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空中メテオを受けて床に衝突すると、『[[ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ|スマブラ64]]』と『[[大乱闘スマッシュブラザーズDX|スマブラDX]]』と『[[大乱闘スマッシュブラザーズX|スマブラX]]』では、そこでふっとびの縦成分は消える。『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U|スマブラ3DS/Wii U]]』と『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL|スマブラSP]]』では、[[受け身]]を取らなかった場合、バウンドする。
 
空中メテオを受けて床に衝突すると、『[[ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ|スマブラ64]]』と『[[大乱闘スマッシュブラザーズDX|スマブラDX]]』と『[[大乱闘スマッシュブラザーズX|スマブラX]]』では、そこでふっとびの縦成分は消える。『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U|スマブラ3DS/Wii U]]』と『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL|スマブラSP]]』では、[[受け身]]を取らなかった場合、バウンドする。
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『スマブラDX』と『スマブラX』のみ、空中メテオを受けて下へふっとんでいる場合に限り、通常よりも早いタイミングで空中ジャンプまたは上必殺ワザが使える[[メテオ返し]]が存在した。
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『スマブラDX』と『スマブラX』のみ、空中メテオを受けて下へふっとんでいる場合に限り、通常よりも早いタイミングで空中ジャンプすることができる[[メテオ返し]]が存在した。
    
『スマブラSP』は空中メテオによって下に高速で吹っ飛んでいる場合、普通に落下するよりも早い位置の段階で落下判定が出る模様。メテオで撃墜したときの軌跡雲が途中で消えているのはこれが原因。
 
『スマブラSP』は空中メテオによって下に高速で吹っ飛んでいる場合、普通に落下するよりも早い位置の段階で落下判定が出る模様。メテオで撃墜したときの軌跡雲が途中で消えているのはこれが原因。
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== 疑似メテオ ==
 
== 疑似メテオ ==
下方向へのふっとばしだがメテオスマッシュ特有の性質を持たないものは'''疑似メテオ'''または'''裏メテオ、偽メテオ'''という。
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下方向へのふっとばしだがシステム上メテオスマッシュとして判定されないワザが存在することがあり、それらは'''疑似メテオ'''または'''裏メテオ、偽メテオ'''という。
    
=== DXとX ===
 
=== DXとX ===
『[[大乱闘スマッシュブラザーズDX|スマブラDX]]』と『[[大乱闘スマッシュブラザーズX|スマブラX]]』では、メテオでふっとんでいる間でも[[メテオ返し]]でジャンプすることができるが、疑似メテオではそれができない。メテオと判定されるふっとばし[[ベクトル]]は、『スマブラDX』では260°から280°の20°間、『スマブラX』では230°から310°の80°間のものだけとなっており、それ以外の下ふっとばしワザは疑似メテオになる。
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『[[大乱闘スマッシュブラザーズDX|スマブラDX]]』と『[[大乱闘スマッシュブラザーズX|スマブラX]]』では、真下にふっとばされると[[メテオ返し]]が有効になるが、規定範囲外のふっとばし[[ベクトル]]を持つワザではそれができない。<br/>
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『スマブラDX』ではベクトルが260°から280°の20°間でなければメテオ返しが出来ず、少しでも斜め方向になっていると疑似メテオとして扱われる。<br/>
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『スマブラX』では230°から310°の80°間にまで拡大され、ファイターのワザでは疑似メテオと呼べるものは無くなった。
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『スマブラX』にはファイターのワザには疑似メテオと呼べるものは無いが、『スマブラDX』には複数ある。
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以下は『スマブラDX』での疑似メテオ。[[ふっとびずらし]]によって他のメテオワザも疑似メテオになる可能性がある。
 
*{{DX|キャプテン・ファルコン}}の下空中攻撃の上半身の攻撃判定。
 
*{{DX|キャプテン・ファルコン}}の下空中攻撃の上半身の攻撃判定。
 
*{{DX|ファルコ}}の下空中攻撃。PAL版ではメテオになっている。
 
*{{DX|ファルコ}}の下空中攻撃。PAL版ではメテオになっている。
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=== 3DS/Wii UとSP ===
 
=== 3DS/Wii UとSP ===
[[オートリンク]]ベクトルの性質を利用したものが疑似メテオとして扱われている。オートリンクベクトルは多くの[[連続ヒットワザ]]の最終段以外に設定されており、それらは攻撃ヒット中に使用者が下へ移動していると下向きのふっとばしになりやすい。降下しながら連続ヒットワザのオートリンクベクトル部分だけを上手くヒットさせることで、メテオワザのように下方向へふっとばすことができる。
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メテオ返しが廃止されていることもあり、疑似メテオの意味合いは新たに「[[オートリンク]]ベクトルの性質を利用したテクニック」を指すようになった。
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オートリンクベクトルは多くの[[連続ヒットワザ]]の最終段以外に設定されており、それらは攻撃ヒット中に使用者が下へ移動していると下向きのふっとばしになりやすい。降下しながら連続ヒットワザのオートリンクベクトル部分だけを上手くヒットさせることで、メテオワザのように下方向へふっとばすというものである。
    
連続ヒットワザの最終段だけを当てないようにする方法は幾つかある。急降下や左右移動をして相手から離れる(一部のワザのみ)、ワザの途中で着地して最後の段を出さないようにする、相手の攻撃に重ねて相打ちを狙う、など。
 
連続ヒットワザの最終段だけを当てないようにする方法は幾つかある。急降下や左右移動をして相手から離れる(一部のワザのみ)、ワザの途中で着地して最後の段を出さないようにする、相手の攻撃に重ねて相打ちを狙う、など。
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『SP』では撃墜につながるような用法はあまり見られにくいものの、床に落としつつ追撃するという用法は、[[ゲッコウガ]]や{{SP|ジョーカー}}の上空中攻撃などでよく使われている。
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場外に叩き落とさず、あえて床に落としてからすかさず追撃するという使い方もよくされる。[[ゲッコウガ]]や{{SP|ジョーカー}}の上空中攻撃などがよくその使い方をされる。
    
== メテオスマッシュの一覧 ==
 
== メテオスマッシュの一覧 ==
対地ヒット限定の地上メテオや疑似メテオ、一部の[[連続ヒットワザ]]にある次の段にヒットさせるために下向きのベクトルが設定されたワザなどの実用的でない物は除く。
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対地ヒット限定の地上メテオやオートリンク疑似メテオ、一部の[[連続ヒットワザ]]にある次の段にヒットさせるために下向きのベクトルが設定されたワザなどの実用的でない物は除く。
    
*[[メテオスマッシュの一覧 (64)]]
 
*[[メテオスマッシュの一覧 (64)]]
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== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
*[[メテオがえし]]
 
*[[メテオがえし]]
*[[踏み台ジャンプ]] - 軽いメテオとして扱えるアクション。
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*[[踏み台ジャンプ]] - 軽いメテオの副作用を相手に与えるアクション。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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