「マリオシリーズのスピリットの一覧/対戦データ」の版間の差分
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*'''音楽:''' お城BGM / 砦のボス (マリオワールド / マリオ3) | *'''音楽:''' お城BGM / 砦のボス (マリオワールド / マリオ3) | ||
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『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場するマリオの変身能力。オバケキノコを取ると変身する。[[#テレサ|テレサ]]と同じアクションができるのが特徴で、ジャンプボタンを連打すると空中にふわふわと浮き上がる。また、Wiiリモコンを振ると透明になって柵などをすり抜けられるようになる。ただし、光に当たると変身が解けてしまう。『1』の「ファントムギャラクシー」や「デスプロムナードギャラクシー」、『2』の「オバケの迷宮ギャラクシー」で使用できる。ちなみに『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』にもオバケマリオとオバケルイージが登場している。 | |||
4Pカラーのマリオが登場。低重力化は空中にふわふわと浮き上がるアクション、透明化はWiiリモコンを振って透明になるアクションが由来。巨大化されているが、原作のオバケマリオの大きさは通常のマリオやテレサとほぼ変わらない。ステージの"ドラキュラ城"は前述の「ファントムギャラクシー」を意識したものだと思われる<ref>参考リンク:[https://www.nintendo.co.jp/wii/rmgj/galaxy/phantom.html 公式サイト]、[https://www.mariowiki.com/Ghostly_Galaxy Super Mario Wiki]</ref>。音楽もステージの雰囲気に合わせた選曲。 | 4Pカラーのマリオが登場。低重力化は空中にふわふわと浮き上がるアクション、透明化はWiiリモコンを振って透明になるアクションが由来。巨大化されているが、原作のオバケマリオの大きさは通常のマリオやテレサとほぼ変わらない。ステージの"ドラキュラ城"は前述の「ファントムギャラクシー」を意識したものだと思われる<ref>参考リンク:[https://www.nintendo.co.jp/wii/rmgj/galaxy/phantom.html 公式サイト]、[https://www.mariowiki.com/Ghostly_Galaxy Super Mario Wiki]</ref>。音楽もステージの雰囲気に合わせた選曲。 | ||
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*'''音楽:''' 探索 - ウラメ~シ屋敷Ver. - (instrumental) | *'''音楽:''' 探索 - ウラメ~シ屋敷Ver. - (instrumental) | ||
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『ルイージマンション2』で初登場した犬のオバケ(もしくはオバケの犬)。命名者はオヤ・マー博士。イタズラが大好きで、よく大切なアイテムを飲み込んで逃げ回る。オバキュームで吸い込んでも逃げ出してしまうため、簡単には捕まらない。ただし、ルイージに対して敵意があるわけではなく、攻撃はしてこない。また、黄金の骨を入手した状態で力尽きた時にルイージを助けてくれる。『2』のラストでルイージに懐いたため、続編の『3』にも登場。ルイージたちと一緒に豪華ホテルを訪れている。ちなみに『2』のマルチプレイモード(テラータワー)には、色違いの首輪をつけたオバ犬や巨大な「オーバー犬」が登場している。 | |||
白い犬繋がりで5Pカラーのダックハントが登場。首輪も赤に近いオレンジ色。透明化はオバケであることを表現している。音楽は『2』でルイージが一番最初に訪れるマップ「ウラメ~シ屋敷」のBGM。オバ犬もこのマップで初登場する(なお、本格的にストーリーに関わってくるのは2番目のマップ「ノロワ~レ大樹」から)。 | 白い犬繋がりで5Pカラーのダックハントが登場。首輪も赤に近いオレンジ色。透明化はオバケであることを表現している。音楽は『2』でルイージが一番最初に訪れるマップ「ウラメ~シ屋敷」のBGM。オバ犬もこのマップで初登場する(なお、本格的にストーリーに関わってくるのは2番目のマップ「ノロワ~レ大樹」から)。 | ||
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『スーパープリンセスピーチ』に登場する傘のキャラクター。語尾に「カサー」をつけて喋る不思議な傘。クッパに攫われたマリオたちを救いに行こうとするピーチ姫が[[#キノじい|キノじい]]から受け取ったもので、冒険ではピーチ姫がカッサーを使ったアクションを見せる。アクションの種類は豊富で、カッサーがボートの代わりになって水上を進む「どんぶらカッサー」や、カッサーが潜水艦に変形して水中を進む「せんすいカッサー」といったアクションもある。また、一部のアクションはお店で購入することが可能。なお、冒険の途中でその正体と過去が明らかになるのだが、その過去についてはクリアしても明かされない部分がある。 | 『スーパープリンセスピーチ』に登場する傘のキャラクター。語尾に「カサー」をつけて喋る不思議な傘。クッパに攫われたマリオたちを救いに行こうとするピーチ姫が[[#キノじい|キノじい]]から受け取ったもので、冒険ではピーチ姫がカッサーを使ったアクションを見せる。アクションの種類は豊富で、カッサーがボートの代わりになって水上を進む「どんぶらカッサー」や、カッサーが潜水艦に変形して水中を進む「せんすいカッサー」といったアクションもある。また、一部のアクションはお店で購入することが可能。なお、冒険の途中でその正体と過去が明らかになるのだが、その過去についてはクリアしても明かされない部分がある。 | ||
カッサーに近い色のパラソルを使用する2Pカラーのピーチが登場。パラソルに攻撃判定がある上必殺ワザ(ピーチパラソル)の多用はカッサーを使った攻撃の再現で、同技は強化もされている。また、ふわりジャンプ状態なので上必殺ワザ以外でもゆっくり降下する。ステージの"野原"は『スーパープリンセスピーチ』の冒険の舞台であるキド・アイラック島の最初のエリア「ランタッタ平地」を意識したものだと思われる<ref>参考リンク:[https://www.nintendo.co.jp/ds/aspj/stage.html 公式サイト]、[https://www.mariowiki.com/Ladida_Plains Super Mario Wiki]</ref>。音楽は『スマブラDX』から使用されている"[[ピーチ城]]"のBGMで、恐らくピーチ繋がりの選曲。 | |||
== カメック == | == カメック == | ||
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*'''音楽:''' 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3) | *'''音楽:''' 飛行船BGM (スーパーマリオブラザーズ3) | ||
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『マリオストーリー』『ペーパーマリオRPG』に登場する[[カメック]] | 『マリオストーリー』『ペーパーマリオRPG』に登場する[[カメック]]の老婆。だが、本人は自分をピチピチのギャルだと思っている。クッパの側近として行動を共にしており、『マリオストーリー』のクリオによると「クッパの知恵袋」と呼ばれている存在だという。『マリオストーリー』では様々な魔法を使ってマリオを妨害してくるが、最終決戦前にピーチ姫と星の子ティンクによってあっさり倒されてしまう(HPはたったの10)。しかし、『ペーパーマリオRPG』終盤のクッパ戦ではクッパを魔法でサポートする強敵となっており、HPも50に増加している。『スーパーペーパーマリオ』以降のシリーズ作品には登場しておらず、普通のカメックがクッパの側近として登場している作品が多い。 | ||
魔女と眼鏡繋がりでベヨネッタが登場。[[#カメック|カメックのスピリッツバトル]]と同様に、スターロッドで魔法の杖を再現している。透明化は『ペーパーマリオRPG』終盤のクッパ戦で使用した、クッパを「スケスケ」状態(体が透明になり攻撃を受けても無効になる状態)にする魔法が由来だと思われる。ステージは『ペーパーマリオRPG』の要素(海ステージのマルコン号やゲッソー)が含まれた"ペーパーマリオ"。音楽は『マリオストーリー』でアレンジされている『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船BGM。 | 魔女と眼鏡繋がりでベヨネッタが登場。[[#カメック|カメックのスピリッツバトル]]と同様に、スターロッドで魔法の杖を再現している。透明化は『ペーパーマリオRPG』終盤のクッパ戦で使用した、クッパを「スケスケ」状態(体が透明になり攻撃を受けても無効になる状態)にする魔法が由来だと思われる。ステージは『ペーパーマリオRPG』の要素(海ステージのマルコン号やゲッソー)が含まれた"ペーパーマリオ"。音楽は『マリオストーリー』でアレンジされている『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船BGM。 | ||
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*'''音楽:''' 旅立ちの引っこ抜き峠 | *'''音楽:''' 旅立ちの引っこ抜き峠 | ||
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『マリオカート ダブルダッシュ!! | 『マリオカート ダブルダッシュ!!』で初登場した女の子のキノピオ。スピリットのアートワークは『進め!キノピオ隊長』における探検服の姿。物語冒頭で大怪鳥ウィンゴにパワースターごと攫われてしまうヒロイン役だが、後に操作キャラクターとしても登場する。『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』にも操作キャラクターとして登場しており、専用アイテムのスーパークラウンを取ると[[#キノピーチ|キノピーチ]]に変身できる。『スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール』から『マリオゴルフ ワールドツアー』までの約6年間登場しなかった時期もあったが、現在は多くの作品に登場する人気キャラクターとなっている。なお、『マリオストーリー』にも同名のキャラクターが登場するが、デザインも海外名も全く異なる。 | ||
ピンク色の女の子繋がりで2Pカラーのむらびとが登場。アイテムに気を取られやすいのは『進め!キノピオ隊長』でアイテムが重要だからだろうか。お供として登場するキノピオに扮した格闘Miiはキノピオ隊長の再現で、多用する下必殺ワザ(くい打ちヘッドバット)はキノピオ隊長の数少ない攻撃手段「急降下」が由来だと思われる。ステージは探検を連想させる"洞窟大作戦"。音楽は『進め!キノピオ隊長』のBGM。 | ピンク色の女の子繋がりで2Pカラーのむらびとが登場。アイテムに気を取られやすいのは『進め!キノピオ隊長』でアイテムが重要だからだろうか。お供として登場するキノピオに扮した格闘Miiはキノピオ隊長の再現で、多用する下必殺ワザ(くい打ちヘッドバット)はキノピオ隊長の数少ない攻撃手段「急降下」が由来だと思われる。ステージは探検を連想させる"洞窟大作戦"。音楽は『進め!キノピオ隊長』のBGM。 | ||
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*'''音楽:''' 地上BGM (New スーパーマリオブラザーズ U) | *'''音楽:''' 地上BGM (New スーパーマリオブラザーズ U) | ||
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『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』に登場する[[#キノピコ|キノピコ]] | 『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』に登場する[[#キノピコ|キノピコ]]専用の変身能力。同作で追加されたアイテム「スーパークラウン」を取ると変身する(キノピコ以外は使用できない)。ピーチ姫に瓜二つの姿だが、よく見ると髪型がキノピコと同じおさげになっている。「空中をふわふわと移動できる」「二段ジャンプができる」「穴に落ちても一度だけ自動で戻ってくる」といった初心者向けの能力を兼ね備えている。『マリオカート ツアー』にはキノピーチが単独のキャラクターとして参戦しており、スーパークラウンがエンブレムになっている。なお、Switch版『進め!キノピオ隊長』の追加コンテンツ(特別編)にもキノピコとスーパークラウンが共に登場しているが、キノピーチは登場しない。 | ||
通常カラーのピーチ本人が登場。お供として登場するマリオ、ルイージ、格闘Miiが扮した[[キノピオ]]は『デラックス』のプレイアブルキャラクター(格闘Miiはコスチュームが[[#キノピオ|キノピオのスピリッツバトル]]と一致している)。低重力化は空中をふわふわと移動できる能力が由来。ステージと音楽は『New スーパーマリオブラザーズ U』で統一。ちなみに"マリオUワールド"にステージギミックとして登場する[[トッテン]]も『デラックス』のプレイアブルキャラクターだが、このバトルではギミックがOFFになっているため登場しない(もしかしたら同作のプレイ人数が最大4人であることが関係しているのかもしれない)。 | 通常カラーのピーチ本人が登場。お供として登場するマリオ、ルイージ、格闘Miiが扮した[[キノピオ]]は『デラックス』のプレイアブルキャラクター(格闘Miiはコスチュームが[[#キノピオ|キノピオのスピリッツバトル]]と一致している)。低重力化は空中をふわふわと移動できる能力が由来。ステージと音楽は『New スーパーマリオブラザーズ U』で統一。ちなみに"マリオUワールド"にステージギミックとして登場する[[トッテン]]も『デラックス』のプレイアブルキャラクターだが、このバトルではギミックがOFFになっているため登場しない(もしかしたら同作のプレイ人数が最大4人であることが関係しているのかもしれない)。 | ||
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*'''音楽:''' マグマモンスター | *'''音楽:''' マグマモンスター | ||
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『スーパーマリオギャラクシー2』に登場するマリオの変身能力。ゴロ岩キノコを取ると変身する。Wiiリモコンを振るとマリオが岩を纏い、丸い岩の形になって高速で転がり始める。転がっている間は敵に当たってもそのまま倒せる。また、岩やクリスタルに転がってぶつかると、衝撃を与えて壊すことができる。転がっている間はジャンプもできるため、多少の段差は飛び越えられる。ただし、壁にぶつかるか一定の距離を転がりきるまでは止まれない。ゴロ岩キノコが初登場する「ゴロ岩ゴロゴロギャラクシー」のボス「ゴロマジロ」は、ゴロ岩マリオの転がる能力を活用して倒していく。 | |||
ゴロ岩マリオのように丸いプリンが登場。強化された通常必殺ワザ(ころがる)の多用はゴロ岩マリオの転がるアクションの再現。「ころがる」は[[ポケットモンスターシリーズ]]でもいわタイプの技に分類されている。巨大化は岩をまとうと通常のマリオより少し大きくなるからだろうか。メタル化は敵に当たっても止まらない頑丈さを表現していると思われる。ステージと音楽は『スーパーマリオギャラクシー』シリーズで統一。ちなみに音楽は『2』の「マグマモンスターギャラクシー」の曲だが、このギャラクシーではゴロ岩マリオのアクションで「ピンボー」というピンの姿をした敵を倒すボウリングのようなミニゲームに挑戦することができる。 | ゴロ岩マリオのように丸いプリンが登場。強化された通常必殺ワザ(ころがる)の多用はゴロ岩マリオの転がるアクションの再現。「ころがる」は[[ポケットモンスターシリーズ]]でもいわタイプの技に分類されている。巨大化は岩をまとうと通常のマリオより少し大きくなるからだろうか。メタル化は敵に当たっても止まらない頑丈さを表現していると思われる。ステージと音楽は『スーパーマリオギャラクシー』シリーズで統一。ちなみに音楽は『2』の「マグマモンスターギャラクシー」の曲だが、このギャラクシーではゴロ岩マリオのアクションで「ピンボー」というピンの姿をした敵を倒すボウリングのようなミニゲームに挑戦することができる。 | ||
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*'''音楽:''' はちゃめちゃ! | *'''音楽:''' はちゃめちゃ! | ||
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『マリオパーティ』シリーズでお馴染みの要素。すごろく形式のボードゲームなどで使用する。サイコロのタイプは作品によって少し異なり、『8』までのナンバリングタイトルや『スーパー マリオパーティ』などでは下から叩く「サイコロブロック」タイプのサイコロを、『9』と『10』では転がすタイプのサイコロを使用する。出目が特殊なサイコロもいくつか登場しており、『スーパー | 『マリオパーティ』シリーズでお馴染みの要素。すごろく形式のボードゲームなどで使用する。サイコロのタイプは作品によって少し異なり、『8』までのナンバリングタイトルや『スーパー マリオパーティ』などでは下から叩く「サイコロブロック」タイプのサイコロを、『9』と『10』では転がすタイプのサイコロを使用する。出目が特殊なサイコロもいくつか登場しており、『スーパー マリオパーティ』ではすべてのプレイアブルキャラクターに出目が特殊な専用のサイコロが用意されている。スピリットのアートワークはマリオ専用の「マリオサイコロ」で、出目は「1・3・3・3・5・6」となっている。 | ||
アートワークがマリオ専用のサイコロだからかマリオが登場する。お供としてピーチが登場するのは『スーパー マリオパーティ』の2対2のチーム戦で遊ぶすごろくモード「マリオパーティ2on2」が由来だろうか。アイテムが入った箱の大量出現はボードゲームで使用できるアイテムを表現するため。相手はアイテムを引き寄せるので、箱を壊す時は十分注意しよう。ステージの"ピーチ城"はボードマップを意識したものだと思われる。音楽は『9』の一部ミニゲームで流れるBGM。 | アートワークがマリオ専用のサイコロだからかマリオが登場する。お供としてピーチが登場するのは『スーパー マリオパーティ』の2対2のチーム戦で遊ぶすごろくモード「マリオパーティ2on2」が由来だろうか。アイテムが入った箱の大量出現はボードゲームで使用できるアイテムを表現するため。相手はアイテムを引き寄せるので、箱を壊す時は十分注意しよう。ステージの"ピーチ城"はボードマップを意識したものだと思われる。音楽は『9』の一部ミニゲームで流れるBGM。 | ||
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*'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3) | *'''音楽:''' 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ3) | ||
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『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した変身能力。[[スーパーこのは]] | 『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した変身能力。[[スーパーこのは]]を取ると変身する。助走をつけてジャンプすると少しの間だけ空を飛べる。また、飛んだ後はゆっくりと降下できる。尻尾を使った攻撃で敵を倒すことも可能。『3』のしっぽルイージはしっぽマリオと同じタヌキの尻尾だったが、24年ぶりに能力が登場した『New スーパーマリオブラザーズ 2』ではキツネの尻尾に変更された(しっぽマリオはタヌキの尻尾のまま)。これは、『スーパーマリオ 3Dランド』で「タヌキマリオ」に相当するルイージの能力が「キツネルイージ」に変更されたため。誤解されやすいが、しっぽマリオとタヌキマリオは別物である。 | ||
8Pカラーのルイージが登場。もちろんしっぽがついた状態になっている(なお、しっぽのデザインはタヌキのもの)。強風は空を飛べる能力を強調したいからだろうか。音楽は初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGM。 | 8Pカラーのルイージが登場。もちろんしっぽがついた状態になっている(なお、しっぽのデザインはタヌキのもの)。強風は空を飛べる能力を強調したいからだろうか。音楽は初登場作品の『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGM。 | ||
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*'''音楽:''' ドルピックタウン (アレンジ) | *'''音楽:''' ドルピックタウン (アレンジ) | ||
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『スーパーマリオサンシャイン』で初登場したアイテム。同作の舞台であるドルピック島の守り神で、光の象徴とされている。しかし、[[#ニセマリオ|ニセマリオ]]が起こしたラクガキ事件によって島から大量のシャインが逃げ出してしまい、島は太陽の光が十分に届かない薄暗い状態になっていた。ラクガキ事件の犯人として警察に逮捕され、島を綺麗にするまで帰れなくなってしまったマリオは、相棒の[[ポンプ]]と共に島を綺麗にしながらシャインを集めていくことになる。ちなみにシャインは『マリオカート』シリーズにも登場しており、『DS』のバトルモードにはシャインを集める「あつめてシャイン」が、『8 デラックス』のバトルモードにはシャインを取って逃げる「いただきシャイン」が収録されている。 | |||
黄金色の3Pカラーのロゼッタが登場。お供として登場する3色のカービィたちは恐らくモンテ族の再現([[#モンテ族|モンテ族のスピリッツバトル]] | 黄金色の3Pカラーのロゼッタが登場。お供として登場する3色のカービィたちは恐らくモンテ族の再現([[#モンテ族|モンテ族のスピリッツバトル]]でもカラフルなカービィたちが登場する)。もしくは『サンシャイン』に登場する3種類のコイン(コイン・赤コイン・青コイン)の再現。出現アイテムがスターに関連する物ばかりなのは、シャインが『スーパーマリオ64』のパワースターに相当するものだからだろうか。ロゼッタの最後の切りふだに登場するグランドスターも、いきなり切りふだスタンバイで登場しやすい状態になっている。ステージと音楽は「ドルピックタウン」で統一。ステージは背景にシャインが見える屋根の上で固定されている。 | ||
== ジュゲム & トゲゾー == | == ジュゲム & トゲゾー == | ||
631行目: | 631行目: | ||
*'''音楽:''' マリオカートスタジアム (マリオカート8) | *'''音楽:''' マリオカートスタジアム (マリオカート8) | ||
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『マリオカート8』で初登場したカートマシン。英語名は「Mach | 『マリオカート8』で初登場したカートマシン。英語名は「Mach 8(マッハエイト)」。同作の代表的なカートマシンの一つで、Wii U版では最初から使用できるようになっている。スピリットのアートワークは『8』からの新要素「反重力」によってタイヤが横向きに変形している状態で、コース上の一部の壁や天井も反重力によって走ることができる。Gフォースは反重力エリアを得意とするカートマシンで、反重力エリア時のスピード性能はかなり高い。ただし、加速性能や曲がりやすさの性能は低い。『マリオカート ツアー』にもレアなカートマシンとして登場している。 | ||
Gフォースに近い4Pカラーのルイージが登場。アートワークのGフォースにはルイージのLマークが描かれている。超速タックルは高いスピード性能の再現。高重力化は前述の「反重力」が由来だろうか。出現アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムのみ。ステージと音楽は『マリオカート8』で統一。 | Gフォースに近い4Pカラーのルイージが登場。アートワークのGフォースにはルイージのLマークが描かれている。超速タックルは高いスピード性能の再現。高重力化は前述の「反重力」が由来だろうか。出現アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムのみ。ステージと音楽は『マリオカート8』で統一。 |