは各項目一つだけ。変化させる状態の詳細についてはリンク先にて。


ルール

公式 きょうの1枚 2014年10月20日a.jpg
チーム戦ふちどり(Wii U)

ルールを変更する。

オンラインの「フレンドと」では最初に部屋を作ったプレイヤーが設定でき、それ以降は最下位だったプレイヤーが設定を変更できる。
「だれかと」は変更不可能。

  • 大乱闘内のこの項目ではなく、ファイター選択画面で3DS版なら下画面最上段、Wii U版なら画面上部の表示を押してもルールを変更できる。
    • 「タイム制」または「ストック制」の表示を押すと、ここと同じルール設定の画面が表示される。
    • チーム戦を選択することも可能。ファイター選択画面でルールを変更できる場所の左の“大乱闘”を押すと“チーム”に変わり、赤、青、緑チームに分かれて戦える。
      • 先述のように、#8人乱闘(Wii U版のみ)では、赤・青・緑に加えて「黄」も選択可能。
    • “スパナのマークとOFF”のスイッチはカスタマイズキャラの参加可不可で、押すと「ON」になり装備で強化したり必殺ワザを変更したりしたカスタマイズキャラを参加させることができるようになるMiiファイターのみ、「OFF」でも必殺ワザは変更したまま参加できる。装備アイテムは無視される。


ルール(対戦方式)

タイム制

制限時間内にどれだけ相手を撃墜したかで競うルール。撃墜されたファイターは、時間内ずっと復活し続けられる。
相手を撃墜させると自分に+1、相手に-1される。自滅すると自分に-1(#自滅点の設定によっては-2)が出るのみ。
自滅とは、相手の攻撃を一度も受けずに場外に出ることで、相手の攻撃を受けてから場外に出た場合は最後に攻撃された相手に+1してしまう

ストック制

残機制の乱闘。相手か自分のストックが無くなるまで続く。

多人数で行った場合、ストックがなくなったプレイヤーはその時点で復活できなくなる。
相手を撃墜すると相手のストックに-1、相手が自滅しても相手に-1となり、自分のストックには影響はまったく無い。
チーム戦では全てなくなっても、味方が2ストック以上あればA+Bボタン同時押しでストックを譲り受けることができる。

コイン制

公式 きょうの1枚 2014年11月05日a.jpg

Wii U版限定。制限時間内でコインを集めた数を競うモード。

ファイターが攻撃を受けるとコインや紙幣が飛び散る。これを拾うことで自分のパーセントの下にあるコインのカウンターが増える。
コインの種類

  • 銅のコイン - 1
  • 銀のコイン - 3
  • 金のコイン - 6
  • 紙幣 - 10

与える攻撃が、強ければ強いほど飛び出すコインの質や量が上がる。攻撃を受けても、自分の持ちコインは減らず、飛び出すコインは別に出現する。
ミスすると手持ちのコインが半分になり、ミスした位置からステージに向けてばら撒かれて、減ってしまう。


制限時間 / ストック数

「タイム制」の場合は制限時間を分単位で、「ストック制」の場合はストック数を設定する。

「タイム制」「コイン制」の「∞分」は終わることが無いため、スタートボタンでポーズして終了しなければならなくなる。
ポーズで終了した場合は基本的にその試合は無かったこととなり、試合回数などに加算されなかったり、戦闘の途中で手に入れたカスタマイズパーツやフィギュアが残らなかったりする

カスタマイズ

カスタマイズキャラの参加可不可を設定。**ファイター選択画面の“スパナのマーク”でも設定可能。

  • 「ON」にすると、装備やカスタマイズ必殺ワザを設定したファイターを参加させられる。Miiファイターは、装備アイテムを除いて「OFF」でも参加できる。

ハンデ

強いファイターに、初めから蓄積ダメージを与えた状態でスタートさせることができる。
ハンデをつけることによって、実力差がある場合も平等に戦うことができる。

  • 「あり」は自由に各ファイターの蓄積ダメージ%を選べる。
  • 「なし」は全てのファイターが蓄積ダメージ0%で始まる。
  • 「オート」は、勝ったファイターに次の試合で自動的に蓄積ダメージが追加される。
  • 蓄積ダメージは、0%,10%,20%,30%,40%,60%,80%,100%,125%,150%,200%,300%とある。

ふっとび率

全員のふっとびやすさを、0.5倍~2.0倍の中から決める。1.0倍が通常の倍率。

0.5倍にすれば撃墜しづらく、長く戦えることになる。
逆に、2.0倍にすればダメージが全く溜まってなくても吹っ飛んでしまう展開の早い乱闘になる。


ステージ選択

ステージの選ばれ方を設定する。

  • 「毎回えらぶ」は自由にステージを選択でき、選ぶ時にXボタンを押すことで終点化(平坦な仕掛けの無いステージにすること)もできる。「みんなで大乱闘」では多数決になる。
  • 「ランダム」はステージが終点化されず、勝手にでたらめに選ばれる。
  • 「ランダム:終点」は、終点化されたステージが勝手にでたらめに選ばれる。
  • 「じゅんばん」は複数のプレイヤーで遊ぶ時用の項目。試合ごとに参加者が1人ずつ順番にステージを選んでいく。『じゅんぐり』と名前が似ているので注意。
  • 「じゅんぐり」は、ステージが終点化されず、試合ごとにステージ一覧の左上から、勝手にじゅんぐり選ばれていく。
  • 「じゅんぐり:終点」は終点化されたステージが勝手にじゅんぐり選ばれていく。
  • 「敗者がえらぶ」は「みんなで大乱闘」用の項目。前回の試合で最下位だった人がステージを選べる。
  • 「親がえらぶ」は「みんなで大乱闘」用の項目。「あたらしくゲームをはじめる」で参加者を募集した人だけがステージを選べる。

アイテムスイッチ

アイテム全体の出現頻度とアイテム個々の「ON」「OFF」(でる、でない)が設定可能。
アイテム全体の出現頻度は3DS版では「でない」「でる」、Wii U版では「でない」「すくない」「ふつう」「おおい」の4段階から設定できる。

追加ルール

3DS版では総撃墜数が200を超えると出現し、Wii U版では最初から使用可能。
細かい部分の設定ができる。

ストック制制限時間

ストック制で遊ぶときに、タイム制のような制限時間を設けることができる。
制限時間を迎えると、ストックが多く残っていたほうの勝ちとなり、同数ならサドンデスになる。

チームアタック

同じチームの味方ファイターに攻撃が当たるかを、「あり」「なし」で設定できる。

チームアタックで味方を撃墜したファイターはその分が自滅数として減点されるため、
仲間をサポートするのも慎重にならざるを得なくなる。
攻撃を受けると回復したり、チャージができる必殺ワザなどで、協力することも可能となる。

ポーズ機能

スタートボタンでポーズができるようにするかを、「あり」「なし」から選択する。

「なし」にするとポーズで試合を終了することもできなくなるため、
「タイム制」「コイン制」で「∞分」を選んでいるときに「なし」にしてしまうと、本当に終了できなくなってしまう。
「みんなで大乱闘」では「なし」固定で変更できない。

スコア表示

「タイム制」で撃墜したときに入る得点を、常に表示するか、「あり」「なし」から選べる。
普段は『なし』で、試合が終わるまで結果が表示されない。

ダメージ表示

下画面に蓄積ダメージを表示するかの、「あり」「なし」の設定。

『なし』にすると、どれだけダメージを受けているかわからなくなる。
3DS版では「オプション」で「ダメージの位置」を「なし」にすることでも表示されなくなる。

ただし、今作からはダメージを受けているファイターが赤く点滅し湯気が出るようになったため、多少は見た目でも判別可能。

自滅点

「タイム制」で自滅した時に自分に入る減点を、「-1」か「-2」から選べる。

「-2」にすれば、自滅した時に他ファイター全員に対して大きく差がつけられることになる。
自滅には自ら場外に出る以外にも、上記のチームアタック「あり」での味方撃墜や、
いきなりステージの仕掛けやアイテムの爆発などに巻き込まれて出てしまうことなども考えられる。

ランダムステージスイッチ

ステージをランダムで決める際に出ないでほしいステージを選んでおける。隠しステージを全て解放すると出現。

  • ステージ選択が「ランダム」「ランダム:終点」のときや、「毎回えらぶ」で“おまかせ(?アイコン)”を選んだときに適用される。
    • 「じゅんぐり」「じゅんぐり:終点」にも適用され、ランダムステージスイッチで「OFF」になっているステージはとばしてループする。
  • Xボタンで通常と終点化を切り替え、それぞれ別に「OFF」「ON」を選んでおける。
  • Wii U版の8人乱闘では「作ったステージ」は選べないため、8人乱闘でランダムステージスイッチを「作ったステージ」のみにしても、自動的に「戦場」が選択される。

サドンデス

SSB4U サドンデス開始画面.jpg

制限時間ありの乱闘で試合終了時に一位で同点のファイター(タイム制及びコイン制なら得点が同じ、ストック制なら残機数が同じ)が二人以上いる場合、または同時にKOされて全てのストックが0になった場合、同点のファイターだけで最終的な決着をつけるサドンデス戦に突入する。

この乱闘ではストック1、蓄積ダメージ300%の状態で開始され、大抵の攻撃が一撃必殺になる短期決戦になる。
アイテムは出現しないが、約20秒経過しても決着がつかないと、大量のアイテムが上空からステージ中に降り注ぐ。このボムへいは通常のものとは異なり、吸収は不可能で、接触・着地すると即爆発するようになっている。

サドンデス戦で同時にKOされた場合、最もダメージを与えたプレイヤーが勝利する。

サドンデス戦は「フィールドスマッシュ」や「ワールドスマッシュ」の最終戦にも適用される。「大会」モードではサドンデスのON・OFFを設定できる。トーナメントではサドンデスは無く、1位が複数いた場合は「より活躍したほう」が勝つ。どういう判定なのかは不明。与えたダメージだけでは決まらないのは判明している。

#スペシャル乱闘やルール設定の#ハンデで疑似的にサドンデスを再現できる。

備考

SSBU MoneyNote.jpg
  • コイン制乱闘で使用される紙幣には日本の任天堂本社が描かれている。