「ドゥームスレイヤー」の版間の差分

編集の要約なし
19行目: 19行目:
{{SP|Mii 射撃タイプ}}用の{{PAGENAME}}のヘルメットとアーマーが[[追加コンテンツの一覧 (SP)|追加コンテンツ]]として2021年10月19日から販売されている。
{{SP|Mii 射撃タイプ}}用の{{PAGENAME}}のヘルメットとアーマーが[[追加コンテンツの一覧 (SP)|追加コンテンツ]]として2021年10月19日から販売されている。


デザインは、『DOOM Eternal』がベースになっている。
アーマーのデザインは『DOOM Eternal』がベースだが、手にしているピストルは『DOOM(2016)』で装備しているもの。
{{-}}
{{-}}
== 原作 ==
== 原作 ==
25行目: 25行目:


宇宙海兵隊(スペースマリーン)の一人である寡黙な白人男性で、さまざまな銃器に精通するエキスパート。 <br/>
宇宙海兵隊(スペースマリーン)の一人である寡黙な白人男性で、さまざまな銃器に精通するエキスパート。 <br/>
UAC火星基地の事故を皮切りに地獄から地球を侵略してきた悪魔の軍勢を相手に、単身でいつ終わるとも知れない戦いを続けている。
UAC火星基地の事故を皮切りに地獄から地球を侵略してきた悪魔(デーモン)の軍勢を相手に、単身でいつ終わるとも知れない戦いを続けている。


[[マリオ]]・[[リンク]]や[[Mr.ゲーム&ウォッチ]]などと同じく「プレイヤーの分身」という意味合いが非常に強いキャラであるため明確な詳細設定は少ないが、はっきりしているものとしては「『デイジー』というメスのウサギをペットとして飼っており、悪魔に殺された復讐が戦いを続ける動機に含まれている」ものが挙げられる。
[[マリオ]]・[[リンク]]や[[Mr.ゲーム&ウォッチ]]などと同じく「プレイヤーの分身」という意味合いが非常に強いキャラであるため明確な詳細設定は少ないが、はっきりしているものとしては「『デイジー』というメスのウサギをペットとして飼っており、悪魔に殺された復讐が戦いを続ける動機に含まれている」ものが挙げられる。
33行目: 33行目:
**一人称視点でクッパに「ガンナーチャージ」(通常必殺ワザ1)を撃つシーンは、『DOOM』のゲームジャンルであるFPSの再現。「ガンナーチャージ」は巨大なプラズマ弾を発射する銃「BFG9000」を意識している。
**一人称視点でクッパに「ガンナーチャージ」(通常必殺ワザ1)を撃つシーンは、『DOOM』のゲームジャンルであるFPSの再現。「ガンナーチャージ」は巨大なプラズマ弾を発射する銃「BFG9000」を意識している。
**相手として登場した[[クッパ]]は1作目から登場しているモンスターのバロン・オブ・ヘルを、巨大[[ダークサムス]]はボス敵のサイバーデーモンを意識している。
**相手として登場した[[クッパ]]は1作目から登場しているモンスターのバロン・オブ・ヘルを、巨大[[ダークサムス]]はボス敵のサイバーデーモンを意識している。
**最後の[[マリオ]]をつかむカットは、Switchでも発売されているリブート版『DOOM』のパッケージイラストを再現している。
**最後の[[マリオ]]をつかむカットは、Switchでも発売されているリブート版『DOOM(2016)』のパッケージイラストを再現している。
*紹介映像で使われていた音楽は、初代『DOOM』の最初のステージ曲「[https://www.youtube.com/watch?v=HsLOxbLZMy8 At Doom's Gate]」の、リブート版でのアレンジ。
*紹介映像で使われていた音楽は、初代『DOOM』の最初のステージ曲「[https://www.youtube.com/watch?v=HsLOxbLZMy8 At Doom's Gate]」の、リブート版でのアレンジ。
*[https://www.youtube.com/watch?v=_axByU7FaZ4 北米向けに公開された紹介映像]のみ、『スマブラSP』とのタイアップ表記で、『DOOM』のロゴがドゥームスレイヤーのワードマークに置き換えられている。詳細な理由は不明。
*[https://www.youtube.com/watch?v=_axByU7FaZ4 北米向けに公開された紹介映像]のみ、『スマブラSP』とのタイアップ表記で、『DOOM』のロゴがドゥームスレイヤーのワードマークに置き換えられている。
**同様の措置は、[[アルタイル|アルタイル・イブン・ラ・アハド]]と[[Vaultボーイ]]、[[トラヴィス・タッチダウン|トラヴィス]]にも取られている。
**同様の措置は、[[アルタイル|アルタイル・イブン・ラ・アハド]]と[[Vaultボーイ]]、[[トラヴィス・タッチダウン|トラヴィス]]にも取られており、詳細な理由は不明<ref>いずれのキャラクターも、原作がCERO:ZやESRB:Mなどの対象年齢が高めのレーティングに設定されていることが関係していると考えられる。</ref>。


== 脚注 ==
== 脚注 ==