匿名利用者
「アイク」の版間の差分
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『暁の女神』のエンディングでは、いくつもの戦いで残した功績の数々から、"蒼炎の勇者"の異名で知られるようになったことが語られている。 | 『暁の女神』のエンディングでは、いくつもの戦いで残した功績の数々から、"蒼炎の勇者"の異名で知られるようになったことが語られている。 | ||
代々[[マルス|王侯貴族]] | 代々[[マルス|王侯貴族]]が主人公を務めてきた『ファイアーエムブレム』シリーズにおいて、初めての平民出身の主人公。 性格は落ち着いていて無愛想だが、根本的には熱血漢。<br /> | ||
熟慮が苦手で猪突猛進、食欲旺盛、色恋沙汰にも縁がない…と、シリーズ中でも異色な存在。 <br /> | |||
年齢は『蒼炎の軌跡』では17歳。『暁の女神』では父親似の筋肉質になっており、21歳と推測できる。 | 年齢は『蒼炎の軌跡』では17歳。『暁の女神』では父親似の筋肉質になっており、21歳と推測できる。 | ||
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●神剣ラグネル<br /> | ●神剣ラグネル<br /> | ||
英雄オルティナが使っていた双剣の片割れで、女神アスタルテの加護を受けた伝説の剣である。アイクの宿敵である漆黒の騎士が持つ"神剣エタルド"とは、対の関係である(ラグネルの刀身の金に対し、エタルドは銀となっている)。<br /> | |||
作中最高クラスの威力に加え、使用回数が無限(ほとんどの武器は有限)で、さらに衝撃波を飛ばすことで間接攻撃も可能。守備に補正までかかり、おまけに『蒼炎の軌跡』でのみ、相手の必殺を封じる隠し効果まで備えているなど、至れり尽くせりの性能である。<br /> | 作中最高クラスの威力に加え、使用回数が無限(ほとんどの武器は有限)で、さらに衝撃波を飛ばすことで間接攻撃も可能。守備に補正までかかり、おまけに『蒼炎の軌跡』でのみ、相手の必殺を封じる隠し効果まで備えているなど、至れり尽くせりの性能である。<br /> | ||
代わりにゲーム中で最も重い武器の一つであり、スマブラでの扱いはそれを意識していると思われる。 | 代わりにゲーム中で最も重い武器の一つであり、スマブラでの扱いはそれを意識していると思われる。 | ||
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スマブラでは「月光」に該当する攻撃が無く、最後の切りふだ「大天空」では、「上空に投げる剣で相手を空中に放り上げ、連続攻撃を仕掛ける」などのアレンジがされている。 | スマブラでは「月光」に該当する攻撃が無く、最後の切りふだ「大天空」では、「上空に投げる剣で相手を空中に放り上げ、連続攻撃を仕掛ける」などのアレンジがされている。 | ||
『ファイアーエムブレム | 『ファイアーエムブレム 覚醒』には、"異界のアイク"としてDLCマップにて登場する(設定上、厳密には本人ではない)。さらに、ラグネルを持った"パリス<ref>"パリス"は、アイクの開発初期段階での名前である。</ref>"という名の、アイクの子孫と思しき人物も登場する。<br/>なお、同作ではクロムと[[ルキナ]]が天空を習得することが可能である。 | ||
余談だが、『覚醒』の主人公であるクロムは、シリーズ内でも人気の高いアイクのキャラクターを一部意識してデザインされている。王子でありながら自警団の団長を務めていることや、訓練で壁を壊すという豪快ぶりに、アイクの面影がみられる。 | 余談だが、『覚醒』の主人公であるクロムは、シリーズ内でも人気の高いアイクのキャラクターを一部意識してデザインされている。王子でありながら自警団の団長を務めていることや、訓練で壁を壊すという豪快ぶりに、アイクの面影がみられる。 | ||
●蒼炎<br /> | ●蒼炎<br /> | ||
元々はテリウスで巻き起こる戦乱によって多くの人々が発する負の気に、負の女神ユンヌを封じたメダリオンが呼応して放つ青白い光を指す。炎の紋章"とも呼ぶことから、陽炎のように揺らめき光るそれが蒼い炎に見立てられたのだと思われる。よって燃焼はしない。 ユンヌが鳥に姿を変える、加護を授けるといった力を行使する際にも放ち、正の女神アスタルテとの決戦では自らが蒼炎となってアイクに憑依した。 | |||
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ == | == 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ == | ||
シリーズ3作目から登場。『[[スマブラX]]』には2007年8月1日に公式サイトで、『[[スマブラfor]] | シリーズ3作目から登場。『[[スマブラX]]』には2007年8月1日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』には2013年5月23日に公式サイトで参戦が明らかにされた。2作ともに最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。 | ||
デザインは、『スマブラX』では『蒼炎の軌跡』の「レンジャー」クラスのものを、『スマブラfor』では『暁の女神』の「勇者(ブレイブ)」クラスのものをベースにしている。そのため、『スマブラX』と『スマブラfor』では服装や顔つきだけでなく、体格も大きく異なる。 | デザインは、『スマブラX』では『蒼炎の軌跡』の「レンジャー」クラスのものを、『スマブラfor』では『暁の女神』の「勇者(ブレイブ)」クラスのものをベースにしている。そのため、『スマブラX』と『スマブラfor』では服装や顔つきだけでなく、体格も大きく異なる。 | ||
声は原作同様、萩道彦が務める。 | 声は原作同様、萩道彦が務める。 | ||
アイクのスマブラ初参戦である『スマブラX』の制作を発表した2005年7月には、Wiiで『ファイアーエムブレム』の新作が制作されているという情報が[[桜井政博]]の元に届いていたが、キャラクターなどのゲーム内容までは全くわからない状態だったため、『スマブラX』の企画書には『ファイアーエムブレム』からの参戦候補としては「アイク」ではなく「ファイアーエムブレムの誰か」と表記がなされていた<ref name="famitsux">2008年2月29日ファミ通増刊号「直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く後編」</ref>。<br /> | アイクのスマブラ初参戦である『スマブラX』の制作を発表した2005年7月には、Wiiで『ファイアーエムブレム』の新作が制作されているという情報が[[桜井政博]]の元に届いていたが、キャラクターなどのゲーム内容までは全くわからない状態だったため、『スマブラX』の企画書には『ファイアーエムブレム』からの参戦候補としては「アイク」ではなく「ファイアーエムブレムの誰か」と表記がなされていた<ref name="famitsux">2008年2月29日ファミ通増刊号「直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く後編」</ref>。<br /> | ||
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『スマブラX』でのキャラクターコンセプトは、「うなる剛剣」<ref>桜井政博のゲームについて思うことDX 2ページ</ref>。同シリーズからのマルスのスタイルがスピード重視の「流麗な剣術」であるのに対し、アイクのスタイルはパワー重視となっている。巨大な両手剣を片手で豪快に振るい、それゆえに動作が重たいのが欠点だが、それを補って余りある攻撃力とリーチを誇る。また、『ファイアーエムブレム』からの参戦ファイターの中では唯一、手足による殴打攻撃を持つ。 | 『スマブラX』でのキャラクターコンセプトは、「うなる剛剣」<ref>桜井政博のゲームについて思うことDX 2ページ</ref>。同シリーズからのマルスのスタイルがスピード重視の「流麗な剣術」であるのに対し、アイクのスタイルはパワー重視となっている。巨大な両手剣を片手で豪快に振るい、それゆえに動作が重たいのが欠点だが、それを補って余りある攻撃力とリーチを誇る。また、『ファイアーエムブレム』からの参戦ファイターの中では唯一、手足による殴打攻撃を持つ。 | ||
『スマブラX』で一部ワザで表示されていた赤い炎のエフェクトは、『スマブラfor』では蒼炎を意識してか蒼色に変更された。 | |||
=== 公式イラスト === | === 公式イラスト === | ||
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*登場演出 (X-for) | *登場演出 (X-for) | ||
**「ワープの杖」などによる転送。 | **「ワープの杖」などによる転送。 | ||
* | *勝利演出・左(『スマブラfor』での操作):剣を地面に突き刺し、「手加減してやるほど、俺は甘くはない」 (X-for) | ||
**セリフは『暁の女神』の3部7章「両雄、相打つ」でアイクがサザに発するもの。原作では「戦場で手加減してやるほど~」である。 | **セリフは『暁の女神』の3部7章「両雄、相打つ」でアイクがサザに発するもの。原作では「戦場で手加減してやるほど~」である。 | ||
* | *勝利演出・上(『スマブラfor』での操作):剣を軽く振るい肩に乗せ、「守るべきもののために、戦うだけだ」 (X-for) | ||
**セリフは原作のキャッチコピーである「守るべき者のため ただ戦う」から。 | **セリフは原作のキャッチコピーである「守るべき者のため ただ戦う」から。 | ||
**剣を肩に乗せるのは『暁の女神』のクラス「神将」時のマップ上でのポーズを意識したものだろうか。 | **剣を肩に乗せるのは『暁の女神』のクラス「神将」時のマップ上でのポーズを意識したものだろうか。 | ||
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※対応[[amiibo]]を読み込ませることで使用できる。 | ※対応[[amiibo]]を読み込ませることで使用できる。 | ||
==脚注== | ==脚注== | ||