「シールドキャンセル」の版間の差分
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=== 地上緊急回避 === | === 地上緊急回避 === |
2019年2月3日 (日) 01:31時点における版
シールドキャンセルは、スマブラシリーズの全てに存在する、シールドをキャンセルして行動するテクニック。ユーザーの間では「ガードキャンセル(ガーキャン)」と呼ばれることの方が多い。
本来は数Fあるシールド解除モーションを介さずに行動することができる。これを使わなければガードからの反撃が間に合わないワザは数多くある。特に対戦が高度になるにつれて使用される頻度が増すテクニックであり、CPUまでも最大レベルだと頻繁に使用してくる。そのために、シールドキャンセルからの反撃を受けないように攻撃を仕掛けるのもまた重要となる。
シールドキャンセル対応行動
シールドキャンセル対応行動は次の通り。
ジャストシールドが発動した場合は様々な行動でシールド解除モーションをキャンセルできる。詳細はジャストシールドにて。
『SP』では、攻撃をガードした場合、#掴みによるシールドキャンセルのみ、他の行動よりも開始が4F遅くなる。
掴み
シールドを展開しながら攻撃を入力することで、シールドを掴みでキャンセルできる。なお、シールド入力解除と同時に攻撃入力した場合は、掴みではなくシールド解除になる。
『DX』以降は、走行中にシールドを展開した直後に攻撃入力をした場合は、ダッシュ掴みでのキャンセルになる。ただし、『X』と『3DS/Wii U』のヨッシーは、必ず通常つかみでのキャンセルになる。
ジャンプ
シールドを展開しながらジャンプを入力することで、シールドをジャンプでキャンセルできる。『DX』以降は、シールド解除モーション中でも可能。他のキャンセル行動はキャンセルというよりも派生行動としての認識が強く、「シールドキャンセル」といえばこのジャンプによるキャンセルのことを指すことが多い。
『DX』と『X』では、ヨッシーシールドをジャンプでキャンセルできない。『3DS/Wii U』ではできるようになったが、シールド解除モーション中はジャンプキャンセルができないままになっている。
上スマッシュ攻撃/上必殺ワザ
ジャンプは上スマッシュ攻撃と上必殺ワザでもキャンセルできるので、組み合わせることで、シールドから上スマッシュ攻撃と上必殺ワザを繰り出すことが出来る。これらはユーザーの間では「ガーキャン上スマ」、「ガーキャン上B」と呼ばれることが多い。多くのファイターにとってシールドキャンセルからの攻撃の中では最も強力だが、隙も大きいため、使用タイミングの見極めが重要。
『SP』では、上必殺ワザへのキャンセルは弾き入力か、攻撃をガードしたときのみ可能である。そのため、シールド中に上ハーフ方向入力するか、又は上にゆっくり倒しつつBボタンを連打することで、シールドキャンセル上必殺ワザの仕込みテクニックとして使うことができる。
地上緊急回避
シールドを展開しながら各種地上緊急回避を入力することで、それでシールドをキャンセルできる。
アイテム投げ
一部のアイテムを所持しているとき、シールドを各方向のアイテム投げでキャンセルできる。
『DX』以降は、走行中にシールドを展開した場合は、#掴みによるキャンセルとは異なり、ダッシュ投げでキャンセルすることはできない。
床すり抜け
詳細は「シールドドロップ」を参照
備考
- 英語では「Out of shield」。
- 「シールドキャンセル」が正式名称であるということは、『SP』で判明した[1]。なお、桜井政博はかつて「アンケート集計拳!!」でこのテクニックを「ガードキャンセル」と呼んだことがある[2]。しかしこれはユーザーのコメント内容に合わせただけの可能性もあり。
関連項目
脚注
- ↑ 「ヘルプ」の「テクニック」
- ↑ アンケート集計拳!!