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*FAF - 「First Active Frame」の略で、モーションを途中でキャンセルできるようになるフレーム。FAFが50なら49F目までが実質の全体Fで、50F目から他の行動ができるようになる。そのため大抵の場合は「FAF - 1」が全体Fになる。そうでない場合はFSMが設定されている。0だとFAF無し。[[スキ#動作後半のキャンセル]]にも解説あり。
 
*FAF - 「First Active Frame」の略で、モーションを途中でキャンセルできるようになるフレーム。FAFが50なら49F目までが実質の全体Fで、50F目から他の行動ができるようになる。そのため大抵の場合は「FAF - 1」が全体Fになる。そうでない場合はFSMが設定されている。0だとFAF無し。[[スキ#動作後半のキャンセル]]にも解説あり。
 
*FSM - 「Frame Speed Multiplier」の略で、例えばこれが0.5だとキャラクターのアニメーションが通常の2倍の速さになる。また、イベント実行のタイマーにも影響するので、例えば10F目に攻撃判定が発生、20F目に攻撃判定消去、FAF30Fと設定されたワザにFSM0.5が設定されると、5F目に攻撃判定が発生、10F目に攻撃判定が消去、FAFは15F目からになる。FSMの影響を受けているフレームデータはソースを見ただけでは判断しにくいので実機で計測したものを出来る限り記載している。
 
*FSM - 「Frame Speed Multiplier」の略で、例えばこれが0.5だとキャラクターのアニメーションが通常の2倍の速さになる。また、イベント実行のタイマーにも影響するので、例えば10F目に攻撃判定が発生、20F目に攻撃判定消去、FAF30Fと設定されたワザにFSM0.5が設定されると、5F目に攻撃判定が発生、10F目に攻撃判定が消去、FAFは15F目からになる。FSMの影響を受けているフレームデータはソースを見ただけでは判断しにくいので実機で計測したものを出来る限り記載している。
**FSMの変更によって変わったデータは末尾に「*FSM」、イベント実行のタイマーによって変わったデータは末尾に「*Timer」としるしをつけている。
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**イベント実行のタイマーによって変わったフレームデータには末尾に「*Timer」のしるしをつけている。しるしが無いか、末尾に「*FSM」がついている場合はFSMの変更によって変わったデータである。
 
**Timerの変更によって発生Fが変わった場合はそのために攻撃範囲も変化している事が多い。[[更新データ/Ver.1.0.6]]でリンクが戦場の浮遊台の真下で繰り出したダッシュ攻撃を浮遊台に立っている相手に当てることができるようになったり、[[更新データ/Ver.1.0.8]]でディディーコングの上空中攻撃が低高度にいる相手に当てにくくなったのはそのためである。更新後に発生Fが変化した場合にその原因までもいちいち記載しているのは攻撃範囲が変化している可能性を伝えるためである。
 
**Timerの変更によって発生Fが変わった場合はそのために攻撃範囲も変化している事が多い。[[更新データ/Ver.1.0.6]]でリンクが戦場の浮遊台の真下で繰り出したダッシュ攻撃を浮遊台に立っている相手に当てることができるようになったり、[[更新データ/Ver.1.0.8]]でディディーコングの上空中攻撃が低高度にいる相手に当てにくくなったのはそのためである。更新後に発生Fが変化した場合にその原因までもいちいち記載しているのは攻撃範囲が変化している可能性を伝えるためである。
 
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