「リュウ (3DS/Wii U)」の版間の差分

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(ファイター性能及び一部の技の解説)
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== ファイター性能 ==
== ファイター性能 ==
独自のシステムを持つ。
出典元であるストリートファイター(=格闘ゲーム)特有のシステムを、そのままスマブラに持ってきているファイター。
特筆すべき要素は、以下の通り。
 
*ボタンを押す長さでワザが変わる
*ボタンを押す長さでワザが変わる
**弱攻撃と強攻撃はボタンを短く押すと連打できるワザに、長く押すと強打するワザになる。
**弱攻撃と強攻撃はボタンを短く押すと連打できるワザに、長く押すと強打するワザになる。
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***『押していたボタンを離すとボタンを押した事になる』という原作再現のシステム・テクニック。
***『押していたボタンを離すとボタンを押した事になる』という原作再現のシステム・テクニック。


ストリートファイターシリーズは格闘ゲームの中は王道的存在だが、このスマブラの中で一人だけそのテクニックを使えるリュウはかなりの異彩を放った存在になっている。


全体的にワザの動作が短く、キャンセルできるものもあるためコンボがしやすい。
全体的にワザの動作が短く、キャンセルシステムあるため、コンボが他のファイターに比べて簡単且つ強力。
ワザ単体の威力も高めで、はまればアッという間にダメージ蓄積&バーストまで持っていける。
必殺ワザも用途がハッキリしており、使いどころに困るということは少ないだろう。
 
しかし前述したとおり、格ゲーのシステムを搭載しているこのファイターを使いこなすには、必然的に格ゲースキルが要求される。
これがリュウの面白みであり、また難しいところ。最低限、必殺ワザのコマンド入力は出せるようにしておきたい。
とはいえ、基本目の前の敵に集中できるタイマンはともかくとして、多人数が入り乱れ、アイテムが飛び交い、ヤクモノにも気を配らなければならない乱闘で、毎回毎回確実にコマンド入力するのは至難の業。
特にやってしまいがちなのは、波動券と竜巻旋風脚のコマンドミス。場合によっては致命的にもなるので、時にはBボタンで出すことも考えておきたい。
 
ファイター単体としての弱点は、周囲を纏めて攻撃できる手段に乏しいこと。よって、左右から挟み撃ちにされると苦しいものがある。
そして必殺ワザ二つが復帰に使えるとはいえ、復帰力も高いとはいえない。ステージによっては、かなりの痛手なので注意。
 
纏めると、いかに格ゲーらしい立ち回りができるかが、勝利の鍵。


ちなみに、ジャストシールドのSEがリュウだけ他のファイターと異なる。このSEはストリートファイター3でブロッキング(スマブラのジャストシールドのようなもの)をしたときのもの。
ちなみに、ジャストシールドのSEがリュウだけ他のファイターと異なる。このSEはストリートファイター3でブロッキング(スマブラのジャストシールドのようなもの)をしたときのもの。
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*キャンセル対応ワザ。
*キャンセル対応ワザ。
*弱攻撃1段目並みの速度で連発できる。
*弱攻撃1段目並みの速度で連発できる。
*相手の蓄積ダメージにもよるが、一、二発挟んでからキャンセルで昇龍拳、竜巻旋風脚が繋がる。目押しなら真・昇龍拳が入る場合も。


{{-}}
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*移動距離は、弱<中<強。
*移動距離は、弱<中<強。
*とび上がるまでにスティックを前に倒すと全身距離が増す。
*とび上がるまでにスティックを前に倒すと全身距離が増す。
*コマンド地上版は出始めに全身[[無敵]]になる。
*コマンド地上版は出始めに全身[[無敵]]になる。更に根本をヒットさせれば、優秀な上方バースト技になる。
*腕には喰らい判定が無い。
*腕には喰らい判定が無い。
*使用後はしりもち落下になる。  
*使用後はしりもち落下になる。