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「マリオシリーズのスピリットの一覧/対戦データ」の版間の差分

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*'''音楽:''' はちゃめちゃ!
*'''音楽:''' はちゃめちゃ!
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『マリオパーティ』シリーズではすっかりおなじみの要素。すごろく形式のボードゲームなどで使用する。下から叩く「サイコロブロック」タイプと、従来のサイコロのように転がす「サイコロ」タイプの2種類があり、どちらのタイプのサイコロであるかは作品によって異なる。スピリットのアートワークのサイコロは『スーパー マリオパーティ』のものだが、同作は下から叩く「サイコロブロック」タイプ。また、同作ではキャラクターごとに異なる専用のサイコロが登場しており、スピリットのアートワークはマリオ専用のサイコロ(マリオサイコロ)で出目は「1・3・3・3・5・6」になっている。
『マリオパーティ』シリーズでお馴染みの要素。すごろく形式のボードゲームなどで使用する。サイコロのタイプは作品によって少し異なり、『マリオパーティ8』までのナンバリングタイトルや『スーパー マリオパーティ』などでは下から叩く「サイコロブロック」タイプのサイコロを、『マリオパーティ9』『マリオパーティ10』では転がすタイプのサイコロを使用する。出目が特殊なサイコロもいくつか登場しており、『スーパー マリオパーティ』ではすべてのプレイアブルキャラクターに出目が特殊な専用のサイコロが用意されている。スピリットのアートワークのサイコロはマリオ専用の「マリオサイコロ」で、出目は「1・3・3・3・5・6」となっている。


アートワークがマリオ専用のサイコロであるからか、マリオが登場する。お供としてピーチも登場するが、これは『スーパー マリオパーティ』の2対2のチーム戦で遊ぶすごろくモード「マリオパーティ2on2」が由来だろうか。アイテムが入った箱の大量出現は、すごろくで使用できるアイテムを表現するため。相手はアイテム引き寄せの状態なので注意。ステージの"ピーチ城"はボードマップを意識したものか。音楽は『マリオパーティ9』の一部のミニゲームで流れるBGM。
アートワークがマリオ専用のサイコロであるからか、マリオが登場する。お供としてピーチも登場するが、これは『スーパー マリオパーティ』の2対2のチーム戦で遊ぶすごろくモード「マリオパーティ2on2」が由来だろうか。アイテムが入った箱の大量出現は、すごろくで使用できるアイテムを表現するため。相手はアイテム引き寄せの状態なので注意。ステージの"ピーチ城"はボードマップを意識したものか。音楽は『マリオパーティ9』の一部のミニゲームで流れるBGM。
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*'''音楽:''' マリオブラザーズ
*'''音楽:''' マリオブラザーズ
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『マリオブラザーズ』に登場するカニ。カメの「シェルクリーパー」と比べて移動速度が速い。1回突き上げると怒ってスピードアップし、再び突き上げるとひっくり返って転ぶ。はじめは赤色だが、1回目の転倒から復活すると青に、2回目の転倒から復活するとピンクに色が変わっていき、さらにスピードアップする。日本での名前はシンプルに「カニさん」。また、『スーパーマリオコレクション』収録版『スーパーマリオブラザーズ3』に2人用対戦ミニゲームとして収録された『マリオブラザーズ』では「カニキチ」と呼ばれる。『マリオクラッシュ』にはサイドステッパーに似た「クワトロ」という敵も登場した。
『マリオブラザーズ』に登場するカニの敵キャラクター。カメのシェルクリーパーと比べて移動速度が速い。1回突き上げると怒ってスピードアップし、再び突き上げるとひっくり返って転ぶ。普段は赤色だが、1回目の転倒から復活すると青色に、2回目の転倒から復活するとピンク色に変わり、移動速度もさらに速くなる。日本名はシンプルに「カニさん」で、『スマブラX』の[[シール]]にはカニさんとして収録されている。他にも『スーパーマリオコレクション』収録版では「カニキチ」、ゲームボーイアドバンス版では「カニ」と呼ばれている。『マリオクラッシュ』にはサイドステッパーに似ている敵「クワトロ」が登場。『マリオカート』シリーズの一部コースにもサイドステッパーに似たカニが登場している。


Mr.ゲーム&ウォッチが複数登場。最初に登場する2Pカラーは赤色を、次に登場する4Pカラーは青色を再現。最後はピンクだが、Mr.ゲーム&ウォッチにピンクカラーがないので代わりに色が近い2Pカラーが再び登場する。超速タックルはステージの"マリオブラザーズ"にギミックとして登場するサイドステッパーが、強力な投擲アイテムとして投げることができるためか。ステージと音楽は『マリオブラザーズ』で統一。
Mr.ゲーム&ウォッチが複数登場。最初に登場する2Pカラーは赤色を、次に登場する4Pカラーは青色を再現。最後はピンクだが、Mr.ゲーム&ウォッチにピンクカラーがないので代わりに色が近い2Pカラーが再び登場する。超速タックルはステージの"マリオブラザーズ"にギミックとして登場するサイドステッパーが、強力な投擲アイテムとして投げることができるためか。ステージと音楽は『マリオブラザーズ』で統一。
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3)
*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3)
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『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した変身能力。[[スーパーこのは]]を取ると変身できる。しっぽで攻撃や空中をゆっくり下降することができるうえ、ダッシュで最高速度になった後にジャンプすることで空高くまで上昇することができる。『3』ではマリオ、ルイージともに変身するとタヌキの耳としっぽがついた。24年ぶりに能力が登場した『New スーパーマリオブラザーズ 2』ではマリオがそのままなのに対し、ルイージはキツネの耳としっぽにデザインが変更されている。これは、『スーパーマリオ 3Dランド』で「タヌキマリオ」(こちらも23年ぶりの登場)に相当するルイージの変身が「キツネルイージ」に変更されたため。誤解されやすいが「しっぽマリオ」と「タヌキマリオ」は別の能力で、「タヌキ」が「しっぽ」の上位互換の能力である。
『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した変身能力。[[スーパーこのは]]を取ると耳と尻尾が生えた姿に変身する。ダッシュで最高速度になった後にジャンプすると一定時間空を飛ぶことができる。空中からゆっくり下降したり尻尾で敵を倒したりすることも可能。初登場の『3』ではマリオ、ルイージともに耳と尻尾のデザインがタヌキのものだったが、24年ぶりに能力が登場した『New スーパーマリオブラザーズ 2』ではデザインが差別化された(マリオがタヌキで、ルイージがキツネ)。これは、『スーパーマリオ 3Dランド』で「タヌキマリオ」に相当するルイージの変身が「キツネルイージ」に変更されたため。誤解されやすいが、しっぽマリオとタヌキマリオは別々の能力である。


8Pカラーのルイージが登場。もちろんしっぽがついた状態だが、スマブラシリーズにおけるしっぽのデザインはタヌキ(マリオ)のもの。強風はしっぽルイージの空を飛ぶ能力を強調したいからか。音楽は初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGM。
8Pカラーのルイージが登場。もちろんしっぽがついた状態だが、スマブラシリーズにおけるしっぽのデザインはタヌキ(マリオ)のもの。強風はしっぽルイージの空を飛ぶ能力を強調したいからか。音楽は初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGM。
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*'''音楽:''' ドルピックタウン (アレンジ)
*'''音楽:''' ドルピックタウン (アレンジ)
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『スーパーマリオサンシャイン』に登場するアイテム。『スーパーマリオ64』などの「パワースター」に相当する。ドルピック島にとっては光の象徴だったが、[[#ニセマリオ|ニセマリオ]]によるラクガキ事件によって大量のシャインが逃げてしまう。これにより、ドルピック島は太陽の光が十分に届かない薄暗い状態になってしまった。目撃情報による犯人像がマリオにそっくりだったため、バカンスでドルピック島にやってきたマリオは逮捕されてしまう。こうして、島を綺麗にするまで島から出られなくなったマリオは相棒の[[ポンプ]]とともに島を綺麗にしながらシャインを集めていくことになる。『マリオカート』シリーズの一部の作品には、シャインが登場するバトルモードがある。
『スーパーマリオサンシャイン』に登場するアイテム。『スーパーマリオ64』のパワースターなどに相当する。ドルピック島にとってシャインは光の象徴だったが、[[#ニセマリオ|ニセマリオ]]によるラクガキ事件によって大量のシャインが逃げ出してしまい、島は太陽の光が十分に届かない薄暗い状態になっていた。目撃情報による犯人像がマリオにそっくりだったため、バカンスでドルピック島にやってきたマリオは警察に逮捕されてしまう。島を綺麗にするまで島から出られなくなったマリオは、相棒の[[ポンプ]]と共に島を綺麗にしながらシャインを集めていくことになる。ちなみに『マリオカート』シリーズの一部の作品にはシャインが登場するバトルモードが収録されている。


黄金色の3Pカラーのロゼッタが登場。お供の3色のカービィたちは恐らくモンテ族の再現([[#モンテ族|モンテ族のスピリットバトル]]でもカラフルなカービィたちが登場する)。もしかしたら『サンシャイン』に登場する3種類のコイン(コイン・赤コイン・青コイン)が由来かもしれない。シャインはパワースターに相当するもの、そしてどちらも輝かしいものであることから出現アイテムはスターに関連するアイテムばかり。ロゼッタの最後の切りふだ「グランドスター」もいきなり切りふだスタンバイで登場しやすい状態になっている。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。ステージの"ドルピックタウン"は背景にシャインが見える屋根の上で固定されている。
黄金色の3Pカラーのロゼッタが登場。お供の3色のカービィたちは恐らくモンテ族の再現([[#モンテ族|モンテ族のスピリットバトル]]でもカラフルなカービィたちが登場する)。もしかしたら『サンシャイン』に登場する3種類のコイン(コイン・赤コイン・青コイン)が由来かもしれない。シャインはパワースターに相当するもの、そしてどちらも輝かしいものであることから出現アイテムはスターに関連するアイテムばかり。ロゼッタの最後の切りふだ「グランドスター」もいきなり切りふだスタンバイで登場しやすい状態になっている。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。ステージの"ドルピックタウン"は背景にシャインが見える屋根の上で固定されている。
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ)
*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ)
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初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズお馴染みの敵。雲に乗っているカメが「ジュゲム」、トゲがついた赤い甲羅のカメが「トゲゾー」。
初代『スーパーマリオブラザーズ』から登場しているシリーズお馴染みの敵キャラクターたち。雲に乗っているのがジュゲムで、トゲがついた赤い甲羅のカメがトゲゾー。


ジュゲム役には眼鏡とカメ族、乗り物(雲)に搭乗しているキャラ繋がりでイギーが、トゲゾー役にはトゲがついた赤い甲羅繋がりでミニ化した5Pカラーのクッパが選出されている。クッパを倒してもすぐに次のクッパが現れるのは、原作でもジュゲムが次々とトゲゾーを投げてくるから。なお、ジュゲム役のイギーを一番最初に倒してもトゲゾー役のクッパは登場するので注意。ステージと音楽は初代『スーパーマリオブラザーズ』で統一。
ジュゲム役には眼鏡とカメ族、乗り物(雲)に搭乗しているキャラ繋がりでイギーが、トゲゾー役にはトゲがついた赤い甲羅繋がりでミニ化した5Pカラーのクッパが選出されている。クッパを倒してもすぐに次のクッパが現れるのは、原作でもジュゲムが次々とトゲゾーを投げてくるから。なお、ジュゲム役のイギーを一番最初に倒してもトゲゾー役のクッパは登場するので注意。ステージと音楽は初代『スーパーマリオブラザーズ』で統一。
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*'''音楽:''' レインボーロード シリーズメドレー
*'''音楽:''' レインボーロード シリーズメドレー
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『スーパーマリオRPG』に登場する機械時掛けの腕を持つ人形。その正体は人形に乗り移った「天空の使者」。ジーノという名は人形の名前であり、本名は異なる。
『スーパーマリオRPG』に登場する機械仕掛けの腕を持つ人形で、その正体は人形に乗り移った「天空の使者」。ジーノは人形の名前であり、本当の名前ではない。


前髪が似ているシークが登場。持ち込んだスーパースコープでジーノの射撃攻撃を再現している。お供は『スーパーマリオRPG』において共に行動するパーティメンバーで、[[#マロ(スーパーマリオRPG)|マロ]]は6Pカラーのカービィで再現している。3体ずつ登場するのは『スーパーマリオRPG』の戦闘が最大3人のパーティだったことが由来。チャージ切りふだONはスペシャル技を再現するため。マリオが持ち込んだミドリこうらは武器の「ノコノコこうら」の再現。ピーチのオート回復はスペシャル技に「いたいのとんでけ」「みんなげんきになあれ」といった回復技が多いから。ステージと音楽は「星のふる丘」を意識したもの。
前髪が似ているシークが登場。持ち込んだスーパースコープでジーノの射撃攻撃を再現している。お供は『スーパーマリオRPG』において共に行動するパーティメンバーで、[[#マロ(スーパーマリオRPG)|マロ]]は6Pカラーのカービィで再現している。3体ずつ登場するのは『スーパーマリオRPG』の戦闘が最大3人のパーティだったことが由来。チャージ切りふだONはスペシャル技を再現するため。マリオが持ち込んだミドリこうらは武器の「ノコノコこうら」の再現。ピーチのオート回復はスペシャル技に「いたいのとんでけ」「みんなげんきになあれ」といった回復技が多いから。ステージと音楽は「星のふる丘」を意識したもの。
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*'''音楽:''' マリオカートスタジアム (マリオカート8)
*'''音楽:''' マリオカートスタジアム (マリオカート8)
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『マリオカート8』で初登場したスピードに優れたカートマシン。そのため、タイムアタックなどに向いている。ただし、加速のパラメータが低い(WiiU版ではすべりにくさも低かったが、Switch版『デラックス』で強化されている)。英語名は「Mach 8(マッハエイト)」。タイヤが横になっているのは『8』の新要素「反重力」による変形。同作ではコース上の一部の壁や天井も反重力によって走ることができる。『8』の代表的なマシンの1つという扱いのようで、WiiU版のパッケージイラストにはルイージが、Switch版『デラックス』のパッケージイラストにはヨッシーがそれぞれGフォースに乗っている姿が確認できる。また、公式サイトでもGフォースとドライバーのアートワークがいくつか確認できる。
『マリオカート8』で初登場したカートマシン。英語名は「Mach 8(マッハエイト)」。性能はスピードが高く、加速が低い(WiiU版ではすべりにくさも低かったが、Switch版『デラックス』で強化されている)。アートワークは『8』からの新要素「反重力」によってタイヤが横向きに変形している状態で、コース上の一部の壁や天井も反重力によって走ることができる。『8』の代表的なマシンの扱いのようで、パッケージや公式サイトなどにGフォースに乗ったドライバーのアートワークがいくつか使用されている。『マリオカート ツアー』にもレアなカートマシンとして登場している。


Gフォースとともに描かれることが多いルイージが登場。カラーもGフォースに近い4Pカラー。超速タックルはマシンの速さを、高重力化はマシンの重さをそれぞれ再現していると思われる。出現アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムのみ。ステージと音楽は『マリオカート8』で統一。
Wii U版のパッケージでGフォースとともに描かれているルイージが登場。カラーもGフォースに近い4Pカラー。超速タックルはマシンの速さを、高重力化はマシンの重さをそれぞれ再現していると思われる。出現アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムのみ。ステージと音楽は『マリオカート8』で統一。


== スタンダードカート ==
== スタンダードカート ==
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*'''音楽:''' マリオサーキット (スーパーマリオカート)
*'''音楽:''' マリオサーキット (スーパーマリオカート)
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『マリオカート』シリーズに登場する基本的なカートマシン。キャラクターによってマシンの色が変わるのが特徴。『スーパーマリオカート』から『マリオカートアドバンス』まではカートの種類の選択ができなかったため、唯一使用できるカートとして登場。『ダブルダッシュ!!』は二人乗りのカートでのレースのため登場せず、次作『DS』ではデザインが一新され再登場した。以降は少しずつデザインを変えて登場する(アートワークは『Wii』のデザインのもの)。また、『7』と『8』ではデザイン一新以前のスタンダードカートが「スケルトン」という名で登場している(『7』では『64』『アドバンス』版のデザイン、『8』では『スーパーマリオカート』版のデザイン)。
『マリオカート』シリーズに登場する標準的な性能のカートマシン。カートの種類が選択できなかった『スーパーマリオカート』から『マリオカートアドバンス』までの作品では唯一使用できるカートとして登場(『ダブルダッシュ!!』は二人乗りのカートでのレースのため登場せず)。『DS』ではデザインが一新され再登場し、以降の作品では少しずつデザインが変更されている(アートワークは『Wii』デザインのスタンダードカート)。また、『7』では『64』『アドバンス』デザインのスタンダードカートが、『8』では『スーパーマリオカート』デザインのスタンダードカートが「スケルトン」という名前で登場している。


ドライバーの[[ノコノコ]]役には緑甲羅のカメ繋がりで3Pカラーのゼニガメが選出([[#ノコノコ|ノコノコのスピリットバトル]]でも3Pカラーのゼニガメが登場する)。アートワークでは『マリオカート』シリーズでお馴染みのアイテム「トリプルミドリこうら」を装備しているので、出現アイテムはミドリこうらのみ。多用する横必殺ワザ(からにこもる)もミドリこうらの動きに似ていることから。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。
ドライバーの[[ノコノコ]]役には緑甲羅のカメ繋がりで3Pカラーのゼニガメが選出([[#ノコノコ|ノコノコのスピリットバトル]]でも3Pカラーのゼニガメが登場する)。アートワークでは『マリオカート』シリーズでお馴染みのアイテム「トリプルミドリこうら」を装備しているので、出現アイテムはミドリこうらのみ。多用する横必殺ワザ(からにこもる)もミドリこうらの動きに似ていることから。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。
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*'''音楽:''' マリオカートスタジアム (マリオカート8)
*'''音楽:''' マリオカートスタジアム (マリオカート8)
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『マリオカートWii』で初登場した標準的な性能のバイクマシン。同作では従来のカートタイプに加え、新たに二輪のバイクタイプのマシンが登場した。バイクは走行中に一定時間前輪を上げて後輪だけで走る「ウィリー」のアクションが可能で、ウィリー中はスピードが上昇する。また、通常のカートやバイクとドリフトの仕様が異なるハングオンタイプのバイクも登場している。バイクタイプは次作の『7』には登場せず『8』で再び登場。ウィリーはダッシュキノコで加速した時にみせる演出となりプレイヤーが起こせるアクションではなくなった。『8』のスタンダードバイクは[[#スタンダードカート|スタンダードカート]]と同じように『Wii』からデザインが変更されている(アートワークは『Wii』のデザインのもの)。
『マリオカートWii』で初登場した標準的な性能のバイクマシン。同作では従来のカートタイプに加え、新たに二輪のバイクタイプのマシンが登場した。バイクタイプは走行中に一定時間前輪を上げて後輪だけで走るアクション「ウィリー」が可能で、ウィリー中はスピードが上昇する。また、通常のカートやバイクとドリフトの仕様が異なるハングオンタイプのバイクも登場している。バイクタイプは次作『7』には登場せず、『8』で再登場。ウィリーはダッシュキノコで加速した際に見せる演出に変更された。ちなみに『8』のスタンダードバイクは[[#スタンダードカート|スタンダードカート]]のように『Wii』からデザインが変更されている(アートワークは『Wii』デザインのスタンダードバイク)。


ドライバーの[[ワルイージ]]役には7Pカラーのワリオが選出。[[#ワルイージ|ワルイージのスピリットバトル]]に登場する6Pカラーのルイージでないのはワリオが横必殺ワザ(ワリオバイク)でバイクを使用するからで、同技が強化されているのもこのため。ちなみに「ワリオバイク」は『Wii』に重量級のバイクとして登場している(『8』には登場していない)。移動速度強化はウィリーのアクションの表現だと思われる。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。
ドライバーの[[ワルイージ]]役には7Pカラーのワリオが選出。[[#ワルイージ|ワルイージのスピリットバトル]]に登場する6Pカラーのルイージでないのはワリオが横必殺ワザ(ワリオバイク)でバイクを使用するからで、同技が強化されているのもこのため。ちなみに「ワリオバイク」は『Wii』に重量級のバイクとして登場している(『8』には登場していない)。移動速度強化はウィリーのアクションの表現だと思われる。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。