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9 バイト除去 、 2019年3月15日 (金) 17:35
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初登場は1992年10月21日発売のゲームボーイ用アクションゲーム『スーパーマリオランド2 6つの金貨』。同シリーズの主人公であったマリオに敵対する、マリオに似た格好をした新たなライバルキャラクターとして誕生した。
 
初登場は1992年10月21日発売のゲームボーイ用アクションゲーム『スーパーマリオランド2 6つの金貨』。同シリーズの主人公であったマリオに敵対する、マリオに似た格好をした新たなライバルキャラクターとして誕生した。
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初出の『スーパーマリオランド2』ではマリオ城を乗っ取りマリオランドの住民達に魔法を掛けて手下にするという悪役(ボスキャラクター)として登場し、1993年発売の『マリオとワリオ』でもマリオ達にバケツを被せて妨害するという悪役であった。しかし、1994年発売の『スーパーマリオランド3 ワリオランド』にてマリオに代わって主人公を務め、その後は主役級キャラクターとして独立したシリーズを持つことになり、その他のマリオシリーズを始めとする様々な任天堂のコンピュータゲームにも登場するようになる。マリオやルイージと同様、チャールズ・マーティネー(Charles Martinet)が声優を務めている。ワリオが登場する日本のCMでは全て大塚周夫が務めており、マリオファミリーで唯一日本での声優が固定されている。『マリオパーティシリーズ』(2まで)と日本版『マリオカート64』(海外版はチャールズ)、『マリオカートアドバンス』ではトーマス・スピンドラーが担当した。
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初出の『スーパーマリオランド2』ではマリオ城を乗っ取りマリオランドの住民達に魔法を掛けて手下にするという悪役(ボスキャラクター)として登場し、1993年発売の『マリオとワリオ』でもマリオ達にバケツを被せて妨害するという悪役であった。しかし、1994年発売の『スーパーマリオランド3 ワリオランド』にてマリオに代わって主人公を務め、その後は主役級キャラクターとして独立したシリーズを持つことになり、その他のマリオシリーズを始めとする様々な任天堂のコンピュータゲームにも登場するようになる。マリオやルイージと同様、チャールズ・マーティネー(Charles Martinet)が声優を務めている。ワリオが登場する日本のCMでは全て大塚周夫が務めている。『マリオパーティシリーズ』(2まで)と日本版『マリオカート64』(海外版はチャールズ)、『マリオカートアドバンス』ではトーマス・スピンドラー、『メイド イン ワリオ ゴージャス』では近藤浩徳が担当した。
    
名前の由来は「悪い」と「マリオ」の合成であり「マリオに似た悪役キャラ」というコンセプトをそのまま表した名前である。また、「マリオ」のローマ字表記「MARIO」の「M」を上下反転すると「WARIO」となり、「マリオの逆」という意味も含む。デザイナーの清武博二曰くかなりいい加減にデザインが決まったらしく、ワリオという名も仮名だったのがいつのまにか正式名になっていたという。
 
名前の由来は「悪い」と「マリオ」の合成であり「マリオに似た悪役キャラ」というコンセプトをそのまま表した名前である。また、「マリオ」のローマ字表記「MARIO」の「M」を上下反転すると「WARIO」となり、「マリオの逆」という意味も含む。デザイナーの清武博二曰くかなりいい加減にデザインが決まったらしく、ワリオという名も仮名だったのがいつのまにか正式名になっていたという。