差分

882 バイト追加 、 2015年2月11日 (水) 23:04
編集の要約なし
16行目: 16行目:  
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
『ファイアーエムブレム 覚醒』の主人公の一人。<br />
 
『ファイアーエムブレム 覚醒』の主人公の一人。<br />
ルフレは「マイユニット」のデフォルトネームで、原作では性別・顔・体格・髪型・髪色・喋り方・名前・ステータス傾向を設定できる。海外では北米・豪州や欧州の英・伊版などが“Robin”、欧州の独・仏・西版などが“Daraen”。
+
ルフレは「マイユニット」のデフォルトネームであり、原作では性別・顔・体格・髪型・髪色・喋り方・名前・ステータス傾向を設定できる。海外では北米・豪州や欧州の英・伊版などが“Robin”、欧州の独・仏・西版などが“Daraen”となっている。
 +
 
    
『ファイアーエムブレム 覚醒』(以下、『FE覚醒』)は、ロードクラスユニットとマイユニットの2人が主人公となる。<br/>
 
『ファイアーエムブレム 覚醒』(以下、『FE覚醒』)は、ロードクラスユニットとマイユニットの2人が主人公となる。<br/>
25行目: 26行目:     
このようにプレイヤーの分身・アバターキャラクターであることが徹底された存在ではあるが、ストーリーの根幹に関わる設定を秘めている。ルフレは自身の運命に抗い、絶望の未来を回避するために命を賭けるのだ。
 
このようにプレイヤーの分身・アバターキャラクターであることが徹底された存在ではあるが、ストーリーの根幹に関わる設定を秘めている。ルフレは自身の運命に抗い、絶望の未来を回避するために命を賭けるのだ。
 +
    
『FE覚醒』のユニットとしては、「戦術師」という固有のクラス(クラスアップで「神軍師」)を持つうえに、特定のユニットや性別専用のものを例外とした全てのクラスにクラスチェンジすることができる。<br />
 
『FE覚醒』のユニットとしては、「戦術師」という固有のクラス(クラスアップで「神軍師」)を持つうえに、特定のユニットや性別専用のものを例外とした全てのクラスにクラスチェンジすることができる。<br />
30行目: 32行目:  
ステータスの偏りがほぼ最初に選択した得意・不得意以外にないうえ、ほぼ全てのクラスにチェンジできるという特性のおかげでスキル習得の幅は最も広く、プレイヤー次第でどんな役割をも持たせることができる。<br />
 
ステータスの偏りがほぼ最初に選択した得意・不得意以外にないうえ、ほぼ全てのクラスにチェンジできるという特性のおかげでスキル習得の幅は最も広く、プレイヤー次第でどんな役割をも持たせることができる。<br />
 
また『FE覚醒』には結婚のシステムも存在し、女性であればクロムの嫁(この場合[[ルキナ]]の母)、男性であればルキナの婿(この場合クロムの娘婿であり相棒)になり、これも他キャラのスキルに影響を及ぼすことができる。
 
また『FE覚醒』には結婚のシステムも存在し、女性であればクロムの嫁(この場合[[ルキナ]]の母)、男性であればルキナの婿(この場合クロムの娘婿であり相棒)になり、これも他キャラのスキルに影響を及ぼすことができる。
 +
    
スマブラで使用する武器は、「青銅の剣」と「サンダーソード」。彼自身は専用武器を持っておらず、初期装備として青銅の剣を持っている。また、サンダーソードは同作中に登場する唯一の魔法剣である。<br />
 
スマブラで使用する武器は、「青銅の剣」と「サンダーソード」。彼自身は専用武器を持っておらず、初期装備として青銅の剣を持っている。また、サンダーソードは同作中に登場する唯一の魔法剣である。<br />
51行目: 54行目:  
*:どちらも『FE覚醒』、およびその他シリーズ作品のいくつかに武器として登場する剣である。
 
*:どちらも『FE覚醒』、およびその他シリーズ作品のいくつかに武器として登場する剣である。
 
*:*青銅の剣
 
*:*青銅の剣
*:*:前述のとおり、ルフレの初期装備の一つ。最低ランクの剣だけに威力は低いものの、安価で耐久値、命中率が高く、序盤低難度では重宝する武器である。
+
*:*:前述のとおり、ルフレの初期装備の一つ。威力こそ低いものの、武器ランクの低さゆえに扱いやすく、コストパフォーマンスや命中率に優れていることから、序盤低難度では重宝する武器である。
 
*:*サンダーソード
 
*:*サンダーソード
*:*:雷の魔法剣。剣の性質(三すくみ)を持ちながらも攻撃力は「力」ではなく「魔力」に依存する。スマブラでは雷を帯びた剣で直接斬りつけているが、原作では「剣をかざして1マス離れた敵に雷を落とす」こともできる。
+
*:*:雷の魔法剣。剣の性質(三すくみ)を持ちながらも、攻撃力は「力」ではなく「魔力」に依存する。スマブラでは雷を帯びた剣で直接斬りつけているが、原作では「剣をかざして1マス離れた敵に雷を落とす」こともできる。
    
*サンダー・エルサンダー・ギガサンダー・トロン(通常必殺ワザ)
 
*サンダー・エルサンダー・ギガサンダー・トロン(通常必殺ワザ)
76行目: 79行目:     
*ダブル(最後の切りふだ)
 
*ダブル(最後の切りふだ)
 +
*:クロムの攻撃ヒット時に挿入されるカットインは、原作でクロムが必殺(または特定のスキル)を発動したときに表示されるものを、そっくりそのまま用いている。
 
*:ダブルとは、『FE覚醒』を象徴するシステムの名前である。2人のユニットを1つのマスに入れて同行させ、協力して戦うというもの。
 
*:ダブルとは、『FE覚醒』を象徴するシステムの名前である。2人のユニットを1つのマスに入れて同行させ、協力して戦うというもの。
 
*:2人を一緒にすることで1ターン中に行動できる人数は減ってしまうものの、ステータスが強化され、戦闘を有利に進められるようになる。また、戦闘中に同行者が追加攻撃を行ってくれる「デュアルアタック」や、敵の攻撃から庇ってくれる「デュアルガード」が発動することもある。スマブラにおけるダブルは、この「デュアルアタック」を再現したものと思われる。
 
*:2人を一緒にすることで1ターン中に行動できる人数は減ってしまうものの、ステータスが強化され、戦闘を有利に進められるようになる。また、戦闘中に同行者が追加攻撃を行ってくれる「デュアルアタック」や、敵の攻撃から庇ってくれる「デュアルガード」が発動することもある。スマブラにおけるダブルは、この「デュアルアタック」を再現したものと思われる。
 
*:単純に戦闘力アップを計るだけでなく、ピンチの味方を後衛に入れて安全を確保したり、移動力の低い味方を高い味方に同行させて移動を円滑に進めたりと、戦略の幅を大きく広げてくれるシステムである。
 
*:単純に戦闘力アップを計るだけでなく、ピンチの味方を後衛に入れて安全を確保したり、移動力の低い味方を高い味方に同行させて移動を円滑に進めたりと、戦略の幅を大きく広げてくれるシステムである。
 
*:*クロム
 
*:*クロム
*:*:『FE覚醒』のもう一人の主人公。イーリス聖王国の王子でありながら、自ら自警団を率い、国の治安を守っている。また、[[マルス]]の子孫にして[[ルキナ]]の父であり、彼らと同じく 神剣「ファルシオン」を継承する者でもある。ただし、ストーリー開始時点では「ファルシオン」は「封剣ファルシオン」になってしまっている。右肩にはイーリス王家であることを示す聖痕がある。
+
*:*:『FE覚醒』のもう一人の主人公。イーリス聖王国の王子でありながら、自ら自警団を率い、国の治安を守っている。また、[[マルス]]の子孫にして[[ルキナ]]の父であり、彼らと同じく 神剣「ファルシオン」を継承する者でもある。ただし、ストーリー開始時点では「ファルシオン」は「封剣ファルシオン」になってしまっている。右肩にはイーリス王家の正統な後継者であることを示す“聖痕”がある。
*:*:「マスターロード」にクラスチェンジするとシリーズのタイトルにもなっている「ファイアーエムブレム(炎の台座(炎の紋章))」を盾のように装備したグラフィックになる。ファイアーエムブレムはシリーズによって定義はまちまちだが、『FE覚醒』に登場するのはマルスが手に入れたものと同一のものである。
+
*:*:「マスターロード」にクラスチェンジすると、シリーズのタイトルにもなっている「ファイアーエムブレム(炎の台座(炎の紋章))」を盾のように装備したグラフィックになる。ファイアーエムブレムはシリーズによって定義はまちまちだが、『FE覚醒』に登場するのはマルスが手に入れたものと同一のものである。
 
*:*:ルフレ(マイユニット)とは次第に深い絆で結ばれるようになり、互いに「半身」と呼ぶ間柄となっていく関係にある。
 
*:*:ルフレ(マイユニット)とは次第に深い絆で結ばれるようになり、互いに「半身」と呼ぶ間柄となっていく関係にある。
 +
 +
==== 台詞 ====
 +
雑多なものや、説明不要と思われるものは省く。
 +
 +
*読み通り!(リザイアヒット)
 +
*:「デュアルアタック」を行ったときの台詞。
 +
 +
*戦局を変える(変えます)!(上アピール) / 覚悟はいいかい?(いいですか!)(横アピール)
 +
*:必殺(または特定のスキル)を発動したときの台詞。
 +
 +
*やってやるさ(いきますよ)!(下アピール)
 +
*:「デュアル」で味方に加勢した戦闘を始めるときの台詞。
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
匿名利用者