「ガノンドロフ」の版間の差分

編集の要約なし
編集の要約なし
編集の要約なし
21行目: 21行目:
== 概要 ==
== 概要 ==
[[ファイル:ガノンドロフ (ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD).png|170px|サムネイル|左|『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD』のガノンドロフ]]
[[ファイル:ガノンドロフ (ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD).png|170px|サムネイル|左|『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD』のガノンドロフ]]
『ゼルダの伝説』シリーズの多くの作品に登場する悪役キャラクターで、“(大)魔王ガノンドロフ”、“魔王(または魔獣)ガノン”などと呼ばれる。ガノンドロフとガノンは同一の存在で、大男の姿を“ガノンドロフ”、豚やイノシシに似た怪物に変身した姿を“ガノン”としている。怪物の姿に変貌する場合、その多くは、後述する「トライフォース」の悪用や暴走が契機となっている。<br>
『ゼルダの伝説』シリーズの多くの作品に登場する悪役キャラクターで、“(大)魔王ガノンドロフ”、“魔王(または魔獣)ガノン”などと呼ばれる。ガノンドロフとガノンは同一の存在で、大男の姿を“ガノンドロフ”、豚やイノシシに似た怪物に変貌した姿を“ガノン”としている。怪物の姿に変貌する場合、その多くは、後述する「トライフォース」の悪用や暴走が契機となっている。<br>
本編においては、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『風のタクト』『トワイライトプリンセス』の3作品にガノンドロフとして登場する。ガノンドロフおよびガノンは、主人公の[[リンク]]とヒロインの[[ゼルダ]]とは違い、『4つの剣+』を除いて同一人物である。作品ごとに復活しているようだが、復活の方法は不明。『ゼルダ』シリーズの多くで悪役・ラストボスの立場にある。砂漠の民ゲルド族出身の大男で、育ての親は双生魔道師「ツインローバ」。ゲルド族とは人口の殆どが女性の義賊民族で、百年に一度生まれる男をゲルドの王とするしきたりがあった。
本編においては、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『風のタクト』『トワイライトプリンセス』の3作品にガノンドロフとして登場する。ガノンドロフおよびガノンは、主人公の[[リンク]]とヒロインの[[ゼルダ]]とは違い、『4つの剣+』を除いて同一人物である。作品ごとに復活しているようだが、復活の方法は不明。『ゼルダ』シリーズの多くで悪役・ラストボスの立場にある。砂漠の民ゲルド族出身の大男で、育ての親は双生魔道師「ツインローバ」。ゲルド族とは人口の殆どが女性の義賊民族で、百年に一度生まれる男をゲルドの王とするしきたりがあった。


31行目: 31行目:
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
=== ファイター ===
=== ファイター ===
シリーズ2作目の『[[スマブラDX]]』から登場。『DX』では2001年12月18日、『[[スマブラX]]』では2008年3月18日、『[[スマブラfor]]』では3DS版発売後の2014年10月15日と、いずれも発売後に公式サイトで参戦が発表されたが、『for』では、発表前に公開された紹介映像に既に小さく映ってしまっている([[#備考]])。『[[スマブラSP]]』では、2018年6月13日に放送された『[https://www.nintendo.co.jp/e3/index.html Nintendo Direct: E3 2018]』で、当作の情報が公開されると同時に、参戦することが明らかになった。『スマブラ3DS』までの作品では[[隠しキャラクター]]として、『[[スマブラWii U]]』では最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
シリーズ2作目の『[[スマブラDX]]』から登場。『DX』では2001年12月18日、『[[スマブラX]]』では2008年3月18日、『[[スマブラfor]]』では3DS版発売後の2014年10月15日と、いずれも発売後に公式サイトで参戦が発表されたが、『for』では、発表前に公開された紹介映像に既に小さく映ってしまっていた([[#備考]])。『[[スマブラSP]]』では、2018年6月13日に放送された『[https://www.nintendo.co.jp/e3/index.html Nintendo Direct: E3 2018]』で、当作の情報が公開されると同時に、参戦することが明らかになった。『スマブラ3DS』までの作品では[[隠しキャラクター]]として、『[[スマブラWii U]]』では最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。


デザインは、『DX』では「任天堂スペースワールド2000」で発表された[https://www.youtube.com/watch?v=SvE3yJv3fm0 ゲームキューブの紹介映像]のものを、『X』では『トワイライトプリンセス』のものをベースにしている。『for』では、『X』と同じものをベースにしつつもディテールに手が加えられ、マントが破れかけていたり、胸部に、原作で六人の「賢者」に処刑されかけた際に、剣で貫かれてできた傷が付加されていたりする。『SP』では、『時のオカリナ』のリメイク作である『時のオカリナ 3D』のものをベースにしている。大剣は『DX』と同様、ゲームキューブの紹介ビデオで使用していたもの。
デザインは、『DX』では「任天堂スペースワールド2000」で発表された[https://www.youtube.com/watch?v=SvE3yJv3fm0 ゲームキューブの紹介映像]のものを、『X』では『トワイライトプリンセス』のものをベースにしている。『for』では、『X』と同じものをベースにしつつもディテールに手が加えられ、マントが破れかけていたり、胸部に、原作で六人の「賢者」に処刑されかけた際に、剣で貫かれてできた傷が付加されていたりする。『SP』では、『時のオカリナ』のリメイク作である『時のオカリナ 3D』のものをベースにしている。大剣は『DX』と同様、ゲームキューブの紹介ビデオで使用していたもの。
240行目: 240行目:
}}
}}
*前投げ:剛突 {{有無|SP}}
*前投げ:剛突 {{有無|SP}}
**直接的な元ネタではないが、『風のタクト』の最終戦前のムービーで、ガノンドロフが不意に遠くから素早く間合いを詰め、このワザにやや似たフォームのパンチを、リンクに右拳→左拳の順で一発ずつ浴びせ、気絶させるシーンがある。
**直結的な元ネタではないが、『風のタクト』の最終戦前のムービーで、ガノンドロフが不意に遠くから素早く間合いを詰め、このワザにやや似たフォームのパンチを、リンクに右拳→左拳の順で一発ずつ浴びせ、気絶させるシーンがある。
*横必殺ワザ:炎獄握 {{有無|X}}以降
*横必殺ワザ:炎獄握 {{有無|X}}以降
**『トワイライトプリンセス』で、六人の「賢者」のうちの一人に掴みかかる時の動作が、「炎獄握」の掴みかかる時の動作に近い。
**『トワイライトプリンセス』で、六人の「賢者」のうちの一人に掴みかかる時の動作が、「炎獄握」の掴みかかる時の動作に近い。
265行目: 265行目:
**『時のオカリナ』のガノンドロフの、光弾の生成中のSEとエフェクトが放電を思わせる点、ガノンドロフが喰らった際、体のまわりに無数の電流が発生し動けなくなる点から、ガノンドロフは電撃属性の力を有していると解釈できうる。
**『時のオカリナ』のガノンドロフの、光弾の生成中のSEとエフェクトが放電を思わせる点、ガノンドロフが喰らった際、体のまわりに無数の電流が発生し動けなくなる点から、ガノンドロフは電撃属性の力を有していると解釈できうる。
***『スカイウォードソード』で、ガノンドロフの前世であることが示唆されている「終焉の者」も、剣に雷の力を宿したり、リンクの頭上から雷を落としたりする。
***『スカイウォードソード』で、ガノンドロフの前世であることが示唆されている「終焉の者」も、剣に雷の力を宿したり、リンクの頭上から雷を落としたりする。
**直結的な元ネタではないが、『ブレス オブ ザ ワイルド』で、ゲルド族の主要キャラが周囲に雷を落とす技を持っていたり、同キャラが操る神獣が、電撃を発射したり一帯に落雷を起こしたりするなど、ゲルド族と電撃に浅からぬゆかりがあると推測できる描写が散見する。
**直結的な元ネタではないが、『ブレス オブ ザ ワイルド』において、ゲルド族の主要キャラが周囲に雷を落とす技を持っていたり、同キャラが操る神獣が、電撃を発射したり一帯に落雷を起こしたりするなど、ゲルド族と電撃に浅からぬゆかりがあると推測できる描写が散見する。
*[[属性#属性の一覧|暗黒属性]]のワザ各種
*[[属性#属性の一覧|暗黒属性]]のワザ各種
**直結的な元ネタではないが、『時のオカリナ』のガノンドロフ戦前のムービーで、ガノンドロフがリンクを呑まんばかりの闇の波動を発生させ、「ナビィ」を近付かせないようにしていることから、原作でも暗黒属性の力を有していると解釈できうる。
**直結的な元ネタではないが、『時のオカリナ』のガノンドロフ戦前のムービーで、ガノンドロフがリンクを呑まんばかりの闇の波動を発生させ、「ナビィ」を近付かせないようにしていることから、原作でも暗黒属性の力を有していると解釈できうる。
281行目: 281行目:
}}
}}
*打撃アイテム攻撃:スマッシュ攻撃 {{有無|X}}以降
*打撃アイテム攻撃:スマッシュ攻撃 {{有無|X}}以降
**『トワイライトプリンセス』の最終戦で見せる剣の振り方に同じ。原作では肘打ちからの連携攻撃として繰り出す。
**『トワイライトプリンセス』の最終戦で見せる剣の振り方に同じ。原作では肘打ちからの連係攻撃として繰り出す。
{{SG
{{SG
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ガノンドロフ_打撃アイテムS1.png]]
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ガノンドロフ_打撃アイテムS1.png]]
300行目: 300行目:
***のちに『トワイライトプリンセス』に登場する敵、「タートナック」が非常に近いデザインの剣を使用している。
***のちに『トワイライトプリンセス』に登場する敵、「タートナック」が非常に近いデザインの剣を使用している。
**『X』『for』の剣は、『トワイライトプリンセス』で、六人の「賢者」がガノンドロフを処刑する際に用いた光の剣。普段は柄の部分を先端に向けた仕込み杖のような形で持っているが、リンクとの最終戦時には、引き抜いて華麗な剣技を見せる。
**『X』『for』の剣は、『トワイライトプリンセス』で、六人の「賢者」がガノンドロフを処刑する際に用いた光の剣。普段は柄の部分を先端に向けた仕込み杖のような形で持っているが、リンクとの最終戦時には、引き抜いて華麗な剣技を見せる。
*[[キャラクターセレクト画面]][[キャラクターセレクト画面/過去作仕様#備考|ガノンドロフを選択した時に、Wiiリモコンから鳴る選択音]] {{有無|X}}
*[[キャラクターセレクト画面]]でガノンドロフを選択した時に、[[キャラクターセレクト画面/過去作仕様#備考|Wiiリモコンから鳴る選択音]] {{有無|X}}
**『時のオカリナ』のガノンドロフ戦で、光弾を放つ時の声とほぼ同じ。
**『時のオカリナ』のガノンドロフ戦で、光弾を放つ時の声とほぼ同じ。


306行目: 306行目:
===== ワザ =====
===== ワザ =====
*連続斬り
*連続斬り
**『時のオカリナ』のガノン戦前のムービーで、ガノンが大剣を4回振る時の、1,2回目の動作に比較的似ている。
**『時のオカリナ』のガノン戦前のムービーで、ガノンが大剣を4回振る時の、1,2回目の動作に比較的近い。
***ちなみに、大剣による攻撃は戦闘中にも見られるが、『時のオカリナ』のものは2段攻撃ではなく、剣の振り方も『スマブラSP』とは異なる。
***ちなみに、大剣による攻撃は戦闘中にも見られるが、『時のオカリナ』のものは2段攻撃ではなく、剣の振り方も『スマブラSP』とは異なる。
*突進
*突進
**『トワイライトプリンセス』の魔獣ガノンの攻撃手段と一致する。ただし、前動作やエフェクトの有無など相違点もある。
**『トワイライトプリンセス』の魔獣ガノンの攻撃手段と一致する。ただし、前動作やエフェクトの有無など相違点もある。
*回転斬り
*回転斬り
**二刀流である点と回転しながら斬りつける点が、『風のタクト』でガノンドロフが見せる斬撃の一つを多少彷彿とさせる。ただし回転の動作と回数、剣の振り方など、相違点もある。
**二刀流である点と回転しながら斬りつける点が、『風のタクト』でガノンドロフが見せる斬撃の一つを多少彷彿とさせうる。ただし回転の動作と回数、剣の振り方など、相違点もある。
*追尾爆発弾
*追尾爆発弾
**『ブレス オブ ザ ワイルド』で、「炎のカースガノン」および「厄災ガノン」が炎の玉を放つ攻撃を行うことがあり、玉が敵を追尾する点と、地面などに当たると爆発する点が共通している。球体の見た目も比較的近い。
**『ブレス オブ ザ ワイルド』で、「炎のカースガノン」および「厄災ガノン」が炎の玉を放つことがあり、玉が敵を追尾する点と、地面などに当たると爆発する点が共通している。また、球体の見た目も比較的近い。
***ただし、原作では口から放つことはない。
***ただし、原作では口から放つことはない。
**赤色の球体を放つ点は、初代『ゼルダの伝説』のガノンの攻撃手段とも一致し、球体の見た目も多少通ずる。ただし、原作のものは火球ではなく「ビーム」。また、口から放つことはない。
**赤色の球体を放つ点は、初代『ゼルダの伝説』のガノンの攻撃手段とも一致し、球体の見た目も多少通ずる。ただし、原作のものは火球ではなく「ビーム」。また、口から放つことはない。
*雷鳴斬り
*雷鳴斬り
**剣を掲げ青白い雷を宿し斬撃を放つ点が、『スカイウォードソード』の「終焉の者」の攻撃手段の一つと一致する。ただし、原作では雷光弾は発射しない。
**剣を掲げ青白い雷を宿し斬撃を放つ点が、『スカイウォードソード』の「終焉の者」の攻撃手段の一つと一致する。ただし、原作では雷光弾は発射しない。
***「終焉の者」はガノンドロフとは別人だが、公式の容姿・台詞・行動・設定などから、ガノンドロフの前世であることが示唆されていると解釈できる。
***「終焉の者」はガノンドロフとは別人だが、公式の容姿・台詞・行動・設定などから、ガノンドロフの前世である可能性が認められうる。
****『ゼルダ無双』においても、ガノンドロフの容姿、一部の技や動作、一部の大剣のデザインと名称に、「終焉の者」の要素が含まれている。
****『ゼルダ無双』においても、ガノンドロフの容姿、一部の技や動作、一部の大剣のデザインと名称に、「終焉の者」の要素が含まれている。
**雷光弾は、『時のオカリナ』のガノンドロフ戦や、『トワイライトプリンセス』の「ガノン憑依ゼルダ」戦、『神々のトライフォース2』の「ユガガノン」戦などで使用する、光弾を多少彷彿とさせる。
**雷光弾は、『時のオカリナ』のガノンドロフ戦や、『トワイライトプリンセス』の「ガノン憑依ゼルダ」戦、『神々のトライフォース2』の「ユガガノン」戦などで使用する、光弾を多少彷彿とさせうる。
***ただし、弾の見た目はどの原作とも大分異なる。
***ただし、弾の見た目はどの原作とも大分異なる。
*レーザービーム
*レーザービーム
332行目: 332行目:
***脚部のディテールは、『時のオカリナ 3D』のもののほうが判りやすい。
***脚部のディテールは、『時のオカリナ 3D』のもののほうが判りやすい。
**『時のオカリナ』のガノンドロフ戦で「光の矢」を喰らうなどして怯んだ時、『トワイライトプリンセス』で、ガノンドロフが騎馬戦に敗れ落馬した時に見せる姿勢にも近い。ただし、各原作では左膝を地につけ右膝を立てる。
**『時のオカリナ』のガノンドロフ戦で「光の矢」を喰らうなどして怯んだ時、『トワイライトプリンセス』で、ガノンドロフが騎馬戦に敗れ落馬した時に見せる姿勢にも近い。ただし、各原作では左膝を地につけ右膝を立てる。
**『神々のトライフォース2』で、「ユガガノン」が戦闘の途中で見せる俯き跪いたような姿勢にも多少通ずる。
**『神々のトライフォース2』で、「ユガガノン」が戦闘の途中で見せる俯き跪いたような姿勢にも多少似ている。
*走らず歩行で間合いをはかる
*走らず歩行で間合いをはかる
**『時のオカリナ』のガノン、『風のタクト』『トワイライトプリンセス』の最終戦のガノンドロフと同様。
**『時のオカリナ』のガノン、『風のタクト』『トワイライトプリンセス』の最終戦のガノンドロフと同様。
匿名利用者