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|シンボル=[[ファイル:シンボル ファイアーエムブレム.png|50px|link=ファイアーエムブレムシリーズ]]
 
|シンボル=[[ファイル:シンボル ファイアーエムブレム.png|50px|link=ファイアーエムブレムシリーズ]]
 
|出典=[[ファイアーエムブレムシリーズ]]
 
|出典=[[ファイアーエムブレムシリーズ]]
|デビュー=[http://www.nintendo.co.jp/wiiu/software/vc/pazj/ ファイアーエムブレム 烈火の剣](2003年4月25日/GBA)
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|デビュー=[http://www.nintendo.co.jp/wiiu/software/vc/pazj/ ファイアーエムブレム 烈火の剣]<br>(2003年4月25日/GBA)
 
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出現すると腰を落としてしばらくじっとした後、突然誰かの隣に現れて「必殺の一撃」を放つ。ふっとばし力は一撃必殺とまではいかないがかなり強い。移動と攻撃は同時に行われるので、移動を見てから回避はできない。移動の直前に少し剣を抜くので、それが回避をするタイミングの合図となるが、反射神経が優れている人ならギリギリ反応できる、といった程度の猶予しかない。登場してから攻撃するまでの時間は4秒で一定なので、それを覚えてしまうのが無難。
 
出現すると腰を落としてしばらくじっとした後、突然誰かの隣に現れて「必殺の一撃」を放つ。ふっとばし力は一撃必殺とまではいかないがかなり強い。移動と攻撃は同時に行われるので、移動を見てから回避はできない。移動の直前に少し剣を抜くので、それが回避をするタイミングの合図となるが、反射神経が優れている人ならギリギリ反応できる、といった程度の猶予しかない。登場してから攻撃するまでの時間は4秒で一定なので、それを覚えてしまうのが無難。
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『スマブラfor』からは倒せるようになった。『スマブラSP』ではHPが減少したが、攻撃を受けると即座に反撃してくるようになったため、下手な攻撃は逆効果。[[ホームランバット]]のスマッシュや密着状態での[[ボンバー]]なら一撃で撃墜できるが、回避に専念するほうがいいだろう。
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『スマブラfor』からは倒せるようになった。『スマブラSP』ではHPが減少したが、腰を落としてじっとしているときに攻撃を受けると即座に反撃してくるようになったため、下手な攻撃は逆効果。反撃してくる時間が訪れる前に倒しきるか、それが間に合わなければ一撃で残り体力を0にできる大技を当てると良い。攻撃を躱すなら、攻撃を受けたらすぐに反撃してくることを逆手にとって、[[無敵]]状態になるワザで攻撃してその無敵で反撃をやり過ごしたり、後隙の少ない飛び道具を撃って当たる直前に[[緊急回避]]をするという手もある。
    
===== データ =====
 
===== データ =====
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|| リン(ブレイドロード)
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|| リン(ブレイドロード)<ref>アートワークは魔符ユニット「異界のリン」のもので、衣装は『覚醒』の「ソードマスター」をベースにしている(『覚醒』に「ブレイドロード」は存在しない)。</ref>
 
|data-sort-value="4"| LEGEND
 
|data-sort-value="4"| LEGEND
 
|data-sort-value="a"| 攻撃
 
|data-sort-value="a"| 攻撃
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== 原作 ==
 
== 原作 ==
『烈火の剣』のリン編における主人公。男勝りで気丈な性格で、多くの人から慕われている。<br />
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『烈火の剣』のリン編における主人公。サカ地方に住む草原の民、ロルカ族の族長の娘で、唯一の生き残り。<br>
サカ地方に住む草原の民、ロルカ族の族長の娘だったが、リン編開始半年前に山賊に家族と一族を皆殺しにされ、唯一のロルカ族となってしまった。<br />
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リキア諸侯キアラン家の使いの騎士と出会い、自身がリキア貴族の血を引くことを知らされ、祖父のキアラン候に会うため旅立つ。男勝りで気丈な性格で、多くの人から慕われている。剣を装備しての攻撃時には、一瞬で相手のもとへ接近して斬りつける。
それ以来、ロルカ族を皆殺しにした山賊の仇討ちを誓うことになる。また、この出来事のせいで山賊や盗賊、海賊に対する憎悪が非常に強く、彼らに頼るのを即座に嫌がる程。<br />
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物語は草原で一人で生活している所に行き倒れの軍師を拾ったところから始まる<ref>本編と言えるエリウッド・ヘクトル編から始めた場合は、軍師の登場の有無を決めることができる。</ref>。<br>
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拾った直後の山賊との戦いの後、軍師と共に旅に出る事を決め、リキア諸侯キアラン家の使いの騎士と出会い、自身がリキア貴族の血を引くことを知らされ、祖父のキアラン候に会うためにキアランへ向かう。<br>
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幾多の闘いと仲間達との出会いでキアランを奪還、祖父と対面し、キアラン家の公女となる。
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その1年後、ネルガルの野望に巻き込まれキアランは占領、祖父が奪還前に重傷を負うがエリウッドと再会し、彼らに協力しキアランを再度奪還し祖父は一命をとりとめる。その後エリウッドとヘクトルと共にネルガルの野望を打ち砕く。<br />
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ネルガルの野望を打ち砕いた後、祖父の最期を看取り、ヘクトルがいるオスティアにキアランを託すが、支援会話で特定の相手とAになったか否かによってその後どうなったかが大きく変わる<ref>通常はその後、サカの草原に帰るが(一緒に行く相手がいるならそのキャラも着いていく)、ペアエンドでエリウッドかヘクトルと結婚した場合はリキアに留まる。エリウッドの場合は[[ロイ]]の、ヘクトルの場合はリリーナの母親になる。ただし、『烈火の剣』の後の話である『封印の剣』の時点で二人の母親が登場しない事(これは販売順が封印→烈火によって起きた弊害)、マーカスの支援会話の供述、その後の展開事情から、少なくともロイの母親は封印の剣開始前に亡くなっており、リリーナの母親もおそらく亡くなっていると推察できる。よってエリウッドかヘクトルと結ばれた場合、封印の剣開始前には死ぬことになる。</ref>。<br>
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『烈火の剣』自体が「前作『封印の剣』の過去話でリン自体が『封印の剣』に登場しない」事、支援相手による後日談の変化の関係で歴代主人公で唯一、その後の行方が決まってないという特殊なキャラである。
      
剣を装備しての攻撃時には、一瞬で相手のもとへ接近して斬りつける。「必殺の一撃」の時は彼女が分身し、目にもとまらぬ速さで連撃を繰り出す。<br />
 
剣を装備しての攻撃時には、一瞬で相手のもとへ接近して斬りつける。「必殺の一撃」の時は彼女が分身し、目にもとまらぬ速さで連撃を繰り出す。<br />
 
ゲーム上における彼女は技と速さが伸びやすいが守備が伸びづらい典型的な技速さ型で、ゲーム後半でクラスチェンジすると弓も扱えるようになる。
 
ゲーム上における彼女は技と速さが伸びやすいが守備が伸びづらい典型的な技速さ型で、ゲーム後半でクラスチェンジすると弓も扱えるようになる。
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『スマブラ』で使用するのはリンの専用武器の一つである「マーニ・カティ」。クロムや専用武器の無いルフレを除く『ファイアーエムブレム』シリーズ出身のファイターとは異なり、原作における専用武器の中で最強のもの(リンならば「ソール・カティ」)を装備している訳ではない。
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== 備考 ==
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*『スマブラX』では衣装が原作とは若干異なり、ブーツに巻かれている布が省略されている。『スマブラfor』以降は原作に忠実なデザインになっている。
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*『スマブラfor』までは原作のイラストを基にした顔立ちであったが、『スマブラSP』では『ファイアーエムブレム無双』を基にしたものになった。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==