「パルテナ (3DS/Wii U)」の版間の差分

(説明用画像の追加)
(画像追加に伴い改行挿入 少し推敲)
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*1段目を当てた後、ボタンを押しっぱなしか連打すると百裂攻撃に派生する。<br />百裂攻撃中にボタンを離すと、光を解き放ち相手を軽くふっとばす。  
*1段目を当てた後、ボタンを押しっぱなしか連打すると百裂攻撃に派生する。<br />百裂攻撃中にボタンを離すと、光を解き放ち相手を軽くふっとばす。  
*弱攻撃としてはリーチもそこそこで、1段目は隙も短いので扱いやすい。<br />ただし、連続攻撃に移行した後はしばらく行動ができないので、1段目を命中させていないのに連続攻撃を出してしまわないよう注意。<br />よって、主に発生が早く後隙の少ない弱1段目のみを用いて、「弱1段目→つかみ」のコンボに使うこととなる。  
*弱攻撃としてはリーチもそこそこで、1段目は隙も短いので扱いやすい。<br />ただし、連続攻撃に移行した後はしばらく行動ができないので、1段目を命中させていないのに連続攻撃を出してしまわないよう注意。<br />よって、主に発生が早く後隙の少ない弱1段目のみを用いて、「弱1段目→つかみ」のコンボに使うこととなる。  
*パルテナのワザの中では発生が早いとはいえ、他のファイターの強攻撃と同等の早さ。密着状態など、技の出の早さがモノを言う状況では不利。<br />ガードしたり距離を取って仕切り直したりすることも必要。
*パルテナのワザの中では発生が早いとはいえ、他のファイターの強攻撃と同等の早さ。<br />密着状態など、技の出の早さがモノを言う状況では不利。<br />無闇にワザを出さずに、ガードしたり距離を取って仕切り直したりすることも必要。
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Palutena NA 02.JPG|リーチは長め。
Palutena NA 02.JPG|リーチは長め。
Palutena NA 03.JPG|打点が下がると若干短くなる。
Palutena NA 03.JPG|打点が下がると若干短くなる。
Palutena NA 04.JPG|密着もカバーできるが、完全に重なると当たらない。
Palutena NA 04.JPG|密着もカバーできるが、完全に重なると当たらない。
Palutena NA 05.JPG|杖の先の玉から円状に出ているイメージ。
Palutena NA 05.JPG|杖の先の玉から円(放射)状に攻撃判定が出ているイメージ。
Palutena NA 06.JPG|杖自体には判定がない。あくまで光による攻撃。
Palutena NA 06.JPG|杖自体には判定がない。あくまで光による攻撃。
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*'''発生:''' 17F (1段目)  
*'''発生:''' 17F (1段目)  
*目の前でやや長い時間、杖を回転させ続ける。  
*目の前でやや長い時間、杖を回転させ続ける。  
*リーチも持続もかなり長いがそのぶんだけ隙がかなり大きいので、安易に他のファイターの強攻撃の感覚で使うと危険。直接攻撃には向かない。
*リーチも持続もかなり長いがそのぶんだけ隙がかなり大きいので、安易に他のファイターの強攻撃の感覚で使うと危険。<br />直接攻撃にはあまり向いていない。
*判定はそれなりに強く、相手の技とかち合った際に打ち負けることは少ない。<br>……が、一発あたりの威力が低く、相殺されたりその後の動作中に攻撃が刺さったりすることはままある。<br>攻撃に合わせるよりは移動や回避に合わせて置く使い方のほうが無難。  
*判定はそれなりに強く、相手の技とかち合った際に打ち負けることは少ない。<br>……が、一発あたりの威力が低く、相殺されたりその後の動作中に攻撃が刺さったりすることはままある。<br>攻撃に合わせるよりは移動や回避に合わせて置く使い方のほうが無難。  
*6%の部分と4%の部分があるが、時間経過で威力が下がるわけではなく、終わり際の杖の先端が伸びる部分は6%のダメージ。  
*6%の部分と4%の部分があるが、時間経過で威力が下がるわけではなく、終わり際の杖の先端が伸びる部分は6%のダメージ。  
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*横・下強攻撃と似ているが、こちらは多段ヒットの攻撃。  
*横・下強攻撃と似ているが、こちらは多段ヒットの攻撃。  
*自身の真上を覆うので、目の前上空をカバーする上スマッシュとは使い分けることとなる。<br />前方向へのリーチは短く、位置も高いので{{for|ピカチュウ}}程度の高さだと地上では当てられない。  
*自身の真上を覆うので、目の前上空をカバーする上スマッシュとは使い分けることとなる。<br />前方向へのリーチは短く、位置も高いので{{for|ピカチュウ}}程度の高さだと地上では当てられない。  
*発生がそこそこ早いうえ攻撃判定の持続が長いため、置きや迎撃に有効である一方、動作時間が長く空振りすると懐ががら空きになって危険。
*発生がそこそこ早いうえに攻撃判定の持続が長いため、置きや迎撃に有効。<br />その一方で動作時間が長く、空振りすると懐ががら空きになって危険。
*[[アイテム#ボムへい|ボムへい]]が上から降ってきても無傷で破壊できる。  
*[[アイテム#ボムへい|ボムへい]]が上から降ってきても無傷で破壊できる。  
{{-}}  
{{-}}  
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*横スマッシュ攻撃と同じように翼による攻撃と突風の押し出しを持つが、リーチはかなり短く、弱攻撃の1段目よりもわずかに短い程度。  
*横スマッシュ攻撃と同じように翼による攻撃と突風の押し出しを持つが、リーチはかなり短く、弱攻撃の1段目よりもわずかに短い程度。  
*ふっとばすベクトルが変わっていて、根元を当てると高く、先端を当てると低くふっとばす。  
*ふっとばすベクトルが変わっていて、根元を当てると高く、先端を当てると低くふっとばす。  
*ワザの発生自体は横スマッシュ攻撃よりもわずかに早いが、攻撃範囲がさほど広くないぶん感覚的にはより遅く感じる。攻撃後の硬直もかなり長い。
*前後同時に攻撃が出るため横回避狩りには使いにくい。……が、逆に発生の遅さが幸いしてヒットすることも。  
*前後同時に攻撃が出るため横回避狩りには使いにくい。……が、逆に発生の遅さが幸いしてヒットすることも。  
*攻撃後の硬直はかなり長い。空振りしたりガードされたりすると大きな隙を生じる。
*ワザの発生自体は横スマッシュ攻撃よりもわずかに早いが、攻撃範囲がさほど広くないぶん感覚的にはより遅く感じる。
*パルテナのスマッシュ攻撃の中ではスマッシュホールドからの発生が最も早い。回避狩りや着地狩りに用いる際にはホールドから出すのも手。  
*パルテナのスマッシュ攻撃の中ではスマッシュホールドからの発生が最も早い。回避狩りや着地狩りに用いる際にはホールドから出すのも手。  
*隙の大きい突進技をガードした際の確反には、向きを気にせず出せるためそこそこ便利。  
*隙の大きい突進技をガードした際の確反には、向きを気にせず出せるためそこそこ便利。  
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*威力は小さいが、前後の隙と着地時の隙がかなり短い。<br />さらに、低ダメージだと相手を軽く浮かせるのでコンボパーツとしてかなり有用。  
*威力は小さいが、前後の隙と着地時の隙がかなり短い。<br />さらに、低ダメージだと相手を軽く浮かせるのでコンボパーツとしてかなり有用。  
*小ジャンプから繰り出す場合、低い位置に落下するのを待つよりも急降下を組み合わせたほうが素早く出せ、背の低い相手にも当たる。  
*小ジャンプから繰り出す場合、低い位置に落下するのを待つよりも急降下を組み合わせたほうが素早く出せ、背の低い相手にも当たる。  
*単発で差し込む際には、ジャンプの高度を変えたり急降下のタイミングを変えたりするなどして、フェイントを交えつつ狙っていくとよい。すかし投げも有力。
*単発で差し込む際には、ジャンプの高度や急降下のタイミングを変えたりするなどして、フェイントを交えつつ狙っていくとよい。<br />何もせず着地し、すかし投げを狙うのも有力。
*パルテナは強攻撃の発生が軒並み遅く隙が大きいため、この技を強攻撃の代用として使わざるを得ない場面が少なくない。<br />ショートジャンプからはもちろん、垂直ジャンプでのすかしやバックジャンプからの迎撃など、同じ技であってもさまざまな出し方をして地上戦を補う必要がある。
*パルテナは強攻撃の発生が軒並み遅く隙が大きいため、この技を強攻撃の代用として使わざるを得ない場面が少なくない。<br />ショートジャンプからはもちろん、垂直ジャンプでのすかしやバックジャンプからの迎撃など、<br />同じ技であってもさまざまな出し方をして地上戦を補う必要がある。
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Palutena Fair 02.JPG|着地間際に出した場合、打点の低さはこのくらい。
Palutena Fair 02.JPG|着地間際に出した場合、打点の低さはこのくらい。
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*'''発生:''' 8F  
*'''発生:''' 8F  
*ダッシュ攻撃と同じく攻撃中は無敵。無敵の持続はダッシュ攻撃のほうが長い。  
*ダッシュ攻撃と同じく攻撃中は無敵。無敵の持続はダッシュ攻撃のほうが長い。  
*かち合いにはほぼ勝てるワザなので、小ジャンプから後空中攻撃か急降下掴みか、急降下弱1段目→掴みの択を相手に押し付けることができる。
*発生、威力ともに申し分ない性能。無敵ゆえに判定も強い。高%帯や復帰阻止の場面では撃墜手段にもなる。非常に頼もしいワザ。  
*発生、威力ともに申し分ない性能。無敵ゆえに判定も強い。高%帯や復帰阻止の場面では撃墜手段にもなる。非常に頼もしいワザ。  
*強力なワザだがリーチが短いのが欠点。攻撃範囲に慣れるまでは少々空振りしやすい。  
*強力なワザだがリーチが短いのが欠点。攻撃範囲に慣れるまでは少々空振りしやすい。  
*打点がやや高く、ショートジャンプから最速で出すと背の低いファイターには当たらない。対地攻撃として使う際には注意。
*打点がやや高く、ショートジャンプから最速で出すと背の低いファイターには当たらない。対地攻撃として使う際には注意。
*かち合いにはほぼ勝てるワザなので、このワザに対しては打撃ワザによる迎撃という選択肢が取れない。<br />小ジャンプから後空中攻撃か急降下掴みか、急降下弱1段目→掴みの択を相手に押し付けることができる。
*地上での弱1段目・空中での後空中攻撃ともいえるほど、立ち回りで重要なワザ。
*地上での弱1段目・空中での後空中攻撃ともいえるほど、立ち回りで重要なワザ。
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*'''ダメージ:''' **1%→1%→1%→1%→5% 全段ヒットで計9%  
*'''ダメージ:''' **1%→1%→1%→1%→5% 全段ヒットで計9%  
*'''発生:''' 8F  
*'''発生:''' 8F  
*最後の吹っ飛ばしが強力で、"終点"地上の{{for|マリオ}}でも140%辺りから上方向への撃墜が狙える。追撃に使えばもっと早い段階で撃墜が可能。<br />出が早く持続も長いので上方向の追撃にうってつけの性能の技。  
*最後の吹っ飛ばしが強力で、"終点"地上の{{for|マリオ}}でも140%辺りから上方向への撃墜が狙える。<br />追撃に使えばもっと早い段階で撃墜が可能。<br />出が早く持続も長いので上方向の追撃にうってつけの性能の技。  
*判定が強いため迎撃手段としても有用。持続があるため若干タイミングが早くても迎撃できる。甘い暴れや急降下系の技は狙い目。
*判定が強いため迎撃手段としても有用。持続があるため若干タイミングが早くても迎撃できる。<br />甘い暴れや急降下系の技は狙い目。
*地上ジャンプと同時に使ってみると分かるが、着地隙が生じる時間よりも他の行動が可能になる時間の方が先に来る。<br />着地隙が少ない前空中攻撃で行動を上書きすると、隙を少なくできる。  
*地上ジャンプと同時に使ってみると分かるが、着地隙が生じる時間よりも他の行動が可能になる時間の方が先に来る。<br />着地隙が少ない前空中攻撃で行動を上書きすると、隙を少なくできる。  
*[[#ニュートラル空中攻撃]]と同様、最終段以外は[[連続ヒットワザ|相手を巻き込む性質]]がある。  
*[[#ニュートラル空中攻撃]]と同様、最終段以外は[[連続ヒットワザ|相手を巻き込む性質]]がある。  
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[[File:Palutena Dthrow.JPG|thumb|250px|]]
[[File:Palutena Dthrow.JPG|thumb|250px|]]
*'''ダメージ:''' 5%   
*'''ダメージ:''' 5%   
*他の投げワザに比べるとダメージで大きく劣るが、投げた後に追撃しやすい。<br />パルテナ側にベクトル変更もしくはベクトル変更なしの場合には上空中攻撃を、パルテナから遠ざかるようにベクトル変更したら前空中攻撃と、追撃の幅は広い。<br />相手のダメージが高くなってもほとんどふっとばさないのも、コンボ性能を高めている。<br />  
*他の投げワザに比べるとダメージで大きく劣るが、投げた後に追撃しやすい。<br />パルテナ側にベクトル変更もしくは変更なしの場合には上空中攻撃を、遠ざかるようにベクトル変更したら前空中攻撃と、追撃の幅は広い。<br />相手のダメージが高くなってもほとんどふっとばさないのも、コンボ性能を高めている。<br />  
*参考までに、130%ほどで終点でマリオを下投げした後の上空中攻撃で撃墜できる。  
*参考までに、130%ほどで終点でマリオを下投げした後の上空中攻撃で撃墜できる。  
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