差分

→‎下空中攻撃: 内容追加
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*道具が壊れている場合は、素手で殴る攻撃になる。
 
*道具が壊れている場合は、素手で殴る攻撃になる。
 
**腕で直接攻撃するため[[武器判定]]ではなくなるうえ、[[リーチ]]も短縮されてしまう。
 
**腕で直接攻撃するため[[武器判定]]ではなくなるうえ、[[リーチ]]も短縮されてしまう。
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**また、[[リアクション付加値|固定のふっとばし力]]が若干高くなるため、連続ヒットしなくなる。
 
*ワンパターン相殺は、弱攻撃・横強攻撃は同じワザとして、通常空中攻撃は異なるワザとしてカウントされる。
 
*ワンパターン相殺は、弱攻撃・横強攻撃は同じワザとして、通常空中攻撃は異なるワザとしてカウントされる。
 
**地上/空中の判定は、ワザを出した時点を基準とする。
 
**地上/空中の判定は、ワザを出した時点を基準とする。
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**[[発生]]は早いものの全体硬直は長めで[[隙]]が大きく、[[下スマッシュ攻撃]]としては取り回しが悪い部類。
 
**[[発生]]は早いものの全体硬直は長めで[[隙]]が大きく、[[下スマッシュ攻撃]]としては取り回しが悪い部類。
 
*[[相殺#特殊な相殺判定の多段攻撃|特殊な相殺判定]]を持つワザだが、多段であるため[[かち合い]]には強い。
 
*[[相殺#特殊な相殺判定の多段攻撃|特殊な相殺判定]]を持つワザだが、多段であるため[[かち合い]]には強い。
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*崖際で発動すると溶岩が崖下へ垂れていくため、ガケつかまりを狩る能力が非常に高い。
 
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<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
<gallery heights="144px" mode="packed" caption=全体モーション>
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*動作の途中で離脱できるため、下から[[復帰]]しようとする相手に圧をかけられるのが最大の強み。
 
*動作の途中で離脱できるため、下から[[復帰]]しようとする相手に圧をかけられるのが最大の強み。
 
*[[#ブロック生成]]と併用し、相手の空対空を誘ったところにこれでのしかかる手もある。
 
*[[#ブロック生成]]と併用し、相手の空対空を誘ったところにこれでのしかかる手もある。
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*初見だと分かりにくいが、落下中の金床は飛び道具判定となっており、そのまま金床と落下しているときに反射ワザとカチ合ってしまうとこちらが大ダメージを負ってしまう。フランクリンバッジを装備している相手に金床ごと落下するのは自殺行為となる。
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**金床が反射できることを知っており、反射ワザを持つ相手にはしっかり急降下をキャンセルするように。
 
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*モーション中は頭・腕の動きがスティックの入力に連動しなくなる。
 
*モーション中は頭・腕の動きがスティックの入力に連動しなくなる。
 
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*本ファイターにおけるもっとも重要なワザ。これがないと始まらない。寄ってくる相手をうまくいなし、いかに採掘を続けるかが大事。
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*本ファイターにおけるもっとも重要なワザ。これがないと始まらない。寄ってくる相手をうまくいなし、いかに採掘時間を確保するかが大事。
*最初のダイヤを掘り当てるまでおおよそ6.5秒ほど、戦場化や終点化したステージに至ってはなんと7秒掘り続ける必要があるため、強力なダイヤ装備の入手は意外と難しい。
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*最初のダイヤを掘り当てるまでおおよそ6.5秒ほど、戦場化や終点化したステージでは7秒も掘り続ける必要があるため、相手に詰め寄られ続ける展開では強力なダイヤ装備の入手は意外と難しい。
**鉄を消費するワザが意外と多いため、まずは鉄の確保を目指そう。小戦場・戦場化・終点化されたステージ以外の場合は[[#下空中攻撃|#金床]]を掘ると鉄を入手しやすくなるのでこれを利用するのも手。
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**クラフトだけでなくトロッコと金床でも鉄を多用するため、まずは鉄の十分な確保を目指そう。小戦場・戦場化・終点化されたステージ以外の場合は[[#下空中攻撃|#金床]]を掘ると鉄を入手しやすくなるのでこれを利用するのも手。
*採掘に使う道具は地形によって変わる。戦場化や終点化時でもこれは変わらないため、ツルハシを使う[[ライラットクルーズ]]や斧を浪費させる[[朱雀城]]などは終点アイテムなし1on1などのルールにおいても不利なステージとなってしまう。
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*採掘に使う道具は地形によって変わる。ショベルは採掘でしか使わないのに対し、ステージによってその他の道具を使ってしまうのは戦場化や終点化時でも同じである。
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**よって、ダッシュ攻撃や空中でのコンボフィニッシュに使うツルハシを浪費させる[[戦場]]・[[ライラットクルーズ]]や[[ポケモンスタジアム]]など多数のステージ、コンボパーツの斧を浪費させる[[朱雀城]]などは終点アイテムなし1on1などのルールにおいても不利なステージとなってしまう。
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**各戦場化・終点化ステージにおける採掘道具については、[[スティーブ_(SP)#採掘いろいろ]]を参照。
 
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*本ファイターにおける非常に重要なワザ。これがないと撃墜が難しい。
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*本ファイターにおける非常に重要なワザ。これを撃墜が難しい。
*普段使いであれば消費の少ない石装備がもっとも効率に優れるが、撃墜を狙うとなると最低でも鉄装備は欲しいところ。
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*普段使いであれば消費の少ない石装備を狙うのが効率的だが、リーチと火力のバランスを考えれば最低でも鉄装備は欲しいところ。
 
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==== 作業台 ====
 
==== 作業台 ====
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*空中で通常必殺ワザを入力すると、スティーブの足元にブロックを生成(配置)する。
 
*空中で通常必殺ワザを入力すると、スティーブの足元にブロックを生成(配置)する。
 
**ボタンを押したまま横に移動したりジャンプすると、連続してブロックを生成できる。
 
**ボタンを押したまま横に移動したりジャンプすると、連続してブロックを生成できる。
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***ボタン長押しによる生成中は[[空中ジャンプ]]が出来ない。
 
***ブロック生成中にステージ地上に移動すると、「[[#採掘|採掘]]」に移行できる。
 
***ブロック生成中にステージ地上に移動すると、「[[#採掘|採掘]]」に移行できる。
 
**生成で使われる素材は、最もランクが低い素材から1つずつ消費される。素材のランクが高いほどブロックの耐久値が高く、壊れにくくなる。
 
**生成で使われる素材は、最もランクが低い素材から1つずつ消費される。素材のランクが高いほどブロックの耐久値が高く、壊れにくくなる。
**ボタンを押したままブロックの上に乗っている時に足元のブロックが壊れると、同時に新しいブロックを重ねて生成し足場を維持できる。
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**ブロックの上に乗っている場合は、乗っているグレード1素材ブロックが壊れる時間に合わせて新しいブロックを重ねて生成し、足場を維持する。
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***高グレードの素材を使用する場合、足場が壊れるより早く生成し直されるため足場維持の効率は悪くなる。
 
**1人のスティーブが生成できるブロックは最大8個まで。それ以上生成すると古いブロックから破壊される。
 
**1人のスティーブが生成できるブロックは最大8個まで。それ以上生成すると古いブロックから破壊される。
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*[[崖つかまり]]・[[崖登り]]の動作上や、[[ワイヤー復帰]]の軌道上にブロックがある場合、残り耐久値に関係なく即破壊される(ファイターの移動を阻害できない)。
 
*[[崖つかまり]]・[[崖登り]]の動作上や、[[ワイヤー復帰]]の軌道上にブロックがある場合、残り耐久値に関係なく即破壊される(ファイターの移動を阻害できない)。
*[[崖離し]]をした直後は、ブロック生成ができない。
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*[[崖離し]]をした直後(着地するか最大70Fまで)は、ブロック生成ができない。
 
*足場の下から2マス目の位置に生成されたブロックは、1マス目にブロックがない場合、ファイターが接触すると消滅する(壁にすることができない)。
 
*足場の下から2マス目の位置に生成されたブロックは、1マス目にブロックがない場合、ファイターが接触すると消滅する(壁にすることができない)。
 
*[[ステージ変化]]が始まると、全てのブロックが消滅し、変化中はブロックを生成できない。なお、グレード1素材が変化先のステージと異なっていた場合、所持しているグレード1素材も変化先のものになる。
 
*[[ステージ変化]]が始まると、全てのブロックが消滅し、変化中はブロックを生成できない。なお、グレード1素材が変化先のステージと異なっていた場合、所持しているグレード1素材も変化先のものになる。
 
*モーション中はブロックの持ち手がスティックの入力に連動しなくなる。
 
*モーション中はブロックの持ち手がスティックの入力に連動しなくなる。
 
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*ブロック生成における各種テクニックは、[[スティーブ_(SP)#ブロック生成いろいろ]]を参照。
 
*このキャラの要となるギミック行動。扱いは難しいが、うまく運用すればブービーのジャンプ力という欠点を補える。特に終点など縦の足場が少ないステージほど効果が高い。
 
*このキャラの要となるギミック行動。扱いは難しいが、うまく運用すればブービーのジャンプ力という欠点を補える。特に終点など縦の足場が少ないステージほど効果が高い。
 
**崖外での設置可能範囲は復帰範囲よりも狭いため、復帰支援・復帰阻止としての運用は困難。相手の飛び道具や突進ワザなどへの壁にする他、着地狩りをやり過ごしたり、高空の相手を追撃したりといった、足場上での補助が比較的使いやすいか。
 
**崖外での設置可能範囲は復帰範囲よりも狭いため、復帰支援・復帰阻止としての運用は困難。相手の飛び道具や突進ワザなどへの壁にする他、着地狩りをやり過ごしたり、高空の相手を追撃したりといった、足場上での補助が比較的使いやすいか。
 
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公式 スマブロ 2020年10月15日 (12).jpg|生成できる位置が限界にあるとブロックの縁がピンク色になる。
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公式 スマブロ 2020年10月15日 (12).jpg|生成できる位置が限界にあるとブロックが点滅し、縁がピンク色になる。
 
スティーブ (SP) 通常必殺ワザC (1).jpg|[[戦場]]では、この赤枠の範囲内にブロックを配置できる。
 
スティーブ (SP) 通常必殺ワザC (1).jpg|[[戦場]]では、この赤枠の範囲内にブロックを配置できる。
 
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公式 スマブロ 2020年10月16日 (2).jpg|金とレッドストーンがあれば、加速レールによる高速突進ができる。
 
公式 スマブロ 2020年10月16日 (2).jpg|金とレッドストーンがあれば、加速レールによる高速突進ができる。
 
公式 スマブロ 2020年10月16日 (3).jpg|空になったトロッコは相手を強制的に乗せて連れ去ることができる。
 
公式 スマブロ 2020年10月16日 (3).jpg|空になったトロッコは相手を強制的に乗せて連れ去ることができる。
   
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*浮き上がってから加速するまでにスティックを倒すことで、入力した方向へ突進する。<br>方向転換はこの時でしか行えない。
 
*浮き上がってから加速するまでにスティックを倒すことで、入力した方向へ突進する。<br>方向転換はこの時でしか行えない。
 
**何も入力していない時は真横へ飛行する。
 
**何も入力していない時は真横へ飛行する。
*滞空中は上下入力で角度を調節できる。<br>また、攻撃・シールドボタン入力で滑空をキャンセルできる。
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*滞空中は上下入力で角度を調節できる。また、攻撃・シールドボタン入力で滑空をキャンセルできる。
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**滑空をキャンセルすると、キャンセルした瞬間にガケつかまり距離が大幅に拡大する。
 
*一定時間が経過するか、深い角度で地面にバウンドまたは壁にぶつかるか、滑空をキャンセルすると、[[しりもち落下]]になる。
 
*一定時間が経過するか、深い角度で地面にバウンドまたは壁にぶつかるか、滑空をキャンセルすると、[[しりもち落下]]になる。
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*[[トレーニング]]ステージのマスを基準に、50マス分ほど下降してから上昇へ移行すると、下降したぶん+10マス分ほど高く上昇することができる。
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**例えば、60マス分ほど下降してから上昇を行うと、70マス分ほど上昇することができる。
 
*モーション中は頭・腕・足の動きがスティックの入力に連動しなくなる。
 
*モーション中は頭・腕・足の動きがスティックの入力に連動しなくなる。
 
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*『スマブラX』の[[滑空]]を彷彿とさせるワザ。スティーブの素の空中機動が必殺ワザに依存する都合上、扱いは難しい。特に崖外に向かって暴発するとまず助からないのも大きい。
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*『スマブラX』の[[滑空]]を彷彿とさせるワザ。扱いが難しいうえ、崖外に向かって暴発するとまず助からない。
 
**「トロッコ」と組み合わせての横復帰距離はかなりのものだが、上昇距離は微妙に短いため、崖下からの復帰には不安が残る。
 
**「トロッコ」と組み合わせての横復帰距離はかなりのものだが、上昇距離は微妙に短いため、崖下からの復帰には不安が残る。
 
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*なお、エリトラは'''低空エリトラ'''や'''上昇エリトラ'''など、固有のテクニックが多いワザでもある。詳細は[[スティーブ_(SP)#上昇エリトラ|スティーブ_(SP)#テクニック]]を参照のこと。
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**うまく使いこなせれば非常に強力。
 
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<gallery heights="144px" mode="packed" caption=ワザの詳細>
 
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スティーブ_(SP)_上必殺ワザ_(2).gif|トレーニングステージのマス基準で50マス以上降下すれば、降下したぶんより高く飛び上がることができる。
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スティーブ_(SP)_上必殺ワザ_(1).jpg|[[スティーブ_(SP)#上昇エリトラ|上昇エリトラ]]と呼ばれるテクニックを利用すると、復帰力を大幅に上げることができる。
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スティーブ_(SP)_上必殺ワザ_(4).gif|[[スティーブ_(SP)#低空エリトラ|低空エリトラ]]はうまく使えれば相手の不意を突くことができる。
 
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**地形扱いされ、キャラクターやモノに押し出されない。また[[パサラン]]や[[ボムチュウ]]などが地上のTNTの縁を迂回する。
 
**地形扱いされ、キャラクターやモノに押し出されない。また[[パサラン]]や[[ボムチュウ]]などが地上のTNTの縁を迂回する。
 
**スティーブはTNTを鉄素材扱いとして「[[#採掘|採掘]]」することができる<ref name="iron_Replace" />。なお、採掘でTNTの耐久力が減ることはない。
 
**スティーブはTNTを鉄素材扱いとして「[[#採掘|採掘]]」することができる<ref name="iron_Replace" />。なお、採掘でTNTの耐久力が減ることはない。
*モーション中は頭・腕・足の動きがスティックの入力に連動しなくなる。
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*モーション中は頭・腕の動きがスティックの入力に連動しなくなる。
 
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*高範囲を爆破する強力な必殺ワザ。威力が高いうえ、起爆の条件が幾ばくか存在するため強烈な存在感があり、上手く使えば相手の行動を大きく制限できる。
 
*高範囲を爆破する強力な必殺ワザ。威力が高いうえ、起爆の条件が幾ばくか存在するため強烈な存在感があり、上手く使えば相手の行動を大きく制限できる。
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