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*'''音楽:''' パックマン
 
*'''音楽:''' パックマン
 
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『パックマン』に登場する敵。アカベエは赤カービィ、アオスケはゼニガメ、ピンキーはプリン、グズタはパックマンで再現している。
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原作シリーズに登場するカラフルな敵キャラたち。『パックランド』ではパックマンと同じように帽子でおしゃれをしており、ゴーカートやUFO、ホッピングに乗って動き回ったり、頭上の窓や飛行機から小さいモンスターを落としたりとあの手この手でジャマをしてくる。同作でも触れるとミスになるが、パワーエサを食べると一定時間イジケて撃退することができる所は同じ。<br>
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ちなみに『パックランド』では彼らの他にも、パックマンがもたついていると後ろから追ってくる紫色のモンスター「スー」が登場している。
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モンスターズ役は見た目のイメージのままにシンプルでカラフルなファイターたちが配役されているが、4Pカラープリンが被っている麦わら帽子や3Pカラーパックマンの魔法の靴で『パックランド』要素も表現している。
    
== イジケモンスター ==
 
== イジケモンスター ==
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*'''音楽:''' パックマン
 
*'''音楽:''' パックマン
 
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『パックマン』でパックマンがパワーエサを取得した際のモンスターの姿。この姿のモンスター達は行動ルーチンが変わり、一斉にパックマンから逃げ出すようになる。パックマンが追いつくと目玉だけの姿になってステージ中央に帰還し、一定時間経つと元の姿で再びパックマンを追い回す。モンスターを捉えると得点源になる為、ハイスコアを狙う際は積極的に捕まえるのが重要。このバトルでは入り組んだ迷路を追い回す様を再現する為か、パックマンの対戦スピリッツでは唯一、対戦ステージに「パックランド」ではなく「レッキングクルー」が選ばれている。
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普段はパックマンを追いかけるモンスターズだが、パックマンがパワーエサを取ると形勢逆転。一定時間青いイジケ状態になって一斉にパックマンから逃げ出すようになり、この間に触れると撃退することができる。撃退するとスコアを獲得でき、連続で撃退すれば倍増するが、パワーエサの数は限られており、イジケ状態になる時間も短いのでいかにして迷路を回るか、パワーエサを温存するかが原作ゲームの醍醐味となっている。
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逃げ回る4体のMr.ゲーム&ウォッチが登場。ステージは原作シリーズにおいて主に上から画面を見る俯瞰視点で表現される迷路を表現している。
    
== フルーツターゲット ==
 
== フルーツターゲット ==
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*'''音楽:''' パックマン
 
*'''音楽:''' パックマン
 
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『パックマン』では、一定時間ごとに「フルーツターゲット」と呼ばれるアイテムが中央に出現する。これは一つのステージで二回だけ出現し、取得するとスコアが加算される。10秒ほど経つと消えてしまうので、どのタイミングでフルーツを取りに行くかがハイスコアの鍵となる。20秒という時間制限もこの仕様を意識したもの。
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原作シリーズでエサを一定数食べると迷路の中央に出現するボーナス得点物。[[パックマン#動作などの元ネタ]]も参照。初代『パックマン』では1ラウンドで2回出現するが、10秒ほどで消えてしまうので早めに取る必要がある。20秒という制限時間は、この短い出現時間を表現している。
    
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