「ロボット」の版間の差分

編集の要約なし
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単三電池4本で動く。
単三電池4本で動く。


カラーリングは日本ではいわゆるファミコンカラーの白と赤の配色で、海外では海外版ファミコン、NESの配色に合わせて赤の部分が灰色になっている(スマちしきでも解説されている)。
カラーリングは日本ではいわゆるファミコンカラーの白と赤の配色で、海外では海外版ファミコン、NESの配色に合わせて赤の部分が灰色になっている([[スマちしき]]でも解説されている)。そのため、日本版と海外版では色が異なっている作品がある。


対応しているゲームは2つのみで、一つ目は『ブロックセット(STACK-UP)』、二つ目は『ジャイロセット(GYROMITE)』。これらはゲームソフト本体とロボットに装着するアタッチメントとのセットになっている。どちらもゲーム内にロボットそのものは表示されないが、"ヘクター博士"という人物が登場している。
対応しているゲームは2つのみで、一つ目は『ブロックセット(STACK-UP)』、二つ目は『ジャイロセット(GYROMITE)』。これらはゲームソフト本体とロボットに装着するアタッチメントとのセットになっている。どちらもゲーム内にロボットそのものは表示されないが、"ヘクター博士"という人物が登場している。
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*:*ステージ3-6の不気味な遺跡にて5つのロボットのパーツを集めるイベントがある。ロボットのデザインは実物のそれとは大きく異なっているが、同じものだと判別できる。ヘクター博士も一緒に登場する。
*:*ステージ3-6の不気味な遺跡にて5つのロボットのパーツを集めるイベントがある。ロボットのデザインは実物のそれとは大きく異なっているが、同じものだと判別できる。ヘクター博士も一緒に登場する。


*メイドインワリオシリーズ
*『メイド イン ワリオ』シリーズ
*:*多くのシリーズ作でNintendoゲームマニアである"ナインボルト"のプチゲームや、彼のコレクションとして登場する。
*:*多くのシリーズ作でNintendoゲームマニアである"ナインボルト"のプチゲームや、彼のコレクションとして登場する。


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*『マリオカートDS』
*『マリオカートDS』
*:*マリオカートDSでは型番である"HVC-012"の名前で登場している。ハンドルは握れないが、左右に腕を振ってハンドル代わりにしている。専用のカートにHVC-BLSとHVC-LGSがある。HVC-BLSはブロックセットのアタッチメントを付けたときのような見た目になる。HVC-LGSは細長い二本の脚のようなものにタイヤを付けたもので、元ネタは存在しないと思われる。
*:*プレイヤーキャラとして、型番である"HVC-012"の名前で登場している。ハンドルは握れないが、左右に腕を振ってハンドル代わりにしている。専用のカートにHVC-BLSとHVC-LGSがある。HVC-BLSはブロックセットのアタッチメントを付けたときのような見た目になる。HVC-LGSは細長い二本の脚のようなものにタイヤを付けたもので、元ネタは存在しないと思われる。また、ロボットのカラーは海外版ではR.O.Bのものになっている。


…など。
…など。
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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
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シリーズ3作目から登場。『[[スマブラX]]』、『[[スマブラfor]]』ともに隠しキャラクターとして発売後に参戦が明らかにされた。<br />
シリーズ3作目から登場。『[[スマブラX]]』では発売後の2008年 月日 に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』では3DS版発売後の2014年 月日に参戦が明らかにされた。2作ともに隠しキャラクターとして登場している。<br />
初のゲームキャラではなく周辺機器としての参戦である<ref>アイテムも含めるとジャイロスコープがある</ref>。
初のゲームキャラではなく周辺機器としての参戦である<ref>アイテムも含めると"[[アイテム#ジャイロスコープ|ジャイロスコープ]]"がある</ref>。


'''ロボット'''の名称で参戦。デザインはリアルなディテールになり、台座部にはジェットユニットが取りつけられたり目からビームを放ったりと戦闘用ロボットの印象を強調したものになっている。
'''ロボット'''の名称で参戦。デザインは細かいディテールが追加され、台座部にはホバリングをするためのユニットが取りつけられたり、目がフラッシュできるようになり、アーム部分が派手に動かせるなどとリアルな戦闘用ロボットの印象を強調したものになっている。


『スマブラX』の「亜空の使者」では、ファミコンロボットの姿をした敵キャラクターが登場し、ロボット自身も重要な役回りで登場する。
『スマブラX』の「亜空の使者」では、ファミコンロボットの姿をした敵キャラクターが登場し、ロボット自身も重要な役回りで登場する。
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ロボットの出典作品を表わすシンボルは、ジャイロとロボットが司令官をしていた「亜空軍」のマークを内包したオリジナルのものになっている。


=== ゲーム中の解説 ===
=== ゲーム中の解説 ===
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=== 動作などの元ネタ ===
=== 動作などの元ネタ ===
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==== ワザ ====
アームの先端につけている赤い三角形のようなものは、「ブロックセット」に含まれている「ブロックハンド」である。
*下必殺ワザ:ジャイロ(X-for)
**専用ソフト『ジャイロセット』付属のコマ&コマスピナー。専用ソフト『ジャイロセット』付属のコマ&コマスピナー。
**実物のコマスピナーは単二電池が必要なのでもっと大きく、ロボットから見て左側にセットするようになっている。
**スマブラのものは、スピナーで回したコマを置くところ(ファミコンのABボタンと連動する)の形状が近い。


ちなみに、これが唯一の「ブロックセット」要素である。
==== その他 ====
*容姿
**アームの先端につけている赤い三角形のようなものは、『ブロックセット』に含まれている「ブロックハンド」である。
**ちなみに、これが唯一の『ブロックセット』要素である。


== 主な登場作品 ==
== 主な登場作品 ==
*ファミリーコンピュータロボット(1985/FC)
*ファミリーコンピュータロボット(周辺機器)(1985/FC)
*[http://www.nintendo.co.jp/ds/amcj/ マリオカートDS](2005/DS)
*[http://www.nintendo.co.jp/ds/amcj/ マリオカートDS](2005/DS)


== 備考 ==
== 備考 ==
*海外版『スマブラfor』では、デフォルトカラーが日本のファミコンロボから海外のR.O.Bのものに入れ替わり、公式イラストやEXフィギュアにもそれが反映されている。
*海外版『スマブラfor』では、デフォルトカラーが日本のファミコンロボから海外のR.O.Bのものに入れ替わり、公式イラストやフィギュアなどにもそれが反映されている。


== 脚注 ==
== 脚注 ==