「ヨッシー」の版間の差分
編集の要約なし |
(→概要) |
||
16行目: | 16行目: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
『マリオ』シリーズで活躍する恐竜の一種。ドラゴンの一種と称されることもある。単一個体ではなく、一族の総称をヨッシーと呼ぶ。基本的に平和を好む温厚な種族であり、[[マリオ]]の良きパートナーとして活躍することが多い。<br /> | 『マリオ』シリーズで活躍する恐竜の一種。ドラゴンの一種と称されることもある。単一個体ではなく、一族の総称をヨッシーと呼ぶ。基本的に平和を好む温厚な種族であり、[[マリオ]]の良きパートナーとして活躍することが多い。<br /> | ||
『スーパーマリオワールド』に、マリオの乗り物として初登場。 | 『スーパーマリオワールド』に、マリオの乗り物として初登場。 敵を食べ、火を吹き、空を飛び、時に身を挺して盾や足場となり、マリオの冒険を大きく助けた。以後、マリオシリーズには欠かせない存在となっている。 | ||
二足歩行で、褐色の靴を履き、背中には鞍を付けている。大きな鼻が特徴。初期は体が長かったが、段々短くなっていき、鞍は現在ではラクダのコブのような形になっている。<br /> | 二足歩行で、褐色の靴を履き、背中には鞍を付けている。大きな鼻が特徴。初期は体が長かったが、段々短くなっていき、鞍は現在ではラクダのコブのような形になっている。<br /> | ||
22行目: | 22行目: | ||
長い舌であらゆるものを食べ、それをタマゴにすることができる。マリオの世界では広い地域に分布・生息していて、地域によって色や能力などに細かな違いがある。そのマスコット性の高さからか、主役を務めた作品も多い。<br /> | 長い舌であらゆるものを食べ、それをタマゴにすることができる。マリオの世界では広い地域に分布・生息していて、地域によって色や能力などに細かな違いがある。そのマスコット性の高さからか、主役を務めた作品も多い。<br /> | ||
そのため、スマブラでは『ヨッシーアイランド』からの出場という扱いをされ、卵のシンボルマークからわかるようにマリオシリーズとは別枠として扱われている。 | |||
ヨッシーの特徴として「足が速い」ということから、マリオシリーズのスポーツ関連の作品では、ほとんどで「スピードタイプ」に設定されていることが多い。 | |||
鳴き声は、登場した当初はSEであった。『スーパーマリオワールド』でのヨッシーのSEで構成された鳴き声が「でっていう」と聞こえるというネタがインターネットの一部コミュニティで広まり、これがそのまま彼の愛称となっている。<br /> | 鳴き声は、登場した当初はSEであった。『スーパーマリオワールド』でのヨッシーのSEで構成された鳴き声が「でっていう」と聞こえるというネタがインターネットの一部コミュニティで広まり、これがそのまま彼の愛称となっている。<br /> | ||
『ヨッシーストーリー』からは声優を戸高一生が務めることとなり(ただし収録した声を加工して使用している)、作品によって戸高ボイスかSEのどちらかが採用されている。 | 『ヨッシーストーリー』からは声優を戸高一生が務めることとなり(ただし収録した声を加工して使用している)、作品によって戸高ボイスかSEのどちらかが採用されている。 | ||
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ == | == 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ == |