「ネス (3DS/Wii U)」の版間の差分
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また、PKを纏った各ワザは攻撃判定に優れており、全体的なリーチの短さをごまかしてくれている。<br> | また、PKを纏った各ワザは攻撃判定に優れており、全体的なリーチの短さをごまかしてくれている。<br> | ||
全体的に、攻めの択やバースト手段の多さでは群を抜いており、攻めに回ればトコトン強いファイターとなっている。<br> | 全体的に、攻めの択やバースト手段の多さでは群を抜いており、攻めに回ればトコトン強いファイターとなっている。<br> | ||
用途の多いPKサンダー、相手を長時間拘束出来るPKファイヤー、絶大な威力とバースト力を持つPKフラッシュ、エネルギー系の飛び道具を吸収してダメージを回復できるサイマグネットなど、必殺ワザも独特。いずれのワザも隙が大きくて扱いにくく慣れは必要だが、使いこなせば他キャラにできない独特な攻めができるだろう。<br> | |||
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その反面、移動速度が遅く、空中での挙動もふわふわとしており、上に浮かされると追撃を受けやすい。<br> | その反面、移動速度が遅く、空中での挙動もふわふわとしており、上に浮かされると追撃を受けやすい。<br> | ||
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まとめると、攻めに長ける分守りに難があるトリッキーなキャラ。パワフルなワザで押し切れるかが勝負の鍵となる。<br> | まとめると、攻めに長ける分守りに難があるトリッキーなキャラ。パワフルなワザで押し切れるかが勝負の鍵となる。<br> | ||
その性質上、タイマンよりも乱闘向けと言える。一度ツボにはまれば、次々と相手を撃墜させることも不可能ではない。<br> | |||
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*長所 | *長所 | ||
**単発火力が重量級クラス。<br>バースト手段が豊富で、重量級相手も苦にならない。 | **単発火力が重量級クラス。<br>バースト手段が豊富で、重量級相手も苦にならない。 | ||
** | **投げの性能が全ファイター中トップクラス。最強の後投げを筆頭に、いずれも強力なものが揃っている。 | ||
**PK部分の攻撃判定が強い。 | **PK部分の攻撃判定が強い。 | ||
**空中ワザが総じて強力。 | **空中ワザが総じて強力。 | ||
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*解説 | *解説 | ||
**[[リアクション付加値]]がとても高く、[[リアクション影響値]]がとても低い投げ。つまり、相手のダメージが低いうちからそこそこの距離を飛ばせるが、ダメージ蓄積後ではあまり飛ばない。具体的に言うと、トレーニングモードで蓄積ダメージを999%にしても、場合によってはK.O.ができないレベル。 | **[[リアクション付加値]]がとても高く、[[リアクション影響値]]がとても低い投げ。つまり、相手のダメージが低いうちからそこそこの距離を飛ばせるが、ダメージ蓄積後ではあまり飛ばない。具体的に言うと、トレーニングモードで蓄積ダメージを999%にしても、場合によってはK.O.ができないレベル。 | ||
** | **上記の性質上、大半のステージでは後投げのような通常バーストは実質不可能。その特性を生かして相手の%が低いうちに場外へと飛ばし、PKサンダー等による追撃を狙うためのもの。[[リトル・マック (3DS/Wii U)|リトル・マック]]のような復帰の弱いキャラに対しては特に有効。 | ||
** | **一方で地続きのステージでは、後投げ以上に強力な投げとなる。画面端付近で投げられれば、相手の重量やダメージを殆ど気にせずバーストさせられる。相手にとっては恐怖以上のなにものでもない。 | ||
=== [[投げ#後投げ|後投げ]] === | === [[投げ#後投げ|後投げ]] === | ||
295行目: | 295行目: | ||
**ネスの投げで唯一安定した[[リアクション付加値]]と[[リアクション影響値]]を誇る投げワザ。 | **ネスの投げで唯一安定した[[リアクション付加値]]と[[リアクション影響値]]を誇る投げワザ。 | ||
**低%時のコンボ始動は下投げのほうが安定しているが、ダメージ蓄積後は上投げからの着地狩りも十分選択肢に入る。<BR>空中ワザやPKサンダーなどで追撃しよう。 | **低%時のコンボ始動は下投げのほうが安定しているが、ダメージ蓄積後は上投げからの着地狩りも十分選択肢に入る。<BR>空中ワザやPKサンダーなどで追撃しよう。 | ||
**画面上端でつかめた時は、後投げよりこちらの方が良い場合もある。状況をよくみて使い分けよう。 | |||
=== [[投げ#下投げ|下投げ]] === | === [[投げ#下投げ|下投げ]] === | ||
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**使用後は[[しりもち落下]]になる。 | **使用後は[[しりもち落下]]になる。 | ||
*解説 | *解説 | ||
**最大ためはあらゆる[[飛び道具]] | **最大ためはあらゆる[[飛び道具]]の中で最大のダメージを持つ。しかも一度に複数人にヒットさせることも可能。しかし溜め中はあまりにも目立つことと、最大まで溜まるまでにとても時間がかかること、溜め中に攻撃を受けると不発になることなどから、どの対戦ルールでも当てるのは容易ではない。復帰してくるところを狙ったり、混戦地帯に放り込んだりすると多少は当たりやすくなる。 | ||
**地上で出すと溜め終わる前に地面に触れてしまうため、最大溜めまでしたい場合はほんの少しだけジャンプしてから撃つと、地面に触れる前に溜めが間に合う。 | **地上で出すと溜め終わる前に地面に触れてしまうため、最大溜めまでしたい場合はほんの少しだけジャンプしてから撃つと、地面に触れる前に溜めが間に合う。 | ||
**主な狙い所は上記で述べたとおり混戦状態だが、その他にも復帰阻止にも使える。またアイテムと組み合わせると、意外と狙える場面も多くなるだろう。スマッシュボールを取ろうと相手が群がっている所に放り込むのも面白い。上手くいけば、相手全員をバーストさせた上でボールをゲットできる。 | |||
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363行目: | 365行目: | ||
**前後隙ともに甚大で、射程距離も短め。<BR>また、ズラしやすいため抜けられやすいという欠点まで持つが、真心で当てれば長時間相手を拘束することができる。 | **前後隙ともに甚大で、射程距離も短め。<BR>また、ズラしやすいため抜けられやすいという欠点まで持つが、真心で当てれば長時間相手を拘束することができる。 | ||
**動作の後半はキャンセル可能。大ジャンプから最速でPKファイヤーを出した場合、キャンセルしないとモーション中に着地して大きな隙ができてしまうが、空中ジャンプしたり、下空中攻撃でモーションをキャンセルすれば隙を作らずに済む。 | **動作の後半はキャンセル可能。大ジャンプから最速でPKファイヤーを出した場合、キャンセルしないとモーション中に着地して大きな隙ができてしまうが、空中ジャンプしたり、下空中攻撃でモーションをキャンセルすれば隙を作らずに済む。 | ||
**当てればこちらの攻め択がグンと増えるので、チャンスがあれば是非とも当てていきたい。くれぐれも、乱発は厳禁。 | |||
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482行目: | 485行目: | ||
**発動時に原作の効果音が鳴る。 | **発動時に原作の効果音が鳴る。 | ||
**主な用途は復帰妨害だが、狭いステージならバーストも容易。 | **主な用途は復帰妨害だが、狭いステージならバーストも容易。 | ||
**発動の際は、なるべく相手をステージの左右どちらかに寄らせてから使いたい。分散してる時に発動した場合は、どちらか一方に絞ろう。下手に左右に振っても効果はイマイチ。 | |||
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