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== スプラトゥーン ==
 
== スプラトゥーン ==
 
=== アタリメ司令 ===
 
=== アタリメ司令 ===
スプラトゥーンシリーズに登場するイカの老人。本名は「アタリメ・ヨシオ」。[[シオカラーズ]]の祖父にあたる。約100年前にイカとタコの間で起こった大ナワバリバトルで活躍した「カラストンビ隊」の隊長を務めていた。『1』では「ヒーローモード」に登場。日干し(長生きのために身体の保存性を高める行為)を行っている間にオクタリアンに奪われたオオデンチナマズを取り戻すため、プレイヤーを「New!カラストンビ隊」の3号に任命する。『2』では追加コンテンツの『オクト・エキスパンション』に登場。地下世界に迷い込んでいたが、そこで出会った[[#タコガール & タコボーイ|8号]]と共に地上への脱出を目指す。
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スプラトゥーンシリーズに登場するイカの老人。本名は「アタリメ ヨシオ」。[[シオカラーズ]]の祖父にあたる。約100年前にイカとタコの間で起こった大ナワバリバトルで活躍した「カラストンビ隊」の隊長を務めていた。『1』では「ヒーローモード」に登場。日干し(長生きのために身体の保存性を高める行為)を行っている間にオクタリアンに奪われたオオデンチナマズを取り戻すため、プレイヤーを「New!カラストンビ隊」の3号に任命する。『2』では追加コンテンツの『オクト・エキスパンション』に登場。地下世界に迷い込んでいたが、そこで出会った[[#タコガール & タコボーイ|8号]]と共に地上への脱出を目指す。
    
格闘Miiが登場。ビンス先生のぼうしで髭を、スタルキッドのふくでボロボロの服を表現している。レイガンは彼の愛用武器で現在は杖代わりにしている「14式竹筒銃」が由来。このブキはプレイヤーがバトルで使用できるブキとしても登場しており、フルチャージ弾でも敵を1発で倒せないほど攻撃力が低いが、フルチャージまでの時間が非常に短いという特徴を持つ。移動速度強化は14式竹筒銃装備時の移動速度が他のチャージャー装備時よりも速いからだと思われる。ステージはロックさんみゃくに固定された"マリオUワールド"で、『1』のヒーローモードの舞台である「タコツボバレー」を意識したもの。音楽は孫のシオカラーズが歌うシオカラ節。アタリメ司令いわく「シオカラ節が好きな者に 悪い者はおらん」というのが人生の鉄則らしい。
 
格闘Miiが登場。ビンス先生のぼうしで髭を、スタルキッドのふくでボロボロの服を表現している。レイガンは彼の愛用武器で現在は杖代わりにしている「14式竹筒銃」が由来。このブキはプレイヤーがバトルで使用できるブキとしても登場しており、フルチャージ弾でも敵を1発で倒せないほど攻撃力が低いが、フルチャージまでの時間が非常に短いという特徴を持つ。移動速度強化は14式竹筒銃装備時の移動速度が他のチャージャー装備時よりも速いからだと思われる。ステージはロックさんみゃくに固定された"マリオUワールド"で、『1』のヒーローモードの舞台である「タコツボバレー」を意識したもの。音楽は孫のシオカラーズが歌うシオカラ節。アタリメ司令いわく「シオカラ節が好きな者に 悪い者はおらん」というのが人生の鉄則らしい。
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7Pカラーのピーチが登場。アイテムに気を取られやすいのはギアを取り扱う店の看板娘だからだろうか。ステージと音楽はスプラトゥーンシリーズで統一。
 
7Pカラーのピーチが登場。アイテムに気を取られやすいのはギアを取り扱う店の看板娘だからだろうか。ステージと音楽はスプラトゥーンシリーズで統一。
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=== エチゼン ===
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『1』に登場するクラゲ。流行に敏感なスカしたヤツで、若者たちのファッションリーダー的存在らしい。体に着る服型のギアを販売するフク屋「サス・オ・ボン」を営業している。同店は様々な服を取り扱っているが、クラゲが履けないボトムズは取り扱ってない。ハイカラシティで唯一イカの言葉を喋ることができるクラゲだが、口調はカタコトで独特。また、流行語辞典を教科書にしてイカの言葉を勉強したため、「チョベリグ」「パーペキ」といった死語を巧みに使いこなす。しかし、そこが人気のヒミツだという。『2』には一切登場していないが、エチゼンから分裂して生まれた[[#ビゼン|ビゼン]]が登場している。
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「ベイビークラゲシャツ」を着ている6Pカラーのインクリングが2体登場。エチゼンとそこから分裂したビゼンが由来だろうか。毒の床はクラゲが毒を持っていることが多い生物だからだと思われるが、スプラトゥーンシリーズの世界のクラゲが毒を持っているのかは不明。ステージの"ヤマブキシティ"は『1』の「ハイカラシティ」を意識したもの。音楽は『1』のバトルBGM。
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=== ブキチ ===
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スプラトゥーンシリーズに登場するカブトガニ。ブキをこよなく愛するミリタリーオタク。毎日夜遅くまでブキの細かい部品をいじっていたら極度の近眼になったため、双眼鏡のような眼鏡をかけている。バトルで使用するブキを販売する「カンブリアームズ」を営業している(『2』のカンブリアームズは2号店)。新しいブキが入荷されるとそのブキに関する長い解説をプレイヤーに話してくれる。販売しているブキの中には、既存のブキをブキチが改造した「ブキチセレクション」と呼ばれるブキも存在する。ちなみに彼の祖父は[[#アタリメ司令|アタリメ司令]]率いるカラストンビ隊に所属していた「カンブリヤ ブキノサイ」。
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インクリングが4体登場。インクリングたちは多くのワザでブキを使用する。メインが6Pカラーなのは恐らく眼鏡繋がり。射撃攻撃強化と出現アイテムはブキチが取り扱うブキの多くが射撃系だからだろうか(ローラー、フデ、スロッシャー以外は射撃系)。ステージと音楽はスプラトゥーンシリーズで統一。
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=== ロブ ===
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スプラトゥーンシリーズに登場する衣を纏ったエビ。衣はファッションであり、調理済みというわけではないらしい。趣味はフットサルとブルーレイ集め。『1』では足に履く靴型のギアを販売するクツ屋「エビスシューズ」を営業している。『2』ではクツ屋を辞めており、ハイカラスクエアの広場で屋台「ロブズ・10・プラー」を経営している。この屋台ではヒーローモードやサーモンランで入手したチケットと交換する形で、バトル後に貰えるお金や経験値を増やす効果があるフードや特定のギアパワーが付きやすくなるドリンクなどを提供している。ちなみに元々は現金で取引していたが、広場に長蛇の列ができて周辺の店から苦情が入ったため現在のチケットによる取引になったという。
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3Pカラーのインクリングが登場。移動速度強化は『1』でクツ屋を営業していたからだろうか。出現アイテムのたべものと食べるといろいろ強化は前述の「ロブズ・10・プラー」のフードやドリンクが由来。ステージの"ヤマブキシティ"は『1』の「ハイカラシティ」や『2』の「ハイカラスクエア」を意識したもの。音楽は『2』のバトルBGM。