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**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
*'''音楽:''' クルクルランド
 
*'''音楽:''' クルクルランド
*'''由来:'''
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*'''由来:''' 『クルクルランド』に登場する敵キャラ。迷路の中を動き回っていて、主人公のグルッピーが振れるとミスになる。超音波攻撃をぶつけてひるんだところを移動で押し運び、壁に挟むことで駆除できる。『スマブラ』では『X』以降アイテムとして登場していて、攻撃すると針が引っ込んでダメージを受けなくなる。<br>ステージは本作と同じくファミコン・アーケード時代の黒背景ゲームから。
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*'''音楽:''' CASTLE LOLOLO
 
*'''音楽:''' CASTLE LOLOLO
 
*'''由来:'''
 
*'''由来:'''
『カエルのために鐘は鳴る』の主人公、[[サブレ王国の王子]]が変身する姿。水の中に入るとカエルに、温泉タマゴを食べるとヘビに、"幸せの木の実"を食べるなどして「気絶する」ことで人間へと戻る。<br>変身形態が強化前、というのもおかしい話かもしれないが、王子形態が最も戦闘向きである。なおカエルの時は虫の敵を食べて回復し、ヘビ形態の時はカエルを食べることができるなどそれぞれに得意分野があるため、一概に弱いとも言い切れない。主にステージギミックを越えるために変身することが多い。<br>ファイター選出はそれぞれカエルポケモン、スネーク…ではなくヘビと同じく爬虫類であるワニ。ステージは、同作品がゲームボーイ出典のゲームであることによる由来。
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『カエルのために鐘は鳴る』の主人公、[[サブレ王国の王子]]が変身する姿。水の中に入るとカエルに、温泉タマゴを食べるとヘビに、"幸せの木の実"を食べるなどして「気絶する」ことで人間へと戻る。<br>変身形態が強化前、というのもおかしい話かもしれないが、『スマブラ』とは逆に実は王子形態が最も戦闘向きである。なお、カエルの時は虫の敵を食べて回復し、ヘビ形態の時はカエルを食べることができるなどそれぞれに得意分野があるため、一概に弱いとも言い切れない。主にステージギミックを越えるために変身することが多い。<br>ファイター選出はそれぞれカエルポケモン、スネーク…ではなくヘビと同じく爬虫類であるワニ。ステージは、同作品がゲームボーイ出典のゲームであることによる由来。
    
=== カナン ===
 
=== カナン ===
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**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
*'''音楽:''' アイスクリームアイランド
 
*'''音楽:''' アイスクリームアイランド
*'''由来:'''アクションパズル『ハコボーイ!』シリーズの主人公。箱のような体に足がくっついたシンプルなデザインが特徴である。そのシンプルさゆえに出来る事も限られているが、体から箱を生み出す能力で行き止まりや段差を乗り越えていく事ができる。BGMがチップチューンの曲なのは、『ハコボーイ!』BGMの編曲を意識したもの。対戦ステージは、原作のシンプルなゲームデザインを意識したものか。『星のカービィ』と『ハコボーイ!』はいずれもHAL研究所開発のゲームであり、カービィとキュービィは互いに面識がある。登場数は、同シリーズに登場する"ハコビト"の数だろうか。キュービィ由来の要素ではない。
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*'''由来:'''アクションパズル『ハコボーイ!』シリーズの主人公。箱のような体に足がくっついたシンプルなデザインが特徴である。そのシンプルさゆえに出来る事も限られているが、体から箱を生み出す能力で行き止まりや段差を乗り越えていく事ができる。<br>BGMがチップチューンの曲なのは、『ハコボーイ!』BGMの編曲を意識したもの、対戦ステージは、原作のシンプルなデザインを意識したものと思われる。『星のカービィ』と『ハコボーイ!』はいずれもHAL研究所開発のゲームであり共通点も多く、特にカービィとキュービィは互いに面識がある。ファイター登場数は、同シリーズに登場する"ハコビト"の数だろうか。キュービィ由来の要素ではない。
    
=== キョロスケ ===
 
=== キョロスケ ===
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**追加ギミック: [[毒キノコ|縮小化]](全員:開始から1秒経過で発生)
 
**追加ギミック: [[毒キノコ|縮小化]](全員:開始から1秒経過で発生)
 
*'''音楽:''' エレクトロプランクトン
 
*'''音楽:''' エレクトロプランクトン
*'''由来:'''2007年発売のDSソフト『くりキン ナノアイランドストーリー』に登場する「キン」の一種。この作品は「ナノアイランド」という島を舞台に、島中の"キン"(モチーフは菌)を集めてバトルと育成を楽しむゲームである。簡単で言うと『ポケモン』やその流れを汲む作品なのだが、他にない大きな特徴としてDSのタッチペンを活かしたゲーム性、大量のキンを操って戦うシステムが挙げられる。今でいう「リアルタイムストラテジーゲーム」である。今回スピリット化した「くりキン」はナノアイランドに最も多く生息するキンであり、長年に渡ってウニと勘違いされていたらしい。対戦相手のパックマンは、菌が侵食するイメージからか。
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*'''由来:'''2007年発売のDSソフト『くりきん ナノアイランドストーリー』に登場する「キン」の一種。この作品は「ナノアイランド」という島を舞台に、島中の"キン"(モチーフは菌)を集めてバトルと育成を楽しむゲームである。簡単で言うと『ポケモン』やその流れを汲む作品なのだが、他にない大きな特徴としてDSのタッチペンを活かしたゲーム性、大量のキンを操って戦うシステムが挙げられる。今でいう「リアルタイムストラテジーゲーム」である。今回スピリット化した「くりキン」はナノアイランドに最も多く生息するキンであり、長年に渡ってウニと勘違いされていたらしい。
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<br>多対多のゲームシステムや軽快なBGMなど原作『くりきん』を表す要素はなにひとつ登場せず、見た目の特徴や現実世界における菌を意識した対戦となっている。対戦相手のパックマンは、菌が侵食するイメージからか。
    
=== クリップ & スニップ ===
 
=== クリップ & スニップ ===
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***お供1の状態: 通常([[バックシールド]]装備)
 
***お供1の状態: 通常([[バックシールド]]装備)
 
*'''音楽:''' はちゃめちゃデスク
 
*'''音楽:''' はちゃめちゃデスク
*'''由来:'''
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*'''由来:''' Nintendo Switch発売と同日に配信開始したダウンロード専用タイトル『いっしょにチョキっと スニッパーズ』の主人公。二人の主人公の体を互いに斬りあい、イイ感じの形を作ってスイッチを押したり水をせき止めたりなどの仕掛けを解くパズル要素のあるゲーム。後にいくつかの追加要素を加えたパッケージ版『いっしょにチョキっと スニッパーズ プラス』も発売された。無印版を購入済みの人はDLCとして差額を払って追加要素を遊ぶことができる。Joy-Conを分け合って二人で遊ぶことに特化したゲームだが、一人プレイの時はボタンでどちらを操作するか交代することができる『ゼルダの伝説 4つの剣』に似たシステムが導入されている。<br>敵対ボディには黄色いクリップ役にパックマン、赤いスニップ役に赤カービィが選ばれ、それぞれ体を斬るためのキルソードと、攻撃をせき止めるためのバックシールドを装備している。
    
=== クルマ Toy-Con ===
 
=== クルマ Toy-Con ===
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***お供2の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]
 
***お供2の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]]
 
*'''音楽:''' さる時計
 
*'''音楽:''' さる時計
*'''由来:'''『リズム天国ゴールド』の登場キャラクター。指揮者の元でコーラスを披露する三人組。プレイヤーは一番右にいるコーラスメンを操作し、リズムに合わせて歌声を披露する。歌声を発する時は口をあんぐりと開け、失敗すると残りの二人が怪訝な顔で見てくるなど、どこか可愛らしい。余談だが、『スマブラfor』の発売前には「コーラスメンが参戦する」という[[噂の一覧#Gematsuリーク|ガセネタ]]が広まった事がある。この経緯もあってか、海外では『SP』以降も(半ば冗談交じりに)スマブラ参戦候補として挙げられる事がある。
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*'''由来:'''『リズム天国ゴールド』の登場キャラクター。指揮者の元でコーラスを披露する三人組。プレイヤーは一番右にいるコーラスメンを操作し、リズムに合わせて歌声を披露する。歌声を発する時は口をあんぐりと開け、失敗すると残りの二人が怪訝な顔で見てくるなど、どこか可愛らしい。<br>余談だが、『スマブラfor』の発売前には「コーラスメンが参戦する」という[[噂の一覧#Gematsuリーク|ガセネタ]]が広まった事がある。この経緯もあってか、海外では『SP』以降も(半ば冗談交じりに)スマブラ参戦候補として挙げられる事がある。
    
=== ごくう & ちゃお ===
 
=== ごくう & ちゃお ===
858行目: 859行目:  
**相手の状態: 通常(射撃攻撃強化)
 
**相手の状態: 通常(射撃攻撃強化)
 
*'''音楽:''' OPENING STAGE
 
*'''音楽:''' OPENING STAGE
*'''由来:'''2000年発売のN64用ソフト『罪と罰〜地球の継承者〜』の主人公。銃剣一体型の武器「ガンソード」を操る、治安維持ボランティアの一員である。人工食用生物「ルフィアン」に蹂躙された日本を舞台に、サキは仲間と戦いを続け、やがては地球の命運をかけた争いに巻き込まれていく。『スマブラX』『for』では、[[アシストフィギュア]]として登場を果たした。<br>『Splatoon』の世界では人類に代わる生物が地球を支配しており、『罪と罰』の世界観を彷彿とさせる。また、BGMの出典である『ロックマンX』の世界観は「近未来が舞台」「文明発展の為に作られた人工物が、突如人類を襲うようになった」「主人公は、それを沈める為の部隊に所属」など、『罪と罰』との共通点が多い。
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*'''由来:'''2000年発売のN64用ソフト『罪と罰〜地球の継承者〜』の主人公。銃剣一体型の武器「ガンソード」を操る、治安維持ボランティアの一員である。人工食用生物「ルフィアン」に蹂躙された日本を舞台に、サキは仲間と戦いを続け、やがては地球の命運をかけた争いに巻き込まれていく。『スマブラX』『for』では、[[アシストフィギュア]]として登場を果たしたが『SP』では[[Miiファイターコスチューム]]のみにとどまってしまった。<br>『Splatoon』の世界では人類に代わる生物が地球を支配しており、『罪と罰』の世界観を彷彿とさせる。また、BGMの出典である『ロックマンX』の世界観は「近未来が舞台」「文明発展の為に作られた人工物が、突如人類を襲うようになった」「主人公は、それを沈める為の部隊に所属」など、『罪と罰』との共通点が多い。
    
=== サギ ===
 
=== サギ ===
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**相手の状態: 通常(たべるといろいろ強化)
 
**相手の状態: 通常(たべるといろいろ強化)
 
*'''音楽:''' しゃべる! DSお料理ナビ
 
*'''音楽:''' しゃべる! DSお料理ナビ
*'''由来:'''2006年発売のDSソフト『しゃべる!DSお料理ナビ』の登場キャラクター。本作は200種類のレシピを収録したデータベースソフトである。このソフトを挿したDSをキッチンのたもとに置き、ボタンを押せば、シェフが手順の一つ一つを喋って教えてくれる。料理を楽しくわかりやすくする画期的なツールであり、『ニンテンドーDS』のハードの在り方を象徴する一作である。ゲーム内には音声メモ機能が存在し、シェフに好きな言葉を喋らせる事も可能。<br>BGMは『スマブラX』のアレンジの中でも一際個性を放つ一曲である。シェフの声がサンプリングされており、音楽に合わせてハンバーグの作り方をナビゲーションしてくれる。「さぁ、大乱闘いたしましょう!」
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*'''由来:'''2006年発売のDSソフト『しゃべる!DSお料理ナビ』の登場キャラクター。本作は200種類のレシピを収録したデータベースソフトである。このソフトを挿したDSをキッチンのたもとに置き、ボタンを押せば、シェフが手順の一つ一つを喋って教えてくれる。料理を楽しくわかりやすくする画期的なツールであり、『ニンテンドーDS』のハードの在り方を象徴する一作である。ゲーム内には音声メモ機能が存在し、シェフに好きな言葉を喋らせる事も可能。<br>BGMは『スマブラX』のアレンジの中でも一際個性を放つ一曲である。シェフの声がサンプリングされており、音楽に合わせてハンバーグの作り方をナビゲーションしてくれる。「さぁ、大乱闘いたしましょう!」<br>
    
=== シャンティ ===
 
=== シャンティ ===
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**追加ギミック: 炎の床(足場全体)
 
**追加ギミック: 炎の床(足場全体)
 
*'''音楽:''' 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽)
 
*'''音楽:''' 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽)
*'''由来:'''
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*'''由来:''' 『黄金の太陽』シリーズの主要登場人物であり、ハイディア村で暮らしていた[[ロビン]]、ジャスミンとは幼馴染。<br>赤髪で、炎のエナジーを持つ剣士であり、敵対ボディや持ち込みアイテムは外見的特徴や属性を表す。
    
=== ジャスミン ===
 
=== ジャスミン ===
1,045行目: 1,046行目:  
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)、[[アシストフィギュア]]出現([[スカポン]])
 
**追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から15秒経過で発生)、[[アシストフィギュア]]出現([[スカポン]])
 
*'''音楽:''' クルクルランド
 
*'''音楽:''' クルクルランド
*'''由来:'''ファミコン末期のソフト『ジョイメカファイト』の主人公。詳しくは該当記事参照。<br>『ジョイメカファイト』は、体のパーツを分離させることでファミコンのスペックでも巨大キャラを描画する工夫がなされた格闘ゲームだが、なぜかファイターはMiiファイター射撃タイプ。遠距離主体のファイターは存在しなければくまのキャラクターも登場しないため、スピリットバトルの中でも随一の元ネタがわからない一戦として話題になっている。一応スカポンは「スカポンナゲ」という投げ技を持つため、投げ強化はかろうじて一致。ステージもステージ1などでは闘技場での戦闘となる。
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*'''由来:'''ファミコン末期のソフト『ジョイメカファイト』の主人公。詳しくは該当記事参照。<br>『ジョイメカファイト』は、体のパーツを分離させることでファミコンのスペックでも巨大キャラを描画する工夫がなされた格闘ゲームだが、なぜかファイターはMiiファイター射撃タイプ。遠距離主体のファイターは存在しなければくまのキャラクターも登場しないため、スピリットバトルの中でも随一の元ネタがわからない一戦として話題になっている。点のみで描画された目くらいしか一致する箇所はない。<br>一応スカポンは「スカポンナゲ」という投げ技を持つため、投げ強化はかろうじて一致。ステージもステージ1などでは闘技場での戦闘となる。
    
=== スタピー ===
 
=== スタピー ===
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