「ウルフ (SP)」の版間の差分

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そしてそのウルフの強味を支えるのが「クローブラスター」。エネルギー弾を1発撃つだけだが、発生が早く、威力は1on1補正がかかれば10%近くにもなり、さらに弾が大きいため回避されにくい。銃剣のおかげで撃つ瞬間に接近されても反撃されにくく、さらに後隙も少なめというまさに至れり尽くせりなワザ。「リフレクター」を持っているのでウルフ自身も飛び道具に強い。
そしてそのウルフの強味を支えるのが「クローブラスター」。エネルギー弾を1発撃つだけだが、発生が早く、威力は1on1補正がかかれば10%近くにもなり、さらに弾が大きいため回避されにくい。銃剣のおかげで撃つ瞬間に接近されても反撃されにくく、さらに後隙も少なめというまさに至れり尽くせりなワザ。「リフレクター」を持っているのでウルフ自身も飛び道具に強い。


撃墜手段も豊富で、各スマッシュ攻撃を筆頭に後空中攻撃、後投げ、上必殺ワザ等が挙げられる。上手く当てられるなら横必殺ワザも一手になる。これらのワザは出が遅かったり隙が大きかったりと、普段の立ち回りで使うワザに比べて使い勝手が異なるため、小ワザでダメージを蓄積させる立ち回りが中心だと少々撃墜を狙い難い。とは言え、必要ダメージ量は上がるが上強攻撃や横強攻撃でも撃墜は十分狙えるので、その辺りは相手によって臨機応変に対応したい。
撃墜手段も豊富で、各スマッシュ攻撃を筆頭に後空中攻撃、後投げ、上必殺ワザ等が挙げられる。上手く当てられるなら横必殺ワザも一手になる。これらのワザは出が遅かったり隙が大きかったりと、普段の立ち回りで使うワザに比べて使い勝手が異なるため、小ワザでダメージを蓄積させる立ち回りが中心だと少々撃墜を狙い難い。とはいえ、必要ダメージ量は上がるが上強攻撃や横強攻撃でも撃墜は十分狙えるので、その辺りは相手によって臨機応変に対応したい。


復帰は主に横必殺ワザと上必殺ワザが中心となる。これらのワザは移動方向を調節可能であり、判定も強いので単純な復帰阻止耐性は悪くない。しかし復帰距離の面ではやや不安が残り、軌道も直線的、そして台上からの攻撃が丁度当たる高度に頭が出やすいため、過信するとあっさり読まれて弾き返されるという、絶妙な匙加減となっている。復帰ルートのパターンを変えたり、空中ジャンプのタイミングを巧妙にずらしたりするなど、相手に読ませない工夫の余地はある為、ウルフに限った話ではないが、復帰に関しては経験と駆け引きが問われる。
復帰は主に横必殺ワザと上必殺ワザが中心となる。これらのワザは移動方向を調節可能であり、判定も強いので単純な復帰阻止耐性は悪くない。しかし復帰距離の面ではやや不安が残り、軌道も直線的、そして台上からの攻撃が丁度当たる高度に頭が出やすいため、過信するとあっさり読まれて弾き返されるという、絶妙な匙加減となっている。復帰ルートのパターンを変えたり、空中ジャンプのタイミングを巧妙にずらしたりするなど、相手に読ませない工夫の余地はある為、ウルフに限った話ではないが、復帰に関しては経験と駆け引きが問われる。