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「リュウ (3DS/Wii U)」の版間の差分

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**弱攻撃と強攻撃はボタンを短く押すと連打できるワザに、長く押すと強打するワザになる。
**弱攻撃と強攻撃はボタンを短く押すと連打できるワザに、長く押すと強打するワザになる。
***'''横強攻撃(弱)'''(ボタン短押し)、'''横強攻撃(強)'''(ボタン長押し)、といったように呼ぶ。
***'''横強攻撃(弱)'''(ボタン短押し)、'''横強攻撃(強)'''(ボタン長押し)、といったように呼ぶ。
**必殺ワザはボタンを押す長さで弱、中、強の3段階に切り替わる。移動距離や威力などが変化する。
**必殺ワザはボタンを押す長さで弱、中、強の3段階に切り替わり、移動距離や威力などが変化する。
**この仕様はPC-engine CD-ROM2版ストリートファイター1『ファイティングストリート』と同様。
*'''コマンド入力'''
*'''コマンド入力'''
**通常の「方向+必殺ワザボタン」による必殺ワザ入力の他に、「↓↘→+攻撃ボタン」といった原作通りのコマンドでも必殺ワザを出すことができる。
**通常の「方向+必殺ワザボタン」による必殺ワザ入力の他に、「↓↘→+攻撃ボタン」といった原作通りのコマンドでも必殺ワザを出すことができる。
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*'''離し入力'''
*'''離し入力'''
**コマンド入力の最後の「ボタン押し」を「ボタン離し」にしてもコマンド必殺ワザを繰り出すことができる。例えば、攻撃ボタンが押されている状態で、↓↘→ ⇒ 攻撃ボタン離す、でコマンド波動拳を繰り出せる。
**コマンド入力の最後の「ボタン押し」を「ボタン離し」にしてもコマンド必殺ワザを繰り出すことができる。例えば、攻撃ボタンが押されている状態で、↓↘→ ⇒ 攻撃ボタン離す、でコマンド波動拳を繰り出せる。
**『押していたボタンを離すとボタンを押した事になる』という原作再現のシステム・テクニック。
**『押していたボタンを離すとボタンを押した事になる』という原作仕様を再現したシステム・テクニック。


全体的にワザの動作が短く、キャンセルシステムあるため、コンボが他のファイターに比べて簡単且つ強力。<BR>
全体的にワザの動作が短く、さらにその後隙を消しつつ他の技に連結できるキャンセルシステムを持っているため、コンボが他のファイターに比べて簡単且つ強力。<BR>
ワザ単体の威力も高めで、はまればアッという間にダメージ蓄積&バーストまで持っていける。<BR>
ワザ単体の威力も高めで、はまればアッという間にダメージ蓄積&バーストまで持っていける。<BR>
必殺ワザも用途がハッキリしており、使いどころに困るということは少ないだろう。<BR>
必殺ワザも用途がハッキリしており、使いどころに困るということは少ないだろう。<BR>
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しかし前述したとおり、格ゲーのシステムを搭載しているこのファイターを使いこなすには、必然的に格ゲースキルが要求される。<BR>
しかし前述したとおり、格ゲーのシステムを搭載しているこのファイターを使いこなすには、必然的にスマブラよりも高度とされる「格ゲー」のスキルが要求される。<BR>
これがリュウの面白みであり、また難しいところ。最低限、必殺ワザのコマンド入力は出せるようにしておきたい。
これがリュウの面白みであり、また難しいところ。最低限、'''必殺ワザのコマンド入力は出せるようにしておきたい。'''
とはいえ、基本目の前の敵に集中できるタイマンはともかくとして、多人数が入り乱れ、アイテムが飛び交い、やくものにも気を配らなければならない乱闘で、毎回毎回確実にコマンド入力するのは至難の業。<BR>
とはいえ、基本目の前の敵に集中できるタイマンはともかくとして、多人数が入り乱れ、アイテムが飛び交い、やくものにも気を配らなければならない乱闘で、毎回毎回確実にコマンド入力するのは至難の業。<BR>
特にやってしまいがちなのは、波動拳と竜巻旋風脚のコマンドミス。場合によっては致命的にもなるので、時にはBボタンで出すことも考えておきたい。<BR>
特にスマブラでやってしまいがちなのは、波動拳と竜巻旋風脚のコマンドミス。場合によっては致命的にもなるので、時にはBボタンで出すことも考えておきたい。<BR>
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ファイター単体としての弱点は、周囲を纏めて攻撃できる手段に乏しいこと。よって、左右から挟み撃ちにされると苦しいものがある。<BR>
ファイター単体としての弱点は、周囲を纏めて攻撃できる手段に乏しいこと。よって、左右から挟み撃ちにされると苦しいものがある。<BR>
そして必殺ワザ二つが復帰に使えるとはいえ、復帰力も高いとはいえない。ステージによっては、かなりの痛手なので注意。<BR>
そして必殺ワザ二つが復帰に使えるとはいえ、復帰力も高いとはいえない。ステージによってはかなりの痛手なので注意。<BR>
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纏めると、いかに格ゲーらしい立ち回りができるかが、勝利の鍵。
纏めると、いかに格ゲーらしい立ち回りができるかが、勝利の鍵。
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ちなみに、シールドのSEがリュウだけ他のファイターと異なる。その内ジャストシールドのSEは『ストリートファイター3』でブロッキング(スマブラのジャストシールドのようなもの)をしたときのもの。<BR>
ちなみに、ヒット・ガード音などはスーパーファミコン版『ストリートファイター2』から。このためシールドのSEもリュウだけ他のファイターと異なっている。さらにジャストシールドのSEも『ストリートファイター3』でブロッキング(スマブラのジャストシールドのようなもの)をしたときのものになっている。<BR>
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*長所
*長所
**コンボ性能や火力がトップクラス。カウンターやキャンセルと絡めればダメージ蓄積には困らない。
**コンボ性能や火力がトップクラス。カウンターやキャンセルと絡めればダメージ蓄積には困らない。
**通常技に弱と強の二種類があり、実質他キャラよりも技が多い。これもまたコンボ火力の手助けになる。
**通常技に弱と強の二種類があり、実質他キャラよりも技が多い。お陰でワンパターン相殺を受けにくく、コンボ火力の手助けにもなる。
**技の隙が少ない。
**技の隙が少ない。
**用途のはっきりした必殺技が多く、死に技が無い。
**用途のはっきりした必殺技が多く、死に技が無い。
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*短所
*短所
**技が暴発しやすい。コマンド入力技術は必須であり、それらを身につけていても簡易コマンドの存在で暴発の危険は免れられない。
**技が暴発しやすい。コマンド入力技術は必須であり、それらを身につけていても簡易コマンドの存在で暴発の危険は免れられない。
**バースト手段に乏しい。コマンド上Bが的確に出せるようになれないと、ダメージレースで勝っていてもジリ貧になりやすい。
**バースト手段に乏しい。特にコマンド上B(→↓&#x2198;)が的確に出せるようになれないと、ダメージレースで勝っていてもジリ貧になりやすい。
**攻撃範囲の狭い技が多く、多人数戦は不得手。
**攻撃範囲の狭い技が多く、多人数戦は不得手。
**復帰距離自体は悪くないが、斜めへの復帰移動が無く、総合的に見ると復帰力は凡以下。
**復帰距離自体は悪くないが、斜めへの復帰移動が無く、総合的に見ると復帰力は凡以下。
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