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識別色の説明(コメントアウト部分への追記)
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*ピカチュウ(SP):尻尾の形がハート型のメスのすがたのピカチュウが2種類ある。その内の一つは、マスクドピカチュウのコスチュームになる。
 
*ピカチュウ(SP):尻尾の形がハート型のメスのすがたのピカチュウが2種類ある。その内の一つは、マスクドピカチュウのコスチュームになる。
 
*[[ピーチ]](DX):[[デイジー]]をイメージしたカラーでは、装飾も合わせて変化する。
 
*[[ピーチ]](DX):[[デイジー]]をイメージしたカラーでは、装飾も合わせて変化する。
*[[キャプテン・ファルコン]]:ブラッド・ファルコンをイメージしたカラーでは、背中に描かれているエンブレムが変わる。
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*[[キャプテン・ファルコン]](DX以降):ブラッド・ファルコンをイメージしたカラーでは、背中に描かれているエンブレムが変わる。
*[[ワリオ]]、[[ゼロスーツサムス]](for以降)、[[シュルク]]、[[クラウド]]、[[マリオ]](SP)、[[リンク]](SP):衣装を変えることができる。これらのうち、ワリオは『スマブラ』で初めて、異なるコスチュームが用意されたファイターである。
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*[[ワリオ]]、[[ゼロスーツサムス]](for以降)、[[シュルク]]、[[クラウド]]、[[マリオ]](SP)、[[リンク]](SP):衣装を変えることができる。なお、ワリオは色変えで異なるコスチュームが用意された初のファイターである。
 
*[[ソニック]]:それぞれ、手袋の袖の色や装飾が変わる。
 
*[[ソニック]]:それぞれ、手袋の袖の色や装飾が変わる。
 
*[[ロボット]]:R.O.Bカラーでは、台座のシールも合わせて変わる。
 
*[[ロボット]]:R.O.Bカラーでは、台座のシールも合わせて変わる。
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*[[アイク]](SP):デフォルトカラーは『ファイアーエムブレム 蒼炎の奇跡』時代の姿で、色変えで『ファイアーエムブレム 暁の女神』時代の姿に変えることができる。また、それぞれで声の演じ分けが異なる。
 
*[[アイク]](SP):デフォルトカラーは『ファイアーエムブレム 蒼炎の奇跡』時代の姿で、色変えで『ファイアーエムブレム 暁の女神』時代の姿に変えることができる。また、それぞれで声の演じ分けが異なる。
 
*[[リドリー]]:[[メタリドリー]]のコスチュームに変えることができる。
 
*[[リドリー]]:[[メタリドリー]]のコスチュームに変えることができる。
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== 識別色 ==
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『スマブラDX』『スマブラX』の[[トーナメント]]モードでは、ファイター選択画面でそれぞれのイメージカラーを確認することができ、赤、青、黄色、緑、紫、水色、ピンク、茶色、黒、白、オレンジ、灰色の計12色のいずれかに割り当てられている。チーム戦で使われるものはチームカラーと同じ色で統一されている。なお、実際の色と識別色を一致させていないものがある(例として『スマブラX』のルイージの5Pカラーの識別色は灰色)。
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『スマブラfor』では、"[[すれちがい伝説]]"ステージに登場する全てのやみの王がステータスを変化させる魔法を使う。この魔法の対象になるファイターは、イメージカラーごとに割り当てられた計12色のいずれか1つから選ばれており、同じ系統のカラーを持つファイター全員が影響を受けるようになっている。
    
== 備考 ==
 
== 備考 ==
 
*カラーバリエーションの制作には原作側から制約が課されることがある。例えばポケモンでは使える体色の範囲に制限があり、そのためにピカチュウとプリンは体色の違いだけでは充分に区別できるカラーバリエーションを用意することができなかった。この2体のカラーバリエーションがどれもアクセサリーを身に着けているのは、体色以外の点で区別しやすくするためである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn051.html アンケート集計拳!!]<br />“色の部分にだけフォローを。ピカチュウとプリンの色ちがいが、帽子やリボンで表現されているのは、決しておしゃれをしているわけではありません。ポケモンは、生き物としての体色が個性としてどれだけの範囲で認められているかということがあらかじめ決められており、充分に異なって見えるカラーバリエーションを作れなかったというのが理由です。”</ref><ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn101.html アンケート集計拳!!]<br />“えーと、ポケモンには個体差として許されているカラーの範囲があります。色相の緑ぎりぎりが緑ピカチュウ、赤ぎりぎりが赤ピカチュウというわけです。 ”</ref>。
 
*カラーバリエーションの制作には原作側から制約が課されることがある。例えばポケモンでは使える体色の範囲に制限があり、そのためにピカチュウとプリンは体色の違いだけでは充分に区別できるカラーバリエーションを用意することができなかった。この2体のカラーバリエーションがどれもアクセサリーを身に着けているのは、体色以外の点で区別しやすくするためである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn051.html アンケート集計拳!!]<br />“色の部分にだけフォローを。ピカチュウとプリンの色ちがいが、帽子やリボンで表現されているのは、決しておしゃれをしているわけではありません。ポケモンは、生き物としての体色が個性としてどれだけの範囲で認められているかということがあらかじめ決められており、充分に異なって見えるカラーバリエーションを作れなかったというのが理由です。”</ref><ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn101.html アンケート集計拳!!]<br />“えーと、ポケモンには個体差として許されているカラーの範囲があります。色相の緑ぎりぎりが緑ピカチュウ、赤ぎりぎりが赤ピカチュウというわけです。 ”</ref>。
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*『スマブラfor』の[[ドクターマリオ]]、[[ルキナ]]、[[ブラックピット]]は、元々カラーバリエーションとして制作されていたファイターである<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.463</ref>。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==