「クッパJr. (3DS/Wii U)」の版間の差分

(1版)
(→‎ファイター性能: 正直さほど詳しくないので加筆および修正願います)
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== ファイター性能 ==
== ファイター性能 ==
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カメ軍団の首領である[[クッパ (3DS/Wii U)|クッパ]]の息子。<br>
デザイン的には『ヨッシーアイランド』(SFC)の「ベビークッパ」のそれを踏襲するものだが、「ベビークッパ」はクッパ本人の幼い頃の姿であるため、キャラクターとしては別人。<br>
このキャラクター独自の仕様として、カラーチェンジを行うことによって元の「クッパJr.」のほかに「コクッパ七人衆」を選択することができる。<br>
体の大きさや運動性能、ワザの性能は誰を選択しても一緒。
ファイターとしては、クッパクラウンに乗った状態で戦うことが大きな特徴で、標準以上の重量と突進技による高い機動性と奇襲性能を持つ。<br>
さらに、クラウンにはさまざまな装置が搭載されており、[[#下必殺ワザ1|メカクッパ(下必殺ワザ1)]]をはじめとしたさまざまな武器を内蔵している。<br>
これらの装置や武器を用いた多彩な通常ワザ・必殺ワザを駆使して戦う。<br>
クッパクラウンは[[#クッパクラウンと本体の防御性能|鎧のような役割]]をも果たしており、攻撃がクラウンにヒットした場合は受けるダメージが減少する。<br>
その一方、打点の高い攻撃やショートジャンプ攻撃などで、Jr.本人にのみ攻撃がヒットした場合は受けるダメージが増える。<br>
それから、[[#上必殺ワザ1|自爆ジャンプ(上必殺ワザ1)]]使用後、Jr.がクラウンを離れている状態では、重量の面でもクラウン搭乗時に比べて軽くなるという仕様がある。<br>
ワザは主に判定と持続の面で優れているものが多く、相手よりも先にワザを出していれば打ち負けることは少ない。<br>
メカクッパなどの[[飛び道具]]で相手を動かして、その移動先にワザを置いて迎撃したり、着地を狙って突っ込んだりするのも常套手段。<br>
発生の早さに関してはやや遅めなので、牽制や置き・迎撃を主体に立ち回りつつ、<br>隙あらば[[#横必殺ワザ1|カートダッシュ(横必殺ワザ1)]]での奇襲およびそこからの突破を狙っていくことになるだろう。
*長所
**標準以上の重量を持ち、ふっとびにくい。
**素の運動性能はあまり高くないものの、必殺ワザによる機動力が高く、ステージを縦横無尽に動き回ることができる。
**カートダッシュ(横必殺ワザ1)の奇襲性能が高い。ヒット後の状況次第では追撃が狙えるため、差し込みから高いリターンを得やすい。
**自爆ジャンプによる高空での追撃性能が高め。着地狩り拒否にもなる。
**複数の飛び道具を持つ。いずれも弾が出ている時間が長く、相手の立ち回りの制限に使えるものが多い。
**アームを使ったワザや鉄球やドリルなどの凶器を用いたワザの判定が強め。
**復帰力および復帰の自由度が高め。<br>復帰ワザの移動距離が縦・横ともに長く、そのうえ使用後も自由に動けるため、比較的相手の追撃をかわしやすい。
**[[#最後の切りふだ]]の性能が良く、いったん発動してしまえば回避が困難。
*短所
**重量があるぶん、コンボ耐性は低め。
**移動における必殺ワザへの依存度が高く、ワザの使用中は限られた行動しかできない。<br>そのため、フェイントを入れたりパターンを変えたりするなど、何らかの工夫をしないと単調な動きになりやすい。<br>また、操作に不慣れなうちは自滅の危険もある。
**立ち回りの要であるカートダッシュ(横必殺ワザ1)やメカクッパ(下必殺ワザ1)が機能しにくい展開が苦手。
**飛び道具の回転があまり良くない。遠距離では手数で劣る。また、取り出したメカクッパは誰でも拾って利用できる。
**自爆ジャンプ(上必殺ワザ1)は一定のふっとび以下の打撃では再使用ができない。この仕様を利用した復帰阻止に滅法弱い。<br>こうした弱点に加え、使用後は平時よりも体重が軽くなるため、普通の攻撃に対しても危険な状態になる。
== クッパクラウンと本体の防御性能 ==
== クッパクラウンと本体の防御性能 ==
クッパクラウンと本体では同じ攻撃がヒットしてもダメージが異なる。クッパクラウンにヒットした場合は通常よりも少ないダメージになり、本体にヒットした場合は通常よりも大きくなる。
クッパクラウンと本体では同じ攻撃がヒットしてもダメージが異なる。クッパクラウンにヒットした場合は通常よりも少ないダメージになり、本体にヒットした場合は通常よりも大きくなる。