「ガノンドロフ (SP)」の版間の差分
→下必殺ワザ: 少し加筆
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*長い距離を飛ぶ蹴り技。空中で使用すると斜め下に蹴りを放つ。空中版の出始めは[[メテオスマッシュ]]。 | *長い距離を飛ぶ蹴り技。空中で使用すると斜め下に蹴りを放つ。空中版の出始めは[[メテオスマッシュ]]。 | ||
*突進中にファイター、シールド、キャリアー(箱やタルなどの大型アイテム)などにヒットすると、速度と移動距離の減衰が起こる。なお、今作では威力の低下は起こらないようだ。 | *突進中にファイター、シールド、キャリアー(箱やタルなどの大型アイテム)などにヒットすると、速度と移動距離の減衰が起こる。なお、今作では威力の低下は起こらないようだ。 | ||
*地形対応ワザ。坂などの勾配のある場所で使うと地形に沿って蹴りを繰り出す。 | |||
*突進中は床から浮いているが、動作中は地上にいる扱い。 | |||
**例えば、メテオワザを受けた際には対地ヒット扱いになってバウンドする。 | |||
**前作よりも低空を飛ぶようになった。 | |||
***打点が下がった反面、低空の相手には若干効果が薄くなった。 | |||
***一部の飛び道具({{SP|ネス}}の「[[ネス_(SP)#横必殺ワザ|PKファイヤー]]」など)をかわすことができなくなった。 | |||
*突進中に床からはみ出すと、地上版の軌道のまま空中へ飛び出す。この場合、空中にいても攻撃の性質は地上版と同じ扱いになる。 | *突進中に床からはみ出すと、地上版の軌道のまま空中へ飛び出す。この場合、空中にいても攻撃の性質は地上版と同じ扱いになる。 | ||
*地上版は突進中に地形に当たると跳ね返る。高さはそこそこ稼げるが硬直が長いため実用性はあまりない。 | *地上版は突進中に地形に当たると跳ね返る。高さはそこそこ稼げるが硬直が長いため実用性はあまりない。 | ||
* | *これらの性質は「[[キャプテン・ファルコン_(SP)#下必殺ワザ|ファルコンキック]]」と共通している。 | ||
===== 解説 ===== | ===== 解説 ===== | ||
*移動距離が非常に長い突進技。奇襲だけでなく着地狩りや(後方)回避狩りの手段として役立つ。ワザの性質上判定が大きく持続が長いため使いやすい。 | *移動距離が非常に長い突進技。奇襲だけでなく着地狩りや(後方)回避狩りの手段として役立つ。ワザの性質上判定が大きく持続が長いため使いやすい。 | ||
* | *本来それほど判定が強いワザではないのだが、威力が高いため相殺判定のある攻撃には打ち負けにくい。 | ||
* | **1発あたりの威力の低い飛び道具({{SP|パルテナ}}の「[[パルテナ_(SP)#通常必殺ワザ|オート照準]]」など)なら、まとめてかき消しながら突破することも可能。 | ||
* | **少々無謀だが[[ハンマー]]に対して上から勝てることもある。 | ||
* | *崖際で外へ向かって飛び出すと、一部のファイターの横復帰に対して効果的。 | ||
**ただし、あまり調子に乗って遠くまで行き過ぎると自分の復帰が危うくなるので距離感に注意。 | |||
*空中版は威力が高く、当たれば撃墜も狙えるが、やたらに出すと着地を狙われてしまうのでほどほどに。 | |||
**使うときは相手の様子を見ながら、入力時に空中で一瞬停止する動作を活用して相手の追撃のタイミングを外すように出すと良い。 | |||
**ダウンした相手の起き上がり攻撃をジャンプでスカして狙う手も有力。 | |||
*空中版のメテオ判定の当て方はいくつかある。 | |||
**一つは崖登りジャンプに合わせる方法。もう一つはガケつかまりを直接狙う方法。そしてもう一つは崖外での道連れである。 | |||
**一応、大ジャンプの頂点or大ジャンプ+空中ジャンプの頂点から出せば、崖外で使用しても復帰の余地は残る。通称ガノンウォール。 | |||
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SP_Ganondorf_DB_02.jpg|端から始動。 | SP_Ganondorf_DB_02.jpg|端から始動。 |